4月 10日 (日)
以前、四万温泉「積善館」へ行く途中、ボコボコと岩の塊が幾つも突き出ている山をみて、「妙な山」と、思っていたのが、今日 登る「妙義山」
強者7人は、金洞山~白雲山の縦走。『危』印 満載のルート ⚠️
私たち12人は、登るのではなく、妙義山中間道を「初級岩場訓練」という事でハイキングする。
今日のルート
朝 5時 出発。
強者7人は、30分前に出発している。
中央道 長坂IC~ 佐久IC ~松田妙義IC と、約3時間半 車を走らせる。
8:30中之岳駐車場 到着。
ここで車を一台、下山口へ廻す。その間にストレッチをして待つ。
9:10 登り始める。
「かにの こてしらべ」
ここで、四肢の内、三点確保して登る事、足場の見つけ方、クサリの握り方など教わる。
⬇︎「かにの 横ばい」
妙義神社から来た人とのすれ違いで渋滞が始まる。⬇︎
⬇︎「たてばり」
⬇︎「つるべさがり」
⬇︎「片手さがり」
10:00 第四石門 到着。
10:30 大砲岩⬇︎
⬆︎この大砲岩、こんな所にある⬇︎
⬇︎「天狗のひようてい」
⬇︎「胎内くぐり」
これで、岩遊びは おしまい。
落ち葉を踏みしめながらサクサクと気持ちよく歩く。
大きな岩の下も歩く。
11:30 あずまや到着。
20分間の休憩と言われる。あずまやは、混雑していたので、道の両脇にそれぞれ場所をとる。行動食をとり、写真なんか撮っていたら・・コレが後ほど、私の大きなミスとなる・・・
11:50 あずまや出発。
前から来た男の方が「落石がありましたよ」と、教えてくれる。少し行くと・・・ゾッとする💧
「本読みの僧」ここが、中間点。
岩の多い道を登ったり
下ったり
(お弁当、まだかなぁ~?どこで食べるのかなぁ~?)と、思いながら・・・
さすがに12時を過ぎたので、後ろの人に、「お昼は、どこで食べるんでしょうね?」と、聞く。すると、先ほどの あずまやでの休憩がお昼だったと言う。その人は、私の隣に居て、お弁当なんか広げてなかった。行動食 食べて一緒に写真を撮っていた。
「ぼくは、お弁当は食べません。行動食だけです。」 ですって。
後ろの女性が、ポツリ・・・
「私も初めての時、そうだったのよ。人によって食事の摂り方が違うの。でも、ちゃんと自分の気持ちを声に出して偉いわ。私は、その時、とうとう言い出せなかったもの。」と。
なんだってぇ~~!
弁当なら弁当と、ちゃんと言ってよぉ~!
そんなルール、知らないよ~!
休憩20分じゃ、私の食事は終わらないよ~~💦
私の山登りの唯一の楽しみは、景色とお弁当なのっ💢
・・・そんなの知ったこっちゃない・・・か。
・・・大きなミスを犯してしまった・・・。
「第二見晴台」
前回、お世話なった藪漕ぎ大好きGさんが、「みんなが見晴台へ行っているあいだに、ここで、お弁当たべちゃいな。」と、声を掛けてくれる。
はい・・・そうします。
相変わらず代わり映えのしない私のお弁当だけど・・・。持ってきたミニカップヌードルも食べられず、コーヒーも飲めず・・・
そそくさと🍙と、おかずだけ食べ、すぐ出発。
今の私の心の様にひねくれた木の根っこ
たまった不満
はい。いい経験になりました。みんな大人だものね。
「大黒の滝」
滝の上の大きな岩は、まるでゴリラの横顔みたい
「第一見晴台」
眼下に「妙義山パノラマパーク」
猿、発見 👀 ❗️
13:20 妙義神社 到着。
彫刻が美しい。
七賢人
長い階段を下る。
しだれ桜が、満開 🌸
13:40 「みちの駅 みょうぎ」到着。
今一度、妙義山を振り返る。楽しかったよ 💓
お弁当の他は全部! あ、山のせいじゃないか。
立ち寄り湯「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」へ
一本の大きな桜を愛でる 広いラウンジ。ほっと、くつろぐ (´-`).。oO
帰り道も行きと同じ道を帰る。ドライバーさん、お世話になります。
今日のメンバーは、藪漕ぎ大好きGさん以外、みんな初めての方たち。みんな山が好きで好きで♡
行きも帰りも山の話。
帰り道の八ヶ岳。雪を被って美しかった。いつか登れたらいいな♡
甲斐駒ヶ岳の無骨な姿。なかなかの難所があるそうだ。
いろんな山の話を聞いていると、また、次の山行が楽しみになる ⛰
19:00 過ぎ 帰宅。
「パパちゃん、ただいま!今日はね!お弁当がねっ! 」 ・・・やっぱり根に持ってる (⌒-⌒; )
ちなみに夫は、一人で横田基地へツーリング🏍
お互い、充実していて よかったね 💞
⛰ お疲れ様 🏍
~PS~
翌日、月曜日。mareは、友達と丹沢表尾根縦走。
塔ノ岳 頂上より~
やっぱり、山登りはmareと一緒がいいなぁ~👩❤️👩
以前、四万温泉「積善館」へ行く途中、ボコボコと岩の塊が幾つも突き出ている山をみて、「妙な山」と、思っていたのが、今日 登る「妙義山」
強者7人は、金洞山~白雲山の縦走。『危』印 満載のルート ⚠️
私たち12人は、登るのではなく、妙義山中間道を「初級岩場訓練」という事でハイキングする。
今日のルート
朝 5時 出発。
強者7人は、30分前に出発している。
中央道 長坂IC~ 佐久IC ~松田妙義IC と、約3時間半 車を走らせる。
8:30中之岳駐車場 到着。
ここで車を一台、下山口へ廻す。その間にストレッチをして待つ。
9:10 登り始める。
「かにの こてしらべ」
ここで、四肢の内、三点確保して登る事、足場の見つけ方、クサリの握り方など教わる。
⬇︎「かにの 横ばい」
妙義神社から来た人とのすれ違いで渋滞が始まる。⬇︎
⬇︎「たてばり」
⬇︎「つるべさがり」
⬇︎「片手さがり」
10:00 第四石門 到着。
10:30 大砲岩⬇︎
⬆︎この大砲岩、こんな所にある⬇︎
⬇︎「天狗のひようてい」
⬇︎「胎内くぐり」
これで、岩遊びは おしまい。
落ち葉を踏みしめながらサクサクと気持ちよく歩く。
大きな岩の下も歩く。
11:30 あずまや到着。
20分間の休憩と言われる。あずまやは、混雑していたので、道の両脇にそれぞれ場所をとる。行動食をとり、写真なんか撮っていたら・・コレが後ほど、私の大きなミスとなる・・・
11:50 あずまや出発。
前から来た男の方が「落石がありましたよ」と、教えてくれる。少し行くと・・・ゾッとする💧
「本読みの僧」ここが、中間点。
岩の多い道を登ったり
下ったり
(お弁当、まだかなぁ~?どこで食べるのかなぁ~?)と、思いながら・・・
さすがに12時を過ぎたので、後ろの人に、「お昼は、どこで食べるんでしょうね?」と、聞く。すると、先ほどの あずまやでの休憩がお昼だったと言う。その人は、私の隣に居て、お弁当なんか広げてなかった。行動食 食べて一緒に写真を撮っていた。
「ぼくは、お弁当は食べません。行動食だけです。」 ですって。
後ろの女性が、ポツリ・・・
「私も初めての時、そうだったのよ。人によって食事の摂り方が違うの。でも、ちゃんと自分の気持ちを声に出して偉いわ。私は、その時、とうとう言い出せなかったもの。」と。
なんだってぇ~~!
弁当なら弁当と、ちゃんと言ってよぉ~!
そんなルール、知らないよ~!
休憩20分じゃ、私の食事は終わらないよ~~💦
私の山登りの唯一の楽しみは、景色とお弁当なのっ💢
・・・そんなの知ったこっちゃない・・・か。
・・・大きなミスを犯してしまった・・・。
「第二見晴台」
前回、お世話なった藪漕ぎ大好きGさんが、「みんなが見晴台へ行っているあいだに、ここで、お弁当たべちゃいな。」と、声を掛けてくれる。
はい・・・そうします。
相変わらず代わり映えのしない私のお弁当だけど・・・。持ってきたミニカップヌードルも食べられず、コーヒーも飲めず・・・
そそくさと🍙と、おかずだけ食べ、すぐ出発。
今の私の心の様にひねくれた木の根っこ
たまった不満
はい。いい経験になりました。みんな大人だものね。
「大黒の滝」
滝の上の大きな岩は、まるでゴリラの横顔みたい
「第一見晴台」
眼下に「妙義山パノラマパーク」
猿、発見 👀 ❗️
13:20 妙義神社 到着。
彫刻が美しい。
七賢人
長い階段を下る。
しだれ桜が、満開 🌸
13:40 「みちの駅 みょうぎ」到着。
今一度、妙義山を振り返る。楽しかったよ 💓
お弁当の他は全部! あ、山のせいじゃないか。
立ち寄り湯「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」へ
一本の大きな桜を愛でる 広いラウンジ。ほっと、くつろぐ (´-`).。oO
帰り道も行きと同じ道を帰る。ドライバーさん、お世話になります。
今日のメンバーは、藪漕ぎ大好きGさん以外、みんな初めての方たち。みんな山が好きで好きで♡
行きも帰りも山の話。
帰り道の八ヶ岳。雪を被って美しかった。いつか登れたらいいな♡
甲斐駒ヶ岳の無骨な姿。なかなかの難所があるそうだ。
いろんな山の話を聞いていると、また、次の山行が楽しみになる ⛰
19:00 過ぎ 帰宅。
「パパちゃん、ただいま!今日はね!お弁当がねっ! 」 ・・・やっぱり根に持ってる (⌒-⌒; )
ちなみに夫は、一人で横田基地へツーリング🏍
お互い、充実していて よかったね 💞
⛰ お疲れ様 🏍
~PS~
翌日、月曜日。mareは、友達と丹沢表尾根縦走。
塔ノ岳 頂上より~
やっぱり、山登りはmareと一緒がいいなぁ~👩❤️👩
〉彼らはあくまで登頂至上主義・・・
おっしゃる通り!よく写真を撮ってるのは私ぐらいでした。本当は「本読みの僧」の横で、同じ格好をして写真を撮りたかった・・・「大砲岩」で座禅も組みたかった・・・こんなくだらない事、集団行動では許されませんよね(笑)
退職以来、久しぶりに集団に属したので、まだ慣れません。会員は、75名。五つの組織部があり、どれかに入らなければなりません。正直、面倒くさいな~と思う次第で・・・。
soraさんも御存知の通り、私は食い意地が張っていますので、「食」をおろそかに出来ません。下山したらビールだって飲みた~い!
でも、山の会に入った目的は、「いろんな山へ行きたい」「山のツレが欲しい」と、いう事でしたから、食べる事は諦め、初心に戻って(入ったばかりなのに)参加します。
soraさんのように、一人で山に行けるように訓練を積みます!そして、いつか自分流に山を楽しめるようになりたいと思います。
次の山行は、計画書に昼食場所が明記されているので、ホッとしています(笑)今回の計画書は、とてもアバウトな計画書でしたから。
娘が東京で一緒に山靴を買おうと、しきりに誘ってきます。きっと娘の靴も買わされるでしょう。その手に乗るか!っと思いますが、また山へ連れてってもらうから多分、買ってやるんでしょうね。節約、節約!二倍節約しなくちゃ!
初級岩場訓練は役にたったでしょう?手ほどきを受けておけば、あとは応用ですから。
ま、今回の一番心に残ることは、お弁当ですか(笑)。
前回一緒だったかたは、Gさん以外はおられなかったのですか。確かに、「弁当なら弁当とちゃんと言ってよ」と言いたくなりますね。
ただ、推測ですが、少なくとも「山岳会」という名前の付いたグループですから、全て基本は自己責任、自分で自分の面倒をみる。すべては安全に登頂するため。必要なことだけ質問する。という暗黙の文化を持っているかも知れませんね。特に指導メンバーに元ワンゲル出身の方がおれば。
私の狭い経験から言えば、彼らはあくまで登頂至上主義。風景を立ち止まっていつまでも楽しむとか、弁当を楽しむとか、ましてイオンのカステラをかじるとかの軟弱なこと(笑)をするようには、教えられてきてません。
より難易度の高い山登りの経験を積めば、山岳会の文化に自然と同調していくものだとは思いますが。でも我々の山登りは、集団行動を身に付けに行くものでもないですし、自分が楽しむために(安全確保内で)登るものですから、と基本私は思ってます。ひとさまざまですけど。
で、山で何を楽しみながら食べるかは、やはり重要ですよ(笑)。(私・コンビニ弁当ばかりですが、であっても)
このさい、奮発して自分の足に合う山靴を買うのは必要だと思います。ちょっと節約すれば簡単でしょ?(^^)
靴を買い換えるところから始めないと
私は、外反母趾があるので、なかなか合う靴がありません。今の靴を買う時も娘に「この靴は、軽山用だよ」と、言われましたが、ほかに合う靴が無くて・・・
この際、奮発してオーダーメイドで作ろう!と、企んでいます