下條頼氏の墓塔(五輪塔) 2007年07月04日 | Weblog 鎮西の龍岳寺 背後の丘陵上の墓地に三基の五輪塔がある 下條村文化財史跡一号に指定されている。 塔の側の説明を写しますと 下條氏は甲斐 源氏の支族で室町時代から 安土桃山時代中頃まで この地方を治めた豪族である。 頼氏は甲斐の国 下條より この地方に住み 下條氏 初代で応永26年(1422) に52才で没した。 左が最も古く頼氏の墓塔で開眼寺より移されたと云われてますが 頭部の風・空輪は付近の山崩れの時に失い野石になっている。 右二基は頼氏および家氏の墓塔と云われている。