やしまファーム

カテゴリー分けし、管理過程等を紹介しています。
たまに、趣味や日常生活の紹介もあります。

ブロッコリー、終盤。

2015年01月31日 | ブロッコリー

昨日は夕方まで雨が降り、朝は氷点下まで冷え込んだので、
今朝は地表の水が真っ白に凍っていました。
ブロッコリーは、1月の寒さに負け、葉先がすっかり枯れ始めています。
頂花蕾は1か月前に収穫終了し、生長のゆっくりな側花蕾を細々と
収穫しています。


スティックセニョールも少しだけ収穫でしました。
この時期のブロッコリーは、もっと多くの量があっても良さそう。
来年から、栽培する株数を増やしてみようかな。
種まき時期をずらして、長い間楽しめるようにしてみたいです。


葉の上の水滴もすっかり凍っています。


雪の予報だったが

2015年01月30日 | その他

前日から、天気予報で雪が降ると騒がれていましたが、
このあたりでは、朝から夕方まで雨。時折、みぞれになる程度でした。

せっかく作ったビニールハウスがつぶれやしないかと(笑)心配になり、
昨日の夜のうちに急きょ、2×4材、8フィートの長さのものを購入して、
ハウスの真ん中に柱としてつっかえ棒をしていましたが、今回は不要だったみたいです。
昨年の2月の大雪では、雪の重みでつぶされるハウスが多かったみたいなので、
念のための対応でした。


昨夜、懐中電灯片手に、手ノコで10cmほど切って、ちょうど良い長さに仕上げました。
昨日は、仕事から帰ってきてからが大忙し。
実家に里帰りしている弟の軽トラを借りに行って、ホームセンターで2×4材を購入し、
自宅に戻って妻の車のタイヤ交換をして、ハウスにつっかえ棒をして、実家に軽トラを
返しに行き、ガソリンスタンドに行って、交換したばかりのスタッドレスタイヤの
空気圧を点検して・・・。
満を持して朝を迎えたら、雨でした~。


温床実験の苗床。
上の写真では、毛布をかぶっていますが、日中は毛布を外し、光が当たるようにしています。
ブロッコリーたちの苗が順調に育っています。


ハウス内は、氷点下になることがあっても、温床内は5度くらい高い状態を
維持できています。


芽キャベツ、収穫までもう少し?

2015年01月29日 | キャベツ

巷では、苦いって噂の芽キャベツ。
そろそろ取り頃かなぁ?
一昨年に育てた時には、やはり苦くて不人気でした。
今年は、自家製ぼかし肥料だけで育てたので、きっと美味しいはず・・・。
近いうちに収穫してみよう。 



つくばのガマさんが言うには、144度で葉の茎がずれていれば、
健全な生長とのこと。
どうでしょうか?


踏み込み温床づくり。

2015年01月28日 | その他

踏み込み温床の実験うまくいったので、
いろいろ調べて、本格的な温床づくりを開始です。
廃材のコンパネを縦半分に切って、180cm×45cmの板を2枚作り、
うちの裏から90cm×45cmの板を2枚見つけてきて、枠の資材を用意しました。


朝は雨降りでしたが、ハウスの中で濡れずに作業です。
インパクトドライバーで組み立て完了。
枠の半分ほどを土に埋め込んで、保温性を良くするために、穴を掘ります。
今月発売の「やさい畑」の温床を参考にしました。


自然薯堀りに続いて、最近は穴掘りばっかりしている気がします。
枠が意外と重いので、移動させずに枠の下部を少しずつ掘り下げていきました。


掘った土を周りに盛って、枠の準備完了。
長さ180cm、幅90cm、深さ45cmの穴ができました。容量でいうと700㍑ほど。
自分も横に入れちゃいます。墓穴を掘った?(笑)
昨年の夏野菜の種まきは、2月6日に行ったので、今年も同じ頃を予定しています。
それに間に合うように、落ち葉を踏み込まなきゃ!
踏み込み温床は、仕込んでから1週間後くらいで、温度上昇のピークを迎えるらしく、
その後、2か月間ほど、発酵熱が続くらしいです。
あまり早く仕込みすぎても、春らしい陽気になる前に熱が出なくなってしまうらしいです。
はじめての体験なので、どうなるか・・・・。




短径自然薯、全収穫。

2015年01月27日 | その他

5月2日に種イモを植えた、短形自然薯。
11月に収穫を開始していましたが、自然薯は真冬でも畑に置いておけるらしいので、
気が向いた時に収穫していました。収穫は、重労働だし・・・。
最近は、朝は霜に阻まれて、普通の作業が難しくなっています。
こんな朝は・・・。
自然薯掘りは、土の表面の霜を除いてしまうと、後は穴掘りがメインな仕事なので、

残った4株を一気に掘ってみました。


さぁ、どこに自然薯があるでしょうか。
支柱を撤去し、霜に阻まれ・・・これではわかりませんね(笑)
でも、よーく見ると・・・。


支柱を撤去するときに、目印として棒を刺しておいたので、見つけるのは簡単。


目印の棒を頼りに、芋の先端を探して、周りを囲むように、折らないように慎重に
掘って行きます。
氷点下の気温なのに、汗だくでの作業でした。
最後は、長袖Tシャツ1枚での作業でした。


立派な自然薯が4本出てきました。
3本は、ハウス内に浅く埋めておき、必要な時にすぐに掘りだせるようにしました。
1本は、トロロご飯が大好きな子供たちと美味しく頂きました。

自然薯掘りは、とても大変な作業ですが、この美味しさといったら
やめられませんね(笑)