グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

1/9-1-13 米新政権スタート前の 不透明な展開の週間です 1・20就任式

2017年01月15日 | 筆者のひとりごと

世界の多くの国々が予測もしない米国の新大統領の就任式を20日に控えて世界の株式市場はまさに待機の構えであり方向感ふぉふくめて不透明な展開を見せています、この事態は20日まで継続するでしょう。


アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 19,287.28 152.58 0.80% -0.59% 12.48% 1900/1/0
TOPIX 1,544.89 9.48 0.62% -0.37% 10.16% 1900/1/0
HANG SENG 22,937.38 108.36 0.47% 4.16% 17.50% 3:08 AM
CSI 300 3,319.91 2.29 0.07% -0.78% 6.45% 2:01 AM

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 7,337.81 45.44 0.62% 4.65% 26.42% 1/6/2017
DAX 11,629.18 108.14 0.94% 1.97% 21.83% 12:30 PM
CAC 40 4,922.49 58.52 1.20% 1.85% 16.92% 1/6/2017

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 19,885.73 -5.27 -0.03% 0.21% 24.38% 1900/1/0
S&P 500 2,274.64 4.2 0.18% 0.13% 20.33% 1900/1/0
NASDAQ 5,574.12 26.63 0.48% 2.52% 24.19% 1900/1/0

米市場の1/9-13日の週間動向は:

Index begin     end change Ytd.

DJIA 19963.80 19885.73 -78.07 -0.4% 0.6%

NASD 5521.06 5574.12 53.06 +1.0% 3.5%

S&P500 2276.98 2274.64 -2.34 -0.1% 1.5%

R2000 1367.15 1372.04 4.89 0.4% 1.1%

1年間、1か月の過去の世界市場の展開はともかく投資家は2017は従来の経験則等がむしろ邪魔になる市場動向を示すかもしれません、上記のわずか1週間の動向の中でも何らかの修正が始まる予兆があるののです: 新大統領の選挙中の多くの発言を公約ととることは避けるべきであり20日の就任後からの発言と政策に焦点を当てる市場動向が始まります:しかしツイート経由で彼は多くの発信を始めておりそのイムパクトは巨大です: 政治、外交等すべてに関心を高めその動向を憶測ではなく正確に分析する必要があるのです: その韓国内的な経済指標ではミシガン景況感を含めて市場にはブル傾向の動向が蹴り属しています、小売り関連では自動車頼みの傾向がより鮮明でありGDPは下方修正されています: 市場には高揚感と諦観が書見されます:






コメントを投稿