さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

リングノートの効用

2018-05-31 22:58:53 | 意外にすぐれモノ
私はあまりリングノートを使わないし、リングノートって捨てる時、分別が大変だよね・・と思ってしまうのだが、最近リングノートならではの使い方を発見した。


最近多用している、引っ張れば剥がれる両面テープを使ったフック。


これにリングノートをひっかけ、さらにペンをひっかける。

体重計の前にこれをしつらえておけば、朝晩体重を記入できる。

以前「朝晩測定」というスマートフォンのアプリを使っていたが、iOSがバージョンアップで使えなくなってしまった。

他に、体重測定アプリを探したが、一日1回しか記入できないのよ。

ということで、バージョンアップを気にしないでよいように、ノートに書くことにしたのだ。

この方式だと、毎日やろうと思っていることを記入するのによいね。


こんな風に見開き状態でひっかけることもできるので便利。

さて、ツールはそろったんで、次はダイエットだ。

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たまごにかけるお醤油

2018-05-30 23:53:48 | 食いしん坊レビュー
周囲の人間が言っている良さげなことを、すぐ取り入れるのが私のよいところでもあり、悪いところ(手を広げ過ぎて収拾つかなくなる)でもあるのだが、今日ちょっとスリムな同僚が「俺、毎朝、少ないご飯に生卵かけて食ってんだ」と言っているのを聞き、十何年?かぶりに猛烈に卵かけご飯が食べたくなったのである。

で、以前はそっぽを向いていた卵かけご飯用お醤油なるものを買ってみる気になり、生卵と一緒に買ってきた。


ふう~ん、みりんやおだしが入っているから、つゆの素に近いのかしらん?

早速食べてみたら、ほんのり甘くておいしい。私は卵かけご飯を食べるなら、味付け海苔が欠かせないのであるが、味付け海苔がなくても全然イケそう。

あっという間に食べちゃったので、卵かけご飯の写真とるの忘れた。

ほんのり甘いから、食後にお菓子を食べよう・・という気もおこらないのがよいね。

少ないご飯の卵かけご飯習慣・・・ちょっと続けて見ようかしら。

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秩父市のポテくまくんマンホール

2018-05-29 23:13:07 | マンホール見参!
オペラ仲間から写真をいただきました!

秩父・・ちょっと憧れの地でありますが・・・なぜポテくまくんというゆるキャラが生まれたのでしょう?

プロフィールを見てみると、「みそポテトが大好き」とあります。

で、みそポテトって何?

調べてみると、「ふかしたジャガイモを天ぷらにしたものに、甘めの味噌ダレをかけた秩父の名物B級グルメ」だそうで、昔から農作業の合間や小腹のすいた時に食べられていたという、歴史もそれなりにある郷土料理とのこと。

埼玉県のB級グルメ大会において、グランプリを獲得したことがある・・と聞くと、味に期待が持てますね・・・いつか食べてみたいものです。

ということで、ポテくまくんの「ポテ」はみそポテトから来るのですね。市内の小・中学校の全児童・生徒の最終投票により、多くの支持を獲得して選ばれたキャラクターだそうです。

ポテくまくんマンホールはデザインが何種類かあって、冒頭のものの他、


実際にみそポテトの串を持ってるこんなデザインや、


消防隊バージョンもあるようです。

いずれも丸い秩父市章がプリントされていますが、「父」の字を図案化したものだそうですね。言われてみるとそうだなぁ~。

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【100分de名著】「生きがいについて/神谷美恵子著」

2018-05-28 23:22:31 | 読書録
「生きがいについて」というタイトルから連想されるポワーっとした印象とはまるで違う、説得力のある、論理と感性のバランスの取れた作品であることに驚嘆した。

著者の神谷美恵子氏は、精神科医であり、文学やフランス語の教鞭をとり、研究書やエッセイ、翻訳本を出すといった多彩な方。スイスやアメリカでも生活も経験していて、英語やフランス語にだけでなく、ドイツ語やイタリア語も堪能。自らも人生の節目節目で大病(肺結核、子宮がん、心臓病)に悩まされつつも、ハンセン療養所の精神科医長や研究・執筆活動を続けていた。かつ結婚し、2児の母でもあった。こんなすごい人が大正から戦中戦後を生き抜き、私が子供の頃まで生きておられたんだな。

この本でいう、「生きがい」とは生きる意味であり、将来への期待であり、挑戦でもある。神谷氏はハンセン療養所にて、さまざまな患者と出会い、同じ条件下でも生きる意味を見失って悩んでいる人と、生きる喜びにあふれている人を目にしたことを切っ掛けに、「生きがい」について考察しているのである。

ハンセン病については、昔はらい病と言われており、私は幼い頃に読んだ聖書物語の中でその名称を知った。ちなみに聖書にはらい病の記述が何ヵ所か出てきて、旧約・新約いずれにおいても神への信仰に伴う奇跡、イエス・キリストの起こした奇跡によりらい病が治る・・という文脈の中で出て来る。1941年は新薬使用が開始され、ハンセン病は治る病気となり、患者の隔離政策は諸外国では解除されて行ったのに、日本では長く隔離政策が続いたとのこと。私が聖書物語を初めて読んだ頃には、もう治療法が確立されていたのに、「今は治る病気です」という注釈一つ書かれていなかったため、子供心にこの病気が怖くてたまらなかったことを思い出す。

神谷氏は、生きがいは潜在的にすべての人の人生に存在していると考え、大きな災害を切っ掛けに生きがいを失ったように見える場合でも、それは失ったのではなく、自分の視野に入って来なくなっただけであり、待つことの重要性を説く。自分がしたいと思うことと義務が一致する時が、人間が最も生きがいを感じる時であり、それは他人が与えてあげることはできず、自分自身で発見しなければならないものと考えている。

私が言葉を抜き出してしまうと、一見当たり前のことに見えてしまうかもしれないが、自分も苦しみつつつ、数多くの重病患者に接し、精神科医としての論理的アプローチにより紡ぎ出された神谷氏の言葉は非常に重いと思う。

こういう本こそ、学生時代の国語の教科書等で採り上げてほしかったものであるが、今出会えたことを、大変嬉しく思う。

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ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番第1楽章・本番

2018-05-27 23:00:44 | ただの日記
1~2月は室内楽の練習、4~5月はオペラ・声楽の練習・本番、体調不良等でレッスンに行けないばかりか、練習にも時間をかけられず本番を迎えたが、今週一週間は頑張って去年のシャコンヌとほぼ同じくらいの練習量は確保。



苦手箇所のリズム練習、先週のピアノ合わせの録音に合わせた練習等いろいろやった。

そして迎えた本番・・・ま、細かい音符の抜け等、残念な箇所はあったものの、ピアノとのアンサンブルや、音程等は結構安定してたんじゃないかな。

特に最初と最後の序奏部分は、よく歌えていたと、先生にも褒めていただけた。

苦手だった中間部も、集中練習の甲斐があって、先週のピアノ合わせの時よりははるかに完成度を上げることができた。

来週からは8月のサントリーの発表会の練習が始まるけど、オケのマーラーの練習も大変だし、何とか時間と体力を捻出して、もっとヴァイオリンやトランペットと向き合う時間を増やしたいなぁ。

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マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

2018-05-26 23:25:34 | お散歩・植物観察
漢方薬屋さんに行く途中、近くの街路樹から紐のような花が見えることに気が付いた。


ほら、こんな風にうっそうと紐のようなものが生えてる。


とくに上の方がすごいみたい。

この漢方薬屋さんに通い始めて、相当の年月が経つのに、なんで今まで気づかなかったんだろうね。

調べてみるとマテバシイ(ブナ科マテバシイ属)のようである。

毛がふさふさと均一についているのが雄花で、毛のつき方がまばらで、ところどころグリグリっと塊があるみたいにみえるのが雌花のようだ。

ということは、これからよく観察していけば、実が生るのも見えそうだね。マテバシイの実はタンニンをあまり含まないため、アク抜きを必要とせず、そのまま炒って食用になるんだとか。

街路樹は同じように見える木が多いから、見分けるのが大変。

やっとマテバシイだということが分かって、安心して帰途に付いたら、家の近くにも1本あった。

毎日見てると気が付かないもんだね。

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モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-にちょっとハマっています

2018-05-25 23:23:01 | ただの日記
最近のマイブームは、フジテレビでやってるディーン・フジオカ主演のモンテ・クリスト伯。

実は1話目を見そびれて、2話目から見たら何だかよくわからず・・・でも続けて見ているうちにだんだんハマって来て、見逃し配信を見る手続きをして、ようやく1話目を見て、2話目をもう1度見たら腹落ちしてきました。

実は原作は、大人になってから子供用のダイジェスト本を読んだのみで、それもほとんど忘れてしまったけど、あらためて原作のあらすじを復習しながらドラマを見ると、現代日本にアレンジしているこのドラマが、なかなかよく考えて作られていることが分かる。

あと、キャスト陣の名演が光る。ディーン・フジオカは1話目はイモっぽく演じ、2幕目終盤にモンテ・クリスト伯を名乗るようになってからは、洗練されたポーカーフェイス・・・でも目黒すみれと会うときは、クールな目線に動揺が走っている様子をよく演じている。逆に不完全なポーカーフェイスで、器の小ささを表現している南条幸男役の大倉忠義(関ジャニ∞)もいい。特命係長 只野仁役等、善玉役を見慣れている高橋克典が何と悪役だ。女性陣も感情表現が豊かでとてもいい。

ドロドロの復讐劇なれど、予期せぬことも起こる。原作とは違う味が期待できる。

何故か視聴率が上がらないらしいが、1話見逃すと流れが分かりづらいからじゃないのかなぁ。

ということで、私は楽しく見てます・・ということを、ここらでちょっと主張しておこう。

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讃美歌と花に囲まれて・・・

2018-05-24 23:40:16 | ただの日記
今日は、会社の午前休をとって、先日書いたコントラバスの先輩の葬儀に行ってきた。

場所は、何と近所のプロテスタント教会。



所属オケや所属オペラ団体の人が結構沢山来てくださったことが、我がことのように嬉しかった。

キリスト教の礼拝に参加するのは本当に久しぶり。先輩が好きだったという讃美歌30番(あさかぜしずかにふきて)とII編の56番(主はその群れを(メサイヤの一曲))に加え、320番(主よみもとに近づかん)、541番(父、み子、みたまのおおみかみに)をみんなで歌った。

「主よみもとに近づかん」は、私は学生時代は何も考えずにガンガン歌っていたが、今日は歌っているうちに泣けてきて泣けてきて、何回も歌えなくなった。故人を送るには本当にいい歌だ。私もこの世を去る時は、この歌に送られたいものである。

久々に讃美歌に触れて、自分の若い頃の讃美歌にあふれた生活を思い出した。

牧師様が、亡くなった先輩の生涯や人となりについて、詳しくお話くださった。色々大変で辛い日々があっても先輩は真面目にこの教会の礼拝に参加していたようであり、またご家庭ではどんなお父さんだったのか、私があまりよく知らなかった先輩の側面を知ることが出来た。

また喪主を務められたお嬢様(長女)の語られた、先輩の最後の日々の様子に涙した。容体が急変し、先週の土日が山だと言われており、お嬢様(次女)がお孫さんのお宮参りに善光寺に行こうとしていたのを取りやめようとしたところ、先輩が絶対行ってこいと言ったらしく、日曜日に帰ってきたお嬢様(次女)にお孫さんのお宮参りの写真を見せてもらって、沢山の管につながれたままの先輩は「おう、おう」と言いながら喜んでいたとのこと。亡くなったのは月曜日の未明。土日が山と言われていたのを、お宮参りの写真を見るまでは・・と頑張って待っていらしたんだね。

献花をすませ、みんなで棺に花を入れに行った時、先輩のお顔を拝むことができたが、感動的に安らかなお顔をされていた。まだ65歳。私とは一回りしか違わない。早すぎるご最期なれど、棺の中のおだやかなお顔を見て、きっと先輩の魂は救われていると確信した。

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スカビオサ(マツムシソウ)

2018-05-23 23:46:20 | お散歩・植物観察
この花の造花を紙で作ろうと思ったら、紙切れが沢山いりそうだよね~。中心部も盛り上がってて、見ごたえがある。


練習帰りにちょっとみつけたゴージャスな花。

調べてみたら、スカビオサ(マツムシソウ)のようだ。

菊の仲間かと思ったらそうじゃないんだね。マツムシソウ科とか、スイカズラ科とか言われる。

品種が沢山あるらしいが、もしかしたらピンクッションと呼ばれる品種かしら?

小ぶりだけど華のある花だな~。

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上海で食べた料理~その他

2018-05-22 23:04:57 | 食いしん坊レビュー
昨年11月の上海旅行では、万元蹄や上海ガニなど美味しいものを沢山食べていて、既に以下リンクにもあるように当ブログに載せているものもあるのであるが、まだ書けてないものもいろいろあるので、備忘録的に載せておこうと思う。

▼周荘〜④食事:名物料理「万三蹄」など
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/c54faf860dabdb081404c38945920efc

▼上海ガニ、雌雄食べ比べ
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/532913e67cc1c5859545b2898b1c724f


上海について最初に食べた食事がこの豫園横の小籠包のお店で、ここでリラックスし過ぎて初日は豫園に入れる時間を過ぎてしまい、最終日の朝に豫園にもう一度行ったのだった。


これはその店で出たちょっと摩訶不思議な物。小籠包の皮で覆われている上からストローを刺して、中の熱いスープを飲むのであった。猫舌な私はちょっと飲むのに苦労したなぁ。


豫園商城を歩き回った後に入った上海料理のお店。


これは鴨の舌のお料理。牛タンみたいに舌だけ出て来るのかと思ったが、舌の付け根の器官ごと出てきて・・・これを私と一緒に食べてくれた人は少なかったので、ほぼ私一人で一生懸命食べたのであるが、声楽を学ぶものとして、舌は偉大なり・・つまり色んな器官と繋がっていてこその舌である・・などいう、解剖学的かつ哲学的境地を味わいながら食することになった。


これはタウナギと称するもので、日本ではほとんど食べられないものであるが、そこそこ美味であると思った。


脱帽だったのはこの、大きな魚を揚げたものに甘酢あんがかかっているもの。さすが中華料理。揚げ物上手だわ~。こんなの絶対自分では作れない。
揚がり具合がまるで油を感じさせないほどカラッと揚がっていて素晴らしかった。


この緑の菜っ葉を炒めたもの、旅行中何ヵ所かで出たけど、豫園横の上海料理店で出たものが一番おいしかったわ~。


この食後の点心も絶品だったわ~。なんか同行の人達がみんなお腹いっぱいで点心をやたら残してて、・・で私が一生懸命食べたわけだが、ここらへんが、せっかくダイエットしたのに激しくリバウンドした切っ掛けになってしまったわけだな。


これは先生からいただいた、ちっこいみかん。皮ごと食べれたような記憶が・・。


これも先生からいただいた、生りゅうがんね。


これは最終日の朝、再び豫園に行った時に食べた中華麺。高菜を炒めたようなものが入っている。やはり日本のラーメンとはちょっと違うわね。

私は、これを注文しようと並んでいるところに、現地のおじさんがどんどん横入りしてこようとするので、予防線を張ってた記憶が忘れられない。


これは烏骨鶏の鶏の爪。


鶏の爪に関しては、自分で料理した方がおいしいわね。


これはカボチャのおかゆだったかな・・・カボチャの甘いスープにお米が入ってるような・・。日本では見かけない味だが、優しい味だったので、そこそこ気に入った。


これは何だったかな・・レバーだったか? もちろん美味しかったよ。


このエビも美味しかった。でも上海ガニの店で食べたから、カニより印象薄なんだけど、単独で食べたら絶対病みつきのはず。

ということで、やっぱり中国は食材が豊富だな・・・と思うわけである。諸外国の料理に触れると、食に対する新発想が脳を刺激するね。

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また悲しい話が・・・

2018-05-21 23:41:53 | ただの日記
今年の春から初夏にかけて天候が不順なせいか、体調を崩す人が、身の回りにとても多いような気がする。

私のように、声が出ない、腰が痛い、膝が痛い程度であれば、ある意味まだマシなのかもしれない。

このところ、西城秀樹さんを始め、昭和から活躍されてきた方の訃報が相次いでいるのだが、今日、オケやオペラでお世話になっていた、コントラバスの先輩の訃報を聞き、唖然とした。

いつも私のブログを見てくださっていて、Facebook経由、沢山コメントやイイネをいただいた。私がブログに美味しかったと書いた料理を参考に、ご自分でも作っておられるのも知っていた。オケで一緒に演奏するだけでなく、オペラ(妖精ヴィッリ)も一緒に歌った。入院されていたけれど、去年のクリスマス会頃には一度退院され、オケのクリスマス会を一緒に祝った。それがお目にかかった最後になってしまった。

その後、再度入院され、facebookでもしばらく反応されていたから、大丈夫だと思っていたのに、今さかのぼって調べると、私が体調を崩した4月20日あたりまでしか投稿がないのであった。

その頃から今に至るまで、自分のことに精一杯で、先輩のfacebook上のアクションがなくなってきていることに気付かなかった。

何人かでお見舞いに行ったことは聞いたが、自分も一緒にお見舞いに行けなかったことが悔やまれる。

先輩はいつも私のことを気にかけて、応援してくださっていたのに、全然そのお返しができなかった自分が悔しい。

自分のことで精いっぱいだと、こういうツケが回ってくるのか。

私だってもう人生の後半戦に突入していて、いつなんどきお迎えがくるかわからない。残された人生で、もっと周りの人のことを気遣うように心がけなきゃと思った。

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鶏ももと新じゃがの煮物

2018-05-20 23:28:08 | 下手くそ料理帖
これはカンタンで、とても美味しかったぞ!

元レシピはこちら。

▼手羽元と新じゃがの煮物
https://news.ameba.jp/entry/20180517-147

皮を剥かなくてOKというのが新じゃがを使うメリットかな。しかも皮に旨味が詰まっているので、それを生かせることもメリットだな。

これを作ろーと思ってスーパーに行ったら手羽元が無かったんで、普通に鶏モモを買ってきて、気って使ったよ。味付けは塩コショウだけ。(ま、私はいつものお気に入りのハーブ塩使ってるけど。)鶏から出るお出しのお陰で、塩コショウだけとは思えない、奥行きのある味に。

【材料(2人分)】
鶏モモ       1枚
新じゃが(小さめ) 4個
スナップえんどう 10個
塩コショウ
サラダ油


新じゃがは皮つきのままきれいに洗って、半分に切る。


鶏モモは食べやすい大きさに切って、塩コショウ。


フライパンに油を熱し、鶏肉を入れて時々返しながら、焼き色がつくまで焼く。じゃがいもを加えて炒める。


じゃがいもに油が回ったら、塩コショウ少々、水1カップを加え、蓋をして約10分煮る。


スナップエンドウを加え、さらに約3分煮る


ということで、非常に簡単に出来る煮物であるが、とっても美味しい。

じゃがいもが入ってるので、ご飯は抜きで、これだけおかず・・・2人分ペロリ。



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オペラ講座・第二弾~カヴァレリア・ルスティカーナ

2018-05-19 23:21:44 | ただの日記
あまりにも自分の体力がギリギリで綱渡り状態なので友達を誘いたくても誘えなかったのだが、先週に引き続き、地元の大学でオペラ講座。


今日もいい天気。


ロビーのこの光景が何となく落ち着くので好きなんだが、今まで写真に撮ってないことに気付いて、カメラに収めてみた。


舞台はこちら。社会人講座としてのオペラ公演。

また私が、冒頭の25分でオペラに説明をさせていただいたのだが、お客様の前に出ていく5分前に、舞台袖で、所属オケのチェロの大先輩が写真を撮ってくださった。

正面じゃなくて、もっとこうポーズをとって、・・いや、そうじゃなくてこんな風に曲げてみて・・と色々注文が出て、ぎこちなく指示に従っていたのだが、出来上がってみたら・・まぁ~我ながらいい写真~ん!


先輩って、チェロだけじゃなくて写真も上手いのね。


こっちの角度なんかは母に似てるかな。


で、今回もパワーポイント(35ページ)を使って、マスカーニ、シチリア豆知識、カヴァレリア・ルスティカーナのあらすじについて説明。ここには載せてないけど、キャストさんの顔写真をふんだんに使った各場面の説明は分かりやすかったと喜んでいただけた。

また、自分でピックアップしたシチリア豆知識も、カヴァレリア・ルスティカーナと結びつけながら説明した。

(「シチリア出身の有名人は・・・・アルキメデス!」はなんて話はカヴァレリアと全然関係ないけど自分の趣味で入れた。また、シチリア島の面積は九州の約64%、四国の約1.4倍だとか、緯度で比べるとシチリアのパレルモが仙台と同じくらいで、ナポリが青森、ローマが函館、フィレンツェが旭川、ミラノ・ヴェネツィアが稚内とほぼ同じ緯度だ・・なんて話も、何の役にも立たないだろうと思うけど、自分でも今回へぇ~と思ったんで入れてみた。)

しゃべることはいっぱいあったけど、慣れてきたのか時間通りにピッタリしゃべり終わった。

前奏曲の間に急いで着替えて、シチリア娘に大変身。


ピアノ+ヴァイオリン+チェロ+(たまにオルガン)の伴奏で、指揮者ナシで合唱するのは大変だったけど、入りの難しいところはピアニストさんの呼吸を盗み見ながら合わせることが出来た。

お客さまにも喜んでいただけて一安心。

ということで原稿づくりと暗譜に追われた2週間だった。来週ヴァイオリンの発表会なのに、全然練習できなかったので、またまたラストスパート頑張ろう。


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経済学部の同窓会へ

2018-05-18 23:28:17 | ただの日記
久しぶりに三田校舎へ行く。

っていうか、卒業してから、若い頃1回行ったような気もするけど、たぶん25年は行ってないな。

剣道部は日吉だったから、日吉には4年間通ってたけど、三田は2年間だけ・・というか4年生の頃は就職で忙しかったから、実質1年数ヵ月かな。それも3限まで出たら、JR(当時は国鉄)、大井町線、東横線と乗り継いで1時間かけて日吉まで行って稽古に出る・・・そんなあわただしい毎日だったから、三田のことなんてほとんど覚えてないし、ほとんど周囲の探索もしてない。

私、校舎にたどり着けるかしらん・・・と不安に思いながら足を運ぶ。


それでも、まぁ何となく覚えてはいるもんで、ようやく正門前にたどりつくが・・え?こんな威圧感のある校舎だったけ?
(スマホのカメラの調子が悪くて画像がぶれてるけど)


で、キャンパスにはたどり着いたが、生協食堂がどこだか分からない。

そもそも生協食堂ってほとんど行ったことがない。サンドイッチとかで済ます日が多かったような気がする。生協食堂に行く時は、決まって食べるのが300円の皿うどんで、それ以外のメニューは食べたことがないような気がする。食堂のウィンドウの中の皿うどんの姿と、味だけはよく覚えている。安くて具も少なかったけど、私の記憶の中では〇〇〇〇ハットの皿うどんより美味しかったよ。

生協食堂・・・あっちかなぁ~と思ったけど、自信がないので、学生さんに聞いてみた。そうしたら「場所的にはあちらですが、もうやってないですよ。大丈夫ですか。」と言われた。はい、大丈夫です・・と言って教えてもらったが、その学生さんの説明の素晴らしいこと。わぁ~30年前の私では、絶対こんな風にご案内できなかっただろう。最近の若い人たちはしっかりしているわね。


わ~、ここらへんはなんか覚えてるぞ。でもメニューのウィンドウの位置は変わったんじゃないかな。


会場に行ったが、残念ながら知らない人ばっかり。同じクラスで参加したのは私も入れて3人だけ。

あと、他クラスの女性で声をかけてくれた人数名程度。同じ会社の人1名・・・。同じ会社だった人1名。

それでも、塾歌、若き血、慶應讃歌はしっかり歌った。こういう場じゃないと歌えないからね。現役の時は女子の声が突出すると良くないと思い込んでて、男子のキーに合わせて一オクターブ下でボソボソ歌ってたけど、もうそんなことしないわ。経済学部の女子は少ないけど、他の女子がそんな思いをしなくていいように、女子のキーでしっかり歌ったわ。現役の時にそうしなかったことが悔やまれる。

旗の前でみんなで記念撮影して、お開きになり、二次会には出ずに帰途へ。あすも本番ですから。

クラスメイトと一緒に帰りながら、「あ~知らない人ばっかりだったな」と言ったら、「君は、実は知られてるんだよ」と予想外の話が。

え゛

社交的じゃないし、無口だから、せっかく知られているらしいというメリット(?)を全然活かせないんだ、私は!


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西城秀樹さんを悼む

2018-05-17 23:09:16 | ただの日記
今日の突然の訃報に本当に驚き、そしてとても悲しくなった。2度の脳梗塞に倒れても、リハビリを繰り返して、なんとか歌手としての活動をしようとしている西城さんを応援していたのに。私自身、脳梗塞を起こすような不整脈を手術した人間だから、他人事ではないと思っていたのだ。63だなんて、まだ若すぎる。

西城秀樹さんがヒットを飛ばしていた頃、私は西城さんに夢中になるには幼な過ぎた。

まだほんの子供だった私にとって、西城さんの歌は大人の男の色気があり過ぎて、怖かった。

でも自分と10歳しか違わなかったのか。

西城さんの歌のすごいところは、長く歌い継がれていることだ。YMCAを知らない人は、まずいないだろう。

また15年くらい前に仕えた上司のカラオケの十八番は「傷だらけのローラ」だった。その上司は非常に生真面目な人物で、笑いを取りに行くような人ではなかったが、「ローラ」を同じ職場の女性の名前に替えて歌う上司の歌は、場を盛り上げるにはピッタリの曲だった。ちなみに私の名前もローラに替えて歌ってもらった。

西城さんの出たCMも、長く記憶に残る名作だ。「ヒデキ、感激!」のキャッチコピーをみんなが覚えているからこそ、還暦を迎えた時の「ヒデキ、還暦!」のフレーズがみんなを和ませたのである。

折角還暦を迎えたのに、そのわずか3年後に帰らぬ人となるなんて。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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