レンレンのひとりごと…

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天下分け目!関ケ原の戦い~大垣城

2023-05-19 |  ├ 滋賀・愛知・三重

関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となった大垣城。
江戸時代の1635年(寛永12年)からは戸田家が大垣城に入り、戸田家11代に渡って藩主となりました。
馬に乗った銅像は、戸田家初代藩主・戸田氏鉄です。

 

 

四層四階の天守と二基の付櫓。

 

 

内部には関ヶ原の戦いの史料や、戸田氏の甲冑や武士や町人の生活道具などが展示されています。
かつて大垣城の天守は国宝に指定されていましたが、第二次世界大戦の空襲で焼失しました。
現在の天守は、1959年(S34年)外観復元されたもの。

 

 

「杭瀬川の戦い」のジオラマ

 

 

天守復元の際、総郭の七口之門のひとつ柳口門が移築された東門。

 

 

戸田氏鉄銅像のある大垣公園側にある西門。
この門は修景整備(1985年)の際に造られた模擬門です。

 

 

大垣公園の入り口近くにある大垣大神宮。
お隣りに常葉神社、大垣城の先に濃飛護國神社と3社が鎮座しており、3社分の御朱印を濃飛護國神社で拝受することが出来ます。

 

 

大垣城
岐阜県大垣市郭町2-52
https://www.ogakikanko.jp/spot/ogakijyo/(大垣観光協会HP)
TEL : 0584‐74‐7875
時間 : 9:00~17:00
休館 : 火曜日(その日が祝日にあたるときは、その翌日)・祝日の翌日・年末年始
入館料 : 郷土館と共通券200円、高度館・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館共通券600円
備考 : 続日本100名城
アクセス : 名神・大垣ICから15分、JR大垣駅南口から徒歩7分

別名 : 麋城、巨鹿城
城郭構造 : 連郭輪郭複合式平城
天守 : 望楼型(1594年築)、複合式層塔型3重4階(1620年改)
築城主 : 伝・竹腰尚綱
城主 : 竹腰氏、氏家氏、伊藤氏、岡部氏、久松松平氏、戸田氏
築城年 : 伝・明応9年(1500年)
廃城年 : 明治4年(1871年)
遺構 : 石垣、曲輪
文化財 : 大垣市指定史跡

 

 

 

 

花桃の里から名古屋城へ~信州・岐阜・名古屋の旅(2023年4月22日~23日)

 

 

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