さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

毛泥棒が横行した時代

2009-11-30 23:59:04 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明125)

お堅い話題の多い本巻だったが、私が突っこまざるを得ないのが「かつらの歴史」

もうこの話題、語り出したら止まらないよ・・私。何せ、私はかつら経験者だからね。誠にアホらしいことながら、剛毛でくせ毛の私は、高校生の頃、美容院で男性美容師に、「あなたの髪なら刈り上げが似合う」と断言され、「学校でそんな頭のヒトいませんが」と反論したら、「あなたが一番最初になればいいじゃない」と言われ、「じゃぁやってください」と言ってしまったのだ。男物のシャツとジーンズで行ったのがそもそもの間違いなのだが。出来上がってみたら、後ろの方が青々としちゃってて、一旦家に帰ったのだが、やっぱりその頭じゃマズいということで、美容院の責任者が私の頭に合わせてかつらを散髪してくれた。

それからが受難の日々でして・・・、時は夏。めっちゃ暑苦しいし、よりによって体育の授業でマット運動なんてやるし。前転は大丈夫だけど、後転はかつらが前にずれるんだよ。着替えの時なんか、脱ぐ時にかつらも一緒に脱げないようにするのが大変。でも今から思えば、水泳じゃなくてよかったよ・・・ホンマ。担任の先生からの指導で、クラスのみんなには公式には内緒だったからね。

おまけに頭を多少締め付けられるんで貧血になってしまったことがあり、保健室に運び込まれて寝かされても全然直らない。観念して保健室の先生に「私、実はかつらなんでございます」とか言ってかつらを脱いだら、みるみるうちに気分が良くなった。あら~、その頭だったらかつらの方がいいわねぇ・・と先生が気の毒そうに言ってくれていたところへ、クラスメート達が心配して保健室へ押しかけて来てしまったのである。かぶり直している暇もないので、私は布団を頭からかぶって「すんません、超恥ずかしいんで」とか言って顔を出そうとしなかった。友人達は、布団からはみ出ている私のつま先をポンポンと触って、あきらめて帰って行った・・・。

☆ ☆ ☆

すんません。全然歴史と関係ないですね。少しは歴史の話しようかな。

古代エジプト人たちは宗教的理由と毛じらみ予防のために、髪の毛を剃り上げた上で、日差しから頭を保護する意味でかつらをかぶっていたのだ。「刈り上げ+かつら」経験者としては、ちょっとでも髪の毛が残っているとかつらはむずがゆいもんだ・・とわかる。そっかぁ~いっそ剃ってしまえば・・・それは、ない、ない。

歌舞伎用のかつらって、土台に漆を塗った銅板が使われてるんだって。銅板に殺菌作用があるせいで、長時間かぶっても汗の臭いがつきにくいんだそうだ。へぇぇ・・そりゃいいね。でも日本のかつらって、頭に布をきつく巻きつけてからかぶるでしょう。あんなやわらかいかつらでも貧血になった私にゃぁとてもかぶれねぇよ・・・と、何を読んでも昔の自分の経験に行き着いてしまう。

ルイ13世以降のフランスの宮廷で、かつら着用が流行ったことは有名だが、あまりの加熱ぶりに毛泥棒が横行したらしい。特に長く美しいブロンドの髪の子供なんか、いきなりさらわれて髪の毛刈られちゃうわけでしょ~。中には顔見知りの犯行もあったっていうからタチが悪いよね。「君は刈り上げが似合う」とかなんとか騙くらかして、サクサク、ジョリジョリ・・・な~んて、また自分の話かよ!

そういえば、数年前に私のアパートに泥棒が入り、金庫を盗んでいったのだが、その金庫の中には、私が昔描いたイラスト入り旅行記などのほかに、20代の頃の髪の毛の束が入っていたのだ。ま、私にとっちゃぁ、そういう金で買えないものが宝物だったからね。でも苦労して重い金庫を持って帰った泥棒さんたちの気持ちを考えてみると、金庫から出てきたのがそれじゃぁ、さぞかしがっかりしたろうに。

でも、世が世なら・・・

「そうだ、お前達は毛泥棒だ!」
コメント (3)
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週末アンサンブル

2009-11-29 23:21:31 | ただの日記
今日は、所属音楽教室で開かれたちょっとしたアンサンブル大会に参加。子供達も沢山いたので、思ったよりも盛況なお祭りになった。

私はトランペット2曲、バイオリン2曲の参加(複数楽器で出たのは私だけよん)。トランペットは先日合わせたけど、バイオリン(弦楽アンサンブル)の方は、本番前に1度合わせたっきり。

1曲目が「喜びの歌」で、バイオリン2パート(3人)とクラリネット(1人)&チェロ(1人)。第九の4楽章の出だしの簡単な部分の抜粋だが、クラリネットとチェロが入ってくると、雰囲気的にはかなり第九っぽい。

2曲目は「パッヘルベルのカノン」でバイオリン3パート(4人)とヴィオラ(1人)&チェロ(1人)。ピアノ伴奏のバイオリン3重奏なら前のバイオリン教室の文化祭でも弾いた事があるが、ピア伴ではなくヴィオラとチェロでやると、俄然本格的だなあ。

弦楽アンサンブルの方は、仲間にめぐまれたせいか、2曲とも非常にいい出来だったなあ。あまり緊張しなかったし。

トランペットの方は、「大きな古時計」の3重奏。練習の時は、みんなイイ音が出ていたのに、本番になったら私も含め結構カスれた音になってしまったのが残念。緊張するといつもより唇が振動しなくなるのは私だけじゃないんだね。何とか克服しなくっちゃ。

最後のドレミの歌は、全員参加で、私はトランペットで参加。色んな楽器が一緒に弾いているんで、結構賑やかなドレミの歌になった。

結構せわしなく出たり入ったりしていたので、終わった後、ひどくお腹がすいてしまった。一緒に吹いた女の子の一人とケーキを食べて、また発表会などで、一緒にやりたいね・・・という話で盛り上がった。

※その後、私はカラオケBOXでこもり練・・・ちょっとブログ書く気力ないです・・・。

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気合を入れていた割には

2009-11-28 23:18:38 | ただの日記
今日の練習ってうまく行かないことばかり。

明日アンサンブルの本番だっていうのに、トランペットの鳴りが悪いし・・・やばっ!

そして、楽しみにしていた「ポーギーとベス」のオケ練は・・・、弦分奏に出れない分、みっちり個人練習してったのに弾けなくて・・・がぁぁ~悔しい。今日もちゃんとカラオケBOXで2時間復習練したぜい。

良かったことといえば、今日は本番のバンジョーのソリストが来られたこと。マンドリン奏者なので、マンドリンと同じように弾けるバンジョリンという小型の楽器を持って来られた。普通のバンジョーは4弦(まれに5弦)だが、バンジョリンは8弦(4弦の複弦)。私の席のすぐ後ろの席でソリストが弾いてて、それがめちゃくちゃイイ音で、味があって・・・、音は派手なのに聴いてて癒されるというか・・・すごい楽しかった。

マンドリンって、バイオリンと同じ調弦だから、すごい弾きた~いと思いつつ我慢してるのだが、バンジョリンもそーいうことはバイオリンと同じ? また欲しい楽器が出来てしまった。

とりあえずはバイオリン、バイオリン・・・っと。

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和光市(埼玉)のマンホール

2009-11-28 00:37:32 | マンホール見参!
ちょっとバテてるんで、手短に。

これはモツレク・大ミサ練習記録中にちらっと既出ですが、マンホールだけを取り出して再掲です。

埼玉も市が多いので、マンホールデザイン狩りとしてはねらい目ですね。

市の木いちょうと、市の花さつきが効果的にデザインされていて、大変綺麗です。

真ん中は和光市の市章でして、公募により定められたもので、和光市の「和」と「光」を図案化したものだそうです。マークの公募はよくある話ですが、和光市の場合は市名自体も公募なんですね。

この市はもともと大和町(やまとまち)と言われていましたが、昭和45年に市制移行にともない神奈川県大和市や東京都東大和市と区別する為に公募して決められたそうです。「和光」とは、平和、栄光、前進を象徴しているそうですが、実は「大和町」の時も町名でもめた為、「大いなる和」で一つになると言う意味から「大和町」とした経緯があるそうです。

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幼い頃の勘違い-ベスト5

2009-11-27 00:04:01 | ただの日記
こういうトラックバックテーマとかランキングないかなぁ・・・とずっと思っていたのだが、一向に現れそうにないので、勝手に作ってみよう。(順番は、今から思えば笑える順?)

1.東京には空がないと思っていた。

【理由】
智恵子が言ってたから。当時都心で光化学スモッグ発生などのニュースをよく目にしていたのでなおさらである。ごくたまに東京に連れて行かれたりすると、決まって気分が悪くなった。ここのは本当の空じゃない・・との思い込んでいたせいである。自分の住んでいる横浜だって大して違わないのに、自然が残っていることを誇りに思っていた。

2.線路はどこまでも続くものだと思っていた。

【理由】
これは相当幼い頃の話だけどね。実際にはブチブチ切れているし、終点というものが存在するのに、どこまでも続いている印象を持ってしまっていたのは、やはり歌のせい。

3.「仰げば尊し」の「仰げば」を「青ゲバ」かと思っていた。

【理由】
既出だが、ヒアリング能力と国語力が乏しいため。
詳しくはこちら。
 http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/1f3e87a18d6cdd5bcb1c2a3e462c97a7

4.デパート脇とか屋上にある、コインを入れて子供が乗る、動物とか車とかの遊具を「かえり」と呼ぶのかと思っていた。

【理由】
買い物に連れて行かれるたびに、私がこれに乗りたがり、買い物を急ぐ親から「帰りに乗ろうね」たしなめられていたので、これが「かえり」という乗り物だと勘違いし、デパートに行くなり「ねぇ、『かえり』に乗ろうよ」と騒いで親を困らせたらしい。

5.両親の母を「おばあさん」、両親の姉妹を「おばさん」と呼ぶノリで、両親の仲人を「おおばさん」と呼ぶのかと思っていた。

【理由】
私の両親の仲人は、実際にオオバさん(大庭さんだか大場さんだか)という人だったので、一般的にそういうのかと思っていた。これもかなり幼い頃の話。

次点.へんとうせんひだり?

もちろん、正解は「扁桃腺肥大」。子供の頃の健康診断でよく指摘されて、結局小学校の頃、手術をすることになった。お陰で熱をあまり出さなくなったが、最近ではなるべく手術はしない方向だと聞いたことがある。
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ノグリうどん(韓国)

2009-11-26 00:00:16 | 食いしん坊レビュー
コレは本気でウマいです!!!

韓国のインスタント食品って、何てこう質が高いんでしょ。麺が太めでシコシコしていて何ともいえない旨味が染みこんでいる! 乾燥昆布が一切れ大胆に入ってます。



2個買ってきて、まず最初に試したのはこの食べ方。キャベツにネギに卵に、先日の腸詰(スンデ)を合わせました。

これは感激するほど美味しくて、今写真を見るだけでヨダレが出そうです。



具が多ければ美味しくなるのは当たり前なので、もう1個はこのノグリうどん本来の味を楽しむために、敢えてなにもトッピングせずに煮てみました。

海藻がいっぱい入っているのが分かりますね。辛味は強いですが、非常に品の良いお出しが出てます!

似たような写真ばかりになってしまって恐縮なのだけれど、しばらく韓国ラーメン巡りが続きそうです。

※この土鍋はかなり使い込んでるけど、写真映えを考えて、新しい土鍋でも買おうかしら。

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流山市(千葉)のマンホール

2009-11-25 23:13:03 | マンホール見参!
先日、つくばエクスプレスを撮るために流山方面に行った、当然マンホールも撮ってます。千葉は市が多いから、マンホール撮りにはうってつけだねぇ。東京23区(いずれ載せるかも)はみんなソメイヨシノ+イチョウだからつまんない。


流山市の市の花はツツジなので、カラー版は色とりどりのツツジがデザインされている。色なしバージョンの方は花は増えてますが、どうしても地味な印象がぬぐえないですね。



流山の消火栓の蓋は四角なんですね。薄汚れてるのが残念だけど、元はもっと綺麗だったはず。黄色地に星がちりばめてあるのが何故か変にロマンチックですね。

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【DVD鑑賞録】歌劇「ポーギーとベス」

2009-11-24 23:21:55 | オペラ・バレエ鑑賞
今度の12月のオケの定演で、ガーシュインの歌劇「ポーギーとベス」の抜粋をやるので、事前勉強のためにこのDVDを買い、今、見終わりました。抜粋版(ベネット編曲版)でも25分はかかりますが、オペラ全体だと3時間を超える大作です。

こりゃぁ、観てよかったなと真に実感できる素晴らしい出来のDVDでした。最初、薄暗い、タバコの煙が充満した部屋での胡散臭い場面から始まり、露骨にヤクをやってるシーンも出てくることから、時節柄やばいんじゃないのと思ったり、ドイツ・イタリアのオペラとのあまりに違いにカルチャーショックに陥りましたが、クラウンとロビンスの激しい乱闘シーンあたりから引き込まれ、殺されたロビンスのお葬式のシーンの、まるでゴスペルやソウル・ミュージックのような重厚な響きに心を打たれました。

聴いているうちに、我々が今度やる抜粋版は、このオペラを順番になぞったものではなく、モザイクのように色んなシーンから採った音楽を、順番を替えて効果的につなぎ合わせたものであることがわかりました。あの難しい部分はこの場面だったのか、とか楽しげな歌に見えてこんな嫌な奴が歌っていたのか・・・とか色々と発見がありました。こりゃぁ今週末のオケ練が楽しみです。

このDVDに出演している歌手達は本当にいい役者ぞろいです。

ポーギー       ウィラード・ホワイト  バス
ベス         シンシア・ヘイモン   ソプラノ
クラウン       グレッグ・ベイカー   バリトン
スポーティングライフ デイモン・エヴァンズ  テノール
セリーナ       シンシア・クラーリィ  ソプラノ
ジェイク       ブルース・ハバード   バリトン
クララ        ハロリンブラックウェル ソプラノ
マリア        マリエッタ・シンプソン アルト
指揮         サイモン・ラトル
演奏         ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
合唱         グラインドボーン音楽祭合唱団
演出         トレヴァー・ナン

クラウン役のグレッグ・ベイカーは、まさに当たり役なんじゃないかと思うほど、イメージにピッタリ。頑強な肉体を持つ憎い奴・・・でも本当に悪い奴はスポーティング・ライフなんです。ハイエナのように姑息に立ち回り、美味しいところをさらって行ったようにも見える、この卑怯な麻薬密売人をデイモン・エヴァンズがうまく演じています。役柄的にはマリア役のマリエッタ・シンプソンがいいですね。肝っ玉母さんみたいな正義派熱血漢で、これぞデブの生き様みたいなものを見せてくれているという点で、非常に親近感を持ってしまいます。

さすがにベス役のシンシア・ヘイモンにはハリウッドスターのような華があります。クラウンの情婦であった頃の雰囲気とはガラッと変わって、足の悪いポーギーのもと、真面目に生きようとするけなげな姿は美しかったです。そして真面目で朴訥なポーギー・・・。このオペラ、あらすじを文章で読んでしまうと、進行形で終わっているかのようなイメージを持ってしまうのですが、最後にかけての音楽の異様な盛り上がりと、ポギー役のウィラード・ホワイトの熱唱ぶりが、そういった不完全燃焼感をすべて打ち消してくれます。その躍動感あふれるエンディングからは、恵まれない生い立ちの人達が、明るい未来を求めて、ひたすら前へ前へと前進していくような、沸き立つようなエネルギーを感じます。オペラ好きの私ですが、オペラを見てこんなに泣いたのは初めてかもしれません。

ガーシュウィンは何と38歳の若さで亡くなっているのですね。このオペラの真の成功を見ることなく・・・。そういう話を聞くと、さらに哀しさがそそられます。

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初のトランペットアンサンブル練習

2009-11-23 23:56:51 | ただの日記
今年から習い始めて以来、ちっともうまくならないトランペット。そりゃぁ私みたいな楽器好きでも全部を一生懸命やってたら続かないんで、練習時間的にはバイオリン→歌→トランペットの順で、トランペットはレッスンの前後にちょろっと練習するくらいかな。

本当は11月15日がトランペット教室の発表会だったのだが、親子ふれあいコンサートの本番があったのでパス。それとは別に教室内での簡単なアンサンブルの機会があるんでどうか、と先生に薦められ、そっちの本番が今週末。(実は弦楽アンサンブルも同じ日にあり、そっちも出てくれ・・と言われているのだが、当日しか合わせる機会がない。)

トランペットの方は三重奏になるが、私以外の人は二人とも女性で、高校時代やってましたとか、小学校頃やっててブランクがありました・・とかいう方々。つまり私が一番経験浅く、下手っぴ。こっちはバイオリンと違って当日合わせじゃ無理なんで、何とか一回3人で集まれる機会を作ってくださいと先生に頼み、今朝30分だけ一緒に練習することが出来た。

合わせてみると、そんなに臆することもないのかなぁと思った。日頃先生との二重奏はしょっちゅうやってるが、トランペット三本になると結構カッコイイ響きになるなあ。曲目は恥ずかしくて言いづらいのだが、「大きな古時計」と「ドレミの歌」。私は両方3番トランペットなのだが、音域がやや低めな割りに、ソロパートが多く、責任重大であることを痛感。とにかく持久力がないんで、練習を続けるとだんだん高い音が出なくなってくる・・(泣)。ドレミの歌の方は、B♭管だからニ長調で吹かなきゃいけない。ドレミの歌が難しいだなんて、恥ずかしくて言えない・・・と思ってたら、他の人も苦労してるみたいなんで・・・・。

先生と自分の1対1だと甘えてしまうけど、他の生徒さんとのアンサンブルは刺激になるなあ。足を引っ張らないように、ちゃんと練習しなきゃという気になるし。でもいい線は行ってるような気がするんで、もっとマメに楽器に触るようにしなくっちゃ。

今日はその後、職場の合唱団のバッハロ短調ミサの練習に出て、夜はカラオケBOXで2時間練習。。。ああ、時間が足りない・・・っつうか全然練習が進まない。
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つくばエクスプレスを撮る!

2009-11-23 23:33:25 | 鉄への道?
昨日の話の続きです。

折角新松戸に来たので、バイオリンの調整と毛替えを待っている時間、ちょっと足を伸ばして一駅先の南流山に行ってみます。


そう。ここで武蔵野線からつくばエクスプレスに乗り換えることが出来るんです。




つくばエクスプレス側の南流山駅はなかなかクールでオシャレですよ。




でも残念ながらホームが地下、かつホームドアのせいで電車がうまく撮れません。(しかも電車が停まる時、ホームの端ギリギリいっぱいまで車両が来るし。)ワンマン運転だから仕方がありませんが、こーいう駅は撮り鉄泣かせですね。




やむを得ず隣の駅「流山セントラルパーク駅」までつくばエクスプレスに乗って移動します。一駅乗れて美味しいと、ここは前向きに考えて・・・・。

「流山セントラルパーク駅」もなかなか近未来的な匂いのする駅ですね。こういうホームが両脇にあって、電車が中央を通る形の駅なら、ホームドアがあっても反対側にきた電車をカメラにちゃんと収めることが出来るんです。まあ乗り過ごして戻る時なんかは不便ですけどね。

そうやって撮ったのが冒頭の写真です(TX-1000系)。




赤のラインが上下に引かれている車両もあります。残念ながらこっちはうまく撮れず・・・。

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松戸市のマンホール

2009-11-23 00:36:16 | マンホール見参!
新松戸に行くぞ~! と思ったのはバイオリンや弓のためだけじゃなくて、ほかにも色々理由がありまして。

そうそう、その一つがマンホール。何て地味な奴なの・・私って。

でもこの「矢切の渡し」のマンホールは素敵でしょう。まるで木版画のような芸術性を感じますね。今日はコレを見れただけでも大満足です。


松戸にはもう一つ有名なマンホールデザインがあります。何故に松戸にコアラ?と誰でも思うでしょうが、これは松戸市がオーストラリアのビクトリア州ホワイトホースと姉妹都市提携を結んでいるからです。同じくその姉妹都市の関係でユーカリも松戸の市の木の一つになっています。

今日みたいに寒いジメっとした日に見ると違和感がないわけじゃないけれど、可愛いからいいんじゃないでしょうか。



これは消火栓の蓋のデザイン。消防車がかっこいいですね。最初に松戸に来た時、矢切よりもコアラよりも、何よりもコレが目に付きました。カラーですし。



もちろん昔のデザインのマンホールも沢山残っています。これはJIS規格模様と言うらしいですね。



こっちは曲線模様。中央の市章はなかなかかっこいいですね。市制施行5周年の時に一般から広く募集したもので、旭日の天に昇る姿(=市の発展)を表しているそうです。片仮名で「マツド」の字を図案化し、浮き出したもの・・という説明もありますが、そっちはこのマークからはなかなかイメージできなくて・・・。
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ジョイフルトレイン「彩(いろどり)」を撮る!

2009-11-23 00:06:12 | 鉄への道?
新松戸のバイオリン工房に向かう途中、西船橋駅で思いがけず、ジョイフルトレイン「彩」に遭遇。団体列車やイベント用の臨時列車などに使用されることが多いジョイフルトレインだが、今まで私は意識して実物に出会ったことがなく、鉄道ファンになってからはこれが初めてかな(恥ずかしながら)。



「彩」はJR東日本の長野支社が保有している。先頭車両の顔の部分は485系の特徴がよく出ているよね。485系の改造車は多いけれど、これは比較的面影が残っている方かな。



車両ごとに色合いが異なっている。だから「彩」と言うんだね。実は内装も両ごとに違うらしいのだが、そこまでは撮れず。



そうか、反対側の先頭車両はまた色が違うんだね・・・と反対側へ行こうと歩き始めたところで「彩」は動き出してしまった。でも、撮れて超ラッキー。

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弓の毛替えと新しい肩当て

2009-11-22 22:52:34 | ただの日記
12月の定演まで1ヶ月を切った。前回弓の毛替えをしたのが7月5日。まだ大丈夫ではあるのだが、私の場合、丸5ヶ月を過ぎると弓の毛がダメになるので、早めに替えようと、懇意にしている新松戸のバイオリン工房へ行った。

当然ながら、バイオリン自体の調整もお願いした。実は7月の定演の前日、つまらないことで古傷のある左肩を脱臼し、腫れて来たのを我慢して夜中にさらっていたら、バイオリンを机の上に落としてしまったのである。本番前夜のことで真っ青になったが、一応楽器は無事、それでも傷が残ってしまった。

当時やはり本番前の調整に出したばかりの事故だったので、また行くのが申し訳なくてそのまま演奏会2回、発表会、コンクールを乗り越えてきたが、いよいよ行かなくては・・と店に電話をかけた。実は・・・と話した時、店主が沈んだ声だったので、本当に申し訳なくて恐る恐る扉を開けた。楽器を見てもらって、傷は表面だけであることを確認してもらい、上から塗料を塗って傷を隠し、魂柱の位置も調整してもらった。


それから、今までのプラスチックの肩当てより、木の肩当ての方が音もよくなるし、楽器からハズれにくくなるというというので、木製に替えることにした。



行徳に戻ってきて、またカラオケBOXにこもり、弓の毛に松脂を馴染ませ、弾いてみると確かに音がまるで違う。私の耳は鈍感なので、昨日と同じ場所で弾いてみて初めて音の響きの違いが分かった。



さて、毛替えのたびに載せている松脂写真だが、どうやらこれで最後になりそうだ。4年前に今の弓を買った時にサービスでつけてもらった松脂だが、中央の窪みの穴が今回でようやくなくなり、表面がまっ平になった。

以下のリンクに、この松脂を使い始めて1年半くらいたった頃の写真が載っているが、まだ相当大きな穴が開いている。別に松脂が減るのがいいわけではないが、松脂ってかくも減らないものだね・・・ということを弓の毛替えをするごとに悠長に写真を撮って観察していたわけよ。穴がなくなった今回でそれも終わりだな。

http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/1900bbbd4d8e88e08b8d08ae949b2851

リンク先の日記を読んでみると、当時は不整脈の発作に悩みながらオケ練に出ていたようだ。それと比べれば随分元気になったものだ。今が幸せ。

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とりあえず・・ドネルケバブ

2009-11-21 23:54:44 | 食いしん坊レビュー
親子ふれあいコンサートが終わっても全然一息できないのは、12月に定期演奏会が控えているから。それが難曲ばっかりで・・・。

今日は、コープランドのロデオとバーンスタインのディベルティメントだったが、事前の個人練習ではロデオしかさらえず。しかも全然指が回らなくなっている自分に驚愕・・・少なくとも本場のロデオ(バレエ音楽の・・じゃなくてただのアメリカの田舎のロデオだが)を見たことがある人間として、自分がちゃんと弾けてないことが悔しい。憧れのフィドルっぽいパッセージもこのままじゃ全然楽しめない・・・と焦りつつ、ついロデオばっかりさらってたのだが、いざ練習が始まってみると、バーンスタインも弾けておらず、散々悔しい思いをした。

やはり土曜の真夜中の復習練をこれから毎週やらねば・・・。平日なかなか楽器に触れる余裕のない私は、休日しか時間がなく、練習中に出来なかった所の記憶が鮮明なうちに復習をした方が効果的なのだ。だがそうすると、土曜日は10時間近く、何らかの音楽練習をしていることになってしまい、とても体調万全な時しか出来ない。しかも10月から土曜の26時半~27時半あたりに不規則に放映される犬夜叉完結編アニメを見るために、自宅のビデオが壊れている私は夜中に起きて眠い目をこすって見ているため、最近は睡眠時間をかせぐために、オケ練から帰ってきたらさっさと寝ていたのである。ところが先日先輩に「さぶりんは練習の前も終わってからも練習してるんですよ~」と宣伝されてしまったこともあり、そんなに練習してることになってるのに、出来てないとなおさらまずいじゃん~と、今日は意を決して練習後に再びカラオケBOXの予約を入れた。(ま、先輩に言われなくてもそうしなきゃと思ってたのではあるが。)


カラオケBOXに時間よりかなり早く着いてしまい、何か食事でもして待っていようかと思いつつ、ラーメン屋を見ても、丼屋を見ても、何故か食指が動かない。ぷらぷらと歩いていたら、何と想定外のところにドネルケバブの車(移動式屋台)が止まっているのが目に入った。おもわず懐かしくなって注文。お兄ちゃんが作っている時に、「私、トルコ行ったことあるんですよ~」と話しかけたのだが反応なし。一瞬ムッとしたのだが、そのお兄さんが申し訳なさそうに、日本語わかりません、と言うそぶりを見せたので、残念だなあと思っていたら、車の運転席の方から別のアラビア系の風貌の男性が見かねて顔を出し、「私はトルコ人じゃないんですけどね~」と日本語で話し始めた。「彼はイズミール出身なんですよ。社長もトルコ人でイズミール出身で・・・」へぇ~、イズミールならエフェソス行きの前夜に泊まったことがある。なかなか賑やかな街のようだったが、治安が悪いのでホテルから外に出ないようにと現地のガイドさんに釘をさされた所だなあ。あれからもう12年経つのか。ああ、またトルコ行きたいな。

で、作ってもらったドネルケバブは1個500円だ。野菜が結構沢山入っていてボリュームもあり、食べるのに時間かかった。ちょうどよく小腹が埋まったので、2時間カラオケBOXで復習練を実施。やっぱり練習してよかったな。来週はさらに難曲で練習回数の少ないポーギーとベスだから、心してかからねば。

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秋のなつめ(ナツメジュース)

2009-11-21 09:41:13 | 食いしん坊レビュー
最初に韓国に行った時、コリアハウスでなつめの芯をくりぬいたあとにピーナッツを詰めたものが出てきて、とても美味しかった。韓国ではなつめをよく食べたりお茶にしたりするよね。

色んなもの甘味に使われているはずなのだが、日本だとなつめそのものを見ることは少ないような気がする。寮に住んでいた頃、巣鴨でなつめを沢山買ってきて、ホワイトリカーでなつめ酒を作り、せまい押し入れの中で熟成させていたことがあったけど、非常に甘ったるくなってしまって飲みきれず、引越しの時に捨てた記憶が・・


そんな、いい思い出とほろ苦い思い出が両方あるなつめだけど、このジュースは美味しいね。ほどよい甘さだ。

上2文字「가을(カウル)」が秋で、下2文字「대추(テシュ)」がなつめを意味する。このジュースは、なつめエキスとクコのエキスのブレンドで出来ている。

※実は、なつめ酒と一緒にクコ酒も造ってて、やはり甘くなりすぎたんで引越しの時に捨てたんだけど。

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