レーシック適応検査

　６月１日から２０年間愛用してきたコンタクトの使用を禁止されている。医師が
「どうしても使用しなければいけない状態の時に・・・」と１ＤＡＹの使い捨てコンタクトを１ヶ月分だけ処方してくれた。そのコンタクトもあと２～３日でなくなってしまう。

　そもそも小学校の中学年から急に目が悪くなり（ゼッタイ勉強のしすぎではない。外で太陽の下で本を読んでいたから？それとも小さい時からピアノを習い、五線のオタマジャクシを追ってきたから？？）、２０歳でコンタクトを使用し、１０年前に右目の角膜を傷つけてから更に乱視も加わり、今や右目は裸眼と矯正視力が一緒。つまり、矯正不能なのだ。その分、左目にかなりの負担がかかっているはずだ。６月１日に今までかかってきた医者から最終宣告を受けた。「もうこれ以上、医師としてあなたにコンタクトを処方することはできません。このままだと失明します！」それはある意味、ガン宣告のようなものだった。そして医師から最終的に処方された１ＤＡＹ使い捨てコンタクト。しかし、それもあと２～３日で無くなる。

　私には仕事以上に切実な問題がある。ライフセービングや空手、といった競技はメガネでは対応不能なのだ。このまま医師の言うとおり忠告を聞いて自分の活動を制限するか・・・（失明するよりはマシ、か。）

　そんな時、レーシック手術の広告が目に入った。だが、極度の近視（乱視）、そして角膜の薄い人は手術ができない、と聞いていたから半ば諦め半分で、今日、熊本の眼科に行ってきた。手術そのものを考えると処置数の多い大阪、福岡で受けた方が良いのだろうが、術前・術後検診等で来院する際の交通費等を考慮すれば、やはり地元で受けるのが相応、と思い、熊本で受けることにした。

　果たして・・・適応検査は１時間弱で終了。断られるのを覚悟で医師の前へ。「どうしても、今、すぐ手術したいですか？実は来月、新しい器財が入ります。それによっては、あなたの右目のにごりも取れます。」「最初から１２月に受けるつもりでおりましたので全く問題ありません。」おまけに１１月までのコンタクトも処方してもらい救い主に出会った気分だ。

　通常、私のように極度の近視（乱視）者は、角膜を相当けずらなければならない。だから、個人的に角膜の厚みの無い人はレーシック手術不適応、となる。幸い、私の角膜は極度の近視（乱視）にも耐えうるだけの厚みを備えていた。暑いのはツラの皮だけではなかった！

　とりあえず、将来への明るい希望ができて良かった。
　

北京五輪

　注目の競泳！！残念ながら知人のご令嬢は予選で敗れてしまったが、北島選手、やってくれました！！ゴール直後のインタビューが印象的でした！！思わず、涙・・・コメントはアテネ同様、「超気持ちイイー！」でしたが、多分、本人の中では相当のプレッシャーがあったはず・・・（アテネ以上には楽しめていない。）
多分、そのプレッシャーから解放された瞬間に出た涙なのでしょうか？

　もう一つ、気になるのが柔道。日本の国技のはずが、いつのまにか形態が変わってきた。大技よりも小技を連発し、有効やポイント数をかせいで勝利につなげる・・・ある意味、小柄な日本人に有利、とされているが・・・見ていてブラジリアン柔術の試合に似ている、と思った。谷選手の試合のＴＶを遠くから見た時、「いつの間に空手がオリンピック公式種目になったのだろう？」と正直、思った。それほど両者とも間合いを置いていた。あの間合いで相手の懐（ふところ）に入り、寝技に持ち込むのは至難の技のような気がするのだが・・・

　最近の柔道の形態からするとブラジルに有利かな？なんて思っていたら、結構、男女とも銅メダルをブラジルが獲得している。日本に次いでフランスも強いはずだが・・・以外と今回は第３国が力を発揮。アゼルバイジャンの金メダルは今後の柔道界の流れを変えるのだろうか？？

ざうおガード

（イベント開始前・・・まだ静寂に包まれた「ざうおビーチ」・・・）

　今日は日中、福岡市内にある海鮮居酒屋「ざうお」の依頼で約４時間、店の前浜（通称：ざうおビーチ）でイベントのガード。いつも週末の日中はＢＢＱをする団体客で一杯の「ざうお」だが、特に今日は青年会議所ご一行様でいつも以上に人が多い。

　我々ライフセービングクラブにとってトライアスロン以外での海水浴場での警備は本当に久々の体験・・・最初は多少の緊張感もあったが、案の定、日にさらされて「まったり」とした時が流れていった・・・

　それにしても、青年会議所は品行方正な団体であった。開会宣言に引き続き国歌斉唱。そしてオープニングは缶ビールで乾杯～！そのうち、「実は生ビールもあります！」（ゴックン；）次はカクテル飲み放題・・・なんて感じだから、酔って海に入る客を想定していたのだが、どうやら杞憂に終わってしまいました。

　最後は、工事現場のオジサンがかぶるようなヘルメットに金魚すくいのようなものを八方にガムテープで巻き付け、これを頭にかぶった大人が砂浜を逃げ回る。片や水鉄砲を持った子供達に標的（オジサンの頭）を狙わせ、全部穴があいた時点でプレゼント・・・！これは、なかなか参考になる！ジュニアライフセービング教室に使えるかも・・・！！

　何もしないでタダ見ているだけ、の我々でしたが、元気な直射日光の下、今日も日に焼けました。

オリンピック開幕！

　周囲は昨日から開幕した北京五輪の話題でもちきりだ。
　個人的趣味から言えば、最も注目したい競技はマラソン、トライアスロンである。・・・が、今、競泳陣から目が離せない・・・！！

　実は・・・競泳女子選手の中に知人の娘さんがいる。マラソンの練習会でよくご一緒する彼女は、飲めばピンクレディーのＵＦＯを○○代の現在も現役で歌って踊れる実力の持ち主である。走力は当然サブフォーで私は足元にも及ばない。そんなパワフル母さんのお嬢様だからこそ、きっとそれなりの結果を出してくれるに違いない！
　そして、我らがライフセービングクラブのメンバーの一人が実は競泳陣の管理栄養士として北京に行っている。先日発売された某週刊誌の見出しに「北島の敵は意外においしい選手村の食事」なんてのがあった。ひょっとしてＳさん、あなたが炊いたご飯のことですか・・・？？

　何だか他人ごととは思えない競泳陣・・・ゼッタイ頑張って欲しい！谷選手は金ムリだったけど・・・最後まで応援しているから頑張って・・・！！

ブログの通信簿

　私が利用しているgooブログに「あなたのブログの偏差値」というサービスが登場した。そのままリンクさせると、ものの１～２分でブログ全体の書きっぷりから「性別」「年齢」を推定し、他人への影響度、自己主張度などの簡単な分析結果を標示してくれる。

　ちなみに私のブログ性別は「男性」、ブログ年齢は「３４歳」（この場合、実際より若くて良かったのか悪かったのか？？）と出た。総評は「一般的な生徒デス。もっと自己主張をしなさい。」と。

　先生、それはわかっています。ただね、あまり自己主張し過ぎると敵を多くつくるから、この世界では「一般的な生徒」でいさせて下さい。その分、実生活で自己主張しまくります！