こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
先日、高2の塾生が中間試験の勉強をしていて、そのなかに 知覚動詞 がありました。
知覚動詞 の主なものは、 see、 hear、 watch、 feel ですが、これらの動詞は補語として、(1)動詞の原形、(2)現在分詞、(3)過去分詞、(4)being+過去分詞 の4つの形をとることができます。
これらについて、ALL IN ONE (高山英士著)に、
(1)知覚動詞+目的語(O)+動詞の原形(V)
⇒OがVするのを〖最初から最後まで〗・・・する
(2)知覚動詞+目的語(O)+現在分詞(Ving)
⇒OがVしているところを〖部分的に〗・・・する
(3)知覚動詞+目的語(O)+過去分詞(Vpp)
⇒OがVされるのを〖最初から最後まで〗・・・する
(4)知覚動詞+目的語(O)+being+過去分詞(Vpp)
⇒OがVされていることを〖部分的に〗・・・する
と判りやすくまとめてあります。
(1)と(2)の具体的な用例ついては、オックスフォード実例現代英語用例辞典 に、
I saw her cross the road.
(私は彼女が道路を渡るのを見た)
と
I saw her crossing the road.
(私は彼女が道路を渡っているところを見た)
が挙げられていて、前者は、
I saw her cross the road from one side to the other.
(私は、彼女が道路を一方の端から他の端まで渡りきるのを見た)
ということで、後者は、
I saw her in the middle, on her way across.
(私が見たときは、彼女は道路を渡る途中であった)
ということになります。
(3)と(4)の用例は、 ALL IN ONE に、
I heard my name called.
(名前が呼ばれるのを耳にした)
と
I heard my name being called.
(名前が呼ばれているのを耳にした)
が挙げられていて、前者は、瞬間的な動作を示唆するので名前が一度だけ呼ばれたと考えられるのに対して、後者は、しばらく続く行為なので名前が繰り返し呼ばれていたことになるということです。
先日、高2の塾生が中間試験の勉強をしていて、そのなかに 知覚動詞 がありました。
知覚動詞 の主なものは、 see、 hear、 watch、 feel ですが、これらの動詞は補語として、(1)動詞の原形、(2)現在分詞、(3)過去分詞、(4)being+過去分詞 の4つの形をとることができます。
これらについて、ALL IN ONE (高山英士著)に、
(1)知覚動詞+目的語(O)+動詞の原形(V)
⇒OがVするのを〖最初から最後まで〗・・・する
(2)知覚動詞+目的語(O)+現在分詞(Ving)
⇒OがVしているところを〖部分的に〗・・・する
(3)知覚動詞+目的語(O)+過去分詞(Vpp)
⇒OがVされるのを〖最初から最後まで〗・・・する
(4)知覚動詞+目的語(O)+being+過去分詞(Vpp)
⇒OがVされていることを〖部分的に〗・・・する
と判りやすくまとめてあります。
(1)と(2)の具体的な用例ついては、オックスフォード実例現代英語用例辞典 に、
I saw her cross the road.
(私は彼女が道路を渡るのを見た)
と
I saw her crossing the road.
(私は彼女が道路を渡っているところを見た)
が挙げられていて、前者は、
I saw her cross the road from one side to the other.
(私は、彼女が道路を一方の端から他の端まで渡りきるのを見た)
ということで、後者は、
I saw her in the middle, on her way across.
(私が見たときは、彼女は道路を渡る途中であった)
ということになります。
(3)と(4)の用例は、 ALL IN ONE に、
I heard my name called.
(名前が呼ばれるのを耳にした)
と
I heard my name being called.
(名前が呼ばれているのを耳にした)
が挙げられていて、前者は、瞬間的な動作を示唆するので名前が一度だけ呼ばれたと考えられるのに対して、後者は、しばらく続く行為なので名前が繰り返し呼ばれていたことになるということです。
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