さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

トランペットとヴァイオリンのコンクール結果

2021-09-30 23:24:31 | ただの日記

今シーズン、声楽の方はまだコンクールが残っているが、トランペットとヴァイオリンについては終わってしまったので、とりあえず総括しておこう。

トランペット、ヴァイオリンとも、特に3月以降は基礎練に時間を割いて来たので、基礎力は上がったと思う。だが所属音楽教室のコンクールは、両方とも地区予選敗退。ヴァイオリンは隣の弦を2回ばかし触ってしまったけれど、トランペットは結構うまくいったと思ったんだけどな。

動画提出のコンクールには初めてチャレンジし、トランペットはユーのコンテスト・ピース、ヴァイオリンはヴュータンの協奏第4番1楽章を弾き、予選を通過し、本選で準奨励賞をいただいた。でも審査員の先生方のコメントは結構厳しく、ヴァイオリンはもっと歌うように、トランペットは呼吸やフレージング、音質や唇締めすぎな件等、様々に指摘をいただいた。

レッスン教わっている教室の先生方にも、コンクールのコメントを見ていただいて、早速次シーズンに向けた指導をいただいている。

実は声楽も、動画部門で全体二位なれど準奨励賞だった。ホール審査なら優秀賞まで取ったこともあるのにな。ちょっと残念だけど、そこでいただいたコメントを参考に、他のコンクールを頑張ったらまだ勝ち残っているわけで・・・。

それにしても、動画エントリー3部門、予選&本選の動画撮りをするのは、撮影場所やピアニストの先生のスケジュールおさえも含め、本当に大変だった。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬場さんのキャベツ焼きにあの調味料を

2021-09-29 23:29:13 | 下手くそ料理帖

ロバートの馬場さんの料理レシピを見ていて、すごいそそられてしまったので、早速作ってみた。

参考にしたのはこちらの動画。

▼混ぜて焼くだけ♪やみつきキャベツ焼き〈ヘルシー&ポン酢であっさり〉

キャベツを粗めの千切りにして、洗って水を切っておく。切りすぎたかな・・

ビニール袋にキャベツを入れ、片栗粉大さじ1と塩ひとつまみを入れ、袋をパンパンに膨らませて上下左右に振り、片栗粉と塩を全体に馴染ませる。

私は大変横着なので、小さめのフライパンに、油を引き、キャベツをぎっしり入れ、蓋をして弱火で2分熱する。

2分強経ったら、蓋をとり、豚肉を並べる。あ〜このまえブログで書いた、業務スーパーの冷凍豚肉切り落とを解凍したやつね。ついつい切り落としのすごい端っこの肉を使ってしまった。(脂多めに見えるかもしれないけれど、食べてみると結構スッキリした感じなの。)

少し大きめのフライパンに油をひき、キャベツの入った小さいフライパンをこのフライパンの上にひっくり返してキャベツを大きめのフライパンの上に落とす。・・単に、フライ返しでひっくり返すの面倒だったからね。

もっとはっきり焦げ目ができてもよかったな・・・。フライ返しで、キャベツを押さえつける。(さっき載せた豚肉が、フライパンに直接当たっている。)

こちらも3分ぐらい焼いて、十分火が通ったところで、大皿の上でまたフライパンをひっくり返して豚肉が上になるようにする。

馬場さんはそのまま味ぽんをかけてたけど、味ぽんをかけるなら例の姜葱醤(ジャンツォンジャン)を使わない手はないからね。私は姜葱醤(ジャンツォンジャン)を載せて上から味ぽんをかけてみた。

予想通りの美味〜!

なんか、紅生姜の味がする・・・そりゃ生姜にポン酢だもの。

でも旨味が加わってとてもキャベツと豚肉だけとは思えない、深みのある味になった。

これならキャベツをあっという間に消化できそうだわね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポプリホール鶴川でコンクール

2021-09-28 23:42:57 | ただの日記

今年、色々とチャレンジしては、今ひとつのものが多く、疲弊しているのだが、声楽だけは、今のところ順調に来ている。

先週と今週・・火曜日に休暇をいただいて、小田急線の鶴川まで、コンクールの准本選を受けに行ってきた

21日は愛好者部門Aでグノーの「宝石の歌」を、今日は歌曲部門で山田耕筰の「来るか来るか」を歌い、なんとか通過し、本選の切符を手にした。

コンクールの名称が変わったので、本選入選メダルも若干デザインが変わったみたい。

本選では、別の曲を歌わなきゃいけないんだけど、自分の中で、歌い方についてまだ迷いがあってね・・あと1ヶ月色々考えて、みっちりやっていこう。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンという名の少女〜シーズン2 を見始める

2021-09-27 23:52:26 | ドラマ鑑賞

赤毛のアンの原作に、現代的な解釈を持ち込み、さらにエグくしたような内容に、シーズン1では大変疲れてしまったので、シーズン2を見ようかどうか、だいぶ迷ったけど、見始めて正解かも。

シーズン1より面白い。原作にない展開が沢山あるので、帰って期待感を持って見てしまう…

グリーンゲイブルスに、若い男性2人が下宿するなんて、マシューとマリラが夫婦じゃなくて兄妹だからありうることなんだろうけど、その若い男らが実は悪人なのにも関わらず、マリラが色気づいているのが最初気が気じゃなかった。だが彼らが悪人であることに気づくのは子供達の方が早かった。マシューとマリラも変な良くを出さなかったからこそ、ギリギリセーフだった。欲に目がくらんだ大人は、最後まで見抜けず、大損をこくことになったけどね。

ギルバートが船乗りになり、トリニダード・トバコに行くシーンも興味深かった。フランス人少年のジェリーもなかなかいい味を出している。

原作と違って、マシューがずっと存命なのも気に入っている。色々エグいけど、ぬぼーっとした彼がいるから救われているのよ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷凍「豚切り落とし」で

2021-09-26 23:58:54 | 下手くそ料理帖

またまた業務スーパーネタですみません。

なんとか上手に使いこなしてみたいものだから・・・。

私は元々普通のスーパーでも豚肉の切り落とし(特にバラの切り落とし)をよく買うのだが、500グラムの冷凍なんて、余裕で使いこなせるだろう。

といっても、全部が冷凍されてくっついてたら使い物にならないが、ありがたいごとに、1人1回分ぐらいが一塊になってるんで使いやすい。

こんなふうに前の日に使う分だけタッパーに入れて冷蔵庫へ。

今日は、タジン鍋にもやしを敷き、焼き豆腐をちぎって乗せて、上から解凍した切り落とし肉を並べ、火が通ったところで、例の姜葱醤(ジャンツォンジャン)をのせて、上から味ぽんをかけていただきました!

美味し!

全く冷凍肉だったことを感じない・・っていうかスーパーのお肉も、ものによっては冷凍した肉を解凍して売っているものもあるのだから、同じようなものかもね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜ロードショー「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」を見て

2021-09-25 23:09:53 | 映画・番組等、各種鑑賞録

この映画は、大学1年生の時、クラスメイトの男の子3人と一緒に見に行った、楽しい思い出のある映画だ。

あらためてみると懐かしいし、冒頭の部分なんかすごい忘れてたことに気づいた。

舞台は1935年の上海で、そこで繰り広げられるミュージカル仕立てのショーはなかなかレトロによくできている。

そもそも何で3人は魔宮・・ことパンコット宮殿に行かなきゃならなくなったのか、前提を全く忘れていたが、これをみて思い出したよ。

中国人少年のショート・ラウンドは、両親を日本兵に殺された孤児という設定なんだね。最初見た時気づかなかったんだうか。それとも字幕に載ってなかったか・・・。今回はっきり字幕に載ってたんで、あらためて見て驚いた。

また、大学生の頃はインド人みたいと言われたことはあっても、インドに行ったこともないし、インド神話も知らなかったので、変に思わなかったが、今見るとあまりにインドに対する偏見に満ちているので、インド人がこの映画を見たら、あまり良く思わないだろう。ちなみにロケをインドのジャイプールでやろうとしたところ、インド政府の反対され、ロンドンでのセットやスリランカなどで主にロケをしたとのこと。そりゃぁそうだろうな。

聖なるシヴァ神に対する邪悪なカリ神という図式だが、カリ・・通常カーリーと言われる・・は、シヴァ神の妻であるパールヴァーティが変化した姿であり、その姿も敵と戦うためのものであり、シヴァと戦うためのものではない。姿は狂暴だが、邪悪な神ではないのだ。

だが、映画で触れられているようなタギーというカーリーを信仰する秘密結社が18世紀中頃まであり、カーリーへの供物として、殺人を行っていたのは事実らしく、映画で100年ぶりに復活したなどと言われているのは、それを踏まえてのものなのか、とあらためて知った。

また映画で祀られていたのは、いわゆる女神カーリーの姿ではなく、映画オリジナルであった。本来、邪悪な神ではないカーリーの本当の像を使うのは、さすがにはばかられたのだろう。

盗まれたシヴァ・リンガも、私がよく知っているシヴァリンガの形とは違って、ずいぶん卵型だ。こういうシヴァ・リンガもあるのかもしれないが、ちょっと違和感はあった。

まぁ、そういうことを抜きにすれば、アドベンチャー映画としてはよくできており、飽きさせない展開をあらためて素晴らしいと思う。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム」〜シーズン3(39〜43)を見て

2021-09-24 23:30:55 | ドラマ鑑賞

ついにイブラヒム大宰相の命運が尽きようとしている。海賊に攫われてトルコに連れてこられた少年時代の思い出が走馬灯のように画面に映し出される。罪なき少年がどん底に突き落とされて、ようやく栄光の座に辿り着いたというのに、彼を突き落とす決定打となるのが、同じキリスト教国出身の者なのだ。

フランス大使に吐いた尊大な言葉が克明に記録されていようとは・・・そういうことを考えないイブラヒムも脇が甘すぎる。そしてその記録をスレイマン大帝の目に触れさせる、奴隷出身のヒュッレム妃。

スレイマンの中での心は決まった。だが、彼は、イブラヒムを庇護する勅令を出してしまっており、それが自分を縛っている。法的にどうするかを法官と相談する。イスラム法に通じた法官は、熟考の上、「スレイマンが眠っている間に為されたことであれば。。」と答える。え〜? そんなのありかよ? 断食月のパンの焼き方までイスラム法で定め、それを大帝が直々に指導するほどの細かい社会で・・それは・・ザルだ・・どうするんだろう・・というのは来週へお預け。

イブラヒムのバイオリンは、生き別れた母の思い出の品だったのだな。イブラヒムを演じる俳優さんは、多少バイオリンが弾けるようにも見受けられる。バッハやヘンデルより百数十年前の話だから、西欧音楽でさえあまりメロディックでない。イブラヒムが劇中で弾く、低い音色のバイオリンは、イスラムの調べながらも、イスラム過ぎない不思議な調べで、心を揺さぶる。こういうバイオリンの使い方もあるんだなと、あらためて思った。

さて、今週はイブラヒムの妻、ハティジェ皇女の姉、シャー皇女という新キャラが登場する。ハティジェがヒュッレム妃への対抗のため、姉を呼んだのだが、シャー皇女はヒュッレム妃と仲良くしている。これも彼女の戦略の上の話なのだが・・・なかなか濃いキャラのシャー皇女。おそらく彼女はイブラヒムを見限っており、負け馬に乗るのを避けて、独自の計算で動いているようにも見える。アクの強いキャラだが、なかなかの演技力なので、次週以降が楽しみ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サワラのバター醤油焼き

2021-09-23 23:47:42 | 下手くそ料理帖

少しずつ業務スーパーの使い方が分かってきた。買い置きを早く消化しようとすると太るので、気をつけつつ買い物をしよう。

今日は業務スーパーの冷凍の「骨とりサワラ」を使ってバター醤油焼きを作ってみた。

使う分をタッパーに入れて、前の晩に冷蔵庫に移しておく。使う前にまだ溶けきっていなければ、さらに自然解凍。かなり水が出るので、それを捨てて、軽く塩を振ってしばらく置き、また水が出るので捨て、あとはペーパータオル等で水気を拭き取って小麦粉を薄くまぶす。

あとは、以下のレシピを参考に。

さわらのバターしょうゆ焼き

https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00000871/index.html

バター10gをフライパンで熱し、さわらを入れ、空いている場所でアスパラガスを炒める。

アスパラガスに火が通ったら、アスパラは取り除いて、先に皿に盛っておく。

醤油大さじ1、みりん大さじ1を加えて、全体に行き渡らせる。

水分が飛んで、ねっとりしてきたら出来上がり。

ひゃー! 震えるほど美味しくできた!

骨を取ってあるから、真ん中が分離しやすいけど、お弁当にはちょうどいい大きさになるんじゃない?

一人暮らしはどうしても魚と疎遠になってしまうけど、冷凍で買っておけば、もっと日々の食事に魚を取り入れられるわ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姜葱醤(ジャンツォンジャン)

2021-09-22 23:23:22 | 食いしん坊レビュー

最近話題の姜葱醤(ジャンツォンジャン)を業務スーパーで買ってみた。

生姜にネギ油やチキンエキスなどを配合している。

まずは冷奴に。

姜葱醤自体に塩味は付いているが、ちょっと物足らない気が・・。っていかこの業務スーパーで売ってる濃厚豆乳豆腐、安いのにとっても美味しいんですけど。

で、次は、姜葱醤(ジャンツォンジャン)の上から、ちょろっと醤油を垂らしてみた。これはいい! おろし生姜のみの場合に比べて、旨味が加わっているので、冷奴を食べるのが楽しい。

焼きなすにも姜葱醤の上からちょろっと醤油を垂らしてみた。これもまたよろしい。

で、最近ハマっているのは、姜葱醤に、味ぽんを垂らすこと。醤油を垂らしたのよりさらに美味しい。なかなか使いこなせない味ぽんも同時に減ってくれて嬉しいわ。

ということで一押しは「姜葱醤(ジャンツォンジャン)と味ぽん」の組み合わせ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おおラム肉

2021-09-21 23:46:28 | 食いしん坊レビュー

日頃外食しない私も、今日は遠出のため、やむを得ずサイゼリヤへ!

おっとラム肉メニューがある。

これは、ラムのラグー トロフィエというもので、トロフィエはショートパスタの一種。なんだか心に沁みるほどおいしかった。

これは昔食べたズーランに似ているが、アロスティチーニという串焼きだそうだ。これもめちゃ美味しい!

上のスパイスは見た目ほど辛くなく、ハーブと調合してあって、とても美味しい。

ラム肉も柔らかくておいしかった。

ラム肉は、モンゴル料理店とか行かないとなかなか食べられないけれど、食べるたびに心が大陸に飛んでいくのよね。あまり食べる機会がないのに、懐かしい気持ちになるのは何故だろう。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビール酵母パン

2021-09-20 22:14:45 | 食いしん坊レビュー

連休中もストイックにステイホーム・・と言えば聞こえは良いのですが、実は体力がなくてすぐ寝てしまうのです。なので少しは歩かないとと思って、隣駅の業務スーパーに行きました。ここはDaisoと隣同士でしてね、Daiso→業務スーパーと梯子しました。お目当てのものは2つ見つからなかったのだけど、それでも面白いものが買えました。

まずはビール酵母パン!

ちょっと小さめのパンですが、せっかくDaisoでこれ↓も買ったので、早速試してみましょう。

素焼きの器に半分くらい水を入れて、オーブントースターにパンと一緒に入れて、数分。

ひゃぁ〜とても美しく焼けました。

そして、めちゃくちゃ美味しい! ジャムもバターも要らず、そのままでほんのり甘いのです。カロリーの高いお菓子を食べるより、パンを食べてほうがずっといいかもしれませんね。

感激!


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読書録】絶品・日本の歴史建築[西日本編]

2021-09-19 23:34:44 | 読書録

磯 達雄・宮沢 洋/日経プレミアシリーズ

東日本編に引き続き、西日本編を読み終わった。

私は関東の人間なのに、西日本編に収録されている建物の方が行ったことのある建物が多いなぁ。

だけど、それは建築に対する知識がない中で行ったので、この本を読んだ以上はもう一度行ってみたいと思うのである。

例えば、私の大好きな懸造り。東日本編では、私も2回行ったことがある四方懸造りの笠森寺を採り上げてくれた。清水寺は二方の懸造なれど、やはりスケールが大きくて素晴らしい。私も清水には2度いったけど、奥の院からの絶景とか、舞台の下の骨組みとか、ちゃんと見てなかったな。

龍安寺の石庭がなぜ心を引くのか・・について様々な説を紹介しているのも興味深い。「虎の子渡し」を表しているという話は以前聞いたが、しっくりこなかったが、黄金比説にはちょっと心惹かれる。シンプルな庭がさまざまにイマジネーションを掻き立てるあたり、やはり素晴らしい庭なのだろう。

この本で私が一番心惹かれたのは、三仏寺投入堂。崖っぷちの大変な難所にあるこの建造物が900年も健在というのは素晴らしい。ただ私の悪い足では行けそうにないから、代わりに昔行った、房総半島南部の「崖の観音」にまた行きたいという思いに駆られた。

桂離宮や道後温泉のように増改築により色々付け足されて、見応えのある建物になってる例なんかも共感が感じられる。なんか、どんどん足して行きたくなる気持ち・・・わかる〜!

ということでとても私のチンケな文章では紹介仕切れない素晴らしい本だ。歴史的建造物を前にして、著者の脳裏には様々な現代建築との類似性が閃くようである。日本の建築は、明治になって洋風建築が入ってきた後も、魂として生き続けてるんだなぁということを感じた。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業務スーパーの豚肉ロールキャベツ

2021-09-18 23:27:00 | 下手くそ料理帖

業務スーパー初心者な私、買いたいものが色々出てきたんだけど、まずはストックを消化せねば。

とろろが一番減りが早くて、それでも半分残ってる。ソーセージも6割残ってる。まだ手付かずのこれを今日食べよう。

冷凍になってるのはロールキャベツ部分だけで、煮込むためのスープは自分で作らなければならない。

それは袋に書いてあったレシピを参考にしてみた。

凍ったままいきなり調理できるのは嬉しいね。

スープの材料全部鍋に入れて、(ローリエも加えて)火を入れ、

ひと煮立ちしたら、弱火にして、8分程度コトコト煮る。

塩胡椒で味を整えて出来上がり。コンソメスープの素の塩分が強いので、主に胡椒を振る感じかな。

味的には結構美味しくできた。そうね、思ったより肉が少なめでキャベツ多めな感じ。

野菜不足な私にはこういうのがちょうどいいかも。

残ったスープにご飯を浸して食べたらめちゃくちゃ美味しいので、トマトリゾットにして食べちゃいましたよ。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム」〜シーズン3(34〜38)を見て

2021-09-17 20:37:38 | ドラマ鑑賞

このドラマを見ると、いろんなことを思う。

新月って、見えるの? このドラマに出てる新月は三日月よりちょっと細い奴じゃないの? 新月見つけるって、そんなに大事? 見つけた子供がお金まで貰えるのはなぜ?

色々勉強になるなぁ。新月ってそもそも毎月あるもんなんじゃないの? と思いつつ調べると、月の満ち欠けに基づくイスラム暦では、8番目の月の29日に新月が確認できれば、翌日から断食月(ラマダン)が始まるとか。日本でもその時期に新月を見ようと躍起になる人たち(観測委員会)が存在するが、どうやら日本では観測しづらいらしい。午後6時半から15分間がリミットで、全国約20箇所で観測するらしいが、どの地点でも2人以上で新月を観測しなければならないそうだ。日本では観測開始以来35年間観測できてないらしく、一番近いイスラム教国のマレーシアに尋ねてラマダン入りを決めてるとか。

断食といっても太陽の出ている間だから、夜は食べることになる。女官たちが宦官にタンバリン+詠唱で起こされて、眠そうに食事を食べ、また寝ろとか言われているのは不思議なシーンだった。

さらに不思議といえば、時々映る、イスタンブールの空から俯瞰している風景である。

トプカプ宮殿側からアヤソフィアを望む風景。付近に高い建物がないから、アヤソフィアが聳え立っている。だが私の知っている姿ではないのだ。

これは私がトルコ旅行に行った直後に、現地で撮った写真に基づいて描いたものだが、ドームの脇に尖塔(ミナレット)が4本ある。このミナレットは東ローマ帝国滅亡後に建てられたものだということは世界史の教科書にも書かれていたが、4本いきなり建ったわけではなかったのだ。

ドラマに出てくるミナレットは、トプカプ宮殿側から見て右側に1本建っているだけである。調べてみると、最初1本建てられ、2本目が建てられ、地震で1本倒れ・・・という経緯があるそうだから、スレイマン1世の頃は1本しかなかったのかもしれないね。ちなみに現代だと、アヤソフィアのすぐ向こうにブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)が見えるはずなのだが、ドラマではアヤソフィアだけが高々と聳えている。ブルーモスクが作られたのは、スレイマン1世の死後だから、当時はなかったんだな・・とか微に入り細に入り、調べたくなる。

さて、ストーリーの方はどうやらイブラヒム・パシャの命運が悪い方へ悪い方へ行っている感じ。

このドラマは誰が善玉で誰が悪役でという構図ではなく、完全に純粋な人はほんのひと握りであり、ほとんどの人がある意味悪役なのだ。悪役になるにはそれぞれ理由があるのであって、それぞれが思い悩み、考えて、生き抜こうとしている。イブラヒムは大宰相になったけど、元々はヴェネツィア共和国領だったギリシャ北部の漁師の息子であり、海賊に誘拐されて奴隷としてトルコに連れてこられたのであった。だから、イブラヒムとヒュッレム妃は連れて来られたもの同士の確執なのだ。奴隷だろうと海賊だろうと元キリスト教とであろうと、男も女も出世が可能だったというのはあらためてすごい社会だな。

でも、あくまでもドラマ上の話だが、ヒュッレムとイブラヒムを比べると、イブラヒムの脇の甘さが目立つ。おいおい君〜今、それをここで言うと、あとで損するよ・・という発言が多い。色々見てきて、そんなに悪い人じゃないし、彼の気持ちも分からなくはないだけに、残念な気がするね。

あと、気になるのはディアナ。市場でムスタファ皇子に拾われたが、出自の卑しさから色々疑われ・・でもムスタファ皇子を暗殺から救い、一気に信頼を勝ち取る。キリッとした顔、キリッとした喋り方、力強く格闘センスのある姿がかっこいい。もっとあなたの事が知りたいわ〜とつい思ってしまうキャラ。これからの活躍を期待しよう。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問者数:累計230万IP突破!

2021-09-16 22:31:51 | 閲覧数・訪問者数突破記念

当ブログの延べ訪問者数が累計230万IPを突破しました!

220万IPを突破したのが、4月27日なので、10万人分を積み上げるのにやはり4ヵ月半かかりました。

最近本当に疲れてて、ブログ更新が大変ですが、せっかく15年以上毎日続けてきたことなので、頑張らなくちゃ。

訪問者数も閲覧数も桁が増えちゃって、何だかわかんなくなってきて、これまでみたいに、閲覧数50万アクセス、訪問者10万人累計を積み上げるたびに、こんなふうに報告する意味あるのか・・っていう気もしないでもないけれど、定点観測のつもりで、ゆるゆるやっていきたいと思います。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする