やしまファーム

カテゴリー分けし、管理過程等を紹介しています。
たまに、趣味や日常生活の紹介もあります。

落ち葉堆肥を切り替えし。カブトムシの幼虫51匹登場。

2015年09月30日 | 肥料、堆肥

9月28日

昨年の12月から順に仕込んだ落ち葉堆肥。
手前の枠は2度、切り替えしを行いましたが、奥の枠はたぶんはじめて?


枠を外すと、立派な葉っぱのキューブが出現。


キューブの側面を見ると、いました、いました。
カブトムシの幼虫が出てきました。
夏の間に落ち葉堆肥の匂いにつられて、
カブトムシが勝手に卵を産んでいったらしいです。


カブトムシの幼虫がいたので、フォークを使うと刺さってしまうから、
手作業で落ち葉を移しました。


今年は、昨年に比べると少な目の、
合計51匹でした。昨年は230匹だったので、
マイナス179匹。 


サツマイモの試し掘り。

2015年09月29日 | サツマイモ

9月28日

サツマイモの「姫あやか」の栽培ゾーン。
今年は新新種、姫あやかを育てています。
しかも、初挑戦の自家製苗採りから育てたサツマイモ。最初の苗挿しは6月2日
サツマイモの収穫適期は、苗挿しから110日~120日くらいが適期とのこと。
ってことは、120日目なので、そろそろ収穫適期かなぁ。


こちらは、6月8日に苗挿しした場所です。
一番手前のマルチを広げて、土に手を入れて芋を
確かめてみると・・・。
おぉ、あるある。掘ってみたい・・・。
どうしよう・・・やっちゃうか。
ってことで、一株だけ試し掘りをしてみることにしました。


垂直に苗を挿して、太めの芋を狙った左側の畝です。
狙い通りかどうかは、比較をしていないので分かりませんが、
この株からは5本の芋が収穫できました。


でもね・・・。
大きい芋2本は、一気に生長したためか、縦にヒビが入っています。
姫あやかとしたら、そろそろ限界の大きさなのかなぁ。
どうなんでしょ?残りを一気に収穫しちゃった方が良いのかどうか、
教えて、ガマさん。


芽が動き出したじゃがいもの芽欠き。

2015年09月29日 | じゃがいも

9月25日

7月に掘ったじゃがいものキタアカリ。
じゃがいもは、光が当たると緑に変色して、食べられなくなってしまうので、
段ボール箱に入れ、遮光して保存していました。
9月に入り、ちらほらと芽が出始めたのを確認。
雨で外仕事できなかったので、当直の出勤前にハウス内で
芽欠き作業を行いました。
左の箱がL~LLサイズで、右がS~SSサイズ。
Mサイズは好評につきおしまいになっています。
サイズ別に分けて保存しておくと、使うときに便利です。


ダンボール箱からコンテナに移して、手作業で1つ1つ芽を欠いてから
再び段ボール箱に入れました。 



スペースの都合、サイズミックスになってしまいましたが、
使うときに選別しましょう。


ついでに、ハウスの片隅でジャングル状態になっていた
トマトを撤去しました。
春の余り苗をハウスの隅に、吊栽培で育ててみたけれど、
このハウスは、畑の一番低い部分に位置していて、雨が降ると
地表を流れて、ハウス周辺に集まってきてしまうので、土はいつも
湿りっぱなしです。
雨が降るとすぐに割れてしまって、まともに収穫できませんでした。
この場所は、トマトには不向みたいなので、きゅうりの方が良かったかなぁ。


一気に撤去!ほんの6株だから、20分もあれば終わりました。
撤去作業中、トマトのジャングル内からは蛾が数匹でてきました。
ヨトウムシの親かなぁ?
セルトレイで育苗中のたまねぎを、露地からここに移してあげようかな。

 


大根の種まき第2弾。

2015年09月28日 | 大根

9月23日

8月30日に種まきした大根第1弾の隣に、第2弾の種まきを行いました。
第1弾は年内消費、第2弾は地中保存して春まで持たせる戦法です。


品種は、第1弾と同じく、耐病総太りとホワイトスティックです。
しかぁ~~~し、トラブル(?)発生。
種数が足りない!油断していました。
第1弾の残り種で十分間に合うかと思っていたら、袋から出してみると
意外と少ないではないか。
困った困った・・・。耕して、窪みまで作って、種をまくだけなのに。
買いに行く時間も・・・なさそうだし。
よし、こなりゃ、1穴1粒まきで、間引きなしで育ててみよう。


ホワイトスティックは、ミニ大根なので、25cm間隔。
3列での栽培です。
 

耐病総太りは、ホワイトスティックより大きく育つので、
30cm間隔の2列栽培です。


1穴1粒まきしてけれど、18㍍の畝のうち、残り2㍍くらいに
空白区間ができてしまったので、苦し紛れにほうれんそうの種まきをしてみました。
ほうれんそうは、2~3cm間隔のすじまきです。
古い種で、一昨年の春購入だったかなぁ・・・。
でも、先に種まきしたときには、発芽率は落ちていないので何とかなるでしょう。


こちらは、8月30日に種まきした第1弾大根のホワイトスティック。
1穴2粒まきでしたが、順調な発芽で、そろそろ間引きが必要な時期。


上の写真とは明らかに葉の形が違う耐病総太り。
こちらも、1穴2粒まきでした。
そろそろ間引きしなきゃ。
 


あやめ雪ともものすけと耐病ひかりの発芽。

2015年09月27日 | かぶ

9月23日

9月6日に種まきしたカブ。
あやめ雪、もものすけ、耐病ひかりが順調に発芽して、生長しています。
種まき直後の記録的大雨に見舞われながらも、種が流された場所はほとんど
なかった様子で安心しました。


こちらはあやめ雪。
カブの種まきは、間引きをしない前提で、最初から約5cm間隔で
種まきしていました。


あやめ雪のアップ。
葉の付け根が赤く染まっていて、品種の特徴がよく表れていますね。


こちらは、種価格がやたらに高いもものすけ。
あやめ雪に比べると、葉の付け根の赤っぽい色が薄い感じがします。


最後に、白い品種の耐病ひかり。
こちらは、葉の付け根が見事なくらい緑。
上のあやめ雪ともものすけに比べると、色の違いが
はっきりとわかりますね。