1月30日
夏野菜の土作りのために、ぼかし肥料を仕込みました。
今回は新たに、連作障害を防ぐ作用をする放線菌を増やしてくれるという
カニがらを入れてみました。
10kg入りで1420円。
高いんだか安いんだか・・・。
今まで作り続けてきた分量に、カニがらをボール1杯ぶん追加です。
分量の容積比率は、
米糠8杯
油粕2杯
魚粉1杯
カニがら1杯
です。
水を混ぜる前に空練をして、
バケツ1杯(約5㍑)の水を掛け、しばらく(適当に他の作業をしているので、20~30分くらい?)
そのまま置いて馴染ませます。
しばらく置いて馴染んだ後は、角スコップを使って湿り気が均等になるくらいにかき混ぜました。
うちのぼかし肥料は嫌気性発酵なので、空の肥料袋に詰めて、口をひもで縛って
しばらく寝かせれば出来上がり。
今の時期は気温が低いので、2~3カ月くらいしたら使えるようになるはずです。
1月29日
1月22日に種まきしたブロッコリーとキャベツ。
こちらは、ブロッコリーとカリブロのトレイ。
ようやく発芽がはじまりました。
踏み込み温床のおかげかな。
種が青くコーティングされていたので、
発芽してきた種の殻も青いです。
こちらは、キャベツの涼嶺41号。
こちらも発芽がはじまりました。
種まきから1週間。順調な出だしです。
1月28日
たまねぎのマルチの裾がはがれかけています。
1月上旬に直したのになぁ・・・。
毎日の霜降りで、土が凍って溶けてを繰り返し、
剥がれてしまった様子。
この状態で強風が吹いたら一気に持って行かれてしまいます。
完全に剥がれてしまうと、修復が困難なので、早めに対策です。
こちら側は、前回修復しなかったので、裾が全て土から出てしまっています。。
中耕、追肥もするので、隣のエンドウの寒冷紗ネットをまくり上げました。
昨年の夏に仕込んだぼかし肥料。
追肥を行います。昨年までは、追肥なしで、元肥だけで育てていましたが、
玉が小さ目の物が多かったので、今年は追肥をしてみたいと思います。
畝間の通路にぼかしをまいた後は、こまめを使って表層を中耕。
計算通りではありますが(!)、こまめの爪幅が畝間通路ぴったりです。
うちの畑は、150cm間隔での畝設計。こまめの爪幅は確か56cmくらいだったかなぁ。
中耕後は、鍬を使ってマルチの裾が入る溝を掘りました。
掘った溝にマルチの裾を入れ込んで、土を仮止め。
仮止め後は、しっかり土を被せて完成です。
しっかりと裾を抑えたから、あとは収穫までお手入れいらずかなぁ?
マルチの表面にもぼかし肥料を軽く振って、追肥をしておきました。
1月28日
味噌作りでいつもお世話になっている麹屋さん。
自宅から車で30分ほどの所にあります。
玄関はこんな感じ。
事前に電話をしておくと、用意してくれています。
生麹、1kgあたり950円ナリ。
予約なしでも、真空パックの在庫があれば、1kg1000円で
手に入れることができます。
1月28日
連日の氷点下で、生長がゆっくりになっているエンドウ。
寒冷紗ネットのおかげで、どうにか頑張っています。
久々に暖かい日となり、この日の最高気温は13℃。
混植のほうれん草と味美菜も、防寒に一役買っているのかな。
分けつが進んでいる様子。
今のところ、霜に負けて傷んでいる茎は無さそう。
今年は何とか冬越しできるかなぁ。
去年の同時期より、株がしっかりしています。
去年は、混植の葉物が多すぎで、日照不足だったのかも。
こちらは、スナップエンドウ。
絹さやよりも、生長が遅めなので、エンドウよりも耐寒性が高そう。
絹さやは、赤花だからか、茎がピンクですが、
スナップエンドウは、花が白だからか、茎も緑です。
これが見分け方かなぁ。