水

　水がないと人間生きて行けない。その水にも経済不況から節約意識が広がっているようだ。ミネラルウオーターが飛ぶように売れた数年前から比較すると、いまでは市場に水が余り値引きして販売しているのが現状である。そのかわり美味しい水が飲みたい一心から浄水器を購入・活用が目立ってきたようだ。たしかにミネラルウオーターで飲むコーヒーの味も良いが、浄水器を通した水もコーヒーやお茶が美味しという。経済観念意識が水にも及んできたと感心しているところだ。

電子辞書

　電子辞書は新機種発売になる都度高機能化している。私が持っている辞書はかなり年月が経過し、その都度電池の交換しながら使用している安い辞書である。　先般、大型雑貨スーパーに行った際、１万円以上もした辞書が７千円の特価で売っていた。買うか買わないか迷ったが心残りもしたものの買わずに帰ってきた。まだその辞書が目移りしていたので４・５日前行ってみたら売れてなかった。やはりほしいと思ったらすぐ買うべきだとつくずく思ったものである。
　新型電子辞書機能は想像もつかないほど進化していた。まず英語単語の発音機能が拡充。タッチパネルや手書き入力の採用。さらに持ち歩いてテレビや楽楽、写真、小説を楽しめる機種もあるというから、私ではとても使いきれないし、猛勉強中の学生には必要な気がする。

勉強カフェ

　カフェが「学び」をお膳立てしているという喫茶店があるという。一人では勉強できないが、見張ってくれる仲間がいれば「猛勉強」するという人もいるそうだ。私なら気が散って勉強するところではないが、どこか図書館に似ているような気もする。このカフェは自習室をラウンジ風にしたてたものだ。利用者の交流に重きを置いたものだともいう。会員制で結構２０～３０代の会社員が多いという。無料のコーヒーやビール・カクテル（有料）がある。「簿記１級を目指す」と宣言すれば割引ありで、同じ勉強する人があればスタッフが紹介してくれるというから、ここまでお膳立てされれば勉強しないわけにはいかいだろう。それにしても珍しい。

革ジャン

　今年は、１９８０に流行った丈の短い革製ジャケットが復活するそうだ。私は２着持っているが、その年に流行があるため手を通す機会もなく２０年以上も洋服タンスに眠り続けている。高額な印象の革ジャケットも合成皮革を使った商品が多い。女性でも革ジャンを着用して２０～３０センチの丈のブーツ飾りつけをして一足で複数の見せ方がげきる商品も人気という。
　私が、２０年前に買った革ジャン、高価なイメージを再現して「ロック調」までは行かないとしても、持ち腐れにならない前に、今年こそ手を通してみようかと思っているところだ。

焼き魚パック

　「チンしてこんがり魚焼きパック」なるものが発売になった。生魚をこのパックに入れて電子レンジでチンで完成です。パックの内側に貼られた特殊シートが素早く約２００度前後に熱せられることで魚が焼ける。サケは約３分で焼け、煙も出ないという。
　使用後はパックを捨てるだけなので、調理器具などを洗う手間を省け、後片付けも簡単、節約志向で内食回帰が強まっている中、手早く簡単に調理ができるので、仕事の忙しい会社員には良いと思うがどうだろうか。４パック入りで３１５円。