５月も終わり

　時の流れは速いものである。もう５月も今日で終わりだ。５月の天気も寒暖の差があり冬物の衣類が離されない日が多かった。気候の変化で体調も本調子でなかった。３年前からの日記で５月の気温を見ても２８度が連続してあったものが今年は１～２回である。今年は気温の低さが目立った。２９日（土）にようやく冬物の衣類を洗濯に出してきた。いまではワイシャツのみの着用となり、ようやく本来の気候になったような気がする。

勤勉・運・コネ

　自分の人生の成功を決めるのは「勤勉か」「運やコネか」。２００５年の日本の意識調査の中で「運やコネ」を選んだ人は４１％。１９９５年の調査では「運やコネ」を選んだ人は２０％だったという。この１０年間の日本人の心の中に一体何が起きたのであろうか。ある有名な人の著書の中に、ここ１０年で日本人の価値観が勤勉から運やコネ重視に変化してきたものだという。若年層では運やコネ派の比率が多く就職難の現代社会の影響から心変わりが大きいのだという。
　私の持論ではあるが、人間は運やコネではなく勤勉が第一と考えている。そうやっていままで生きてきた。勤勉でさえあればきっとその人の人生は成功であったと言えるものと確信をもっている。それに少々の運も。一匹狼で人生を生きていくのであればコネなど必要はない。

牛丼

　今日のチラシで「本日午前１０時オープン」の牛丼店があった。朝食のお得なセットは２９０円、昼セットは４９０円と写真付きで載っていた。どの写真をみても美味しく見える。そして値段も安い。
　最近の知り得る情報からすれば、牛丼の値下げが相次ぎサラリーマンの昼食事情に変化がでてきたというのだ。大手でもっとも安い並盛りが３００円を切る中で、牛丼店を利用する２０～５０代の男性の２割が食べる機会を増やしているというのだ。その余波がコンビに波及し弁当の売り上げが減少しているという。
　４０代の男性が曰くには、「週の半分は使う。前は定食店に行っていたがここでは半額で済む」と言う。この経済不況の中、牛丼店を見る目が変わってきた。
　

ラン二ング障害

　ウオーキング中、風のごとく走る去るランナーの姿を散見する。市民参加のマラソン大会の人気や健康志向の高まりからランの人数が増えてきた。思いたったら直ぐ実行に移す経験の浅い人達には知識不足から腰やひざを痛めてしまう「ランニイング障害」のケースが目立つ。それは完璧な準備運動をせずに走ってしまうところに起因している。走れば体重の３倍以上の負荷がひざにかかることから日ごろから太ももの筋力トレーニングを実施してから走ることを進める。
　私も若いころ、いろいろな市民マラソンに参加した経緯があるものの、右ひざを痛め、今ではささやかなウオーキングで我慢をしている。そんなことから走る人には前期同様にくれぐれも筋トレを実施してから走ることを進める。

オリーブオイル

　私は料理番組を見るのが好きである。毎日違う料理が作られていくのをみると、いかに料理人が工夫して作っているのか良くわかる。また最近のインターネットの料理に関するサイトを見ると、家庭の主婦が研究した料理が並ぶ。作る材料や調味料の中でもオリーブオイルの使用の多いことに気がつく。どの料理材料の中にもオリーブオイルとある。過去では和食に使った本みりんが主力だったが今ではオリーブオイルが主力となった。
　いうまでもないがオリーブオイルは悪玉コルステロールを減らすといわれるオレイン酸を豊富に含むことから健康志向として支持されたようだ。ピザやパスタといったイタリア料理ばかりではなく、パンやサラダなどにそのままつけて食べるなど使い方が広がった。私は今朝パン食でもオリーブオイルを使った。