My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

アンブローズ

2019-07-31 06:31:28 | プロレス
真夏の祭典G1クライマックス。

G1と言えばサプライズ的な結末が用意されてることの多い舞台でIWGPチャンピオンの優勝の方が希少且つサプライズという。

そんなG1の位置付けは年明けドームへ向けた長いストーリーのプロローグとなるのでしょうけど、今年はかなりストレートというか強引なここまでの展開。
何がと言えば、早急課題であるケニーオメガの穴埋め。そこに現れたWWEの大物アンブローズことジョンモスクリー。AEWとの関係性が謎ですが、これだけの大物がフル参戦してくれるなら、新日本も一気の頂点=ドームメインを用意しているのかなと。さらにインパクトを残すなら全勝でのG1制覇まであるかもしれません。

レスラータイプとしてはブルファイターながらテクニシャン。キャラとしてはストーンコールドを意識しているように映りますが、アメリカのインディ団体出身の苦労人というキャリアは日本マットでは大いに役立つでしょう。

ただ、実際AEWにも上がっている訳で、不安なのはジェリコのようなスポット参戦しかしない場合。そうなると海野を付けた意味もなくなりG1での超VIP待遇も過剰接待になってしまいます。だったら、内藤や石井、同じ外様組ならKENTA推しの方が先々プラス。

それから、ケニーの未来型とも言える進化版ハイスパートレスリングを期待するのは難しいと思います。基本は殴って蹴っての荒くれスタイル。キャラクター先行で成功した雰囲気系外国人レスラーって実は日本ではいないような気も…あっ、テリーファンクぐらいか。パワー系かテクニック、シュート系といずれにしてもファイトスタイル重視。そういう意味では彼が日本でブレイク出来るか?は興味深くはありますね。

ということでモスクリーの全勝優勝か全勝からの決勝戦敗退が大本命。穴なら矢野通に敗退しかないです(笑)
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