My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

エリザベス女王杯を考える

2008-11-11 06:29:35 | 競馬
ウオッカとダイワスカーレットの居ない最強女王決定戦。素直に解釈すれば、この時点で3頭に絞れるのではないでしょうか?変化球で外国馬なんてのもあるかもしれませんが…

1頭は誰しもが挙げるであろうカワカミプリンセス。実績からも最強古馬の女傑2頭と渡り合える存在で、鞍上含め新たな栄冠は目の前にあると思いますが、出来すぎた舞台が逆に警戒心を増長させます。

2頭目は遅れて来た三歳女王なのか?ポルトフィーノ。実はこの世代では圧倒的だったなんて考えるのは軽率且つリスキーなんでしょうが、スピリタスをねじ伏せた前走は秋華賞以上のインパクト。まぁ、ここから入るのはオッズ的にも勇気がいりますかね。

3頭目は女傑2頭と去年、互角に戦ってきた馬です。戦績上では水を開けられてしまいましたが、内容を思い出してみて下さい。今年は厩舎に勢いがないのと鞍上に不安があるでしょうが、これが人気に反映されるようなら妙味に変わります。◎はこれ、ベッラレイア

他は上澄みというより、余力のある馬の見極めが大切ですかね。三歳勢ならエフティマイアにリトルアマポーラ、大穴なら展開的にもレインダンス。カワカミプリンセス以外では、やっぱりウオッカとダイワスカーレットは強いんだなという結末が自然な形なんでしょう。
外国馬が少し気になるところも、当たり前ながら馬券に絡むか空気かでしょうね。
コメント (2)
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