レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

不思議感覚の仕掛けがいっぱい!養老天命反転地【岐阜県】

2023-05-19 |   ├ 岐阜

岐阜県養老公園にある養老天命反転地 は、建築家であり美術家の荒川修作氏と詩人のマドリン・ギンズ氏のアート/建築プロジェクトのテーマパーク。

 

 

このおふたり、長年の研究の末に、人間は人間の「身体」の無限の可能性を活かし、この世界を希望ある未来に転換すべきという結論に至ったそうだ。
なんのこっちゃよう分かりませんが18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、平衡感覚や遠近感がおかしくなる様な仕掛けがいっぱい!
平らなところがなくて斜めになっていたり凸凹していたり、穴が空いていたり…。
映えスポットも盛りだくさんなのでインスタグラムでも多くの人が投稿してるスポット。
私も皆さんのpic見て、一体どんな所なんだろうってずっと気になっていたんです。

 

 

「養老天命反転地記念館」は、24色の鮮やかな建物。
迷路のように入り組んでいたり、傾斜が付いている不思議空間。

 

 

「極限で似るものの家」は、岐阜県の形をした屋根が特徴のメインパビリオン。
迷路のようにな内部は、どこからでも出入りができます。
ベッドや冷蔵庫、テレビやソファーが壁に埋め込まれていたかと思えば、すすんだ先が行き止まりになっていたり。
1階部分をそのまま反転した天井の茶色い部分など思考回路のバランスが崩れそう😮

 

 

「精緻の棟」は平衡感覚が不思議なインスタグラムでよく見る写真。
私も撮ってもらいました⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎

 

 

どこへ続くのだろう…と閉塞感のある狭い通路を一生懸命進んだ先は行き止まりでした( ; ›ω‹ )
地面はボコボコだったり斜めってたり、歩き辛かった。

 

 

園内を周るのでいっぱいいっぱいで映える写真はほとんど撮れませんでしたが、不思議体験、楽しかったです。
開園したのが1995年というから30年近く経ってるせいか設備はちょっと古い感じがしましたが、一度は体験してみたい不思議空間です。
映え写真を撮りたいのなら下調べをしてから行くことをおススメします。

 

 

養老天命反転地
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
https://www.yoro-park.com/facility-map/hantenchi/
TEL : 0584-32-0501(養老公園事務所)
時間 : 9:00~17:00(最終入場 16:30)
休業 : 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 : 770円
備考 : 無料Wifi 、コインロッカー、無料駐車場
アクセス : 養老ICより約10分、大垣ICより約20分、関ケ原ICより約25分

 

 

 

 

花桃の里から名古屋城へ~信州・岐阜・名古屋の旅(2023年4月22日~23日)

 

 

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