晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

妙義山 中間道ハイキング

2016-04-11 15:16:10 |  山歩き
4月 10日 (日)


以前、四万温泉「積善館」へ行く途中、ボコボコと岩の塊が幾つも突き出ている山をみて、「妙な山」と、思っていたのが、今日 登る「妙義山」

強者7人は、金洞山~白雲山の縦走。『危』印 満載のルート ⚠️

私たち12人は、登るのではなく、妙義山中間道を「初級岩場訓練」という事でハイキングする。

今日のルート




朝 5時 出発。
強者7人は、30分前に出発している。

中央道 長坂IC~ 佐久IC ~松田妙義IC と、約3時間半 車を走らせる。



8:30中之岳駐車場 到着。





ここで車を一台、下山口へ廻す。その間にストレッチをして待つ。



9:10 登り始める。




「かにの こてしらべ」



ここで、四肢の内、三点確保して登る事、足場の見つけ方、クサリの握り方など教わる。


⬇︎「かにの 横ばい」




妙義神社から来た人とのすれ違いで渋滞が始まる。⬇︎




⬇︎「たてばり」




⬇︎「つるべさがり」






⬇︎「片手さがり」









10:00 第四石門 到着。




10:30 大砲岩⬇︎





⬆︎この大砲岩、こんな所にある⬇︎




⬇︎「天狗のひようてい」




⬇︎「胎内くぐり」




これで、岩遊びは おしまい。

落ち葉を踏みしめながらサクサクと気持ちよく歩く。




大きな岩の下も歩く。











11:30 あずまや到着。




20分間の休憩と言われる。あずまやは、混雑していたので、道の両脇にそれぞれ場所をとる。行動食をとり、写真なんか撮っていたら・・コレが後ほど、私の大きなミスとなる・・・















11:50 あずまや出発。

前から来た男の方が「落石がありましたよ」と、教えてくれる。少し行くと・・・ゾッとする💧






「本読みの僧」ここが、中間点。




岩の多い道を登ったり




下ったり




(お弁当、まだかなぁ~?どこで食べるのかなぁ~?)と、思いながら・・・

さすがに12時を過ぎたので、後ろの人に、「お昼は、どこで食べるんでしょうね?」と、聞く。すると、先ほどの あずまやでの休憩がお昼だったと言う。その人は、私の隣に居て、お弁当なんか広げてなかった。行動食 食べて一緒に写真を撮っていた。

「ぼくは、お弁当は食べません。行動食だけです。」 ですって。

後ろの女性が、ポツリ・・・
「私も初めての時、そうだったのよ。人によって食事の摂り方が違うの。でも、ちゃんと自分の気持ちを声に出して偉いわ。私は、その時、とうとう言い出せなかったもの。」と。

なんだってぇ~~!

弁当なら弁当と、ちゃんと言ってよぉ~!

そんなルール、知らないよ~!

休憩20分じゃ、私の食事は終わらないよ~~💦

私の山登りの唯一の楽しみは、景色とお弁当なのっ💢


・・・そんなの知ったこっちゃない・・・か。

・・・大きなミスを犯してしまった・・・。



「第二見晴台」




前回、お世話なった藪漕ぎ大好きGさんが、「みんなが見晴台へ行っているあいだに、ここで、お弁当たべちゃいな。」と、声を掛けてくれる。

はい・・・そうします。



相変わらず代わり映えのしない私のお弁当だけど・・・。持ってきたミニカップヌードルも食べられず、コーヒーも飲めず・・・


そそくさと🍙と、おかずだけ食べ、すぐ出発。

今の私の心の様にひねくれた木の根っこ




たまった不満




はい。いい経験になりました。みんな大人だものね。




「大黒の滝」



滝の上の大きな岩は、まるでゴリラの横顔みたい






「第一見晴台」



眼下に「妙義山パノラマパーク」




猿、発見 👀 ❗️





13:20 妙義神社 到着。



彫刻が美しい。



七賢人



長い階段を下る。



しだれ桜が、満開 🌸





13:40 「みちの駅 みょうぎ」到着。




今一度、妙義山を振り返る。楽しかったよ 💓

お弁当の他は全部! あ、山のせいじゃないか。




立ち寄り湯「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」へ





一本の大きな桜を愛でる 広いラウンジ。ほっと、くつろぐ (´-`).。oO




帰り道も行きと同じ道を帰る。ドライバーさん、お世話になります。

今日のメンバーは、藪漕ぎ大好きGさん以外、みんな初めての方たち。みんな山が好きで好きで♡

行きも帰りも山の話。

帰り道の八ヶ岳。雪を被って美しかった。いつか登れたらいいな♡

甲斐駒ヶ岳の無骨な姿。なかなかの難所があるそうだ。

いろんな山の話を聞いていると、また、次の山行が楽しみになる ⛰


19:00 過ぎ 帰宅。

「パパちゃん、ただいま!今日はね!お弁当がねっ! 」 ・・・やっぱり根に持ってる (⌒-⌒; )


ちなみに夫は、一人で横田基地へツーリング🏍




お互い、充実していて よかったね 💞


⛰ お疲れ様 🏍

~PS~

翌日、月曜日。mareは、友達と丹沢表尾根縦走。

塔ノ岳 頂上より~



やっぱり、山登りはmareと一緒がいいなぁ~👩‍❤️‍👩









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4 コメント

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だいぶ腕をあげてきましたね (白神仙人)
2016-04-11 16:15:06
岩山を登れれば北アルプスは大丈夫ですね・・・仙人も群馬の友達に行ったときにこの山の姿を見て聞いて初めて妙義山を知りました。変化があって登りがいがあるね・・・今年の夏は静岡から近い北岳に登ったら
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仙人さん、まだまだです (1118junejun)
2016-04-12 05:43:53
クサリ場が始まった時、リーダーに「靴の裏を見せて」と、言われ、今の靴では高い山は登れないそうです。
靴を買い換えるところから始めないと

私は、外反母趾があるので、なかなか合う靴がありません。今の靴を買う時も娘に「この靴は、軽山用だよ」と、言われましたが、ほかに合う靴が無くて・・・

この際、奮発してオーダーメイドで作ろう!と、企んでいます
返信する
山での楽しみ (Sora)
2016-04-12 11:30:22
家内の実家、佐久との行き帰りでニョキニョキ妙義山は何度も眺めていますが、妙技神社の階段を昇っただけで、山はまだ登ったことがありません。岩場の難易度が高そうで(怖そうで・笑)、おそらくずっと私は避けるでしょう。

初級岩場訓練は役にたったでしょう?手ほどきを受けておけば、あとは応用ですから。

ま、今回の一番心に残ることは、お弁当ですか(笑)。
前回一緒だったかたは、Gさん以外はおられなかったのですか。確かに、「弁当なら弁当とちゃんと言ってよ」と言いたくなりますね。

ただ、推測ですが、少なくとも「山岳会」という名前の付いたグループですから、全て基本は自己責任、自分で自分の面倒をみる。すべては安全に登頂するため。必要なことだけ質問する。という暗黙の文化を持っているかも知れませんね。特に指導メンバーに元ワンゲル出身の方がおれば。

私の狭い経験から言えば、彼らはあくまで登頂至上主義。風景を立ち止まっていつまでも楽しむとか、弁当を楽しむとか、ましてイオンのカステラをかじるとかの軟弱なこと(笑)をするようには、教えられてきてません。

より難易度の高い山登りの経験を積めば、山岳会の文化に自然と同調していくものだとは思いますが。でも我々の山登りは、集団行動を身に付けに行くものでもないですし、自分が楽しむために(安全確保内で)登るものですから、と基本私は思ってます。ひとさまざまですけど。

で、山で何を楽しみながら食べるかは、やはり重要ですよ(笑)。(私・コンビニ弁当ばかりですが、であっても)

このさい、奮発して自分の足に合う山靴を買うのは必要だと思います。ちょっと節約すれば簡単でしょ?(^^)
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soraさん、おっしゃる通り! (jun)
2016-04-12 16:25:46
前回、ご一緒したのはGさんだけで、休憩時間は離れていたんですよね。とにかく妙義山が混雑していました。

〉彼らはあくまで登頂至上主義・・・

おっしゃる通り!よく写真を撮ってるのは私ぐらいでした。本当は「本読みの僧」の横で、同じ格好をして写真を撮りたかった・・・「大砲岩」で座禅も組みたかった・・・こんなくだらない事、集団行動では許されませんよね(笑)

退職以来、久しぶりに集団に属したので、まだ慣れません。会員は、75名。五つの組織部があり、どれかに入らなければなりません。正直、面倒くさいな~と思う次第で・・・。

soraさんも御存知の通り、私は食い意地が張っていますので、「食」をおろそかに出来ません。下山したらビールだって飲みた~い!

でも、山の会に入った目的は、「いろんな山へ行きたい」「山のツレが欲しい」と、いう事でしたから、食べる事は諦め、初心に戻って(入ったばかりなのに)参加します。

soraさんのように、一人で山に行けるように訓練を積みます!そして、いつか自分流に山を楽しめるようになりたいと思います。

次の山行は、計画書に昼食場所が明記されているので、ホッとしています(笑)今回の計画書は、とてもアバウトな計画書でしたから。

娘が東京で一緒に山靴を買おうと、しきりに誘ってきます。きっと娘の靴も買わされるでしょう。その手に乗るか!っと思いますが、また山へ連れてってもらうから多分、買ってやるんでしょうね。節約、節約!二倍節約しなくちゃ!
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