天皇賞秋を占う

台風らしい波乱をよんだ菊花賞が終わり今週は天皇賞。

9月までの絶好調が嘘のようなスランプなので、もう買う馬決めます(笑)でも、不調時はこれが結構有効だったりします。

まず、宝塚からの休み明けは切ります。キタサンもクラウンも切るということですから、この時点でオッズ的に楽しめます。
真面目な話をすれば、一昔前は秋初戦と2戦目で燃え尽きて有馬大荒れが秋のG1戦線の特徴でしたが、近年は逆パターン。余力を考慮する訳ですからここはせいぜい8分程度と見るべきでしょう。さらにキタサンは年内引退を宣言してるし、クラウンは大の苦手の府中。買い要素が少ないのに人気になってくれます。

ではどこを狙うか？これは簡単で毎日王冠１択です。さらに言えば、そこそこ負けた馬が本番で逆襲するのがパターン。見事にハマったリアルスティールより、やや位置が取れなかったアラジンとグレーターロンドンが良いかと。評価が割れそうなソウルスターリング嬢も取りたくないハナからの敗戦なので、まだまだ見限れないかと。
あとはこの舞台はリピーター。毎回人気を落としてやって来るステファノスは要注意。

◎グレーターロンドン
サトノアラジン
ステファノス
リアルスティール
ソウルスターリング

予想終了。
明日からはスワンステークスの予想頑張ります(笑)

ジ・エアリアル・アサシン

飛んだり跳ねたりも行き着くとこまで来たなぁという最近のjr選手達。ほぼ体操選手の動きにプラスしてプロレスならではの身体能力が問われるとなると外国人には敵いませんね。

ただ、プロレスならではで言えば、動きが綺麗なだけではダメで独自の個性が必要。ここに関しては今もなお佐山さんとダイナマイトキッドは越えられない壁なんでしょう。

そんな中、非常に気になる選手が先日チャンピオンになったオスプレイ。完成度で言えばリコシェの方が数段上なのかもしれませんが、試合として見るとオスプレイの方が断然面白い。リコシェが精密機械空中殺法ならオスプレイは変態空中殺法とでもいいましょうか？

なんというか予期しないスピードのある動きの中に変な独特の間があるんですね。これ、少し内藤に似てます。それから、技を決めたのか受けたのかよく分からない(笑)何せ動きが速い上に変態的な動きをするので、あとのリアクションで判断するしかないという。

それから、フィニッシュがオスカッターですが、どう見ても継ぎに使っている技の方が強烈で説得力あるし(笑)コークスクリューして蹴り入れるのもオリジナル力ありすぎですよね。
リバースの450℃スプラッシュなんかは物凄く綺麗に決めるので、やっぱりリズム感が独特なんだと思います。

でも…もっと驚いたのはクッシーの人気のなさ(笑)ヒールになればすぐスター選手になれる人だと思うんだけど(笑)