素朴な味わいで、やや酸味の強いグルジア・パンが以前から好きだった・・・
グルジア・ワイン・・・の名は、かなり前から聞いていたが、実際、賞味する機会を得たのは、長らくの九州勤務を経て故郷の北海道に転勤になり、札幌のロシア料理店で仲間と対ロシア戦のサッカーの試合を観ていたから、おそらく2002年頃のことであったと思う。
突如、店の主が倉庫から取り出したグルジア・ワイン(赤)を振る舞ってくれた。
ロシアの広大な領土の中でも黒海に面したこの地域は、かなり温暖な気候である。だから良質のブドウも育つ。ワインの歴史もかなり古いはず。(発祥の地は、どこか忘れたが、多分、この辺だったような気もする・・・スイマセン)かなりの期待度を持って望んだその味は・・・「う~む」カビ臭い。今思うと本当にカビが生えていたのかもしれない・・・
そんなこんなで私のグルジアに対する思いは、「おおらかさと、のびやかさ」のイメージに包まれていた。実は、そのグルジアが歴史的にも勇猛果敢なコサックの地であることを最近のグルジア情勢の報道で知った。
平和の祭典、オリンピックが終わり、待ってましたとばかりに北朝鮮、スーダン、グルジア、アフガニスタン・・・世界各地の火薬庫がくすぶり始めた。
これらの出来事の多くはオリンピック期間中も現在進行形であり、我々は目の前の平和の祭典に釘付けになるあまり、一種の報道規制、報道統制を受けていたのであろうか?
グルジア・ワイン・・・の名は、かなり前から聞いていたが、実際、賞味する機会を得たのは、長らくの九州勤務を経て故郷の北海道に転勤になり、札幌のロシア料理店で仲間と対ロシア戦のサッカーの試合を観ていたから、おそらく2002年頃のことであったと思う。
突如、店の主が倉庫から取り出したグルジア・ワイン(赤)を振る舞ってくれた。
ロシアの広大な領土の中でも黒海に面したこの地域は、かなり温暖な気候である。だから良質のブドウも育つ。ワインの歴史もかなり古いはず。(発祥の地は、どこか忘れたが、多分、この辺だったような気もする・・・スイマセン)かなりの期待度を持って望んだその味は・・・「う~む」カビ臭い。今思うと本当にカビが生えていたのかもしれない・・・
そんなこんなで私のグルジアに対する思いは、「おおらかさと、のびやかさ」のイメージに包まれていた。実は、そのグルジアが歴史的にも勇猛果敢なコサックの地であることを最近のグルジア情勢の報道で知った。
平和の祭典、オリンピックが終わり、待ってましたとばかりに北朝鮮、スーダン、グルジア、アフガニスタン・・・世界各地の火薬庫がくすぶり始めた。
これらの出来事の多くはオリンピック期間中も現在進行形であり、我々は目の前の平和の祭典に釘付けになるあまり、一種の報道規制、報道統制を受けていたのであろうか?