さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

調布市(東京都)のマンホール

2016-10-31 23:05:36 | マンホール見参!
泣く子は黙る、大人はずっこける、すごいマンホール。

そんなのを、また昼友男子からいただきました。

私はゲゲゲの鬼太郎を見てないから、あまり知らないのだけど、これが砂かけばばぁだってことはわかるよ。

砂かけばばぁっていうキャラ名を知ったのは大学の頃だったかな。子供たちと一緒に剣道でどっかの海に行き、悪ガキどもが誰かのことを「砂かけばばぁ」とか言ってて、先生が「砂かけばばぁ」なんて言っちゃいけませんと叱ったら、妙に通る声で「砂かけじじぃ!」と言った奴がいて、みんなで脱力したことを思い出すなあ。


こっちが、砂かけじじぃ・・じゃなくて、子泣きじじぃ。何でこんなのがあるのかというと、ここは故水木しげるさんの出身地だからだそうだ。


もちろん普通のもあるよ。こっちは市の花百日紅(サルスベリ)を描いたカラー版。


こっちはモノクロ版。

しかし、冒頭の強烈なマンホールを見た後だと、何だかかすんでしまいますな。


これは消火栓マンホールですが、火・水と並んでいると、つい曜日を見ているような気になりますね。
真ん中の調布市章は「ち」の字を図案化したものだそうです。言われなければ分からなかったのですが・・。


ハナミズキは調布市の花ではないのですが、親しまれているようで、ハナミズキを冠する施設などもあるようです。

ハナミズキって、1912年当時の東京市長であった尾崎行雄氏が、ワシントンD.C.へ桜を贈った際、1915年にその返礼として贈られたことから、日米の友好の木となっているそうですね。・・知らなかった。

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秋の試練・第4弾:調子のよい鍛冶屋・吹き納め!

2016-10-30 23:49:39 | ただの日記
今日は、所属音楽教室のトランペットの発表会。

「調子のよい鍛冶屋による変奏曲」(ヘンデル作曲=フィッツジェラルド編)のテーマとVar1~5の全曲をやった。(一部繰り返しは省いたけど)

夏のサントリーでの発表会は、時間の関係で2曲抜いたけど、コンクール一次が終わってからあまり日がなく、正直2曲を追加して、途中でバテないか心配だった。

咳喘息に副鼻腔炎、頭痛、トランペットの不調、その他いろいろあった中で、この週末を迎え、本番に備えて、広い部屋で練習しようとして、昨日今日と音楽教室の部屋を有料で借りるが、本調子ではなく、とても心配だった。

今日も朝、音楽教室の部屋を借りて練習した後、合唱団の練習に行き、途中で抜けて発表会会場に向かう中、頭が痛くて閉口した。そして本番会場でも音出し時刻直前に低血糖になり、全身汗でびしょ濡れに。

ただ勝手知ったる行徳I&Iホールだったので、どこに行けば甘いジュースを売っているかわかっているところがありがたかった。音出しのちょっと前に甘いカフェオレを飲み、音出し室ではちょっと試し吹きをしただけで気持ちを静めるのに終始。チューニング室も3分ほど使えたが、ホントにチューニングをちょっとやっただけで、あとは軽く歌を歌って早々に出てきた。

袖で待ってる間、前の人の演奏中に踊ったり、気功をやったり、指を一本一本揉んだりしてたら、だいぶ気分良くなってきた。

そうね、舞台の本番でも、後ろ向いてチューニングをしている時の調子は今一つだったんだけど、お客さんの前を向いたら、わ~っと元気がもらえたの。

まるで「昔むかしあるところに、こんな男がいました~」みたいに面白い物語をはじめるかのごとくテーマが吹けたのと、いつもつっかえるモルデントがするっとうまく行ったので、嘘みたいに調子が出た。難しいVar2も調子よくこなし、いつもバテてバラバラになる最後のVar5の最高音のH(実音A)も出た!

反省はあるけれど、今の自分の実力では最高の演奏ができたよ。

個人的には、まるでしゃべるように演奏できたのがうれしかったな。

そうそ、会社でもよくやってる、神妙な顔でみんなの前に出て行ったかと思うと、おばか~な話をして笑いを取って楽しむ・・曲にもよるけど、同じような空気とか間を演奏でつかめれば、お客さんが自分を向いてくれると実感した。

ということで、自分も嬉しかったし、師匠にも喜んでもらえたし、ますますやる気が出てきて、よい一日だった。

今日も含め、これからまた3週連続本番だけど、風邪だけは引かないようにしなくっちゃ。

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ピオーネを食べながら日本シリーズをチラ見

2016-10-29 23:52:40 | 食いしん坊レビュー
今日も、泊まりに来てる両親と、夕食後、ピオーネを食べることに。

一人暮らしだと葡萄・・特に皮を剥かなきゃいけない葡萄って全然食べないので、本当に久しぶり。

最初は母が料理ばさみで軸を切って取り分けようとしていたのだが、ひどく固そうなので、私が引き受けて切ろうとしたら、


ハサミが取っ手から折れた!

この場合、すごいのはピオーネの強さなのか、私の握力の強さなのか、はさみの弱さなのか・・・。


仕方なく3人でそれぞれムシって食べることに。

いやぁ、身がしまってて美味しい! 実をむしられて明らかになる軸の太さ・・・。植木ばさみじゃないとだめだったかしら。

身の濃さを見ると元の方が熟してるみたいね。それぞれバランスよく食べるには、むしって食べる方が公平だわね。

ピオーネっていうのはが巨峰とカノンホール・マスカットの交配種で、ピオーネ(Pione)というネーミングは、「開拓者」という意味のイタリア語に由来するというので、イタリアの葡萄なのかと思ったら、作られたのは日本だという。念のためPioneでイタリア語辞典を引いてみたら「[物]パイオン、パイ中間子」と出てきた・・なんじゃそりゃ。

「開拓者」で日本語から調べてみたら、pioniere(ピオニエーレ)だって。要するに英語のpioneerに相当するイタリア語だが・・ピオーネじゃないじゃん!

あと我々の食べたのは種なしだったので、ジベレリン処理してあると考えられるから、ニューピオーネなわけね。

食べ進んでいるうちに、日本シリーズの行方が気になった母がテレビをつける。日本ハムが10点で、広島を6点リード。4-4でいったんテレビを消していたので、びっくり。そのまま日本ハムの日本一まで見た。

野球にかぎらずそもそもスポーツ観戦をほとんどしない私、日本シリーズを前回見たのは、っていうかプロ野球を見たのは、10年前の日本ハム日本一決定の瞬間。そう、その時初めてダルビッシュ選手の顔を見たのよ。心臓に悪いので私は勝つと分かっている試合の終盤しか見れないのよね。

ということで、10年に1回しかプロ野球中継を見ない私が、二回連続して日本ハム日本一決定の瞬間を偶然見るなんて、これも何かのご縁だと思って、ハムでも買おうかしらん。

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筆柿

2016-10-28 23:08:19 | 食いしん坊レビュー
スーパーの果物売り場に所狭しと柿が並ぶようになりましたね。中にはハロウィーン商戦にあやかって、ハロウィーンをイメージしたパッケージに入った柿もあったりして。

こういうの好きだな~。もともとハロウィーンがアメリカに渡ってくる前はカブが使われてたんでしょ? 日本に渡ってきたらカボチャに加えて柿もハロウィーングッズの仲間入り・・・大いに結構!

で、私はもともと柿は大好きなので、そんなハロウィーン仕様の柿も一通り食べた後、ちょっと変わったものが食べたくなったんだよね~。

柿っていろんな品種がある割には、甘柿はほとんど同じように見えるので、どれがどの品種とか、書いてない限り全然わからない。でも、ひときわ他の品種と目立って違う柿があったので、心惹かれて買ってきた。



名前を筆柿といい、愛知県特産だという。江戸時代より愛知県三ヶ根山麓に自生していた品種で、形が毛筆の筆先に似ていることから「筆柿」と名付けられたが、別名「珍宝柿(ちんぽうがき)」と呼ばれているそうな。名前の由来はご想像にお任せします。でも、作られた品種じゃなくて、「自生していた品種」ってところが素晴らしいし、柿の奥深さを感じる。


一瞬、渋柿に似ているなと思ったのだが、実際には「不完全甘柿」という種類だそうで、一本の木に甘い柿に混じって渋いものが1割ほど混じって成り、種子が入ると渋が抜けて甘くなり、種子が入らないと渋が残るとか。今では様々な努力と工夫の末、自動選別機が開発され、渋い柿に当たってしまう事はほぼ無くなり、安心して食べる事が出来る様になったという。

断面には茶色い粒がいっぱいで、ちょっとびっくりなのだが、食べるとちゃんと甘い。そうね・・ノスタルジックな味がする。甘々とろとろの柿もいいかもしれないけど、たまにはこういう素朴な柿もいいわね・・そんな気になってくる。

これを久しぶりに泊まりに来てくれた両親と一緒に食べたところ、母が何よりも種の形に大喜び!


ひゃぁ~! めっちゃ「柿の種」に似てる!

今まで、米菓の「柿の種」を見ても、実際の柿の種を連想することは一切なかったのだが、本当に「柿の種」に似ている柿の種って初めて見たよ!

もともと米菓の「柿の種」って、うっかり踏み潰した小判型煎餅の金型を元に直せずそのまま使用したら、創業者のお得意に「柿の種に似ている」と言われたことから名づけられたんだそうだ。ということは創業者はこの形の煎餅を見ても、最初は柿の種を連想しなかったことになる。そのお得意先が連想した柿の種の品種は何だったのかな?とロマンが広がる。

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八王子市(東京都)のマンホール

2016-10-27 23:06:13 | マンホール見参!
オペラの舞台でお世話になったお姉さまにいただきました!

カッコイイですね、このマンホールデザイン。こういう衣装いつか着てみたいです!

ただ、これは実はお人形なのですね。東京都の無形文化財に指定されている江戸末期から八王子に伝わる文楽に似た人形を用いる「車人形」と言う人形劇の演目の一つ「三番叟」を踊る人形をデザインしたものだそうです。

わぉ~八王子にそういう芸能があったなんて初めて知りました。

どこが「車」なのかというと、ロクロ車と呼ばれる台車に腰掛けて人形を遣うので車人形と呼ばれているそうな。文楽人形と同等のものを一人で操れるように工夫されているとか。

江戸時代末期に考え出され、神楽師を中心に広まり、農山村の人の娯楽として親しまれてきたが、今まで受け継いでいるのは埼玉、奥多摩そして八王子の合わせて三座のみだという。

日本の古典芸能にも神楽にも疎い私がその芝居を見てついていけるかどうかわからないけれど、こんな素敵なものなのなら、一度見てみたいものですね。

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直接話法は楽しい!?

2016-10-26 23:41:38 | つっこみ伊太利亜語
引き続き頑張って、イタリア語セミナーに行ってきましたよ。

とにかく語彙を増やさないとついていけないので、手持ちのテキストから昼休みの5分~10分を使ってしこしこ書き溜めた単語カードも14個に達し、それを繰り返しできるようノートにつけて行きの電車の中で単語カードを繰る毎日。地味だけど、・・・そしてまだまだだけど、少しずつ力がついてきているのを感じる。

今日のセミナーは直接話法と間接話法。ピノキオとコオロギの会話を一部抜き出して勉強する。そうかぁ・・現在形ばかりやっていてはダメね・・・いろんな種類の過去形・半過去だの遠過去だの近過去だの・・を覚えなきゃダメね。条件法も覚えなくっちゃ・・・・わかっちゃいるけど今の勉強量じゃなかなかテキストの現在形が終わらなくて・・・・・。

それでも語彙は増えてるから、少しヒントなり解説をいただければついて行けるのがうれしい。特に先生は私の実力を見切っておられて、私が答えられるか答えられないか微妙なところで私を当てて来られる。・・ということで、前回よりも付いて行けた・・と感じれるところがうれしい。

で、直接話法というのは文法的には容易であるが、日常会話上は間接話法の方がよくつかわれるそうだ。直接話法だと、あたかも話題になっている人がしゃべっているようにしゃべらなければならないという。

あ~、そういうの得意なんだ、私。っていうか、私、基本的に直接話法の女なんだ。本当にその人がしゃべっているように言うので、似てるだの似てないだのと言われるが、きっと本人がみたらあまりいい気はしないかもしれない。ということでそんなことを続けていたらいずれ罰が当たると思うので自粛せねば。

だが今日のコオロギの一発目のセリフが私に回ってきて、・・っていうか“Sono io!” だけなんだけど、とても感じが出てると褒められ、「歌手だからね」と言われる。そのおかげで、帰りに一緒になった他の生徒さんに「cantanteなんですって?」と聞かれ、汗汗汗。

イタリア語学習も大変楽しくなってきたのだが、なんと馬鹿のことに、次に歌いたい声楽曲をフランスオペラの曲にしてしまった。言葉関係なく、急にその歌を歌いたくなったからなんだけどねぇ・・・馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ。

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豆腐とゴマで胡麻豆腐風

2016-10-25 23:35:41 | 下手くそ料理帖
なんでこんなものを作ろうと思ったか。

それは、瓶詰の黒ねりごまを消化したかったから。

じゃぁ、何故そんなものを買ったのか。

そりゃぁ。。話が長くなるんだ。

私もこの歳だから、相応に白髪が増えてきた。もともと若白髪だったから、20~30代のころは半年に1回染めればよかった。それが3ヵ月に1回になり、ついに毎月に1回染めないと気が済まなくなった。そんな感じで数年を過ぎたところ、今年の夏に急に頭皮が炎症をおこし、皮膚炎になってしまった。髪を染める時の薬剤が原因ではないが、炎症を起こしている時に薬剤が当たるとよくないのは当然で、このころから染める間隔をなるべく開けるようにしたいと思うようになった。

ちょうどそんな時、「髪は染めずにサプリで」みたいな広告をfacebook上でよく見るようになり・・成分を見ると黒ゴマが入っている。じゃぁ、サプリじゃなくて直接黒ゴマを食べたらどうなんだ。。という話で、すりごまや練りごまを買い込んだのだが、練りごまは使い勝手が悪く、結局黒すりごまを大さじ1杯、豆乳+アーモンドミルク+韓国のミスッカルと混ぜて飲むようになった。3ヵ月そのまま経過し、いままで3週間ぐらいで耐えられなくなっていたのを、1ヵ月半染めるのを我慢できるようになった。

これは私が単に我慢強くなっただけかもしれないので、黒ゴマの効果のほどはわからない。ただ、最初の頃買った、瓶詰の黒練りごまが使えずに冷蔵庫でずっと眠っていたのが気になっていたので、これが使い切れるレシピなら何でもよかったのである。

ということで、見つけたのがこのレシピ。

▼簡単♡もっちり。黒・白 胡麻豆腐
http://cookpad.com/recipe/3971324

【材料(3~4人分)】
豆腐(絹)         300g
☆練り胡麻(白or黒)    大さじ3
☆すり胡麻(白or黒)    大さじ3
☆白だし          大さじ3
  └無ければ顆粒だし小さじ2
☆砂糖          大さじ1
豆乳           300ml
ゼラチン         10g
★片栗粉         大さじ3
★水           大さじ6

1.元レシピによるとまず「★の水溶き片栗粉を作ります」とあるが、これは別に豆乳を火にかけている間にやってもよさそうだ。

2.ボウルの上にざるを乗せ、豆腐をこします。
  
 
  これは、栗きんとんを作るときのサツマイモの裏ごしのように、しゃもじを使うとやりやすい。

3.こした豆腐を泡立て器でさらに細かくなるまでまぜます。ヨーグルト状になったらOK。

  
  実際はなかなかヨーグルト状にはならないね。ちょっと粒が残ってる感じだけど、あまり影響なかった。

4.☆の材料を加え、軽く混ぜます。

  
  ここらへんになってくると、自分はいったい何をやってるんだろうと、情けなくなってくる。

5.豆乳を火にかけ、軽く沸騰したらゼラチンを投入。

  

  底にはり付かないよう綺麗に溶かし、4を加えます。

  

  もう後戻りはできない感じ。

6.4を加え、少し煮立って来たら火を止めて★の水溶き片栗粉を加え、まんべんなく混ぜます。とろみが出たら手を止めます。

  っていうか、5と6の間で水溶き片栗粉作ればよかったんだよ。水溶き片栗粉って、放っておくと片栗粉が沈殿して固くなるので、直前に作った方が楽は楽ね。

7.蓋のある容器に流し込み、冷やします。

  

  これで1日置きました。

  
 
  次の日、まな板の上にひっくり返すと、ひゃぁ~黒光りしちゃって、まぁ、高級ホテルのシャワー室の床みたいよ。

  

  切り口もとっても美しいわ。

  でも、これ、どうやって食べましょう。一応、薄味はついているのだけど、醤油をかけただけじゃ、ちょっとつまんなそう・・・ということで酢味噌を作ることにした。



味噌大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ1、練りからし適宜・・というのがレシピだけど、



混ぜ合わせてちょっと舐めてみたら、いいお味。



ということで、美しく黒光りする黒ゴマ豆腐もどきの上に、酢味噌をのせてみたよ。

お味はばっちり! 酢味噌大正解。永平寺の胡麻豆腐にはかなわないけど、らしきものはできたぞ。

ほんの一切れでおなかいっぱいだ。  


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キャベツの塩昆布あえゴマ油かけ

2016-10-24 23:04:49 | 下手くそ料理帖
野菜高騰の折、若干ひんしゅくかも知れないけど、一人暮らしの身としては、食べ切れずに余らすのはもっともったいないことなので、キャベツ使い尽くしレシピを発掘。

以下のレシピの中から、「塩昆布とゴマ油で完成! 「うま塩キャベツ」」を作ってみた。

▼【どれも3分以内】キャベツ一玉買ったら食べ尽くす! 簡単使い切りレシピ3選
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kanami-fujita/16-10201


これだけのために塩昆布を買ってきた。塩昆布買うの初めて。


保存容器の中に、大き目にちぎったキャベツと塩昆布を入れて、


振る!

ありゃ、キャベツ入れ過ぎて全然動かん! 馬鹿ね、私。


それでもしばらく置いとくと空間ができるので、振れるようになる。

他の品を作っている間、放置。


器に移し、上からごま油をかけていただきます!

美味し!

あっという間になくなってしまったので、結局作った量(キャベツ4分の1玉以上かな)全部食べちゃった。他に魚のムニエルも味噌汁もごはんもあったのに、キャベツは別腹でもあるかのように、胃袋にするっとおさまってしまった。

多分美味しさだけじゃなくて、歯ごたえがちょうどよくて、食べてて楽しいというか癒されるのよね。

いやぁ、歯ごたえって大事ね。

※保存容器に、塩昆布だけがひっついた状態になるのが玉にきずなんだけど。

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題名のない音楽会(10/16)~「協奏曲の音楽会」~を観て

2016-10-23 23:31:35 | 映画・番組等、各種鑑賞録
曲目を見て、やられた・・と思った。

ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章」の文字を見た瞬間、脳裏によぎるのはリレハンメル五輪で銀メダルを取った、ロシアのミシュクテノフ&ドミトリエフ組の演技だ。当時VHSに撮った録画を何回も見て、演技が脳みそに焼き付いてるので、その後どんなにいろんな選手がラフマの2番を使っても、ロシアペアの演技の印象をぬぐいさることができず、フラストレーションがたまるのだ。

さて、私は今回の演目を、フィギュアの先入観なしに聴けるのか・・・というと、それはやはり無理なのであるが、反田恭平さんのピアノ演奏は、本当に感情がこもっているなぁ。「ここは女性が涙を流しているような感じで」・・というところなんか、反田さん自身が泣きながら演奏してるんじゃないか、と思うほど。

また、「ここは合わせにくいんでティンパニを見るようにしてるんです」というところは、クライマックスの少し手前、だんだん気持ちが高ぶってくる私の大好きな部分・・ここで演奏者は自己満にならずに、しっかりとらえるべきものととらえて弾いてるんだなということがわかって勉強になった。

そして、五嶋龍さんによるプロコフィエフの「ヴァイオリン協奏曲 第1番 第1楽章」。初めて聴く曲だったけど、何とも言えず素敵な曲だったなぁ。親しみやすいメロディとかは全然ないんだけど、なんとなくすぅぅっと心に素直に入ってくるような音楽だったわね。

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初めて伊達巻を作ってみる

2016-10-22 23:14:24 | 下手くそ料理帖
職場の昼友男子の中に、料理上手が何人かいるのだが、うち一人が年末には休みを取っておせち料理を作るという。

さ~すが! 私なんて休みとっても年賀状すらロクに書けないのに。

そんな昼友料理男子にとっては伊達巻なんてお手の物。とっても簡単だというので、私もレシピを探して作ってみた。

参考にしたのはこのレシピ。

▼塩麹でふんわり~伊達巻♪
http://cookpad.com/recipe/3597483

材料
卵           4個
はんぺん        1枚(100g)
塩麹          大さじ2
砂糖・はちみつ・みりん  各大さじ1

ということで、はんぺんと巻き簾さえあれば、家にある材料でできるぞ!


ほら、これだけのために巻き簾買ってきたよ。


はんぺん・・惜しい110gだよ。めんどくさいから全部使おう。


耐熱容器にクッキングシートを敷けばきっと取り出しやすいに違いない。


ということで、グリルパンにクッキングシートを敷いておく。


さて、材料はマジックブレットデラックスで全部混ぜ混ぜに。はんぺんはつぶしておいて、卵を一つずつ加えながら混ぜてった。


それをさっきのクッキングシートを敷いたグリルパンに流し込む。


200℃に予熱したオーブンで10分!その後180℃に下げて20分!

なんだか膨らんできましたぜ!


なんかすげーイイ色に焼けてる。


クッキングシート大正解! 取り出すのカンタン!


きつね色の方を下にして、巻簾の上にセット。あちゃ~はみ出してるけど大丈夫かな。

慎重に巻きながら、巻簾をずらしていけばよいことに、巻きながら気づく。(熱いうちに巻かなければならない)


巻き終わったら両端にゴムを巻いて冷めるのを待つ。


冷めた後、巻簾を外してみると、絶妙にいい感じ。


切ってみると・・うわぁ~すげ~本当に伊達巻だ。

そうね、・・味はちょっと想像より濃かったかな。次回はもう少し薄味にするか、昼友料理男子に最適配分を聞くかして、再度チャレンジしよう。



コメント (2)
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小平市(東京都)のマンホール

2016-10-21 23:23:05 | マンホール見参!
同僚の昼友男子からもらったマンホール写真。

見たとたんに癒されてしまった。これはイイ!

東に新宿の高層ビル、西に富士山を仰ぐことのできる、自然に恵まれた閑静な住宅地域をイメージしているとか。

私は行ったことないのだが、なんとなく懐かしい感じのするデザインだと思う。


これは昔ながらのJIS文様だが、中央の市章は、「小平」という字を図案化したものだという。

このマークを見ると、確かに小平の文字のイメージがするのだが、具体的にどう図案化したのだろうと考えると、なかなか練れたデザインになっていると思う。

コメント (1)
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ドイツフェスへの練習開始!

2016-10-20 23:40:21 | ただの日記
11月6日のドイツフェス出演に向けて、5月のラフォルジュルネ「魔弾の射手」メンバーが再集合!

魔弾より、男声が「狩人の合唱」、女声が女声合唱「花嫁のために冠を」を歌う他、ドイツ国歌、Prosit、さかずき(Stein Song)も歌うし、「月の御殿」や「ベルリンの風」のバックコーラスも歌う。

私しゃ、ドイツ国歌とStein Song歌えるのがめちゃくちゃ嬉しい。

ドイツ国歌は、昔賛美歌の中にも入っていたが、モーツァルトのアレルヤに似てる部分・・・賛美歌での歌い方と違うので気をつけなくちゃ。それからStein Song・・・若い頃聴きなじんだこの曲、まさか歌える日が来ると思わなかったわ。

そして、想定外においしいのが狩人の合唱の「ヨ ホ トラララ ラララ」のパートを女声が歌わせてもらえることになったこと。


もともとアルト出身の私、この音域は得意ですのよ。

女子校の女声三部アルトで培った低音力で、雄々しくブンブン歌ってたら・・・

「顔が怖いですよ・・もっとにこやかに」と言われる・・あちゃ~!

あと、暗譜もまたし直さないとね。


またディアンドルが着れるわ~。

楽しみ。

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【読書録】世界を変えた10冊の本

2016-10-19 23:22:51 | 読書録
池上 彰 著/文春文庫

今年は色々がんばってはいるが、圧倒的に足りない読書量。

とはいえ引越しの時苦労したから本は増やしたくないなぁ・・なるべくKindle版を読もう・・と思ってた矢先に衝動買い。本屋じゃないんだけど、東京駅のグランスタの新しく出来た雑貨屋の一角に面白げな本を置いてある一角があり、引っかかってしまった。

池上さんの本は分かりやすいからね。またある意味決めつけずに判断を読者にゆだねる姿勢がいいよ。もっとバシッと持論を言ってくれたらいいのにと思うときもあるけど、それはそれでいいような気がする。バシッと言わなくてもにじみ出てるものがあるからね。

で、気になる池上さんが選んだ10冊の本は以下の通り。

1.アンネの日記/アンネ・フランク
2.聖書
3.コーラン
4.プロテスタンティズムの論理と資本主義の精神/マックス・ウェーバー
5.資本論/マルクス
6.イスラーム原理主義の「道しるべ」/サイイド・クトゥプ
7.沈黙の春/レイチェル・カーソン
8.種の起源/ダーウィン
9.雇用、利子および貨幣の一般理論/ケインズ
10.資本主義と自由/フリードマン


聖書やコーラン、ダーウィンは池上さんじゃなくても選ぶだろう。ただ、マックス・ウェーバー、マルクス、ケインズ、フリードマン・・とやたら経済書の比率が多い。言われてみりゃ確かに思い当たるんだけど、マルクス、ケインズはともかく他の2人まではなかなか思いつかない。

マックス・ウェーバーについて、「日本では丸山眞男や大塚久雄といった強い学者に影響を与え、経済学や社会学を学ぶ上で必須の図書とされています。」と書かれているのを見て、「あちゃ~! 私読んでない」と思いつつ、池上さんの略歴をちら見したら、・・・あらやだ、池上さんって大学の先輩だったのね。

それにしても、私の大学時代の読書には問題があったな。読みやすい新書とか解説書ばっかり読んでて、経済学の古典はアダム・スミスの国富論とクズネッツのなんとかぐらいしか読めと言われなかったし、それも何書いてあったかほとんど覚えてないし。

まぁね・・大学の授業では、ケインズを一通り説明した後、フリードマンについて学び、一理あるとしながらも結局ケインズ寄りだったような気がするね。池上さんのコメントもなんとなくそんなトーンで、そういうの見ると、やっぱり先輩なのかなと思っちゃう。

それにしてもアンネの日記がいきなり出てきたのは驚いたよ。私は恥ずかしながらアンネの日記って読んだことないのよ。なぜなら小学生の時、嫌いだった男子がギャーギャー騒ぐからさぁ・・。でも生理用ナプキンの「アンネナプキン」(1991年に生産終了し、アンネ㈱は1993にライオンに吸収合併された)って、本当に「アンネの日記」の中の一部の記述から来てるのね。池上さん・・そんなことまで書いてくれて・・(涙)。

だがそれは余談であり、本当に池上さんがアンネの日記を採り上げた理由は、この日記の存在によって、建国されたばかりのイスラエルは世界の世論の祝福をうけ、「アンネの日記」を読んでしまうと、イスラエルという国家がいかに国連決議に反した行動をとっても、強い態度に出にくくなってしまう・・という側面があるからだという。

どうかな・・私はアンネの日記は読んでないけど、幼いころから旧約聖書に親しんでいたので、子供の頃は確かにイスラエルびいきだったわね。

ダーウィンの著作にマルクスが触発された話、マルクスとマックス・ウェーバーはアプローチは違ったけれど資本主義の仕組みの考え方については同じような結論に達してる話・・・等色々興味深い記述があったが、読後感としては何よりも自分の勉強不足を恥ずかしいと思った。

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ヴェル・レク 始動!

2016-10-18 23:25:07 | ただの日記
メサイアの余韻に一週間ひたった後は、来年の秋に向けてヴェルディのレクイエムの練習がスタート。

実は、今の職場合唱団に入った切っ掛けがヴェルディのレクイエムだったの。歌いたくて歌いたくてたまらなかったところに、合唱団募集中のお知らせを見たもんだから、矢も楯もたまらず練習に駆けつけて・・それから十数年・・オーケストラ伴奏つきの大曲を何曲も歌えたのは、まさにその時電子掲示板に貼られた一枚の「お知らせ」のお陰。

当時はアルトだったの。その2年後にソプラノに転向して、もう十年超。そして今回初めて、ソプラノ合唱を経験できる。

実は、所属オケでも2ndヴァイオリンパートを弾いたことがあるから、ソプラノ・アルト・2ndヴァイオリンが弾けるのは「第九」「ドイツレクイエム」「モーツァルトのレクイエム」に続いて4曲目だね。

で、最初の音取り練習だった今日・・ソプラノは初めてだけど、アルトと2ndヴァイオリンは知ってる曲、音楽之友社の楽譜も見やすいから楽勝かなと思って参加したら、凡ミス出しまくりで凹む。

疲れてんのかな~私。

ま、咳喘息は劇的に改善に向かっているので、体調回復までもう一歩だ。

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なんの実でしょう?

2016-10-17 22:44:58 | お散歩・植物観察
おいしそうですね。

ブルーベリー・・・?

いや、残念ながら違います。

これはバラ科の車輪梅(しゃりんばい)の実。


花は、梅ににています。これは5月ごろ撮った写真。

車輪梅にはいろんなタイプがあるようですが、これは雄しべの根元が赤くなっていて、綺麗ですね。

以前当ブログでも丸葉車輪梅を紹介したことがあります。文字通り丸葉車輪梅の方が葉っぱが丸みを帯びています。

 ▼丸葉車輪梅 (まるばしゃりんばい)
  http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/s/%E8%BB%8A%E8%BC%AA%E6%A2%85


花の季節が終わると、青い実が出来ます。この段階では全くおいしそうじゃないですね。


この半分くらい染まった状態・・ちょっとノスタルジックな気持ちになります。

子供の頃読んだ童話で「へそもち」というのがあり、雷さん、どうか私たちのおへそを取らないで・・・とへそをかたどったお持ちを雷に献上するお話なのですが、その童話のイラストにあったへそもちの色づき方が、ちょうどこんな感じで・・・。


この実の色づき方は、同じ時期でも相当個体差がありました。でも今の季節はほとんど紫で、おいしそうですね。

本当は熟すともっと黒くなるようです。

果たしてこの実は食べられるんだろうか?と興味を持ってさんざんサイト検索をしましたが、沖縄あたりでは食べる・・という説がありました。

子供の頃面白半分で食べた、・・おいしいものではないけれど・・と書いてあるサイトも見つけました。

http://blogs.yahoo.co.jp/agatahidamari06/14549420.html

とりあえずこの木々は公園のもの・・・つまり自分のものではないので食べたりはしません。

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