5月31日
たまねぎの葉が、半分以上倒れました。
収穫の目安は、一般的に7割くらいの葉が
倒れたころと言われているので、
収穫適期になりました。
1週間前に比べると、倒れた葉が増えています。
遅番出勤の前に、2時間ほど作業できる時間があったので、
時間が許す限り、できるところまで、収穫を開始しました。
昨年よりも、1週間ほど早い収穫です。
抜いて、根を切ってから、畝に寝かせて軽く乾かしました。
吊るすときに楽なように、
ある程度大きさ分けして、30分ほど乾かして、
大きなものは5個ずつで1対、
小さめのものは6個ずつで1対にしました。
今年は、全体的に大きめのたまねぎが多かったです。
規格外の、吊るすほどでないものは、ほんの数個でした。
透明マルチが良かったのか、それとも、前作の緑肥が良かったのか。
昨年よりも、作付けを半分に減らしましたが、
今年は豊作だったので、収量が多くて良かったです。
紐で縛った状態にしてから、一輪車で運搬。
ウッドデッキに吊るしました。
裏の林が伐採されたので、昨年と風景が違って見えます。
170個くらいを収穫しましたが、
まだ、2/3くらい残っています。
次の休みで、続きを収穫する予定です。
ところで、今年はとう立ちがなかったと先日の記事でお伝えしましたが、
1本だけ、とう立ちを発見してしまいました。
余った苗を、予備苗として畝のマルチの外に植えておいたものです。
とう立ちした株は、根元がふくらまず、
たまねぎとしては失格!
5月29日
5月12日に種まきを行ったきゅうりの第二弾。
この時期は、これくらいの苗の大きさで定植しても、
良く育ってくれています。
60㎝間隔で定植。
北から、
なるなるずっと8本、
なるなる7本。
5月12日に定植した第一弾。
こちらは、育苗失敗により、購入苗での栽培です。
苗が良かったからか、順調に育っています。
あるいは、地力かな。
このきゅうりの培地は、前作はライ麦、
前々作は、クロタラリア。
2作続けて緑肥を入れているので地力があるはずです。
反対側から見ると、こんな感じ。
第一弾と、第二弾の大きさの差です。
畝の左側がほぼ埋まりました。。
第三弾は、右の畝を予定しています。
7月、8月の上旬に、それぞれ種まきを予定しています。
5月28日
今年も、昨年同様、緑肥用にクロタラリアを作付けします。
クロタラリアには線虫を減らす効果があるとのことで、
ここ数年は、きゅうりやミニトマトがネコブ線虫に悩まされて
いるので、線虫を減らす効果も狙っています。
1週間前に、茎立ちを漉き込んだ場所。
耕しました。
気温が高いから、分解が早いですね。
大きな茎は残っていますが、葉はほぼ見えなくなっています。
昨年に購入したクロタラリアの種の残り。
500グラム使いました。
ちなみに、左側は、
5月23日に先に種まきしたクロタラリアです。
前作は、同じく緑肥用のライ麦でした。
すでに発芽を開始しています。
昨年は、7月上旬に種まきを行っていたので、
1か月以上早い開始です。
こちらは、5月26日の写真。
種まきから3日後に、発芽を確認していました。
5月27日
5月20日に第1弾の「嘉定種」の収穫を行いましたが、
今度は、福島の伯父に、10年以上前に種を分けてもらった
皮の赤いニンニクの収穫を行います。
仕事が午後から休みの予定ですが、
天気予報も昼から雨。なので、出勤前の早朝に
抜き取り作業です。
葉が茶色くなり始めています。
皮が朽ちると、上手に抜けなくなるので、
ニンニクの収穫はタイミングが大切!
朝のうちに抜いたニンニクを、作業場ハウスに置いておいて
午後、外は雨ふりの中、皮むき作業です。
実家の父の応援を頼み、二人で共同作業でした。
1週間前に収穫した嘉定種。
葉が茶色くなったので、切り離してみました。
黒ニンニク加工を楽しんでいる実家にお嫁に出します。