プールで一息25メートルを潜って
何度も泳いで来ました。
両手で掴んだ水の宝石をじっと見つめました。
すると、お釈迦様が説いた「法華経」の
「衣の裏の宝石」を
思い出しました。
長いこと貧乏暮らしをつづけた人が、
かつての親友の家を訪ねました。
親友は立派な身分になっていました。
親友はごちそうを並べ、最高級のお酒を出してもてなしました。
貧しい友はすっかり飲み過ごして眠りこけてしまいました。
急用ができた親友は、酔いつぶれた友人の
着物の裏に高価な宝石を縫い込んでやりました。
貧しい友は目を覚まし、またあちこちと、
さ迷い相も変わらぬ貧乏暮らしをつづけていました。
ある日、ぱったりと親友に会いました。
「きみの着物の裏に
一生暮らしに困らない
値打ちのある宝石を
縫いつけておいて
あげたのに」
という話があります。
この宝石が仏様なのです。
私たちの1人ひとりにその高価な宝石が縫いつけられているのです。
それに気づいて、自分でとり出しさえすれば
、宝物はすぐ自分のものになるのです。
皆様にはこの教えを、お裾分けします。
皆様の宝石に気づいて、幸せになって下さい。
合掌
何度も泳いで来ました。
両手で掴んだ水の宝石をじっと見つめました。
すると、お釈迦様が説いた「法華経」の
「衣の裏の宝石」を
思い出しました。
長いこと貧乏暮らしをつづけた人が、
かつての親友の家を訪ねました。
親友は立派な身分になっていました。
親友はごちそうを並べ、最高級のお酒を出してもてなしました。
貧しい友はすっかり飲み過ごして眠りこけてしまいました。
急用ができた親友は、酔いつぶれた友人の
着物の裏に高価な宝石を縫い込んでやりました。
貧しい友は目を覚まし、またあちこちと、
さ迷い相も変わらぬ貧乏暮らしをつづけていました。
ある日、ぱったりと親友に会いました。
「きみの着物の裏に
一生暮らしに困らない
値打ちのある宝石を
縫いつけておいて
あげたのに」
という話があります。
この宝石が仏様なのです。
私たちの1人ひとりにその高価な宝石が縫いつけられているのです。
それに気づいて、自分でとり出しさえすれば
、宝物はすぐ自分のものになるのです。
皆様にはこの教えを、お裾分けします。
皆様の宝石に気づいて、幸せになって下さい。
合掌