へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

プロ意識、届けたい・・・という思い

2013-09-24 06:48:39 | 日々雑感
 沖縄で暮らしていると、がっかりさせられる場面に出くわすことがある。(別に沖縄でなくても、その土地土地であると思うのだが、この場合、「観光立国沖縄県」のイメージでいっぱいの人が、実際に沖縄で暮らして出くわすであろうダメージ、の意)

 一つは、タクシー。以前も、観光客で訪れた時、那覇空港から目的地まで終始無言の運転手に困惑したが(観光地なら、私が内地から来たってわかるなら、せめて一言くらい会話してよ。)、彼らは道を覚える、とうことをせずに、平気で客に道を聞く。〇〇まで・・・というと、わからないから近くに来たら言ってね。と。

 那覇に来て初日、市内で飲んだ帰りにタクシーを利用した。目的地は、入居一日目の自宅のマンション・・・運転手と二人して道に迷った。迷った分、遠回りして損をした分は割り引いてもらえなかった。

 たまに関西弁の運転手のクルマに乗ると、こちらの方は、ちゃんと目的地へ導いてくれる。また、石垣島では神奈川からきたという運転手にもであった。ちゃんと慣れない土地の道順を覚えていた。

 私の実家のある小樽では、冬に雪が降ると小樽の急坂はタクシーが登れない。しかし、そんなところにもお年寄りは住んでいる。だから、運転手は、タクシーを止めて老婆をおぶって家まで運ぶ・・・

 もう一つは「宅急便」・・・以前、時間帯指定したら、時間帯の途中でずらかってしまい、営業所にクレーム言ったら「ドライバーが帰ってしまったので(まだ指定時間帯中)、私が届けに上がります。」と。

 さて、今回は、約4万円分の買い物、ワインである。商店街のプランター並みの堅牢な木箱に入れられた10本のワインは、さすがに自ら店頭に取りに行って自宅の玄関まで上げるのは難儀である。だからこそ、宅急便で玄関まで届けてほしい・・

 初日、指定時間のど真ん中に来た痕跡(不在票)があった。指定時間の5分前に帰宅したわたしは、すぐさまドライバーの携帯に電話した。もう今日は終わりだというので、明日も、指定した時間帯でもこの時間にしか帰りつかないのでヨロシクと伝えると、わかりました。とのこと。

 果たして2日目の昨日、やっぱりおんなじ時間に帰宅した私は、またしても不在票を受け取った。なんと、昨日より30分も早い時間に来ていた。なんにもわかっていないじゃないかあ~

 こうして3日目を迎える・・・物はワインである。何度も何度もトラックに積み替えられ、その分、品質は落ちていく・・・

 ドライバーよ、もし、あなたに「届けたい」という気持ちがあるのなら、私の携帯に電話して在宅を確認するか、すくなくとも指定した時間帯までは勤務していてね!
コメント (2)
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