やしまファーム

カテゴリー分けし、管理過程等を紹介しています。
たまに、趣味や日常生活の紹介もあります。

ぼかし肥料作り。

2017年01月31日 | 肥料、堆肥

1月30日


夏野菜の土作りのために、ぼかし肥料を仕込みました。
今回は新たに、連作障害を防ぐ作用をする放線菌を増やしてくれるという
カニがらを入れてみました。


10kg入りで1420円。
高いんだか安いんだか・・・。


今まで作り続けてきた分量に、カニがらをボール1杯ぶん追加です。
分量の容積比率は、
米糠8杯
油粕2杯
魚粉1杯
カニがら1杯
です。


水を混ぜる前に空練をして、


バケツ1杯(約5㍑)の水を掛け、しばらく(適当に他の作業をしているので、20~30分くらい?)
そのまま置いて馴染ませます。


しばらく置いて馴染んだ後は、角スコップを使って湿り気が均等になるくらいにかき混ぜました。


うちのぼかし肥料は嫌気性発酵なので、空の肥料袋に詰めて、口をひもで縛って
しばらく寝かせれば出来上がり。
今の時期は気温が低いので、2~3カ月くらいしたら使えるようになるはずです。





発芽。

2017年01月30日 | ブロッコリー

1月29日


1月22日に種まきしたブロッコリーとキャベツ。


こちらは、ブロッコリーとカリブロのトレイ。
ようやく発芽がはじまりました。
踏み込み温床のおかげかな。


種が青くコーティングされていたので、
発芽してきた種の殻も青いです。


こちらは、キャベツの涼嶺41号。


こちらも発芽がはじまりました。
種まきから1週間。順調な出だしです。


たまねぎに追肥。

2017年01月29日 | たまねぎ

1月28日


たまねぎのマルチの裾がはがれかけています。
1月上旬に直したのになぁ・・・。
毎日の霜降りで、土が凍って溶けてを繰り返し、
剥がれてしまった様子。


この状態で強風が吹いたら一気に持って行かれてしまいます。
完全に剥がれてしまうと、修復が困難なので、早めに対策です。


こちら側は、前回修復しなかったので、裾が全て土から出てしまっています。。


中耕、追肥もするので、隣のエンドウの寒冷紗ネットをまくり上げました。


昨年の夏に仕込んだぼかし肥料。
追肥を行います。昨年までは、追肥なしで、元肥だけで育てていましたが、
玉が小さ目の物が多かったので、今年は追肥をしてみたいと思います。


畝間の通路にぼかしをまいた後は、こまめを使って表層を中耕。


計算通りではありますが(!)、こまめの爪幅が畝間通路ぴったりです。
うちの畑は、150cm間隔での畝設計。こまめの爪幅は確か56cmくらいだったかなぁ。


中耕後は、鍬を使ってマルチの裾が入る溝を掘りました。


掘った溝にマルチの裾を入れ込んで、土を仮止め。


仮止め後は、しっかり土を被せて完成です。
しっかりと裾を抑えたから、あとは収穫までお手入れいらずかなぁ?
マルチの表面にもぼかし肥料を軽く振って、追肥をしておきました。


麹屋さん紹介。

2017年01月29日 | 味噌

1月28日


味噌作りでいつもお世話になっている麹屋さん。
自宅から車で30分ほどの所にあります。


玄関はこんな感じ。
事前に電話をしておくと、用意してくれています。
生麹、1kgあたり950円ナリ。
予約なしでも、真空パックの在庫があれば、1kg1000円で
手に入れることができます。


エンドウ、頑張っています。

2017年01月28日 | エンドウ

1月28日

連日の氷点下で、生長がゆっくりになっているエンドウ。
寒冷紗ネットのおかげで、どうにか頑張っています。
久々に暖かい日となり、この日の最高気温は13℃。
混植のほうれん草と味美菜も、防寒に一役買っているのかな。



分けつが進んでいる様子。
今のところ、霜に負けて傷んでいる茎は無さそう。
今年は何とか冬越しできるかなぁ。
去年の同時期より、株がしっかりしています。
去年は、混植の葉物が多すぎで、日照不足だったのかも。


こちらは、スナップエンドウ。
絹さやよりも、生長が遅めなので、エンドウよりも耐寒性が高そう。


絹さやは、赤花だからか、茎がピンクですが、
スナップエンドウは、花が白だからか、茎も緑です。
これが見分け方かなぁ。