とろろそうめん

　残暑厳しい日がここ２・３日続きます。
　食欲もなくなる時期、のどこしの良いそうめんや冷麦など食べたいと思うのは私だけだろうか。
　私はこの時期、夏バテ解消と称して、ぶっかけとろろそうめんをいただく。
　冷蔵庫で冷したそうめんを器に入れ、擂ったとろろいもをそうめんの上に流し
ストレート汁をかけてかき混ぜて食べる。美味い。胃の中に到達したとろろそうめんが夏バテを吸い込んでいるような気がする。
　ほかにそうめんのトッピングとして、オクラや納豆を入れて食べることを考えている。

爽やかカクテル

　今、雷の合掌と久々の激しい雨が降っている。通り雨のようだ。
　暦の上では立秋は過ぎたもののまだまだ暑いこのごろである。日中は暑くてどうしようもない時は暑さ対策としてかき氷を食べ、夜ともなればカクテルを造って飲み、暑さをしのぎ楽しんでいる。
　カクテルといえば、巧みなシェーカーを振って空気をうまく混ぜて造ることを想像するだろうが、シェーカーを使わず、直接グラスに材料を入れて手軽に造れる「ビルド」タイプのカクテルだ。
　私が造っているカクテルはウイスキー・ハイボールである。氷を入れたタンブラーにウイスキー１、冷したソーダーを３の割合で満たし、軽く混ぜる。
　左手に持ちゆっくり口元に持って一口飲みほす。実に爽やかな美味しいカクテルであり暑さを吹っ飛ばす。
　次に考えているのは、冷やしたビールにジンジャーエールを混ぜたシャンデー・ガフを造りたいと思っている。

冷凍食品

　久々に日記を書くことにした。東日本大震災後から気持ちの整理がつかず、ただただ被災者が可哀そうで仕方がなかった。「自分には何が出来るのだろうか」と自問自答をしながら５ヶ月経過し、結局自分にできたことは義援金だけだった。北を向いて頭を下げるのみである。
　このごろ、東北の野菜などは放射能に汚染されて食べれないと風潮から敬遠されてきた。いまや食の安全・安心から震災用として備蓄された冷凍食品の売れ行きが多いという。米でもそうだ新米の出回るこのごろ消費者は古米を買う動きがあるという。
　あるスーパーでは水産物は外国産の売れ行きが好調だという。一頃は中国産の売れ行きが悪かったが、今は売れるという。
　私は思うに、すべての食品に国の安全である旨の証明を貼り、消費者が安心して購入できる体制作りをしてほしいものと願っているものである。