やしまファーム

カテゴリー分けし、管理過程等を紹介しています。
たまに、趣味や日常生活の紹介もあります。

きゅうりの苗。時間差種まき。

2015年03月31日 | きゅうり

奥から順に
2月6日種まき
3月4日種まき
3月15日種まき
3月31日種まき(未発芽)
のきゅうりの苗。
研究熱心だからと言って、実験しすぎでしょうねぇ。
2月6日にセルトレイに種まきして、ポリポットに植え替えしたものは、
用土が100%腐葉土
のためか、生長が思わしくありません。
そろそろ、ハウス内に定植しようかと思います。
露地に定植するには、まだ早すぎです。
それ以降に種まきしたものは、腐葉土と赤玉土を半々に混ぜて使っています。


今回種まきしたものは、12ポット。
5月上旬の定植に間に合うかな?
今年も、昨年同様にきゅうりのアーチ栽培をする予定です。


トンネル栽培のほうれんそう。

2015年03月30日 | ほうれんそう

2月22日に種まきしたほうれんそう
穴あきトンネルの保温効果で、ここまで大きくなりました。


2週間前に比べると、その大きさの違いがよくわかります。
晩抽性のある品種なので、とう立ちの心配はたぶん大丈夫。
穴あきトンネルでも、このところの暖かさで、トンネル内が高温になりすぎて
しまっている様子で、一部の双葉が黄色くなっているところもあります。
そろそろ、裾あけの換気が必要ですね。


同じ日に種まきした「あやめ雪」。
葉脈にほんのり赤い色が出てきて、品種の特長が出てきました。


1穴2~3粒ずつの種まきでした。
間引き・・・どうしよかな。


踏み込み温床の撤収。

2015年03月29日 | 肥料、堆肥

2月2日に仕込んだ踏み込み温床。
トマトナスきゅうりブロッコリーなど、早い時期での
夏野菜の育苗に大活躍。
だいぶ役に立ってくれました。


3月も残すところあと3日。
週間予報を見ると、朝の最低気温が氷点下になる日もなく、
5℃を下回ることもほとんど無さそう。
数日前より、そろそろ温床を撤去してもいいかなぁって考えていました。

年度末で、本職がいろいろと忙しいけれど、今日は一日お休み。
姉ファミリーが午後から訪ねてくるとのことで、朝から急ぎの農作業です。


育苗中の苗を外に出して、トンネル用のビニールを外して、
フォークを使って落ち葉をかきだしていきました。
このフォークでトラブル発生。
数日前に、温床内に空気を送り込もうと思って突き刺して
落ち葉を持ち上げていた時に「ぼきっ」と鈍い音がしていたのですが、
今回使っているうちに、徐々に亀裂が広がって、
柄とフォーク部分が分離してしまいました。


フォークが使えくなったあとは、手作業で落ち葉を一輪車に乗せていきました。


掘り出した落ち葉は、ハウスの外のベニヤ枠の落ち葉ケースへ。
今年の夏も、カブトムシが卵を産みにやってくるかなぁ。


一輪車で20杯分くらいの落ち葉を運び出し終わりました。
写真ではお伝えできませんが、正直、臭かったぁ。
酸っぱいような、臭いような・・・。
自転車で通りかかった小学生の女の子に「臭い」って言われちゃいました。


枠を外して、スコップで土を戻して、平らな状態になりました。


久々の耕運目的でのこまめちゃんの登場。


狭い範囲なので、こまめで一気に耕運です。
手作業で耕せば、十数分はかかるであろう広さを、
こまめちゃんがほんの数分で耕運終了です。


フォークが・・・無残な姿に。
なんとかせねば・・・・・。


行きつけのホームセンターで見てみると、
本体は5180円、交換用の柄で2180円。
自力でも交換が出来そうだけれど、この柄は不親切なことに、
リペットを挿す穴が空いてない・・・・。
なので、有料だけれど、交換作業を依頼することにしました。
完成は後日とか。


ハウス内の片づけをしていたら、こんなお客さんが。
トウモロコシの種まきをしたセルトレイを掘ってみたり、
植え替えしたばかりのナスの双葉をかじったり、
種まきしたばかりのナスの種をほじくったり、
ぼかし肥料の材料の米糠の袋を破ったり、
仕込中のぼかし肥料のビニールに穴を空けたり・・・・・。

悪い奴です。
子供たちが可愛いと言っても飼えません。
奥の森へと逃がしてきました。
もう来るんじゃないぞ!


ご近所紹介。さくら開花。

2015年03月28日 | 農作業以外日記

ただ今、春の選抜高校野球まっただ中。
裏の畑の、林をはさんですぐの距離に、現在選抜出場中の常総学院の野球部グラウンドが
あります。って紹介したら、グーグルマップあたりで、うちの畑が特定できちゃいそうですけれどね。
ストリートビューから丸見えとなっています。
ストリートビューは、今日現在は、2014年5月の写真となっています。


常総学院には、野球部専用球場があります。
バックネット裏には、座席があって、練習を見学することも出来るみたいです。
幼少期に父に連れられて、野球練習を見に来たことがありました。
練習中の指示は、アナウンス用のマイクを使って行っているみたいで、
畑作業をしていると「コラー、○△するなー」などと聞こえてくることがあります。


数年に一度(?)、ドラフトでプロ入りする選手がいるみたいです。
有名どころでは、元巨人の仁志さんが常総出身でした。


甲子園へ出場ごとに、記念で桜の木を植樹しているみたいで、徐々ににぎやかになっています。
常磐道のすぐ隣に位置している野球場。
こんな専用グラウンドがあれば、強いチームになるはずですよねぇ。
明日は、強豪の大阪桐蔭との試合です。


勤務先の庭のサクラが開花しました。
朝見たら、数輪しか咲いていませんでしたが、夕方には数十輪の花が開いていました。
今日の最高気温は20℃超え。暖かい一日でした。


白菜の菜の花目的のタイニーシュシュ、復活。

2015年03月27日 | 白菜

白菜の菜の花が美味しいので、種まきの時期を遅らせて結球させずに
冬越し
させてあったタイニーシュシュ。
ちょうど1ヶ月前に、ヒヨドリに襲われて、復活できるか心配していましたが、
どうにかとう立ちが始まりました。


反省点その①
10月上旬の種まきでは遅かったかなぁ。
9月中旬くらいの、ぎりぎり結球しないくらいの時期に種まきをして、
本格的な寒さが来る前に大株に育てておいた方が、
とう立ち菜も大きく育つような気がします。


反省点その②
頂花蕾があると、側花蕾が間延びしてこないので、
頂花蕾が見えたら早めに収穫した方が良いですね。
経験上、わかっていたのですが、後手後手になってしまいました。
白菜のとう立ち菜(白菜に限らず、この時期の菜の花)は、
茎が美味しい。茎に甘みがあって美味しいので、
茎が伸びるように、頂花蕾は早めに落とした方が良いですね。
そういえば、スティックセニョールもそうだったっけぇ。

とりあえず、頂花蕾をすべて収穫してみました。
この後、側花蕾がどのような生長をしてくれるか。
観察してみたいと思います。