モンシロチョウ・自宅

学名：Pierisrapae　　分類：昆虫　鱗翅目白チョウ科　　分布・環境：北海道～八重山、小笠原　　開長：５５ｍｍ

白くてひらひら姿が可愛らしいモンシロチョウは、身近な所で見かけられる蝶です。
モンシロチョウは繁殖力が強く、冬以外の季節で活動することが可能です。
具体的な時期としては３月下旬～１１月あたりまでです。中々来てくれないので今日、投稿します。

そういえば、キャベツもないですしね。ゴーヤに来てたのを見たことがありますが、すぐいなくなりました。
苦かったのでしょうか？（笑）

ほぼ日本全土に生息しており、とても身近にいる昆虫です。
暖かければ生きていけるモンシロチョウは、ビニールハウスの中など温暖な場所なら、一年中活動が可能になると思われます。

モンシロチョウの平均寿命は？
卵の期間が約１～２週間で、幼虫の期間が約１ヶ月、そしてさなぎの期間が約２週間くらいです。
成虫の寿命が、雄は約１０日、雌は卵を産むため２０日程生きるとされています。
３～４月までに蝶になったものは、秋に蛹（サナギ）になり、そのまま越冬し蝶になったらしいです。
成虫の期間は幼虫の期間よりとても短いですね。

https://butterfly-labo.biz/archives/25　　蝶の研究室　をご覧になるとモンシロチョウの一生が載っています

他にも興味、深いことが
モンシロチョウの翅（はね）は白いのがあたりまえ。でも、モンシロチョウどうしでは、ちがう色に見えているようです。
モンシロチョウをはじめとした昆虫（こんちゅう）の多くは、私たちヒトには見えない紫外線（しがいせん）を見ることができ
人の見ている色彩の世界とはちがう色彩（しきさい）の世界を見ていると考えられています。等の説明は
　
https://kids.yahoo.co.jp/study/science/sci002.html　　から見させて頂きました。
それにしても蝶はすばしこくて中々写せません。これからも頑張ってみます。