さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

圧力鍋で手羽先大根

2021-06-30 20:18:53 | 下手くそ料理帖

似たようなものは色々作ったが、今回のこれはうまくいったぞと思う。

ゼロから圧力鍋で煮てしまうのではなく、焼いてから圧力鍋に入れ、それも8分というあまり長くない時間で、その後、蓋をとって煮詰めることで、程よい歯応えを残しつつ、柔らかく煮ることができたのである。

そうそ、圧力鍋って圧力かけりゃいいってわけでもないのよね。先日別の煮物を作った時なんか、ニンニクを丸ごと入れたのにほとんど液体なっちゃって風味もなくなり・・・と言うことで、ほどよさと言う意味で、このレシピはとてもいいと思ったので備忘に残しておこうと思ったわけである。

また最近包丁を新しくしたことで、針生姜を作るのが楽しいのだが、この針のように細い生姜の千切りがアクセントになって、美味しかった。ゆず皮とか入れられれば、もっと美味しかったかもね。

参考にしたサイトはこちら。

こっくり柔らか*手羽先大根(圧力鍋)

https://cookpad.com/recipe/2155282

材料はこちら

鶏手羽先   9本→私は8本で
大根     1/2本
生姜スライス 1かけ分
水      1/2カップ
酒      大さじ3
しょう油   大さじ3
砂糖     大さじ2(1でも)
みりん    大さじ2
 
大根は皮を剥いて、2センチ程度の厚さの半月切りに、生姜は元レシピでは薄切りとあるが、私は針生姜にした。
 
 
 
下レシピでは、フライパンで焼けとあるが、私はグリルで両面を焼いた。
 
 
圧力鍋に大根、手羽先、生姜、水と調味料を投入。蓋をして火にかけ、強火にしてピンが回り始めたら弱火にして8分。8分後火を止めて自然放置。
 
 
蓋が開けられるようになったら、鶏肉を上下ひっくり返して、弱火〜中火で10分ほど煮詰める。
 
いい色になったところで出来上がり。
 
 
グリルで焼いた時から、途中引っ張り出して食べてしまいたい思いに駆られたが、最後まで我慢してよかった。本当に程よい感じに美味しく仕上がった。

 


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お世話になったレンタルスペース最終日

2021-06-29 23:15:06 | ただの日記

2年くらい前に見つけた近所のレンタルスペース。トランペット練にちょうど良いので使い始め、コロナ禍でも使わしてもらえて、近所の公民館が歌禁止で声楽レッスンが受けられかった時もレッスン場として使わせてもらえた花屋さんのレンタルスペースが今月末で使えなくなる。

私個人としては今日のレンタルが最終日になるので、感慨深く入っていったら机の上にお花のプレゼントが。

嬉しかった・・・とっても。

いつも練習ばかりなので、たまには私の本番もオーナーさんに聞いてもらいたくて、期間限定で公開されていたYouTubeの動画をご案内したらとても喜んでもらえて。

音楽活動が制限される中、私が欲求不満にならずに過ごせたのはここのおかげ。しかも鏡の前で基礎練をみっちりやることができて、本当にためになったと思う。

もっとお付き合いしたかったけど、仕方のないことだわね。

少し遠いところに別のスペースを紹介してもらえたけど、私の生活パターンにうまく合うかどうかはわからない。色々あるのが常だけど、頑張らなくちゃね。


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金曜ロードショー『ピーターラビット』を見て

2021-06-28 23:29:56 | 映画・番組等、各種鑑賞録

近年、YouTubeでうさぎの動画ばかり見ている。特にハマっているのはうさぎのポポちゃんの動画。更新されていない時も含め、ほとんど毎日のように見ている。

そういう本物のうさぎに慣れた目からみると、ピーターラビットはやはり作り物風に見えてしまって、最初はなかなか感情移入できなかった。

ところが中盤以降、ピーターのしょんぼり顔が私のハートをとらえた。得意満面時のピーターより、しょんぼり顔のピーターの方がずっと可愛い。実際のうさぎはここまでしょんぼり顔をすることはないが、しょんぼり顔のピーターをみると、昔懐かしい悪ガキの反省顔を思い出す。そうそう、こんな奴いたかも。

と言うことで、しょんぼり顔にやられた私は、一気に最後まで見て、ほろっとさせられた。

いいねぇ。


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江古田方面へ。大学とか庚申塚とか。

2021-06-27 21:01:03 | ただの日記

今週はとても忙しくて疲れました。今日は所用あって、江古田(新桜台)の武蔵大学へ。

江古田といえば、昔、休暇をとって武蔵野音大の楽器資料館に行ったものです。ここら辺に来るのは30年ぶりかな。でも武蔵大学は初めてです。

あまり天気がよくなくて、青空の下のキャンパスが撮れなくて残念。

帰りに庚申塚を見つけました。

庚申塚は道教の影響を受けていて、その信仰は平安時代の初めから続くのですね。

庚申塚は関東に比較的多いというけれど、今までの私の人生の中の生活圏の中には、庚申塚はありませんでした。そもそも庚申塚という名前そのものも、古道歩きセミナーに出て初めて知ったぐらいですし。

そもそも長生きをしたいから祈るものなのですね。人間の体の中の三尸(さんし)の虫が庚申の夜、寝ている間に天に昇り、天帝に告げ口して寿命を奪われないようにするために、庚申の日に夜通し楽しく過ごして三戸の虫に昇天の機会を与えないようにするものだそうです

キリスト教の学校に通っていた私、仏教も神道も分かっていないのに、さらに道教なんてほとんどピンと来ませんね。でも日本にも道教起源の信仰が古くから入ってきていて、庶民の間の信仰として生き残っていたなんてびっくりです。

そういえば、祀られている神様もなんとなくエキゾチックな感じがしないでもないですね。


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八重の立葵

2021-06-26 22:53:40 | お散歩・植物観察

幼稚園のころよくピンクのチリ紙と輪ゴムで作ったピンクのお花を思い出す。

ゴージャスだがちょっと懐かしい感じがするこの花は何だろう。

調べてみたら八重咲きの立葵(タチアオイ)だ。

立葵は6月を代表する花。よく見かけるのはこんなやつ。

今日見たコレ↓も背は低いが、つぼみの付き方が似ているような気がする。

葉の形がちょっと違うが、八重咲の立葵の写真をいくつか見たところ、葉の形は結構バリエーションがあるようだ。

それにしても、アオイ科特有の、大きくて長いめしべの柱頭が見えないと、立葵という気がしないなぁ。

花はもちろん綺麗だけど。


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オオカッコウアザミ

2021-06-26 21:14:11 | お散歩・植物観察

疲れた足を引きずってオケ練へ。

練習会場へ行く途中の花壇につい目が行く。

ああなんか紫色のポンポンみたいな花が可愛いですね。

先日、閑古鳥はカッコウのことだったことを知り、カッコウづいているのだが、このオオカッコウアザミって、どこがカッコウ?

どうやら鳥のカッコウのことではなく、葉が薬草のカッコウ(霍香)の香りに似てるからだそうで、別名をアゲラタムというらしく・・・あら、アゲラタムなら当ブログで既出だわ!

https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/b18e3da029f44a62b3b233a82905fc13

でも以前よりずっと綺麗に撮れました!


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ガザニア〜ビッグキスホワイト

2021-06-25 22:44:52 | お散歩・植物観察

これは随分はっきりした花だね。

漫画みたいというか、作り物みたいというか・・・。

調べてみると、これは私の大好きなガザニアのうちの一栽培品種なのだ。

ビッグキスホワイトとかいうらしい。

ビッグキスホワイトフレームというのもあるし、似たような色の花でカシスクリームとか、ティラミスっていうのがあるみたいだけど、葉の様子までみると、ビッグキスホワイトシリーズっていうことでいいのかな。

ガザニアって言うと、こういう黄色いのを連想しちゃうんだけどね。これは宿根ガザニアなのかしら。

いろんなのがあって、なんだかよくわからないわ。

それでもこのシマシマの花は、他にいろいろ咲いてる中で、めっちゃ目立ちますね。

見ているとまるで目が覚めるような気分になります。どんよりとした蒸し暑い天気の中でも、嬉しそうに咲いていて、元気がもらえそうな気がする。


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キャットテールとフランネルフラワー

2021-06-24 20:48:24 | お散歩・植物観察

ほんの2ヶ月くらい前に新しく開拓した道で、プランターに珍しい花が植っているのを見つけた。

まずはこちら。

まずはこの赤い猫じゃらしみたいなもの。調べてみるとキャットテールとかキャッツテールとかアカリファ・レプタンスとかいうものらしい。

トウダイグサ科で、近縁種にベニヒモノキという、もっと赤い部分がダラ〜んと長い花もあるが、私はキャットテールの方がピンとして勢いがあるように見えるのと、紫蘇みたいな形の葉との組み合わせがバランスよく見えるので、キャットテールの方が好きだなぁ。

もう一つの白い花。ウェブ上の図鑑だと花がもっと開き切っている写真が多いけど、尖った花びらの先に薄い緑色が付いているのを目印と思えば、まずフランネルフラワー(セリ科)だと思う。雄蕊雌蕊のあるあたりが、こんもり盛り上がっているのが魅力的だなぁと思う。

新しく開拓した道で、見たことのないお花を発見すると、とても気分爽快になる。


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にんじんとパクチーのサラダ

2021-06-23 22:53:09 | 下手くそ料理帖

香味野菜在庫一掃プロジェクト第二弾。今日はパクチーと人参、別口でネギも使い切ったぞ。

野菜は計画的に買わないと・・反省。(実は香味野菜ではないが、早々に使い切りたい野菜があと3つも・・)

で、ニンジンとパクチーって合うのかどうか不安だったけど、わお~、結構見事な出来栄え。

いろんなレシピがあったが、まずはニンジンの個性の殺し方。塩もみするタイプもあったが、私は電子レンジ3分を選んだ。

また醬油ベースのものもあったが、パクチーとくればナンプラーでしょ・・ふつう。

ということで、参考にしたのはこちらのレシピ。

▼にんじんとパクチーのサラダ

https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/28286/

にんじん…1本
パクチー…1わ(約40g)
ごま油…大さじ1 1/2
ナンプラー…大さじ1/2

元レシピでは包丁で切ってるが、私は安直にスライサーで細切りに。蓋をかるくかぶせて、電子レンジ600Wで3分。

ごま油とナンプラーを入れてかき混ぜ、粗熱を取る。

パクチーは茎部分は細かめに、葉っぱ部分はざく切りにした。これをニンジンの千切りと混ぜて出来上がり。

思った以上のおいしさにびっくり。これならニンジンやパクチーを余らせる心配など、もうないではないか!

パクチーって不思議な野菜だ。パクチーだけをそのままワシワシ食べても、あの独特な香りを楽しめず、フリルレタスなどを食べているのとほとんど同じになってしまう。他の食材のトッピングにしたり、刻んで他の食材と合えるからこそ、パクチーの風味が楽しめるのだ。そしてナンプラーはその風味を最大限に引き出してくれる。

ひゃぁ・・これはパクチー好きとしては大正解だ。


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冷蔵庫内の薬味一掃・・トマトとキュウリの塩昆布サラダ

2021-06-22 23:09:38 | 下手くそ料理帖

サラダというよりもナムルに近いかも。

夏が近づくと、ついつい香味野菜を買い過ぎて使い切れないうちに悪くなってしまうことが多いんで、今日は冷蔵庫内の香味野菜を大幅消化するレシピを探してみた。

参考にしたのはこちら。

▼トマトときゅうりと香味野菜の塩昆布サラダ

https://ameblo.jp/emimatuyama/entry-12530458312.html

【材料4人分】

トマト:1個     →プチトマト7個で代用

きゅうり:2本   

しそ:10枚

みょうが:2個    →みょうがはふつう3個で1パックなので、1個残しても仕方ないので3個使った。

(A)塩昆布:10〜15g

(A)ごま油:大さじ1

(A)ごま:大さじ1

キュウリやミョウガは縦半分に切って斜め切り。プチトマトは4つ割。しそは千切り。これらとゴマと塩昆布を合わせて、ごま油と合えて10分なじませるだけ。

要するに味付けは塩昆布だけなんだけど、4人分を一人でつるっと食べれてしまったよ。

まぁ、すこし醤油を垂らしたり、お酢を垂らしたりして、味替えを楽しんでもいいかもね。

この夏は、こういう野菜をポリポリ食べれるレシピに沢山チャレンジして、野菜を食べよう!

 


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【読書録】経済で読み解く日本史⑥~平成時代

2021-06-21 23:19:42 | 読書録

上念 司/飛鳥新社

これで6分冊あった「経済で読み解く日本史」を読み終わったことになる。

上念氏はいわゆる「リフレ派」である。リフレと聞いてリフレクソロジーしか思い浮かばないなんて元経済学部生として本当に恥ずかしいが、それにも増して、自分の生きてきた時代のことが分かっていなかったことを自覚して大いに反省している。

平成になるとさすがに存命中の人物の政策を評価することになるが、「そこまで言っちゃうの?」と思う位、キツイ言葉が書かれているが、逆に著者の立場がはっきりしていて、日本経済史をその見方でブレずに一貫して解説してきたわけだから、とても説得力があると思った。

のど元過ぎれば暑さを忘れる私もよくない。そういえばドル円相場と私の体重が極めて近い数字になるほど超円高だった時期があるのだ。あん時はさすがに、ドル円相場には負けたくないと思ったものだったが・・・。

私も含め石油ショックの時の狂乱物価を体験した人にとってはインフレに対してはアレルギーがある。専門家ですら、放っておくと金融引き締めに向かってしまいがちなのだ。

変動相場制の下では、財政政策と金融政策が同一歩調をとらないと、効果が出ない。中央銀行の独立を主張するあまり、せっかく財政政策により景気を刺激しようとしても、〇銀が金融引き締めに動く・・・・というようなことが繰り返され、失われた10年とも20年ともつかない時代を生み出したのであった。

ということで、これで終わらせず、大いに反省をもって、勉強し続けようと思った。


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台湾カステラを食べてみた

2021-06-20 23:53:10 | 食いしん坊レビュー

先日、某コンビニで台湾カステラを買って食べたのだが、なんかチーズの味がしないスフレチーズケーキみたいだなぁと思った。

今日は、午前中某所提出用のソロ演奏動画撮りに勤しんだ後、空きっ腹に耐えきれず入ったレストランで、より本格的な台湾カステラに遭遇。

検温して、消毒して、案内されたのは、しっかりパーテーションが組まれている1人席。店内は空いていて、注文は卓上端末からオンラインで行う。ここまで徹底されていると結構安心だ。

おかずを平らげた後、デザートに待ちに待った台湾カステラ。

はちみつをかけていただくらしい。

結構ボリューミーで食べごたえがある。普通のカステラと違い、段違いにキメが細かい。材料は通常カステラとほぼ同じだが、卵白をめっちゃ泡立ててメレンゲにしてから材料を混ぜているのと、焼く時もオーブン皿に湯を張って湯煎焼きにしているというところが違うんだそうだ。

はちみつでリッチになった分、先日コンビニで買った台湾カステラより数段美味しくいただくことが出来た。

台湾カステラと言えば、ちょっと前に見た韓国映画「パラサイト」を思い出す。台湾カステラ事業に失敗した人物が2人出て来る。台湾カステラは韓国で大流行したが、その後ぱたっと売れなくなったらしい。

台湾物といえば、先日、私の住んでいるところの近所でも、タピオカミルクティの店が閉店になった。開店当初は若い人達がすごい並んでて、「昔からあるものなのになぜ?」と思ったが、閉店になる前に1回ぐらいは飲んでおけばよかったかな。

私は台湾スイーツ大好きだけど、こういう単品ものが一時期爆発的にブームになった後消えていくのって、あまりいい気分がしない。

そんなに爆発的にはやらなくていいから、もっと広く長く愛される方がいいのにな。

と言う意味で、台湾カステラもほどよい人気でとどまって欲しい・・なんて思うのである。


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金曜ロードショー『ザ・ファブル』を見て

2021-06-19 23:05:51 | 映画・番組等、各種鑑賞録

いやぁ、第一の感想は、岡田准一君って、コテコテの大阪の人なんだな~と改めて思った点。

そして、後を引くのが、ジャッカル富岡のCM「何で俺もやね~ん」。本当にやってるCMなのか探してしまった。

で、それを見てる、鳥を頭に乗せてる岡田君が、一発遅れて爆笑する、その呼吸感も絶妙だった。

官兵衛に義輝に龍雲丸という近年の大河ドラマの主役級の人達が、悪人顔でドンパチやってて・・これ以外の2人(店長とボス)も来年の大河に出るんでしょう? こういう立ち回りが出来る人が大河ドラマにも出れるということなのか。

シリアスなシーンなはずなのに、ところどころ脱力系のボケが入るというか、岡田君が渋い顔ですごく変なことをやっているとか、単純な任侠ものにはない良さが入っている作品のように思う。


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閑古鳥ってカッコウのことだったのか!

2021-06-18 23:37:34 | ただの日記

日経新聞のコラム「春秋」を目にして驚いた。

へぇ~、閑古鳥ってカッコウのことだったのか。

日本にはカッコウなんてあまりいないのかと思ったら、いまいたるところではびこるメジャーな鳥だったのか~・・・

という冗談はさておき、本当の鳥のカッコウについて、なぜか今まであまり考えて来なかったのか、思い起こしてみる。

子供の頃、カッコウワルツやドイツ民謡とかで親しんだカッコウも、実際にはモズなどの鳥の巣に自分の卵を産み付け(托卵)、巣を乗っ取ってしまうあくどい鳥だと知ってからは急速に興味を失ったのであった。

本物のカッコウの声ってそういえば聞いたことがないなぁと思い、ウィキペディアで調べてみたら、鳴き声のサンプルが載っていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cuculus_canorus_v01.ogg

わぁ~、これだとカッコウではなく、カッコではないか! 

閑古、閑古と鳴いていると言われてもおかしくない。

えっ?こんなだったっけと、カッコウの鳴き声の動画をYouTubeで色々と聴きまくり。

ちゃんとカッコウと鳴いている個体がほとんどであることを確認して安心した。ただ個体によって響きが相当違う。とてもよく響いているのもあれば、カッがかすれてしまっている鳥もいる。

音程も違う。ラッファーと鳴く個体、♭シッファーと鳴く個体、ソッ♭ミーと鳴く個体といろいろいるようである。昔の日本人はこの声を聞いて寂しいと思ったからこそ「閑古鳥」という名前をつけたんだそうだが、音程の低い個体の声を聞くと、確かに寂しく感じられるかもしれない。

群れてガチャガチャ騒ぐ鳥じゃなさそうなんで、そういうところも寂しく思われたのかなぁ。

逆にドイツの色鮮やかなカッコウ時計を見ると、ドイツ人がカッコウを寂しい鳥だと思っていないことは一目瞭然である。

おひとり様を寂しそうと思うか、楽しそうと思うか・・人それぞれなのと同じように、鳥の声の感じ方もそれぞれなんだね。


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無限キャベツ

2021-06-17 20:41:21 | 下手くそ料理帖

最近は、週初に買い込んだお肉を食べ、それを食べ終わったら新たに買わずに、冷蔵庫に残った食材と買い置きで何とか回せないか考えるようになった。

ということで、今日はツナを使って無限キャベツを作ろう。無限なんとかって色んな作り方があるけれど、これはキュウリも併用して、歯ごたえを楽しめるようにした感じですな。

参考にしたサイトはこちら。

▼【やみつき!無限キャベツ】シャキッとキャベツとツナ缶のおかか風味和風コールスロー

https://ameblo.jp/a-pin210/entry-12641569300.html


【材料】3〜4人分
キャベツ… 1/4個〈350g〉
A.塩…ひとつまみ
A.うま味調味料…5ふり
きゅうり…1本
ツナ缶…小1缶〈油漬けタイプ〉
かつお節…1パック 〈2g〉
B.マヨネーズ…大さじ2
B.ポン酢しょうゆ…大さじ1
B.砂糖…小さじ1/2
B.塩・こしょう…各少々

白炒りごま…大さじ1
かつお節〈飾り用〉…1パック 

ということで、かつお節を合計2パック使うが、私は2.5g入りのパックを使ったので、さらに多め。ま、かつお節大好きですから。

キャベツは太めの千切りにするとか。私が普通に千切りをすれば、太めの千切りになります。

きゅうりも千切りにし、ツナ缶も油ごと使って、かつお節1パックをまぜておきます。

キャベツはビニール袋に入れてうま味調味料を5ふりと塩一つまみいれて揉みます。

ボウルにBの調味料を入れてかき混ぜて、

キャベツ(水気は絞っておく)とキュウリとツナを入れて混ぜる。全部ビニール袋でやっちゃだめなのかな・・と思ったけど、量が多いからボウルで混ぜた方がいいのかもしれないね。

皿に盛って、いりごまとかつお節をかけて飾ります。

3~4人分ってこと忘れて全部食べちゃいました。

まぁ、ツナも一缶入ってるし、おかず代わりってことで。

コンビニで売ってる無限キャベツの素を使うより美味しくできたと思います。


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