やしまファーム

カテゴリー分けし、管理過程等を紹介しています。
たまに、趣味や日常生活の紹介もあります。

SLに乗りに行ってきました。

2019年11月25日 | 列車

11月24日



電車好きの息子からのおねだりで、SLに乗りたいとのことで、
真岡鉄道のSLを目指し、下館までやってきました。
今回は、ルート的に大回りは使えません。


季節限定のとくとくきっぷ、「ときわ路パス」を使いました。
大人2180円、子どもはなんと550円で、茨城県内の
JR、ほとんどの私鉄が乗り放題なんです。
しかも、真岡鉄道も乗り放題だなんて。
SLを乗るためにあるような切符ですね(笑)


そんなわけで、最寄りの荒川沖から常磐線、水戸線を乗り継いで、
下館へやってきました。
SL真岡号は、10:35下館発。
ホームへの入選派、9:55頃でした。
転車台は、真岡鉄道の茂木にしかないため、入線時は、
ディーゼル機関車に引かれて、バックでやってきました。
とりあえず、ホームのある線路に入りましたが、


次の普通運行の列車がくるため、


隣の引き込み線へバックして退避。
あいにくの雨ですが、撮影会が始まっています。


おー、SLだ。煙の臭い。
夏に行った、京都の鉄道博物館の匂い!
懐かしいなぁ。


先発の普通列車を見送ってから、


ディーゼル機関車を切り離し、
SLだけの動力で前進→バックして入線。


真岡鉄道には、今まで蒸気機関車2台体制でしたが、
このC1266を残し、1台は東武鉄道に譲渡されることが決まっています。


下館駅に着くまで知らなかったのですが、
真岡でイベントの日だったみたいですね。


SLに揺られ(本当に揺られると言った感じで、
加速時には、グラグラ、っと不自然な揺れ方をしました)
真岡駅に到着。


真岡駅では、東武鉄道に譲渡されるC11325が展示され、
運転台体験が出来るようになっていました。


下館から約1時間半。
終点の茂木に到着です。
この日は、雨だったので車内で乗車整理券を購入。
大人500円、こども250円でした。


茂木で見たかったのは、こちら。
転車台、ターンテーブルです。
こじんまりとした、電動の現代風のターンテーブルですが、


1分もかからず1周して方向転換!
動画も撮りましたが、ブログは前・後の写真でお許しください。


帰りは、真岡鉄道の普通列車で下館まで戻り、
下館からは常総線に乗って取手まで、
取手からは常磐線で荒川沖までと、
息子のリクエストをすべて叶えてきました。


茨城県民の日の大回り乗車。

2019年11月15日 | 列車

11月13日


茨城県民の日。全国的に珍しく、茨城県は、県民の日に小中学校はお休みです。
過去記事にも茨城県民の日あり)
小学5年生の息子からのおねだりで、大回り乗車に行ってきました。
いわゆる、乗り鉄遊びです。
最寄り駅の荒川沖から乗車し、隣のひたち野うしくで下車。下車後に
改札を抜け、券売機で荒川沖までの切符を購入し、すぐに改札を抜けてました。
ひたち野うしくから荒川沖まで、普通に乗ると数分の区間を、
逆回りしてくる乗り方が、一般的に大回りと呼ばれています。
同じルートは2度通れないとか、行ける区間が限定されているとか、
クロスはできないとか、何かと制約はありますが、
ルールを守れば合法的な乗り方になりますが、真似をする場合は、
自己責任で行って下さいね。
色々な方が大回りを紹介しているので、ご自身で検索してくださればと思います。


息子のお目当ては、県民の日に運行される臨時快速「わくわく舞浜号」です。
かつて、フレッシュひたちとして活躍したE653系を
国鉄色に塗り直したもので、JR水戸支社に1編成だけのものらしいです。


牛久駅8:13~東京9:59
常磐線から、新松戸の貨物線を経由して武蔵野線、
京葉線の舞浜停車、東京駅行きです。


全車指定席で、予めえきねっとを利用して、座席指定をしておきました。


新松戸の貨物線からの眺めです。
普段、ここからの景色はまず、見ることが出来ないでしょうねぇ。
武蔵野線に入ってから、25分ほど線路上で待機・・・。
そこから、スイッチバックで進行方向が反対になって
東京駅を目指しました。


舞浜で、乗客の9割が下車。
皆さん、ディズニーに行くんだろうなぁ。
キラキラした眼をしていました。
半面、残った1割の乗客は、鉄オタさんでしょうね。
自分たちも、その残った1割の鉄オタなんですけれどね(笑)
舞浜を出ると、東京湾が綺麗に見えました。
写真の奥に見えるのは、横浜の方面かな。


東京駅到着後は、鉄オタたちの撮影会(笑)


東京駅からは、
横須賀線に乗って、武蔵小杉へ。
先月の台風19号で水没したらしい、武蔵小杉。
武蔵小杉は、横須賀線と南武線の乗り換えが遠いですね。
徒歩、500㍍以上ありました。


武蔵小杉から南武線に乗り、府中本町を目指しました。
途中駅で、通過待ち合わせ車両を撮影。


府中本町では、駅そばのランチです。


府中本町から武蔵野線に乗り、
武蔵浦和で埼京線に乗り、並走する新幹線を見て、大宮へ。


大宮からは、宇都宮線で小山、
小山から水戸線で友部、
友部から常磐線でゴールの荒川沖まで、
約300キロの鉄道の旅でした。




ムーンライトながらを使って京都・名古屋旅行③

2019年08月18日 | 列車

8月5日

臨時夜行快速、ムーンライトながらを使って、京都経由の名古屋まで来ました。
前日は、京都の鉄道博物館に行き、名古屋で1泊しました。
朝から、名古屋の高層ビルの窓に反射する太陽が眩しい!


せっかく名古屋に来たので、
名古屋駅から地下鉄を乗り継ぎ、名古屋城に来ました。



金の鯱を遠目に見て、


名古屋城の周りを一周。


復元された本丸御殿。
観光客のほとんどは、日本語を話さない方でした。


名古屋城の後は、再び地下鉄に乗り、名古屋駅に戻って
あおなみ線を使ってリニア・鉄道館を目指します。


今回の旅のメインイベントがこちら、
リニア・鉄道館を訪れる事です。


屋外展示が開始されたばかりのN700系。


車内でお弁当を食べることができるみたいで、賑わっていました。


普段は乗ることが無いようなグリーン車の車両もあり、
興味津々の息子がシートを回して喜んでいました。


リニアモーターカーについて、色々と知りたがっていた息子ですが、


何か、


身に付いたことは、あったのかな?


しかし、なぜに、JRで運営しているのに、
最寄り駅がJRではなく、JRから私鉄に乗り換えて
30分も揺られなければならないのか。
大宮と京都の鉄道博物館はJR線の傍なのに、
名古屋は海の傍に作ったのかが疑問です。


再びあおなみ線に乗り、名古屋駅まで約30分。


実は、ギリギリまで、息子には青春18きっぷを使って
普通列車を乗り継いで帰るふりをしていました。
改札を抜ける直前に「新幹線で帰ろうか」と話したら、
嬉しそうな顔をしてくれました。


昨年の京都旅行と同じく、停車駅の若干多いひかりを選択。
LEDは写真で撮るとこんな表示に・・・。



浜松と静岡で、後続ののぞみに合計4本追い抜かれました。
追い抜かれる姿をワクワクしながら見ていた息子。
そのために、あえて先頭車両の16号車に席を取りました。


間もなく、旅も終わろうというところで、息子がやらかしました。
上野東京ライン直通の常磐線の、品川始発に乗ろうと思い、
品川で新幹線を降りたところ、息子が車内に財布を忘れたらしく・・・。
品川駅の新幹線改札で事情を話し、東京駅に問い合わせて調べてもらいました。
調べる間の待ち時間が約15分。
どうやら、車内清掃時に発見してもらったらしく、
在来線を使って東京駅の新幹線ホームまで取りに行くように
案内されました。


旅の最後にプチトラブルが発生しましたが、それも良き思い出。
忘れ物が見つかったから、良かった良かった。
本当ならば、品川始発の常磐線に座って帰ってくる予定が、
通勤ラッシュの中、東京駅から立って、帰ってました。


ムーンライトながらを使って京都・名古屋旅行②

2019年08月17日 | 列車

8月4日

臨時夜行快速のムーンライトながらに乗って、京都まで来ました。
京都駅には、7:27分に到着。
こんな時間では、観光地はまだ閉まっているよ・・・。
京都タワーは9時からだし。


いえいえ、ちゃんと下調べしていました。
京都タワーの地下に、お風呂屋さんがあり、朝の7時から営業しています。


サウナもジャグジーも何もない、浴槽とシャワーだけのお風呂なのに
強気の価格設定!でも、賑わっていました。


お風呂の後は、朝食を済ませ、京都タワー観光。
9時のオープンから昇れました。


昨年行った、清水の舞台はこっちの方かな?
今年は、そっちまで行く時間がないんだよ~ん。


無料の双眼鏡を覗くと、
お!清水寺発見。


次の目的地は、こっちの方角。


京都鉄道博物館です。


再び京都駅に戻り、山陰線に乗り込みました。


運転室からの風景を一生懸命見る息子。


昨年来た時は工事中で、今年の3月に開業したばかりの
梅小路京都西駅で下車。
これのおかげで、京都の鉄道博物館のアクセスが楽になりました。
昨年は、京都駅からバスを使いました。



開館10時に合わせて到着。
到着時、すでに、列が動き出していました。
向かって左側が、当日券を購入する列。
右側は、何かしらの前売り券を持った人たちの列。
昨年は、当日券の列に先頭で並んでいたので問題ありませんでしたが、
当日券の列は動きが遅いんです。


京都タワーで予め、セットの入場券を購入していたので、
今年も楽に入場することができました。


蒸気機関車の車庫とターンテーブルの景色は、いいですね。


SL乗車体験の牽引車が、昨年は、C571でしたが、
今年はC56160になっていました。


鉄道博物館の後は、猛暑の中、歩いて東寺へ。
寝不足の親子が猛暑の昼下がり・・・。
クタクタです。


遠目に五重塔を見て、京都観光は終了。
あー、はやく横になって眠りたい。


せっかく京都に来て、鉄道博物館見学だけではつまらないと思い、
一応史跡も見学しようと思いましたが、疲れには勝てませんでした。


東寺から駅までは、1km無いくらいの距離でしたが、
歩く元気もなく、バスのお世話になりました。


この日の宿泊予約は、名古屋です。
青春18きっぷをフル活用し、京都駅から名古屋駅を目指します。


約2時間半で名古屋駅到着。
下調べをしてあった、名古屋駅ホームのきしめん屋さんへgo!


冷やしかき揚げきしめんを息子に、


あたたかい方のかき揚げきしめんを父に。
いやぁ、美味しかった~。


その③に続く。