2月24日
ネギが残り少なくなってきました。
こちらは、昨年の3月に定植した越谷黒一本太。
7月下旬の初収穫から半年間、少しずつ収穫を重ねてきました。
残り、3㍍ほどかな。
ネギ巻き巻きが大活躍してくれています。
たっぷりと、30本くらいを一気に収穫して、巻いて紐で縛ります。
するとどうでしょう、簡単に立つではありませんか。
ネギは横に寝かせて保存すると、重力に反して空に向こうとするので、
寝かせて保存するよりも立てて保存した方が保存性が良いんです。
ハウスの中で、立てて保存すると、雨の日でもネギの出荷ができます。
出荷予定日に雨予報が出ている場合は、予め晴れている日に多めに収穫して
巻き巻きしておけば、楽に作業ができます。
霜降りの朝も同じことが言えるかな。
越谷黒一本太の後は、春扇が控えています。
定植は5月でした。
除草後、春の陽気に誘われて急に大きくなったように感じる秋まき春扇です。
記録には残っていないけれど、除草の前に、たまねぎの追肥ついでに
ぼかし肥料をばら撒きしてありました。追肥が効いてきたのかな。
除草の日と比べると、太さが増した気がします。
2月25日
昨年までは草だらけだった奥の畑。
開墾作業がひと段落したので、遊ばせていてももったいないし、
昨年末に畑を一面お返ししたので、その補充も兼ねて、作付け準備を行いました。
この畑の土には、おそらく草の種がたっぷり含まれているはず。
夏場の除草管理が大変なんだろうなぁ・・・。
何か作付けをしていないと、この畑への足が遠のいてしまいそうなので、
少しずつ作付けしようと思います。
昨年秋に仕込んだぼかし肥料をばらまいて、
トラクターで耕しておきました。
2月24日
サツマイモの苗採り作業開始です。
昨年は育苗箱、一昨年は小さなプランターを使いましたが、
それぞれ土の量少なくて、生長が緩やかでした。
昨年は、温床に入れて育てていたら、底から根が出て
終盤は温床の深くに張った根のおかげで一気に生長していました。
今年は、コンテナに自家製落ち葉堆肥を敷き詰めて
サツマイモの苗採りを開始です。
使った種イモは、昨年秋に収穫したものです。
いろいろ調べると、48度のお湯に40分浸け込むと良いらしいですが、
今回はパス。そのまま伏せ込みました。
芋を並べたあとは、更に落ち葉堆肥を被せて完成。
踏み込み温床の中に入れて、加温開始です。
4月くらいになって芽が動き始めたら、落ち葉堆肥枠に移して、
ビニールで覆って、別に苗床を用意する予定です。