生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

出会いと別れ

2016-06-14 20:17:05 | 日々の暮らし
今日は2時に目覚めてデスクにいます。

とても嬉しい夢を見ました。

神との会話を楽しんでいました。

いったい私は何者ですか?

何のために生かされているのですか?

私に魂の言葉を授けてくれているのは誰ですか?

色々と話をしている夢でした。


答えてくれた神様がいました。

誰もがその神の力で生かされ、導かれていると。

誰もが皆気づいているわけではないと。

神とは宇宙や大自然というのです。

そこに気づくように、観音様やお地蔵様などが導いてくれていたのです。(私の場合)

例えば、昔の武士たちの辞世の句を調べた人がいました。

青年期は「国家社会」を語り

中年期は「家族や家」を語り

晩年期は「自然に帰る」ことを語っている。


晩年になると「自然に生き、自然に帰る」という考え方になるようです。


「形見とて

何か残さん

春は花

夏ほととぎす

秋はもみじ葉」

(良寛辞世の句)

神様はいつか

「大自然」と

気づくようになるのです。

「朝日夕日、桜に緑に

風に大地。

小鳥に川の流れに

虫の声に蝶の舞い」

(京都 竜宝寺住職 東禅)

いつか仏さまのもとへ帰っていける幸せを謳っています。

「出会いと別れ」

この世とあの世は連続していると仏教では説いています。

また会えるのです。

自分も通る道なのです。

人との出会いは偶然ではありません。

縁があるから出会うのです。

私のブログや仕事仲間や学友やペットや書物や映画、音楽、芸術作品、テレビ番組なども出会いです。


人生は出会いと別れの繰り返し。

互いのメッセージを伝え合い、そして離れていく。


それぞれに自分が進むべき道を行き、

次の出会いと別れを

繰り返す。


出会った人のエネルギーは別れたあとにも

心の中に残っています。

2度と会わなくてもどこかでつながっている。

亡くなった人達ともつながっている。

夢に出てくるから。

永遠に結ばれているのです。

生まれも死も一人ですが、つながっているのですから、

寂しくないと

気づくのです。


神という大自然の中に生かされているのです。

このような感じの夢でした。

皆様の気づきになれば

ありがたいです。

感謝


合掌
コメント
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