外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

車:溝にはまる

2006-11-18 23:59:26 | Weblog
予想外にいい天気。家内が窓から見える島へ行きたい、というので一つ返事で出発。 最高に気分がいい旅行であった。カメラを持っていたら家族写真をとりたいほどであった。

買物を終えて6時前に帰宅する。義父と義弟が来るまで1時間しかないので布団やら風呂場の準備などで準備に大忙し。子供の布団も宅急便で送られてくる処理などしている時に、義父から予想以上に早く着いた、駅で待っている、とのこと。電話で対応した家内がゆっくり運送屋さんと会計をしている私にヒステリック的に、早く迎えに行け、とせかす。 1分でも遅れることは義父にはありえない、とまでいう。女性のヒステリックはどうにかならないものか、と感じながら、出発することに。子供をチャイルドシートに縛り付けて、駅へ向かう。 急ぐと事故に会う、急がばまわれだ、と言い聞かせて法定速度以下で注意して運転した。が、それから数分後のこと。家内の携帯電話が鳴った。義父に間違いない、とスピードを落とし、電話を持った時に、『工事中』という看板にあたって左タイヤが溝にはまり動かなくなってしまった。

やってしまった、遅れているのに、これは更に待たせてしまうことになる、というのがその時思ったことだった。義父に遅れると伝えて対応を練る。 自力ではどうしようもない、と観念した時に、灯油屋の軽自動車が停まり、助けてくれた。 ただどうもしようがないので、JAFを呼んでくれた。入り組んだ道なので素人の私にはどうしようもなかったのでこれは非常に助かった。 義父からも連絡がありタクシーでこちらに向かってもらいたいと伝えたところなんと車できているとのこと!家内はなんでこんな基本的なことを知らなかったのだろう。。。そんなことを言っても仕方がない、気を持ち直して対応を考えていると、同じ別荘地帯に住んでいる方が、駅まで迎えに行ってくれるという。有難くお願いすることにした。義父らが到着して、JAFも間もなく来ることになりそうになった時、灯油屋さんは名前を名乗ることなく帰られた。

地方に住んでいる方は非常に優しい方ばかりだ。別荘事務所管理人の方もこられて、義父と義弟そして子供を家内が待つ家へ送って行ってくれた。

JAFがきて車を無事にだしてもらった。看板をぶつけて大変と思っていたが、車に凸凹もない。管理人さんも驚いていたが、これは朗報だった。余計なコストがかからずにすむ。そんなことはさておいて皆が待つ家へ。温泉とサウナに入った義父義弟と皆で一緒にお食事をして本日は終了。 

義親に予想外に少し迷惑をかけたが、少し別荘地で恩返しができたようでよかった。