今日は、予定外の記事・・・。
朝早く、ワンの散歩がてら、茎立ちを収穫しに自転車で数分のファームに
行ったら・・・。
あれれ?何だか変。
4月24日に定植したナスの苗が4本足りません。
一瞬、カラスか何かのいたずらかと思いました。
でも、よく見ると・・・。
これは、明らかに人間の足あとに見えます。
左の畝の手前部分のもの。
右の畝の、手前から2番目のところは、
誘引に使った麻ヒモ(サイザル)が、鋭利な物で切られて、麻ひもだけが残されていました。
苗だけを持ち去った様子。
この麻ひもを切るには、ハサミやカッターなどが必要なはず。
道具を用意してきたということは、計画的犯行?
この手前にも足あとあり。
しかも、憎いことに、右列の一番手前の苗は、若干小さめだったからか、
それは盗らずに、2番目と3番目の苗を盗っていった様子。
左列も同様、1番目と3番目の苗がなくなっていました。
ここの畑は、通りに面していて、柵もないので、簡単に入れてしまいます。
明日にでも、手前側には紐でも張って簡単には入れないようにしようと思います。
実った野菜を泥棒されるということは聞いたことがありますが、
植えたばかりの苗を盗むとは・・・・。
信じられません。
赤花の絹さや、背丈が1㍍を越え、そろそろ自分の背を追い越しそう
な勢いです。中2日で、1kg近い収穫ができています。
1個4グラムなので、1kg収穫するのに、ハサミを何回動かすんだろう(笑)
蔓を一度だけしつけてあげたら、後は上手に絡んでくれています。
もう一段、しつけてあげた方がいいのかなぁ。悩み中。
強風が吹いても、倒れそうで倒れないんです。
夕陽をバックに、絹さや好きにはたまならいであろう写真。
この写真を夏や秋に見たら、涎じゅるっなんだろうなぁ。
収穫中、コロコロ椅子に座った状態から見上げた写真です。。
この花全部に実がついたら・・・うはうはです。
4月18日に定植したソバージュ栽培のミニトマトと中玉トマト。
しっかり根付いてくれた様子です。
花が咲きはじめました。
そばを通るたびに、つんつんと指で揺すって人工授粉していあげています。
つんつん人工授粉がどれほど効果があるか分かりませんが、
トマト農家さんはマッサージに使うブルブルを使って受粉のお手伝いをするとか?
蜂が飛んできて、羽ばたくブルブル感が、受粉に良い刺激だと聞いたことがあるので、
指で小刻みにつんつんしてあげています。
大間トマトは合掌式支柱で育てます。
こちらは、4月21日に定植していました。
栽培記録
奥より
空き 8×2(計算がおかしいぞ・・・空きが出ないように苗を育てたはずだが)
麗夏 9×2
シンディスイート 4×2
桃太郎 7×2
桃太郎ゴールド 3×2
大玉トマトは、脇芽を欠いて、1本で育てる予定です。
トマトの花は、同じ向きに揃って咲くらしいので、
一番花を通路向きに植えると、後の収穫が楽になるらしいです。
12月に仕込んで、直後に1度だけ切り替えしをしていた
落ち葉堆肥。その後、切り返しをすっかり忘れていました。
本来は、数ヶ月に1度くらいペースで切り返しをしてあげると
良いのでしょうけれど・・・。
乾燥防止に乗せてあったベニヤ板をどかすと、
上の方は分解が始まっていそうな状態です。
踏み込み温床の撤収時に壊れてしまったフォークも、
無事修理を終えて帰ってきました。
隣りに枠を置き、上下が入れ替わるように積みなおしていきました。
下の方は、葉の形状がしっかり残っています。5か月も経ったのに。
分解には、酸素が必要という事なのでしょうねぇ。
こちらは、踏み込み温床から出た落ち葉。
温床から出した時に、切り替えしになっており、
落ち葉の熟成が進んでいました。
葉の色が黒くなっています。
切り返すことにより、酸素が供給され、微生物君がたくさん働いて
くれたのでしょうね。
下の方も、すっかり黒くなっています。
2つの枠を並べてみると、違いが良くわかります。
左が、12月に仕込んで、切り返しをしていなかったもので、
右が1月から2月にかけて踏み込み温床として仕込んで、何度か切り替えし
をしたものです。
夏になったら、カブトムシが卵を産みに来てくれるかなぁ。
4月27日の作業です。
今年の里芋、種イモは自家採種したものです。
昨年は、1キロ1000円で種イモを購入しましたが、
今年は、昨年秋に収穫したものを地中保存して、
種イモにしました。
子芋、孫芋は、4月上旬に、芽だし作業を開始して、
ハウス内で管理していました。少しずつ芽が大きくなっています。
写真では分かりづらいですが、緑のトンガリが里芋の芽です。
土から掘り出してみると、芽と共に、根も出ていました。
芋を選別してから芽出し作業を始めたためか、9割以上の確率で
芽が動き出していました。腐っていたものは2個だけ。
芽出しをしてから植えることにより、初期成長を早めたり、
芽が出ないことによる欠株を防ぐことができます。
今年の里芋は、18㍍×3列。畝間を90cmにします。
90cm幅で紐を張って、紐の中間を、培土器をつけたこまめちゃん
で溝を掘りました。
芽だしした種イモを60cm間隔で並べました。
左の列の手前9個が、八つ頭。(芽出し開始時には7個でしたが、その後2個発見して
追加植えしました。)
残りは土垂れですが、右列手前が土垂れの親イモです。
写真でも、種イモの大きさの違いが分かるかと思います。
種イモと種イモの間には、自家製ぼかし肥料と、馬糞堆肥を
置き肥。生長途中に効いてきて、一気に大きくなるはずです。
株間60cmなので、ぼかし肥料と堆肥の置く場所に
余裕があります。じゃがいもは、30cm間隔なので、
置き肥え作業に慎重さを求められますが、サトイモは余裕楽々でした。
この後は、足を使って土寄せです。
出たばかりの芽が、ちょっとだけ隠れるくらいに土を被せました。