さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

日間賀島(ひまかじま)のマンホール=タコ編

2010-08-31 23:20:11 | マンホール見参!
職場のiPhone仲間からのいただきものです!

まあ、何と可愛ゆ~い。

ちょっとアンパンマン似なタコで、照れてるみたいなのがいいですね。

日間賀島(ひまかじま)って名前は、今回初めて聞いたんですが、愛知県知多半島の先端近くにある島だそうです。タコ・・おいしそうですね。タコは低コレステロールで、血液を浄化し、肝機能も高める働きもあるんですって。

この日間賀島にはタコとならんでもう一つ有名な海産物があり、それにちなんだマンホールデザインもあるとのこと。でもそっちを私に送ろうとしたらPCが壊れたんだって。

ということで今日はタコ編だけ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【DVD鑑賞録】斉藤秀雄メソッドによる指揮法

2010-08-30 23:55:32 | 映画・番組等、各種鑑賞録
指揮法入門の本を読もうとしても全然頭に入ってこないので、とりあえずDVDを見てみることにしました。

このDVDは、6月のJAO札幌でお世話になった秋山和慶先生が出演され、監修もされているのです。

DVDをつけるといきなり秋山先生が出てこられるのだが・・・きゃぁぁ~お若い。髪の毛は白髪だけれど肌がつやつやで、雰囲気がスコッチ刑事みたいで・・・これ以上ツッこむのやめときますが・・・とにかくカッコいいです。どうやら先生が39歳頃の時のもののようですね。もちろん今でも素敵なおじさまですが。

約1時間25分くらいのDVDですが、内9割以上は秋山先生とにらめっこです。一気に見てしまいましたが・・・う~ん・・・指揮ってやっぱり難しいですね。自分は今まで何千時間も、色んな先生方の指揮を見ながら、歌ったり弾いたりしてきたはずですが、一体何を観てたんだろうと思ってしまうほど細かい技がいっぱい。

叩き・・平均運動は先週の体験レッスンで出てきましたが、しゃくい、先入法、はね上げ、ひっかけ、半先入、分割先入、二段叩き、反動止め、叩き止め、置き止め、A分割、B分割・・・途中から何が何やら・・・。

一番ショックだったのが、最初の方に出てきた図形の描き方で、自分が小中学校の音楽の教科書に出てた図形と何だか違うぞ・・・特に6拍子とか・・・という点。もしかしたら小中学校で習うのは平均法に近いものなのかもしれないが、出だしから一撃を食らった気分でした。

特に応用編は濃い内容でした。自分の学習が進むにつれ、4~5回は見返さないとこのDVDの伝えようとしていることを吸収できないのではないか・・・と今は自分の未熟さを呪うばかり。

今日のところは、とりあえず1回見たということで良しとしましょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイエット太極拳2回目

2010-08-29 23:17:56 | ただの日記
今日は、漢方薬屋さんの太極拳教室の2回目。会員になってからは初めての練習。今の私にはやはりここが合っているなと感じる。とにかく身体の底から鈍っているので、ヨガを取り入れたストレッチや筋トレを準備運動にみっちりやってくれるのがよい。

やっているのは8式と、24式なので、88式を多少かじっている私にとっては全く新しい内容は少ないものの、太極拳は非常に奥深いものなので、先生が変わるとまた新たな観点でアドバイスをいただけるのが有難い。

今日の習った中で自分がポイントだと思うのは「立ち方」だ。

私はついつい胸を張って上体をそっくり返ったような立ち方が癖になってしまっているが、この立ち方は太極拳だと良くないのだ。背骨が極端なS字カーブになっているので、腰と背中の力を抜くと、あたかも猫背になったかのような錯覚を覚えるのだが、腰と背中はそのままで、頭をまっすぐ水平に、天から頭が吊り下げられているような感覚で、床を見ないようにすればよいのだ。先生とマンツーマンで、その姿勢を保ちながら8式の足の運びの練習をしたところ、何か感覚がつかめたような気がした。

今日は女性ばっかり7人ぐらいの中でやったが、年の頃は私よりちょっと若いぐらいの人が多いかな。準備運動や24式は他の方と一緒にやった。みんな真面目そうな人達だ。先生がダイエット指導もしてくださるんで、練習が終わった後、体重を計ってそれぞれの表に書き込んだりしている。私もこれからは食べた物を全部記録して先生に提出しなければならない。でもそれが大変効果的であることは以前も経験済なので、何とか無理せず適正体重に落とすようにしたいものである。

来週はコンクールピアノ合わせ+腕試し発表会、再来週がコンクール本番なので、しばらく空いてしまうのが残念だが、何とか今日習ったことを忘れないようにしたい。

このブログのプロフィールに使っている自分の写真は太極拳の格好をしている。ブログを始める半年前の写真だが、この頃から既にサボり癖がついていたのであった。今はズボンだけ太極拳服で上はTシャツだが、慣れてきたらそのうち上も着てやりたいなあ・・・などと密かに思っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日(土)のつぶやき

2010-08-29 00:46:40 | twitterよりおまとめ投稿
10:22 from Tweetings
昨日は、東京、名古屋、大阪の各拠点の部長さん達に来ていただいて、仕事も飲み会も楽しかったな。帰り着いたら、ブログも書かずに寝ちゃったけど。
10:26 from Tweetings
朝起きて、ブログ書いて、それから超ハードな一日の始まり。まずは南行徳にて、漢方薬屋さんの太極拳教室の入会手続きなり。
11:15 from Tweetings
浦安でトランペットレッスン終了。今日は高い音の出が悪かったな。低い音の時の口の開け方は大分良くなって来たとのことで、高い音の時、口の中を閉じ過ぎず、舌の先からちょっと中に入った所の調整でやるべしとのこと。ちなみにウチの先生は、マウスピースのみ練習には反対派だった。
11:45 from Tweetings
新小岩で駅そば&チョコ寒天(自前)なう。

13:41 from Tweetings
新小岩で、指揮法の無料体験レッスンを受けて来た。専属ピアニスト付き。初めてにしては良く振れているとの事だったが、課題がいっぱい。特に力を抜くこと。詳細はブログに書くかも。
13:43 from Tweetings
新小岩のカラオケBOXで次のレッスン迄自主練。
17:08 from Tweetings
平井にて、バイオリンレッスン終了。腹減った。友人によると、今日バイオリンの日なんだって。
21:11 from Tweetings
行徳にて、若先生のばよりんレッスン。バイオリンの日らしく、2つのレッスンでコンクールに向けた練習をみっちり。手応えはあるがまだまだ。特に暗譜の時に左指の準備不足とか、移弦の時の弓の角度の甘さから雑音が入りやすいようだ。一人でやってると、問題箇所をさらっと通り過ぎてしまいがち。
21:57 from Tweetings
家に帰ったら、コンクールの時間決定通知が来ていた。声楽が11:50(本八幡)で、場所を移動して、バイオリンが16:00(行徳)か。逆の方が良かったけど、二種目受ける人なんてまずいない中、ご配慮いただいた結果だろう。おいしいモノでも食べて、バイオリンの出番を待つかな。
by ysaburin on Twitter

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指揮法の無料体験レッスンに行く

2010-08-28 23:34:18 | ただの日記
夏オフで3分間指揮者コーナーを体験したが、結局自分には小中学校の音楽の教科書に書いてあったレベルのことしか分かっていないため、このままではダメだという気持ちが日を追うごとに強くなった。

そこで、所属音楽教室の指揮科の無料体験レッスンに飛び込んできたのだが・・・。

まず夏オフで振ったモーツァルトの交響曲39番3楽章を先生の前で振ってみることから始まった。若くてすらっとした女性の先生で、カッコイイ。女性の指揮者って何だかみんなカッコいいね。

事前に楽譜を渡してあったので、専属のピアニストさんが、先生と連弾で、私の指揮に合わせて演奏してくださった。多分指揮の練習用だからのなのか、指揮者が正面から見えるように丈の低い電子ピアノを使用している。しかも音をすごく小さくしてあって、多分これも何らかの練習上の意図があってのことだろう。

さすがの専属ピアニストさん。ちょっとテンポを緩める気配を見せると劇的に反応なさる。しかしトリオの、あのクラの素敵なメロディーがピアノになってしまうと・・・云々・・・振っててかなりのフラストレーションがあった。

先生からは、「初めてにしては良く振れているが・・・」とのことだったが、「モーツァルトの時代の音楽なので、大オーケストラを振る時の指揮とは違う。フォルテピアノのニュアンスもベートーベン以降の作曲家とは異なる」「メヌエットは舞曲なので、もっと踊りを意識した音楽作りを。3拍子の頭にもう少しウェイトが必要」とのコメントあり。また当然ながら、指揮者には「ブレス」と「読譜力」が必要だと。演奏家以上に読譜力が必要であり、逆に私にとってはそれも目的の一つで、指揮の立場から見ることは演奏にもプラスだと思うからこそ、やってみようと思ったのではあるが。

その後、先生からお手本が示された。敢えて指揮棒を使わない指揮をされたが、手先は柔らかいが、メインテーマ部分は下に叩くような動きの目立つ、メリハリのある動きだった。

想像していた通り、まず私の課題として挙げられるのは力を抜くこと。そりゃぁ~そうだな。3分だから良かったものの、今の振り方じゃ、長い管弦楽曲や交響曲は疲れちゃって無理だからな。



それで椅子に座って、1・2・3・4の2で右手を持ち上げて、力を抜いたまま3で膝の上に落とすという練習をやった。持ち上げる時の一瞬だけ力を使い、後は力を抜かなければならないのだが、私はどうしても余計な力が入ってしまっているようだ。

そこで10円玉を出してきて、それを右手の親指の付け根に乗せて、一瞬だけピッと力を入れて右手を持ち上げる。先生がやるとその10円玉は綺麗で小さな弧を描いて、左手の平の中に納まる。しかし私がやると、飛んでいかなかったり、飛ばなかったり・・・。左手で意図的に10円玉を取りに行かないと落としてしまう。「いや~手の平の汗に10円玉がへばりついてまして」~なんていう言い訳のできる雰囲気でもなく、これにはかなり自己嫌悪に陥った。

これには右ひじ内部の指揮者用の筋肉を養う必要があり、10円玉で練習するといいそうだ。

その後、立って1つ振りの練習をするが、ピアノの音を聴いてしまうとピアノがどんどん遅くなってしまう。テンポを保とうとすると腕に力が入ってしまう。なかなか一筋縄ではいかない、冷や汗物の無料体験レッスンであった。

これにめげずにしばらく勉強していきたいと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ広さの畑でトウモロコシは小麦の何倍収穫できるか?

2010-08-27 23:32:10 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明24)

答えは2倍とのこと。トウモロコシは小麦が育たないような過酷な気候条件でも栽培でき、短期間で生育するし、小麦の2倍獲れるし、家畜の餌にも出来るし、油もとれるし・・・と極めてありがたい作物のようだ。

近年では、生分解プラスチック、バイオエタノールの材料としても使われているほか、週刊古代文明には書いてなかったが、紙おむつなどの高分子吸収体(吸水ポリマー)もトウモロコシから作られているそうな。まさに偉大なり。



これは私の部屋にある十数年前くらいに買ったトウモロコシのドライフラワー。まだお披露目してない縄文式土器風の壷(益子で買った)の中で埃をかぶっていたのを引っ張り出してきた。当時何故こんなものを買ったのかというと、当時、あるテレビ番組を見て、トウモロコシに興味を持ったからである。

メキシコの遺跡から紀元前7000年前のトウモロコシが発見されているが、穂が2.5センチぐらいしかない、細々とした雑草のようなものであった。それが紀元前3000年くらいから本格的に栽培されるようになり、大粒の実が沢山獲れるように品種改良されていったのよね。

そのテレビでは、昔ながらの農法を続けるインディオの家庭の様子が映し出されていた。収穫が終わったら、来年為に種となる実を選んでおかなければならないが、その種を選ぶのは一家の家長の仕事。選び間違えると数年は収量が落ちるのだという。

インディオのお父さんがさまざまな色のトウモロコシの房を手でしごいてパラパラと種になる実の粒を落としながら選んでいた。赤いトウモロコシ、黄色いトウモロコシ、白いトウモロコシ、黒っぽいトウモロコシ・・・・。そんなカラフルな実の粒を眺めながら、深遠な気分になったものだ。中でも私の心をとらえたのは、赤いトウモロコシ。私が食物の歴史に興味を持ったのはその番組が切っ掛けだったかもしれない。

そんなことがあって、ドライフラワーになってる赤いトウモロコシを見つけた時、狂喜して買っちゃったんだよね。週刊古代文明に、今でもボリビアのコパカバナ地方で、このようなトウモロコシ(やや原種に近い)が栽培されているとして、このドライフラワーに似たようなトウモロコシの写真も載ってたんで、懐かしくなって取り出してみたわけよ。

こうなると、ちゃんと食べられる赤いトウモロコシも手に入れてみたいもんだね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスカンダルとはアレクサンドロスのことだったのか。

2010-08-26 23:34:20 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明23)

私はいわゆるヤマト世代の人間なのに、宇宙戦艦ヤマトの話は全然知らない。テレビ見れなかったからね。知ってるのはテーマソングだけ。(ヤマトに限らず、同世代の人のほとんどが観ていたテレビ番組を、私は知らないのだ。)

「イスカンダル」はテーマソングに出てくるから、宇宙のかなたにあることは知っていても、それがどんなところだか知らなかった。何ヶ月か前に、ヤマトの最終回かなんかをケーブルテレビでやっていて、そこにイスカンダルが出てくるのをちらっと見たが、あまりに地球に似ていて普通だったので、面白くなかった。

・・・・という興ざめな話は置いといて、「週刊古代文明23」を読んでて、その宇宙のかなたの架空の惑星の名として使われた「イスカンダル」が実は「アレクサンドロス」のことだと知って驚いた。実際、SF設定を担当した豊田有恒氏は、イスカンダル星の名はインド語の『アレキサンダー大王』か名づけたと語っているそうだから、こんなことはヤマトファンなら当たり前に知ってることかも知れないけど、一応書くね。

アレクサンドロスは確かに英雄であったけれども、死後彼の業績は伝説の中で肥大化し、史実とはとうてい思えないような英雄伝(アレクサンドロス・ロマンス)に化けていったんだそうな。それはヘレニズム世界にとどまらず、中東まで進出して神格化され、「ズルカルナイン・イスカンダル」として預言者にまでされてしまった。

ズルカルナインというのは2つの角を持った王(双角王)の意で、イスカンダルはアレクサンドロスがアラビア語・ペルシャ語風に訛ったものだという。

何で訛るとイスカンダルになるのか。

どうやら

 アレクサンダー(Alexander)
   ↓
 アリスカンダー(Aliskandar) ・・なぜかkとsの音が逆になっている。
   ↓
 イスカンダル(Iskandar) ・・・・Al が定冠詞だと勘違いされた。

の経緯で訛って行ったらしい。

ちなみに、中東で広まったイスカンダル伝説の中で、アレクサンドロスの英雄伝はさらに膨張し、最後には中国を征服したことになってるんだそうな。すげー。

それがさらに日本でさらに発展して、宇宙の果てまで行って、星になっちゃったのね?(冗)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【駅弁】大間のまぐろづけ炙り丼(八戸)

2010-08-25 22:23:57 | 駅弁専科
最近の夕食はダイエット食ばっかりの私にとって、水曜日の駅弁はごちそう。自分へのごほうび。だから今日は間食しないようにがんばったよ。

今日は八戸の「大間のまぐろづけ炙り丼」。もちろん買ったのは東京駅の駅弁屋。

先週の「うに一途」も八戸の駅弁で、すごく美味しかったけど、この「大間のまぐろづけ炙り丼」も本当に美味しいね。八戸っていうと、イクラやウニの駅弁が多いけど、これは同じ海産物でも違う路線でいいね。



表面の荒削りなパッケージとは裏腹に、中身は大変まろやかで味わい深かった。まぐろも美味しかったけど、下に敷いてあるご飯にもうっすら味が付いてて、それがすごく上品で美味しかったよ。

値段は結構お高いんだけど、値段に見合う味だったと、大変満足。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バナナのツボミの水煮(タイ)

2010-08-24 23:58:26 | 食いしん坊レビュー
たまに物色している中華食材屋さんで見つけた。どんな味がするのか、店員さんに聞いてみたのだが、「食べたこと無いのでわかりません」とか平気な顔で言われた。

でもそんな応対に臆する私ではな~い!

ま、ありがちな反応なので、気にせず買うことにした。自分で食ってみりゃいい話だ。



缶を開けてみると、ちょっとタケノコみたいよ。



このマッチ棒が並んでるようなのが、未来のバナナになる部分かな。あいにくこのツボミにはもう胃袋に入るしか未来がないけどさ。



横から見ると、・・・ちょっと見てくれ悪いかな。随分多層に重なってるのね。

味見してみると、柔らかいけど、若干エグイ。アスパラガスに色は似てるけど、むしろタケノコの方が似てるかな。

カレーに入れると美味しいという説もあるけど、そりゃあ、カレーと一緒に煮れば、大抵のものは美味しくなるのではなかろうか。

カレー・・・試してみたいけど、ダイエット中の私は、毎晩、例の酸らー湯風味の漢方ダイエットスープにキノコとかオクラとか入れて土鍋で煮込んだものを食べてるので、今日はバナナのツボミも一緒に入れて食べてみた。

今ひとつだったけど、繊維質多そうだし、太るモンでもなさそうなので、まあいいか。

一応1/4は完食。でもあと3/4あるなあ。ちょっと憂鬱・・・何でも食べる私がここまで書くなんて、意外でしょ? 

※同じスープでもカレースープならエグさが気にならないかも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武士語ランキングと変換ツール

2010-08-23 23:01:17 | トラックバック・ランキング
メールなどで使ってみたい武士語ランキング  - gooランキング


モバイルだと見れないと思われるので、一応ランキングをコピペすると、

 1位 かたじけない
 2位 面目ない
 3位 しばし待たれよ
 4位 ~でござる
 5位 参上
 6位 出陣!
 7位 けしからん
 8位 よきにはからえ
 9位 いとおかし
10位 お主

となってるのだが、誰がどう集計しているのかわからないが、これじゃ普通すぎるぜよ。私なら、使ってみたい~どころか、すでに使ってる語が多数。

そもそも9位の「いとおかし」なんて、武士語じゃないじゃん。実は15年くらい前にコレを広告用のコピーとして採用したことがあるが、「意味が分からん」という声が多数寄せられ、世間ってこんなもんかと思ったことがあるなあ。

ちなみに私が使ってみたいのは、
 1位 それがし
 2位 拙者
 3位 その方
 4位 ~にて候
 5位 皆の者~大儀であった
だなあ。他、武士語じゃないけど「余」とか「汝」とかも使ってみたいね。昔、古文の時間で習った「係り結び」・・・「な~そ」とか「なむ~ありける」「こそ~けれ」みたいな言い方にもそそられる。

これで終わっちゃ面白くないんで、読者の皆様にも遊んでいただけるツールを一つご紹介。

▼『もんじろう』
http://monjiro.net/

※武士語以外にもプルダウンメニューから龍馬語とか、オネェ語とか大阪弁とか選べるようである。

これで、昨日のつまらん日記を武士語に変換してみると、

・中国美人 → 清国美形
・ダイエット太極拳教室→断食太極拳教室(ちょっと違うんでネェの?)
・事務所 → 詰所
・電車  → 長駕籠
・アパート → 長屋
・無料体験レッスン → 無代見聞稽古

に変換されてた。

電車を「長駕籠」に変換したのにはちょっとウケたな。

まあ、日記ネタがいまいちの時は使ってみては?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へとへと&がくがく

2010-08-22 21:03:01 | ただの日記
ちょっと横になったら朝まで寝てしまいそうなんで、少しだけ書いて寝ます。

朝、頭痛とだるさでどうしようかと思ったのだけれど、折角予約してある漢方薬屋さんのダイエット太極拳教室に行ってみた。

以前の教室のノリで行ってみたら、結構キツくて。指導してくださる先生は、マーシャクラカワー似の中国美人。多分私より年上だと思う。無理せずに・・とおっしゃる割にやることがキツくて・・・っていうか私の体がなまったんだよね。準備体操の時間が長く、ヨガを取り入れている。太極拳も気功的にゆっくりした動作でやるものと、24式の二種類。古傷だらけの身体では無理はできないが、一応無事にレッスンを終えることが出来た。今日は無料体験レッスンだったが、良さげなので、何回か通ってみようかな。

アパートに帰ってきてもまだ頭痛は癒えず、しかもガス欠になってしまい、回復を待っていて合唱団の練習に遅刻。のどの痛みは8割方治ったが、まだ本調子ではないなと思った。歌っているうちにまたガス欠になり、ふらふらになってしまった。

そのふらふら足取りで新小岩まで、来週の週末のレッスンのための音源と楽譜を事務所に届けに行って・・・帰ってこようとして電車を乗り過ごし、鍼灸院に行って、ようやく帰ってきた。

もう足ががくがく。

ということで、もう寝ます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月21日(土)のつぶやき

2010-08-22 00:57:18 | twitterよりおまとめ投稿
15:48 from Tweetings
冷房の効いたカラオケBOXでiPhoneで速報見ながら、楽器練習。そのうちだんだん憂鬱になり……。それでも、夢を見させてくれてありがとうよ。わがいとしの大相模!
16:28 from Tweetings
会社のエレベーターで、いきなり「見ましたよ」と、声をかけられた。一瞬、ブログのことかと思ったら、先週のサントリーでの発表会のことだった。義理のお姉さんの応援でいらしてたんだとか。嫌~ん。見られちゃった。世間は狭いねぇ。
17:23 from Tweetings
9月12日のコンクールに照準合わせ。ヴァイオリンのウォールファールト44と声楽の「たとえつれなくても」の暗譜は出来ている。あとは伯爵夫人のアリアがもう少し。10月のトランペットの発表会の「乾杯」にも本腰を。合唱団のロ短調もある。12月のオケ定演の為のブラ1、その他委嘱曲などなど。
18:25 from Tweetings
もし万万が一、ばよりんで一次予選を突破するようなことがあった場合には、既にやっているベリオ9番を弾くつもり。だが落ちても落ちなくても来年の6月の発表会と8月のサントリーの演目は決めておいた方がよく、発表会ではメンコン3楽章、サントリーではオベルタスを弾く方向で先生と相談してきた。
by ysaburin on Twitter

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイニーズ・スーパー・エンタテインメント「CHA ~茶~」を観てきた

2010-08-21 23:04:33 | ただの日記
今日はレッスン終了後、渋谷のBunkamuraのオーチャードホールへ行き、12年前のドイツ旅行で一緒だった友人達と一緒に、上海万博で注目された、中国のお茶をテーマに伝統の雑技、武術、舞踊を現代的にアレンジした「CHA~茶~」というショーを観てきた。演じているのはFLAG CIRCUS OF CHINAという中国でNo.1レベルを誇る雑技団である。

先日、横浜で食事した時に、こんどコレを観に行こうよという話になり、私が今日の夜しか観に行ける時がないので、みんなが予定を合わせてくれたのだ。

Bunkamuraのオーチャードホール、昔、モーストリーモーツァルト祝祭管弦楽団と一緒にモツレクを歌ったことのあるホールだが、客として来るのは初めて。

冒頭や舞台転換の間に、中国の山水画風のCGが入り、なかなかよいムードで感情移入できる。私は中国音楽も舞踊も武術も大好きだから、すごく懐かしい気分になった。中国茶だけに、舞台音楽に時折中国民謡の「茉莉花」を想起させるフレーズが入るのがいいね。



コレは広告のチラシの中面だが、雰囲気はこんな感じ。

派手なアクロバティックな技はもちろん、静的な柔軟系、保持系の技もまるで陶器のように美しく、思わずため息が何回も出た。人間ピラミッドをやりながら大縄跳びとか、肩車した二人が細い台の上で後ろ宙返りなんかは文章で表現しやすいが、これらはまだ序の口みたいなもんで、どう表現したらいいかわからない複雑な技が無数に出てきて、感嘆させられた。何気なさそうにやっているものも、良く考えるとすごいことをやっているのだ。また中央の目立つ位置でやっているメインの演技だけでなく、脇の人達も実はすごいことをやっていたりするので、目が離せない。

西洋系のサーカスと違って、下支え系の筋力技に結構女子が入っている・・というのを友人達も指摘しており、おそらく全体的に陶器のような滑らかさを演出するのに一役買ってるんじゃないかと思う。

こんなのを見てると、自分が中学の時にやってた新体操はいったい何だったんだ・・・なんて思ってしまうなぁ~(ちょっと言ってみただけ)。

以下のリンク(チケットぴあの公演情報)は、いずれ切れてしまうかもしれないが、参考に載せておく。
http://t.pia.jp/feature/event/cha/cha.html



記念に会場売ってた、ジャスミン茶を買って来た。



こんな風に手鞠みたいになってて、お湯の中に入れると花のように膨らむタイプね。



会場の雰囲気を思い出しながら飲んでます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月20日(金)のつぶやき

2010-08-21 01:39:43 | twitterよりおまとめ投稿
19:12 from Tweetings
伊予柑ゴーフレットというお菓子をもらったよ。昨日の話だけどさ。香りがすごく爽やかで美味しかった。

19:22 from Tweetings
東海大相模、40年ぶり決勝進出! 泣ける~! 今は千葉県民なのに、ごめんね~。
19:28 from Tweetings
ちょうど物心ついた頃に、回りで強いと大騒ぎしてた地元高が東海大相模でさ、どアホだったので、東海・大相模なのかと思ってて、相模ならぬ大相模ならさぞかしエライ学校なんだろうと思ってたよ。東海大・相模なんだとようやく理解出来た時は恥ずかしかったよ。
19:37 from Tweetings
「俺、東海大相模」「私、銚子」みたいに学校名を名乗って、近所の子達とキャッチボールしてた頃を懐かしく思い出しちゃったよ。あの頃からずっと応援してたのに、その後の我が大相模さま、なかなか勝ってくれなくなっちゃった。
19:43 from Tweetings
大学生の時、家庭教師で教えた子が、東海大相模でさ、何でもいいけど学校名だけはかっこいいと思ったんだよね。実は、その子の名前忘れちゃったんだけど、顔と東海大相模だったということだけは、良く覚えてるんだよ。何せ、学校名聞いただけでその子の顔が光り輝いて見えたんだから。
20:48 from Tweetings
実は東洋大姫路も密かに応援してたんだよね。名前が東海大相模に似てるっていうだけの理由で。大がつけばかっこいいと思ってたんだよ、あの頃。ついでに、東海第四とか、東海第一も応援してた。
21:14 from Tweetings
会社で隣の奴が同郷なんで、原と津末の話で盛り上がったよ。私は村中さんがイイと思ってたんだけどね。どんなにみんなが打てなくても、村中さんだけは打ってくれてたし。確かサイクルヒットも打ったんじゃ? 器用な人だったという印象がある。
21:19 from Tweetings
後輩のお母さんの出身校が相模女子で、よく相撲女子と間違えられた、なんていう話を聞いたことがあるよ。
23:50 from ついっぷる
東海大相模と興南で決勝・・東海大相模と沖縄といえばついつい豊見城との名勝負を思い出す。東海大相模相手に1点リードしていた豊見城高校の地元では市役所だったか何だったか、みんなで仕事そっちのけでテレビを見てたって話。 9回裏2死無走者からの逆転劇を見た時の興奮は今でも忘れられない。
23:52 from ついっぷる
ディズニーの白雪姫の「ハイホー、ハイホー」という歌をロック調にアレンジした曲を久しぶりに聴いたが、「ハイホー」が「iPhone」に聞こえちゃって、自分が嫌になった。
by ysaburin on Twitter
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミトコンドリアDNAの話とか

2010-08-20 23:13:01 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明25)

久々に週刊古代文明のバックナンバーを読んだ。一時期生物部にいた人間としてはやはり本巻では<DNAから読み解く人類史/入門「遺伝子考古学」>の項が一番面白かったなあ。

特に面白かったのはコラムで、人間が進化を繰り返してきた中で逆に退化したものの例として、意外なものが挙げられていたこと。

■数千万年前、我々の先祖は体内で一部のビタミンを作る機能を失ってしまったという。不足しても致死的でないビタミンは、外界から摂取できる能力と引き換えるかのように、合成酵素の遺伝子が退化してしまったのだ。

・・・・とあるので、へぇぇ~と思った。だが、数千万年前っていつのことだ? アウストラロピテクスがいたのは約540万~約150万年前につき、そこまでさかのぼれない。ゴリラやオランウータン、テナガザルと分かれるさらにさらに前、オマキザルやマーモセットと分かれて狭鼻猿類が誕生した頃の話ですな。そこまで書いてくれればいいのに。

■1500万年前には、体内で乳酸を分解する酵素の遺伝子を失った。結果乳酸過剰になり、痛風が登場することになった。

・・・・・これもオランウータンと分かれた頃の話ですかね。

■2万年~3万年前、アルコールを分解するアルデヒド脱水素酵素の働きの弱いタイプの遺伝子がアジアで発生。

・・・・・ほう、これは比較的新しいね。

当記事は、非常に面白かったが、個人的にはあと倍ぐらいページを割いてもっと突っ込んで欲しかったなあ。たとえばミトコンドリアDNAの話。ミトコンドリアDNAは母系にのみ継承され、世界中の人種を調べると15万年以上前のアフリカの女性にたどりつき、彼女はミトコンドリアイブと呼ばれる・・・といった話は聞いたことがあるが、何故ミトコンドリアDNAの遺伝情報は女性にのみ引き継がれるのか書いてない。

気になるので調べてみたが、どうやら受精時の問題らしい。受精において卵子と精子の核は融合するが、細胞質内のミトコンドリアについては、もともと卵子に入っていたものばかりが受精後も残るそうな。つまり精子鞭毛基部にもわずかに存在するミトコンドリアは受精前後に何らかの形で排除されてしまうので、ミトコンドリアDNAは常に母性遺伝するわけね。

遺伝情報といえば私は染色体のDNAを調べるのかとばかり思っていたが、実は染色体DNAに含まれる情報量が膨大すぎて解析に労力と時間がかかるため、より単純で手がかりの分かりやすいミトコンドリアDNAが研究に使われることが多いんだとか。

ミトコンドリアDNAの研究により分かったことは多く、中には今までの研究成果を覆したものもあるという。コンティキ号で命がけの漂流をすることにより、ポリネシア人のルーツは南米にあることを主張したヘイエルダールの説は、ミトコンドリアDNAの研究者によって覆され、ポリネシア人のルーツは東アジアとニューギニアであると改められたのだという。

しかし、ここで待てよ?と私は思った。ミトコンドリアDNAで分かるのは母系だけなんでしょ? 東アジアとニューギニアがルーツであることを否定するわけではないが、もし南米から船で渡ってきたのが男達だけだったとしたら、現地で婚姻したとしても彼らのミトコンドリアDNAは残らないよね? やはり父系も調べないとダメなんじゃないの?

さらに調べてみる。母系分析であるミトコンドリアDNAと、父系分析であるY染色体分析の結果が違う例というのは存在するという。例えば、南アメリカのコロンビア人は、ミトコンドリアDNAにはほぼ全ての人にモンゴロイド系の特徴があり、Y染色体はほぼ全てがヨーロッパ系コーカソイド(特にスペイン人)に特徴的なタイプのみだとか。ほ~らほら、攻めて行って、××××なことをした男共の影はミトコンドリアDNAには出てこないじゃんか?

まあ、ヘイエルダールの説が否定されるのは、ミトコンドリアDNAによる研究だけが理由じゃないみたいだからね(あくまでも無理すれば移住できなくもないことを体を張ってやってみただけだし、それも強力なフンボルト海流を避けて辿り着いているわけだし)。週刊古代文明はあくまでも雑誌なのだから、それを読んで読者に興味を持たせた時点で使命は果たしているわけで、あとは自分で学術書でも読んで勉強しなさいってことなんだろうなあ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする