パンタグラフを載せる台は、KSのチャンネル(1.5X2.5X1.5)とΦ1.5パイプで作りました。パンタ付近の屋根には絶縁板が取り付けてあったり、屋根の曲線等でチャンネル材の高さを少し低くする必要があります。パイプはパンタ台の強度を考慮して屋根板に差し込んでいます。
さて、パンタグラフはカトーのPS14です。まだ制作の復活をしていなかった10年くらい前に、一部パーツだけでも揃えようと思ってネット検索の結果、在庫があったのがカトー製だけでした。とにかく確保しておこうと思って買い置きしていたものです。
パンタグラフ取付のために屋根に角穴を開ける必要がありますが、そのまま屋根に取り付けると高さが高くなるため、取付穴の屋根内側からスペーサーを取り付け、屋根表面は4mmドリルで少し皿って少しですが低くしています。
パンタグラフの取り付け高さについてはもう少し微調整が必要ですが、とりあえず屋根上の工作はしばらく休みとなり、屋根以外の車体と下回りの作業に移ります。
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