さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

韓国時代劇「太王四神記(〜第5話)」を見て

2023-04-14 22:24:24 | ドラマ鑑賞

ストーリーはファンタジーと割り切りつつ、桓雄(ファヌン)は天の子だかなんだか知らないが、全部あんたのせいじゃんか・・熊女も虎女も、その他多くの人を死なせて・・・と、冷めた心で見始めたのだが、神話の時代が終わり、高句麗の時代になってから、子役たちの演技が素晴らしく、思わず引き込まれた。

タムドク(のちの広開土大王)の子供時代を演じたユ・スンホは、「善徳女王」で金春秋を演じていたが、金春秋の時に見せた非凡さを、当ドラマでも発揮。頭良すぎて、かえって暴走するところあたり、キャラ設定も似ている。

そのタムドクにやたら関わってくる少女キハはパク・ウンビンが演じるが、彼女は「ホジュン」の妻ダヒや「善徳女王」のポリャンも演じており、どちらも口数の少ない演技派美少女である。善徳女王では金春秋と電撃結婚する役なので、ユ・スンホとの相性も抜群だ。

黒朱雀になろうとしたら殺される運命のスジニは、攫われた姉キハと生き別れているが、口が上手く、動作も軽妙で面白い。演ずるシム・ウンギョンは「ファン・ジニ」では主役チニの少女時代を演じた力量の持ち主。

なので、子役3人共大変な演技派である。

あと、サイムダンでかっこいい女館長をやってた、キム・ミギョンも出てるし、サイムダンの時のダメ夫や領議政を演じていたソン・グィヒョンも出てるし、なんか懐かしい人たちに会えて楽しい。

5話の中盤から、子役が卒業し、いよいよタムドク役としてヨンさまがでてくる。ファヌンと二役を演じているが、タムドク役の方が合ってると思うよ。

さて、これからどうなるのか全然わからないけど、とりあえず見続けよう。

 


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