さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

【読書録】アスリートの科学~能力を極限まで引き出す秘密

2020-11-30 23:49:55 | 読書録

久木留 毅/講談社ブルーバックス

この本も大変面白かった。盛りだくさんで、どこからコメントしてよいか分からないくらい、イイことが沢山書いてあるのであるが、一番グッと来たことを書くとすると、「アスリートの減量を真似してはいけない」ということだな。

私は計量のあるスポーツをやったことがないが、計量のあるスポーツのための減量は短期的減量であり、主として水分量を制限する方法で行われるため、一般の人が安易にやると脱水になってしまうのだ。

考えさせられたのは、オリンピックや世界選手権で勝ち続けた吉田沙保里選手や伊調馨選手が、ほとんど減量不要であったこと。減量に苦しむことが、競技に対する本来の練習効率を下げている可能性があるよね。特にいままであった階級が無くなることによって減量を強いられるようになった選手は不運という他はない。

私は知らなかったのだが、スキーのジャンプ競技でも計量があるという。こっちは逆に軽すぎると短いスキー板を履かねばならなくなるため、スキー板が長い方が飛距離が出るジャンプ競技においては、減量は必ずしも是ではないのだな。つまり過度な減量を防止するためのルールなのだ。

最終章のコーチングの話は、スポーツに限らず、ビジネスや音楽にも応用できる話だなと思って読んだ。日本のチームはとかくミスを恐れるが、オランダのトップコーチは、ミスや失敗を恐れずそこから学ぶように指導したとのこと。ミスをしたら拍手をし、それを経てできなかったことが出来るようになったらさらに拍手をするという風に。以前「奇跡のレッスン」で見たハピエル・フェルナンデスさんの指導にもそんなところがあったな。

尚、最近スケートボートでは世界トップ10に4名の10代女子の日本人アスリートがいるそうだが、彼女たちの多くはコーチがいないそうだ。自分のパフォーマンスをスマホで録り、振り返りを行って技術向上に努めているとか。こういう自分で考え、より質の高い行動ができる知性と品格を兼ね備えたアスリート「インテリジェント・アスリート」を育成することも課題になっているようだ。

う~ん、私もレッスンを録画・録音するということをやっているが、その録画・録音を視聴するのにもそれなりの時間がかかるのであって、なかなか自分一人で振り返るのは難しいぞ。自分でできるのは「気づき」までで、・・その「気づき」が大事であることは言うまでもないが・・・解決策となると、やはり師匠の指導がないと、私自身はやっていけないなぁ。悩んでいたことが師匠の一言で解決することもあるし。ま、一流アスリートと私じゃ比較の対象にならないけど。

他、体操競技では、昔、ウルトラCなんて言ってたけど、今はI(女子はJ)まで難度があるんだね。

ウルトラJ・・なんかしまりがないけど。

ちなみに演技の出来栄えを競い合う採点系競技である体操にも、自動採点システムが開発され、2019世界選手権で補助的に活用し、延期になってしまった2020年東京オリンピックから一部導入する予定だったそうだ。ま、採点するのはアクロバット系の運動が中心のようだけど、時代は進んでいるねぇ。

 


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【読書録】鉄道そもそも話~これだけは知っておきたい鉄道の基礎知識

2020-11-29 23:21:41 | 読書録

福原俊一/交通新聞社新書

この本も、実はつんどく本だったのだが・・ようやく完読。

タイトルから感じられるカジュアル感とはまるで違うお堅い内容で、法律や省令上はこうなっている・・こう規定されている・・ということをしっかりと押さえて来る本で、著者の緻密な性格がうかがわれる。この方は鉄道関係の仕事をされていたのではなく、それとは全く無縁の東芝グループの会社を勤め上げ60歳で定年退職した後にこの本を出されている。もっともライフワークとして、長年、本業とは別に取り組んでおられたようであるが・・。定年後に、本来の仕事とは別の分野の、しかもこんなしっかりした本を世に出されるというのは、実に読者に夢を与えてくれるものである。

で、内容についてだが、今決められていることが、こういう背景で決められていると説明されれば、「ああ、そうですか」とほとんどのケースで納得できるのであるが、2点ほど私には受け入れがたいものがあった。(もちろんそれは著者のせいではなく、そう決まっていることに対する反論なのであるが。)

その1つは車体設計上の負荷基準について。乗客の重量を、通勤・近郊で55㎏、特急は60㎏としていること。特急はデブが乗るという話ではなく、荷物が多いから5㎏多めに設定しているようであるが、誰がどうみても軽すぎませんかね?

もう1つ、座席の基準となる1人あたりの占める長さを430㎜・・つまり43センチとしている点。私はつね日ごろ、総武線各停の座席は狭すぎると思うんだよね。お尻は入るんだけど、肩や腕が入らないんだよね。なので、斜めにしたり、隣のお客さんと前後にズレたりしてなんとかやりくりしている。隣にがりがりの男性か、太っていない女性が来ない限り、私の通勤は極めて不快なんだよねぇ。・・ということで私の身体の幅を測ってみたところ、お尻だけを測ると幅31センチだから、43センチには余裕で収まるが、肩幅は46センチでオーバー。一番幅を取る肩と肘の中間部だと53センチぐらいになる。もし総武線各停が上記基準値ぎりぎりに座席を作っていたとすると、おデブな私が不快なのは当然だよね。なるべく痩せる努力、かつ着ぶくれしない努力をしてるんだけど。

ま、こんなツッコミは枝葉末節にて、本書は実に詳しくいろんなことをまとめている。特に心を惹かれたのは、著名な事故を切っ掛けに、現在ではさまざまな防衛策・改善策がとられている例が紹介されている点。

例えば列車分離事故は、三浦綾子さんの小説「塩狩峠」でよく知られているが、今では貫通ブレーキ(全車両に連動して作用し、かつ車両が分離したとき自動的に作用するブレーキ)を整備し、そういう事故が起きないようにしている。

また、乗務員室のガラスの強化(合わせガラス化)は、昭和29年に丹那トンネル内で、対向列車から投げられた瓶により運転士が負傷したことを切っ掛けに導入されたようだ。漱石の三四郎なんかを読むと、昔の人は列車の窓から平気でいろんなものを捨てていたようだからね。トンネル内で瓶を捨てるなんて危険極まりないが、そういうことをする人がいたんだね。

他にも、鉄道通を装える知識がいっぱい。例えば今は「枕木」とは書かず「まくらぎ」と書くのは、木製じゃなくてPC(プレストレストコンクリート)材が多くなったんで、そう変えたんだとか。

でも全体として、結構難しかったわん。私もまだまだ勉強が足りないね。


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【もう一度聴く】世界名歌曲大辞典ー第1巻

2020-11-28 23:59:38 | CDをじっくり聴く

少し寄り道をしていたので、久しぶりにこのCD全集のことを書いてみる。

記念すべき1巻目のはずなのに、このCDで私が一番聴いたのは、キリ・テ・カナワが歌うアイ・ガット・リズム。フィガロの伯爵夫人を歌うような方が、こんなジャズっぽい曲を・・と驚いたが、結構好きで何度も聴いたなぁ。

それ以外の曲はあまり聴いてなくて、あらためて新鮮な気分で聴き直した。

ウィーン少年合唱団の「赤とんぼ」。何かテンポが速くて、とてもきれいなんだけど、この人たちが歌うとみんなドイツ民謡になってしまうね・・というようなことは、書いてはいけないんだろうな。

個人的にショックだったのは、中学の頃から慣れ親しんでいるイタリア歌曲のマルティーニ作曲の「愛の喜び」。ダメですね・・・若い頃に意味も考えずに、いつのまにか暗譜してしまった曲というのは。

この曲は「愛の喜び」を歌っている歌ではないのだ。単に歌詞の出だしが「愛の喜び」であるだけで、もう少し続けると「愛の喜びが続くのは、つかの間に過ぎない」となり、さらに「愛の悲しみは生命ある限りつづく」とくる。想い人の不実を嘆く歌で、むしろ愛の悲しみを歌った歌なのだ。

ちゃんと和訳も読んでいたし、わかってたはずなんだけど、尻切れトンボのタイトルのせいで・・・しくしく・・・タイトルに異議あり!

フィッシャー=ディースカウの歌う「アデライーデ」もよいね。亡くなられたのは本当に残念。フィッシャー=ディースカウはバリトンだけど、とても甘い声の持ち主。これは若い頃の録音だけれど、恋に不器用だったはずのベートーヴェンのストレートで若干空回り気味の若さがはじけ飛んでくるように歌われていて、とても好感が持てると思った。

残るはあと1巻だ。


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【読書録】別冊100分de名著「メディアと私たち」

2020-11-27 23:43:02 | 読書録

これも、つんどくになっていた本を、この度完読。いい本だった。素直に。

解説されているのは、冒頭の写真にあるように

・リップマン『世論』~プロパガンダの源流 ・・解説者:堤 未果

・サイード『イスラム報道』~ステレオタイプからの脱却・・解説者:中島岳志

・山本七平『「空気」の研究』~「忖度」の温床・・解説者:大澤真幸

・オーウェル『一九八四年』~リアルな「未来」・・解説者:高橋源一郎

の4作だ。

それぞれに、メディアとしての在り方を論じ、視聴者に受け入れられることをテーマにしている。

特に私が心を惹かれたのは『「空気」の研究』だ。

最近こんな本も読んだ。↓

私は昔から「通じない奴だ」と言われ、「あれを取ってこい」と言われれば「あれとは何ぞや」と食って掛かり大喧嘩をするような人間であったが、最近は、私より空気を読めなさそうな人を散見すると、空気とは何ぞやということがなんとなくわかってきた気がする。

そうそう、確かに空気を読むことは大事だ。だが、上の本、読み進むうちにだんだん鼻についてきた。そんな時に出会ったのが、「メディアと私たち」における「空気の研究」だ。

「空気」は人間関係を円滑にするためのオトナの対応としては大事であることは、この歳まで生きてくればなんとなく分かる。だが、重要な意思決定を空気に支配されてはいけないんだね。わかっちゃいるけど、それをやりがちなのが日本人なのだ。先の大戦の重要な意思決定は、大半は反対できない空気のもとで決定された。

その空気は会議室内だけでなく、日本国内全域に及んだ。メディアは、そういう空気に支配され、さらにそういう空気を作り出すような役割を演じてしまった。さて、その日本的な「空気」に対抗できるもの・・・よい日本語があった。

「水をさす」という言葉は、あまり好かれない言葉だと思うが、冷静な判断をするためにあえて「水をさしてみる」ということがメディアに求められる役割だ・・という話にはとても納得感がある。さらにNHKさんがそれを本にまとめておられるところに希望を感じるんだけどね。

最近、NHKの海外ドラマ枠でやっている「グッド・ファイト2」を見ているが、会議の場で「記録に残すために反対意見を言ったのよ」と言った女性がいた。アメリカ人はこう考えるんだなと思って感心した。ちゃんと別案やプロコンを考え、できなかった場合の対策も考えて決定する・・めんどくさいかもしれないけど、やっぱりそういう思考プロセスが大事なんだね。

さて、そのアメリカだが、逆に「イスラム報道」ではけちょんけちょんにされている。ヨーロッパでは歴史的にイスラムとの接触機会が多く、それを報道する記者も、イスラム圏での生活が長い人が担当している。だがアメリカはイスラムとの接触機会に乏しく、イスラム圏での生活経験があまりない人が書いているというのだ。で、日本はというとアメリカの受け売り。つまりアメリカよりひどいということだ。対イスラムについては、日本は独自の視点を持ちうる立場にいると思うのに残念だな。

『一九八四年』はディストピア物語だが、今の私たちにとってはとても笑えない内容だ。歴史上あったことをなかったことにする・・・フェイクニュース、オルタナティヴファクトの横行、国民の思考能力がどんどん奪われていく世界。

そしてリップマンの『世論』にかかれたステレオタイプも、現実にはさらに増幅される方向で動いている。我々は無意識に自分の信じている考え方を裏付けるような情報ばかり探してしまう。SNSで、同じ価値観を共有する「友達」が選んだ情報ばかり流れて来るので、最近はどんどんそれが加速されているのだ。

こうしたなか、やはりメディアだけでなく、自分たちも自衛手段を持つべきであろう。自分の嫌いな主張にも目を通す、空気に流されない・・・立ち止まって冷静に考えてみる・・・。

難しいかもしれないが、いろんな考えに積極的に接することを心がけていきたいと思う。


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【読書録】ジャングル・ブック

2020-11-26 23:12:55 | 読書録

ラドヤード・キプリング著/田口俊樹訳/新潮文庫

今週はとても疲れてしまって、ブログを書く体力がない日が続いた。やっと体力的には復活してきたので、一生懸命キャッチアップしてみようと思う。

この本も、つんどくになっていた本で・・・なんで買ったかというと、確か100分de名著で、動物行動学の本をやっていた時に、言及された本だと思う。今回、意を決して読んでみたわけであるが、なんとも口あんぐりな描写が沢山あるのである。

私は今から38年前に、サブーというインド人少年(私の親族じゃありませんぜ)が主役モウグリを演じた実写版映画ジャングルブックをアメリカのテレビで見た覚えがあるが、この原作はその映画とは全然違う内容だ。

おそらくこの原作通りのジャングルブックはとても放映できないだろうと思う。作者のラドヤード・キプリングは1865年にイギリス統治下のインドに生まれ、そこで育った人だから仕方がないのかもしれないが、随所にイギリス人こそが善であり、土着のインド人を蔑む表現が見つかるからである。

オオカミに育てられたモウグリを家に招き入れ、息子として接した夫婦はインド人コミュニティから見れば魔女であり、すべてを奪われ、殺されそうになるところを、モウグリとオオカミたちによって救い出される。夫婦の避難先としてモウグリが示したのは、少し先にあるイギリス人集落。イギリス人は魔女狩りなんてしない・・というのがその理由。

で、夫婦をひどい目に遭わせたインド人集落に対してモウグリが行った制裁がひどいのだ。作物は食い荒らし、家畜を殺し、小屋を滅茶苦茶にして、貧しい村人たちを追い出し、集落をジャングルが飲み込んだ。直接人間を殺戮することは避けたとはいえ、貧しい人たちが食いつないでいくのに必要だったものをすべて壊したのである。それに対するモウグリに対する制裁はなし。鬼退治をした桃太郎よろしく、喝采で終わる。こんなことが書けるのは、作者がインド人ではなかったからであろう。

また、モウグリに敵対したシア・カーンという虎も、実に残忍な方法で踏み殺される。虎好きな私としては何とも耐えがたい。今やトラは貴重な動物なんだぞ。またドールというイヌ科の動物も、ジャングルの敵であるということで、蜂の大群の力を借りながら、こちらも実に残忍な方法で大量殺りくされる。ま、こっちはやらなければやられるという要素はあるのだが。

ドールって、昔、ズーラシアで見たことがある。

大雨で、ガラス越しだったから綺麗に写ってないのだが、見かけは狐みたいだ。イヌ科で、アカオオカミという別名を持つが、オオカミとは別種。ジャングルブックの訳の中では赤犬と称されているが、犬とオオカミが分岐するずっと前に分岐したものであるようだ。なんとなく性格はリカオンに近いのかなぁ。一度目をつけられたら、絶対逃げられないような、猛烈な持久力を持つ猛獣で、オオカミの群れよりも個体数の多い大群を作る。

見かけは結構キツネに似ている。当時、幽遊白書の蔵馬クンにハマっていた私は、キツネに対してはよい印象しかなく、したがってこのドールをみても、美しいとか可愛らしいとかしか思わなかったのだが、残忍な動物だったのか。

だが、いかに残忍とはいえ、動物同士の殺戮場面は、あまり気持ちのよいものではない。まぁ、これも生き延びるためと言えば仕方ないのだが。

ということで、本作は、ジャングルの自然の描写という意味では、元生物部の私をくすぐるものは十分あるのだが、殺戮の描写が残忍すぎ、インド人集落に対するステレオタイプな見方から、そのままお子様の目に触れさせるのはちょっと疑問符が付く作品ではある。

しかしこの本にまとめられたものは、ジャングルブックすべてではないのだ。ジャングルブックというのは全十五編あるが、モウグリ少年が登場する連作八編を選んで本にしたものだという。ひぇ~、まだあるんかい!

ということで、インド人少年サブーが演じた映画版ジャングルブックがいかに、うまいこと筋を変えて子供が見ても大丈夫な内容にしてあったか・・というのがよく分かった次第。


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炊飯器で鶏ハム~キャベツと鶏ハムのサンドイッチ

2020-11-25 19:09:48 | 下手くそ料理帖

鶏ハムは、いままで別のやり方で作ってたけれど、せっかくなんで、こちらの本の勧めるやり方でやってみた。

書いてなかったけど、とりあえず鶏胸肉2枚は、それぞれ観音開きに開いて、巻きやすいようになるべく均一の厚みになるように広げた後、表裏にはちみつと塩を塗って袋に入れた。

こっからが私のアホなところで、本では袋の中に入れて、はちみつ小さじ1、塩小さじ1を揉み込むようなことが書いてあったのだが、それは2枚の胸肉に対しての量だったのかしら? 私は1枚の胸肉に対してはちみつ小さじ1くらい(目分量)、塩小さじ1使ってしまった。(まぁそれが他レシピで作った時の分量ではあったのだが・・)結論として、味的には悪くはなかったが、若干濃いめなので、ここは好みおよび鶏肉の量(胸肉1枚でもかなり重量が違うので)で調整したらよいと思う。

なじませたところで、冷蔵庫で3時間以上寝かせる。

冷蔵庫から出したら、余計な水分をペーパータオルでふき取れと書いてあったのだが、私はそれを省いてしまった。

ぴっちり巻いて、さらにラップを2重に巻いて

ジッパー付きの袋に入れ、空気をなるべく抜く。

炊飯器に入れて、熱湯を注ぐ。

皿を乗せて浮かんでこないようにして、蓋をして炊飯器を保温モードに。90分保温調理をする。

引き上げて粗熱を取り、冷めたら冷蔵庫で一晩寝かす。

出来上がり!

さて、今度はこれでサンドイッチを作ろう。

キャベツの千切りと塩麹を混ぜて10分おき、しっかり絞る。

バターを塗ったトーストに塩麹キャベツをのせて、さらに鶏ハムをはさんで、

出来上がり。

結構おいしいじゃん。

バターと鶏ハムが結構合う感じよ。

 


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【読書録】図解 世界の武器の歴史 ~石斧から自動火器まで~

2020-11-24 18:34:13 | 読書録

チャック・ウィルズ (著)/山口 昇 (監修)/堀口容子(翻訳)/グラフィック社

これまた、私がこよなく尊敬している合唱団の先輩の訳書で・・・すみません、これも買ってから読み終わるのに時間がかかってしまいました。

やはり大きくて持ち運びにくいから・・・というのが理由なのであるが、ただこの本に関しては、これだけ大きくて正解なのだ。大きいからこそディテールが分かる。特に銃なんて、細かい所まで見えなければ、みんな同じように見えてしまうからね。

今まで、大きな本だけどイラストだったり、写真だけれど小さかったり・・という武器の本に色々出くわしてきたのだが、本書のように大きめの写真を沢山載せている本には初めて出会った。という意味で、とても貴重だと思う。

実は、この本、最近美容院で拡げて読んでて・・・私は美容院では自分の本を読む主義であり・・・かつマスクをしたままやってもらっているのでしゃべり放題なのであるが、美容師さんが食いついてきましたね・・この本に。「なんかすごい本読んでますね」と。私は、鼻高々に「先輩が訳した本なのよ」と。すると「僕もナイフ好きで~」・・はは~だから刃物を扱う職業に・・・違うか。

実際、訳すの大変だったと思う。似たような銃が沢山載っている中、東洋やアフリカ、イスラム世界の武器までちゃんと解説されていて、本当に範囲が幅広い。また時代区分を細かく切って、例えばアメリカ南北戦争の北軍と南軍の比較、第一次世界大戦、第二次世界大戦の枢軸側と連合側など、区別して説明しているところがすごいと思った。またスパイ用・護身用など、興味深い工夫がされている武器も多数収録。

一つ一つについては、ぜひこの本をご購入いただいてお読みいただきたいのであるが、読んでいてドキッとした部分を一つ紹介したいと思う。

銃火器が戦闘用の武器の主役となる時代においても、刀剣類は儀礼用として残るわけであり、私自身、剣道部出身ということもあり、銃よりは刀剣類にあこがれを感じるわけであるが、先ほどのナイフ好き美容師ではないが、刀剣というのは何かをくすぐる力があるんだな。実はナチスがそこに目をつけていて、党組織だけでなく、警察や消防のような文民組織であり、各支部が独自のナイフやダガーを持ち、礼装の時に身に帯びたのだという。これらの武器には愛国的な標語が刻まれていたとか。ナチス労働奉仕団のナイフの写真が載っていたが、実にカッコよく、こういうモノが人心掌握に使われていたのだと知ると、ぞっとした。刀剣好きな私など、そういうものに負けてしまわないよう気をつけねば。

スパイの武器はやはり興味深い。写真はなかったが、直腸ナイフというものも存在したらしく、文字通りそこに隠せるようにデザインされたナイフであるが・・う~ん、トイレに行かないと取り出せないではないか! あとペンは剣よりも強し・・を体現するペン型銃とか、フルートにしか見えない銃とか。

そのようなものが実際には使われないことを願う。


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演奏動画撮影は大変。。

2020-11-23 17:58:18 | ただの日記

先週一週間はなんとも疲弊して、普段やっていることが出来ないほど疲弊しまくり。

その理由は、所属音楽教室に提出する演奏動画の撮影。

一か月前に、無伴奏で、中止になったコンクールの課題曲を演奏して動画を撮って提出ということをやったので、練習できてたはずなのだが、今度はピアニストの先生に伴奏をお願いして、

ヴァイオリンで

・ヴュータン作曲のヴァイオリン協奏曲第4番第2楽章

トランペットで

・ゲディケ作曲のコンサート・エチュード

を収録した。

それぞれたった数分の曲なのに、合わせは1時間×2回。そして動画の編集やアップロードに大変な時間がかかった。(慣れてなくてテクニックもなかったからね。)

デジタル一眼レフとiPhone(外付けマイク付き)の両方で撮影して、得られた結論は

iPhoneに外付けマイクを後ろ向きにしてつけたのが、試した中では一番よかった。

まずトランペットだが、これは素直に取ると、音が割れてしまう。かつトランペットばかり録れて、ピアノ伴奏が聞こえなくなってしまう。そういう意味では、一眼レフの方がソフトな仕上がりになるが、逆にトランペットの輝きは失われてしまう。

なので、iPhoneを少し離して、かつマイクを後ろ向きにしたら、betterな仕上がりに。

ヴァイオリンの方は、ボウイングの動きと音が合うかどうかの問題がある。以前、課題曲の時に外付けマイクをつけて普通に撮ったら、音の方が早くて、ボウイングと完璧合わなくなった。なので外付けマイクを外して撮ったのであるが、外付けマイクを後ろに向けて撮ると、音質もよくなり、ボウイングとのずれの問題は相当に解消された。

難しいのは、アップロードした動画をiPhoneで見た時と、パソコンで見た時で違うこと。

一眼レフで録った動画は、iPhoneで見た時大丈夫だったが、パソコンで見たらボウイングと音がズレていた。iPhone+外付けマイク(後ろ向き)で録った動画の方が、ズレが圧倒的に少なかった。

そういう試行錯誤を腐るほどやったので、体力も使ったしだいぶ勉強になった。

音と動画を別撮りにして合わせるという技術も本当は学びたいが、そのやり方だと、動画提出コンクールには使えないね。あくまでもそのまま撮ってよい出来にする技術を学ばねば。

ということで、音楽を続けるには、音楽以外の知識が相当に必要だ・・ということを改めて実感したのであった。

 


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なかなか紅葉しないコキア

2020-11-22 17:49:26 | お散歩・植物観察

鍼の先生のウチの近くに公園があり、そこに形のよいコキアがある。

コキアは別名ホウキギ(箒木)ともいい、ヒユ科(アカザ科)バッシア属の一年草だ。

これが9月末の状態。こんなに形のよいコキアなら、さぞかし紅葉した時もきれいだろうなぁ。

10月初めには、遅咲きの彼岸花と見事なコントラストをなしていた。

そしてこれが昨日。まだまだ紅葉しないのかな。でも、9月末よりはやや紫がかって見える部分もある。

もしや・・と思って反対側に回ってみると・・・。

う~ん、なんとも微妙な感じに。

全体に綺麗に紅葉してくれるのはいつの日か。


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日暮里・トレインミュージアム

2020-11-21 23:28:25 | 鉄への道?

先日、久しぶりに日暮里のトレインミュージアムこと、「下御隠殿橋」に行ってきた。30分しか時間がなかったのと、先客がいたので、ベストなアングルが狙える場所ではなかったことから、あまりいい写真ではないが、とりあえず記念に載せておこう。

 

日暮里駅もずいぶん趣のある駅舎だなぁ。ここから出て、左手にある橋から、下を通る電車を撮影できるのである。

これが一番撮りたかった、E7系。

▼E7系新幹線

E7系って、遠くから見ると500系にちょっと似ているところがあるよね。

思わぬ収穫が特急草津。

▼651系草津

うぉぉ~E3系が来たぞ。

▼E3系新幹線

最後尾を待ち構えてたら、E2系と連結されてて、

▼E2系新幹線

まぁ、まだE2系と会えるのはうれしい話ではあるのだが。

そういえば、まだ会えるのがうれしい電車といえば、これだよねぇ。国鉄185系電車。

▼国鉄185系電車。

これは登場してかなりの時間が経つのに、まだ当ブログで紹介出来ていなかったE5系だ。

▼E5系新幹線

E6系と連結されている。

▼E6系新幹線

これらは、いずれもっと近くで撮りたいし、というよりも・・乗りたい!

毎日見ている電車もこの位置から見るとなかなかに壮観なので載せておこう。

▼E235系(山手線)

▼E233系(京浜東北線)

▼E231系(宇都宮線)

▼E657系(ひたち)

以前行ったのは2009年6月だが、ずいぶん見える電車が変わったな。あと、新幹線が撮りづらくなったような気がするね。

参考に、以前行った時のリンクはこちら。

▼トレインミュージアム(下御隠殿橋)

https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/8b9f56540b83cbc495463603d6890a2e

 


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そぼろチーズトースト

2020-11-20 23:50:48 | 下手くそ料理帖

最近、草野かおるさんのこの料理本にハマっている。

すでにビラつけまくり。料理本って本みたいに、最初から最後まで読む・・というのは珍しいのだが、この本は読み物として作ってあるので、全部目を通す気になる。

その中で、私の心の琴線に触れたのが、ひき肉使い回しの話。ひき肉を買ってきたら、すぐに炒めて2つに分け、めんつゆ味のそぼろと塩コショウ味のそぼろを作り、分けて保存しながら使いまわす話だ。

さっそくやってみた。

私は鍋二つで作ってみた。左がめんつゆで、右が塩コショウ。一つの鍋で傷めて、半分取り出して、器の中で塩コショウしてかき混ぜてもいいんだけど。

あと、めんつゆ味の方は、私の好みで、みりんを同量加えて、より甘辛くしてみた。

めんつゆ味の方は、アツアツご飯にかけて、あっという間になくなり、残りも

オムレツの具にして、あっという間に食べきってしまった。

塩そぼろの方が、味の個性のない分、色々使い回しが出来る。カレーにしてしまってもいい。

取り敢えず、今日はそぼろトーストで。

食パンにそのまま塩そぼろを乗せ、ケチャップを一回し。

上からスライスチーズを乗せて、トースターで5分。

うんうん、確かにハンバーガー的な味になる。いいね~これ。

 


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インドライオン/トランペットラブレター

2020-11-19 23:52:41 | CDをじっくり聴く

ズーラシアンブラスで1stトランペットを担当しているインドライオンさんによるソロアルバム。

実際には、先日著書も読ませていただいた上田仁さんをはじめ、長谷川智之さん、岩淵重紀さん、佐藤友紀さんというように、ご活躍中の一流の方ばかり。

とにかく音色が美しく、甘く優しく、トランペットにこんな優しい音が出せるのかしら・・と感動するような曲ばっかり。

ズーラシアには2度行ったことがあるけれど、ずいぶん昔なので、こんな素敵な音楽まで提供してくれるところだったなんて、知らなかったわ。

最後のTrumpet Love Letter という曲がこのCDの目玉のオリジナル曲だが、これも何とも魅力的な曲で、実に情感豊かに演奏されている。

このCDの最後にボーナストラックとして、Trumpet Love  Letterのマイナスワンのカラオケがついてるんだ。・・ということもあって、実は私、無謀にもこの曲を練習しようとしているんだよな~。最後の方がハイB♭を含む高音の連続でつらい。

あと2~3ヵ月しゃかりきになって練習したら、安定的に美しく吹けるようになるかしらん?


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【読書録】消えた屍体 ~ 死と消失と発見の物語

2020-11-18 23:49:20 | 読書録

ジャンニ・デイヴィス[著]/堀口容子[翻訳・著]

これは、若い頃に入っていた合唱団で知り合った、私が尊敬してやまない先輩の訳書で、発売された直後にすぐに購入したのだが、サイズが大きくて持ち運べなかったことから、なかなか読めずにいたが、あらためて読み直し、最後は加速度的に読むスピードが上がり、このほど読み終わった。

読み終わって、まるでヨーロッパと南北アメリカ大陸を中心とする古今東西のいろんな時代を旅しているような不思議な感覚にとらわれ、最後は訳者自身の加筆部分である織田信長を読んで、まるでオデュッセウスがふるさとに帰れた時のような気分になった。

本書に採り上げられた28人のうち、有名な人もいれば、そうでない人もいる。私は、あまり知られていない人の稿を読んだ時の方が、より一層不思議な感覚にとらわれたような気がする。まるで新しい人生との出会いがあったかのように。

個人的には、アムンセン(アムンゼン)を採り上げてもらえたのがすごく嬉しかったかなぁ。南極探検におけるスコット隊の悲劇はあまりにも有名で教科書にも採り上げられていたが、アムンセンに関する情報は学校ではほとんど教えてもらえなかった。

私はつねづね、スコット隊の悲劇を知ることは教育上大事なことであるが、アムンゼンのことももう少し採り上げるべきではないかと考えており、以前、雑誌でアムンゼンの勝因を採り上げたものを読んだ時は、非常考えさせられたものである。

▼アムンゼン隊の勝因は?

https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/9f02a5dbc99d143232d7e176ddeec539

ただ、アムンセンその人を考えた場合に、南極だけの人ではないことから、この本を読んで、その人となりに接することが出来て本当によかった。

南極では探検に成功したアムンセンにも、やがて最期の日は来るのであって、それはかつての仲間(仲たがいしていた)の救出に向かう中で行方不明になったものであった。その生きざまは最期までノルウェーの国民的英雄と呼ばれるにふさわしいものであったと私は思う。

アムンセンに限らず、行方不明になった人の最期というのはミステリアスであり、さまざまな思いをかきたてるものである。サン=テグジュペリにしてもグレン・ミラーにしてもしかり。志に向かって突っ走っている中での消息不明というのは、やりきれない思いがつのる。

他、初めての動画撮影者に関わるエジソンの影、以前ミュージカル映画「エビータ」にも採り上げられたエバ・ペロン、死んだのに墓から引きずり出されて裁判を受けさせられた教皇フォルモスス、復元されたリチャードIII世の顔などがとても印象的だった。

最後の織田信長は、ちょうど「麒麟がくる」でも、新しい信長像が示され、とてもHOTな人であるが、信長の経済や事業のセンスは間違いなく父から受け継いだもの・・・という箇所に、感嘆した。また、確かに本能寺の変の時、信長の遺体が見つからなかったことで、きっとすっかり燃えて分からなくなってしまったんだろう・・などと安易に考えていたが、その後の可能性について細かく言い伝えを調査されているところが、他書で採り上げられることのほとんどない部分だけに、大変価値があると思った。


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【読書録】眠れなくなるほど面白い数学の定理

2020-11-17 23:11:19 | 読書録

小宮山博仁/日本文芸社

いずれ数学の学び直しをしたい。参考書買って、簡単な問題から、1日1問とか・・あ~それ、絶対続かなそう。そもそも今の生活じゃ毎日やるルーティンで私のプライベートタイムはすでに目いっぱいだもの。

という言い訳をつぶやきながら、またこういう本を読んでいる。せめて、触れてさえいれば、徐々に感覚が戻ってくるのではないか・・という期待を込めて。

メネラウスの定理・・・ああ、そんなのあったなぁ。それを教えてくれた先生の顔と声はよく覚えてるんだがなぁ・・

ただ私がこの本でもっとも感動したのはフィボナッチ数列の話。

フィボナッチ数列とは、1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89・・・みたいに、前の2項を足した数字を並べていく数列だけれど、これを続けて行くと、隣り合う2項は限りなく黄金比に近づいていくという話だ。

そもそもフィボナッチ数列って、私は誰かの数字の遊びかと思ってたんだけど、自然界にありうる話で、もともとはフィボナッチが「ウサギの問題」として書物に書いた話だ。毎日ウサギ動画を見て癒されている私は、ここで一気に食いついた。

「毎月1対のウサギが1対のウサギを生み、生まれた1対のウサギがよくよく月から1対のウサギを生み始める・・とした時、〇年後にウサギは合計何対になっているでしょう・・」という問題だったそうだ。

実際自然界にありうる話で、花びらの数や草や葉のつき方などにも観測されるとか。

黄金比とは、具体的には



のことで、近似値は1:1.618。たとえば、上の例で、55を34で割ってみると、1.61764・・・。89を55で割ってみると1.618182・・・。

何か不思議だね。自然の中にある数字だってところが、数の神秘を感じさせられるところであるが。

取り敢えず、以前書いた、黄金比にまつわるあほらしい話へのリンクでも貼っておこう。

▼ミロのヴィーナスと黄金比にまつわる(?)話

https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/0059918ee66b464be940ff72852dfd6f

 


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えのきラーメン!

2020-11-16 21:27:02 | 下手くそ料理帖

こりゃぁ~驚きのうまさ。

えのき2袋って相当の量なので、作った後で、あ~そうだった2人分だった。食べれるかなぁ・・と思ったけど、食べれちゃったよ。

参考にしたレシピはリュウジおにいさんの、こちらの本の、「ラーメン風エノキ」。

ビラがいっぱいついているということは、作りたいものがいっぱいあるということね。この本も期待を裏切らないレシピでいっぱいと見ゆる。

材料(2人分)

えのきだけ        2袋

A ニンニク(すりおろし)  1かけ

A 水            3カップ

A しょうゆ         大さじ2

A ごま油          大さじ1と1/3

A みりん          小さじ2

A 中華調味料(ペースト)  小さじ2 ←私は創味シャンタンを使用

あらびき黒コショウ      適量

万能ねぎ小口切り       適量

酢(好みで)         適量

エノキダケは根元を切り落としてほぐす。

Aの材料を大きめの鍋に入れて煮立ったら(ここで中華の匂いがプンプンです。)

エノキ投入!

エノキがしんなりしたら、

器に盛って、胡椒を振り、万能ねぎを散らし、好みで酢を回しかける。

いやぁ~おいしい!

ちょっと入ってるみりんと、酢が効いてる感じがする。シャンタンだけじゃこうならないわね。

2人分たべて、おなか一杯になったけど、キノコだからね~。多分太らないでしょう。


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