さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

プレコンサートでパガニーニのカンタービレ・・無事終了

2013-06-30 23:40:07 | ただの日記
ベートーベンの「春」1楽章の暗譜にギリギリ間に合ったと言って喜んでたのが2週間前。

そう、今年はサントリーブルーローズでの発表会がいつもの年より1ヶ月早くて、通常のバイオリン教室の発表会と1ヶ月しか違わないのだ。発表会では6分以上の曲が弾けるが、ブルーローズは4分半以内に納めなければならず、いつも違う曲で臨まなければならないのだ。

いつもより早いだけに、腕試し発表会であるプレコンサートは進捗確認という意味でも貴重な機会。今日は新小岩・小岩・平井教室合同のプレコンサートに出てきた。

「春」が終わった後は、気持ちをパガニーニに絞って、暗譜に励んできたのだが、昨日までどうもうまくいかなかった。同じようなんだけどちょっと違うフレーズが繰り返し出てきて、ボーイングも指遣いもちょっとずつ違ったりする・・・こういう曲の暗譜は厄介だね。「春」の方が3倍以上長いのに、暗譜は楽だった気がする。

初めてのピアノ合わせも、今日のプレコン本番の1時間前という、これまたギリギリのスケジュール。ピアノと合わせると、出来てたところが出来なくなったりまた焦り、譜持ちと暗譜を交互に3回ずつやって、やっと自然な感覚がつかめるようになった。15分前になって、覚悟して、慌てて着替えて本番会場に向かった。

本番では、暗譜で特に間違えることもなく、落ち着いて通すことが出来たし、課題だったG線をすばやく駆け上っていくカデンツァ(冒頭写真)の自然な雰囲気も出すことが出来たし、まぁ何とか合格レベルかな。7月14日のブルーローズに向けて、音程が甘くなったところとか、ちょっとかすれちゃったところとかを直して、もっとたっぷり艶やかに弾けるようにならなくては。

プレコンが終わったあと、オケ練、声楽レッスン、カラオケBOXでの自主練と、また精力的にこなした1日であった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケーブルテレビ:宅内工事~第2弾!

2013-06-29 23:14:15 | ただの日記
もう~今日は疲れちゃった。

ケーブルテレビ業者の人が部屋に入るので、朝から掃除。いざ、工事の人が来たら作業を横目で見ながら何度も寝落ち。フルに2時間かかったな。



ようやく我がアパートにも光が導入された。いままでケーブルテレビのセットトップボックスは1つだったが、ハードディスクも含め3つになった。



こういうスマートTVというものが導入されたのだ。ハードディスクの中に録画も出来る。ビデオ&DVDデッキが壊れたままの私としては結構嬉しい。これで夜遅く帰ってきて、時代劇専門チャンネルをつけて、その時やってる時代劇を途中から観ながら何か食っているうちに寝てしまうという自堕落かつ浮世離れした生活に変化が訪れるかもしれない。もう少し自分に役立ちそうな番組でも録画するかな。また有料でビデオオンデマンドみたいなサービスもあるみたいだが、まぁ私の今の生活じゃ、観る時間ないわな。



リモコンもこれになった。地デジでカッコいいのに変わったと思ったら、今度はまた随分無味乾燥なのになったね。



なんだかさー、リモコンと固定電話(左)そっくりなんだけど。ま、この固定電話も最近はスマホ探す時しか活用してないような気がするが、今回の工事でこの電話線もケーブルテレビから取ってくることになったのだ。

笑えるのが、工事が終わって、説明のためだけに入ってきた別の担当者が、このリモコンを探せなくてね。リモコンどこどこ・・・って目の前にあるじゃんよ。固定電話の横に置いてたんで、見えなかったか?

さて、担当者が帰った後、今度はニフティに電話。プロバイダーが代わったわけだけど、ニフティのメールアドレスは引き続き使いたいんで、継続使用のための安いコースに切り替えるのだ。同時にADSLは解約。この手続きに電話の待ち時間も含めて30分かかった。疲れた。あとはモデムがレンタル品なので、こいつを静岡まで送り返さなくちゃ。

その後は、カラオケBOXで自主練~バイオリンレッスン~オケで一瞬たりとも気の抜けないマエストロ練でベト2とベト7。この頃からひどい頭痛。

オケ練が終わってから、さらに2時間カラオケBOXで自主練。最初は頭が痛すぎて、弓も持てない、ページもめくれない状態。ロキソニン持ってたお陰で最後の方は頭痛も和らいだけど、明日のパガニーニやばいな。あぁ、6月は毎週本番なのに、2度のケーブルテレビ工事で調子を狂わされっぱなし。

とりあえず、今ブログを書いている感じでは、光になって少しは快適になったようである。まぁ、今日は散々めんどくさい思いをしたので、少しはイイことがないとね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MAESTRO!

2013-06-28 23:40:09 | 映画・番組等、各種鑑賞録
友人が、古い録画テープの整理をやっていたら、昔クラシカジャパンで放送された「MAESTRO!」という番組の録画が出てきたということで、DVD化して私に送ってくれた。1997年のものらしく、指揮法のマスタークラスの様子を納めたものだが、現在バイエルン州立歌劇場の音楽総監督をつとめるキリル・ペトレンコも学生の1人として登場している。

早速見たのだが、出だしから見てなかなかシビアな内容なので、ガツンと脳天カチ割られ状態。指揮者になることが自分に向いているのかどうか良く考えろという話で始まるのだ。

私は勤め人なので、ついつい音楽には癒しを求める。聴いているだけじゃ満足できないから修練を積み、自ら演奏するのである。うまく行った時に得られる喜びはそれまでの努力の100倍・200倍になって自分に戻ってきて、猛烈に癒される。だからまた頑張る・・・その繰り返し。だが本業とはあまりリンクしない世界の中に自分は生きてきた。いわゆる現実逃避。でもそれじゃいけないんだな、と痛烈に感じた。

指揮で必要なことって、会社のプロジェクト運営等で求められることとほぼ同じジャンと思った。信念を持って人を動かし、大きなものを作っていくのだから。だから本業とリンクしない世界でばかり音楽を考えていては自分は成長しないような気がするし、一事が万事と自分を戒めていかねばならない。

指揮で特に大きく求められるのはコミュニケーション能力だ。「この生徒さんの指揮、うまいようだけど、あまり伝わってこないなぁ~」と思って見ていたら、先生に「オーガズムに浸っている」などと言われて、気弱そうな彼はうなだれていた。演奏者とのアイコンタクトが足りなかったのである。

テクニカルな面では、左手を無意味に使っている生徒さんが非常に叱られていた。左手を惰性で動かさないこと・・これは私も指揮を習い始めた一番最初の授業で言われたことだが、やっているうちに左手も使った方がカッコイイとか、もっと使った方がいいんじゃないかしらとかいう誘惑に駆られてくる。確かに実際無駄に左手が動いている生徒さんの指揮を見ると、左手の動きに混乱させられ、全体として筋が通ってない印象を受ける。左手はしまっておいて、ここぞという時に使うべきという話だ。

背が高く手の長い生徒さんは、モーションが大きすぎるのでもっと小さく振るように指導されていた。やはり普段から大振りしていると、テンポに影響が出るのと、ここぞという時にに伝わらないデメリットがあるのである。聞いていて、いつも自分が注意されていることだなぁと感じつつ、指導されている生徒さんの映像を見ると、自分が師匠に言われていることの意味も体感出来て、勉強になるなぁと思った。

最後に、実際のオケを振ることが出来る生徒さんが選抜されていく場面はかなりシビアである。納得のいかない生徒さんが先生に食い下がっているシーンはかなりドキドキしながら見ていた。

選抜されたキリル・ペトレンコが、本番の舞台へ出て行くシーンでこの番組は幕を閉じる。色々考えさせられる番組である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが街にモンゴル料理屋さんが・・Part3

2013-06-27 23:33:42 | 食いしん坊レビュー
もはやシリーズ化している(?)わが街のモンゴル料理店の話、第3弾!

とりあえず、まだ食べてないものを、あまり考えなしに手を出す。



これは「ミルク味の小麦粉巻き」と称するもの。



割とホクホクのパンみたいなものだが、パンではないらしい。これをコンデンスミルクにつけて食べる。おいしい。だがボリュームが……。コンデンスミルクはそんなに甘くはないのだが、多分この料理は一人で食べることを想定していないようだ。1個食べただけで相当お腹に溜まる。それを一番最初に4個食べたんじゃ、もうお腹一杯で・・・。



これは「羊肉うどん」。味は抜群! 要はこれだけ頼めばよかったのだ。日本のうどんと違って、器の中の麺率が高い。これでもかこれでもかと麺が入っていて、前段の小麦粉巻きで既に腹がいっぱいの私にとっては拷問のよう。麺を一本ずつちびちびと食べて完食。



これは「なすの1本漬け」だというのだが、日本の漬け物とは相当違う。とにかく辛い。スパイシーさと塩辛さを両方兼ね備えている。モンゴルではこのような漬け方をするという。ああ、「ミルク味の小麦粉巻き」を少し残しておけばよかったな。うどんとコレを一緒に食べるのはキツイ。

それでも汗を流しながら完食!

もし一人で行かれる場合は、この三つを同時に頼むこと、かつこの順番で食べることはお勧めしません。羊肉うどんをまず食べて、まだ食べれそうだったら、何か頼みましょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「こうもり」オケ・ソロ合わせ

2013-06-26 23:00:40 | ただの日記
夜、市川文化にて、オケ・ソロ合わせ。遅刻して行ったが、我々合唱の出番のない1幕の合わせの途中から聴く事が出来、感無量。

ああ、これって私が生まれて初めて聴いた「こうもり」の日本語歌詞とほぼ同じだ。当時中学生だった私は、カセットテープをおこづかいで買っているわけで、1回の録音で沢山のテープを使ってしまうオペラ・オペレッタの場合、NHKFMのオペラアワーを全部録音するとあっという間にテープがなくなってしまう。なのでタイマー録音せず、よさげなところピックアップして録音してたのよね。「こうもり」はどうやら1幕目はほぼ全部録音したが、2幕目は飛び飛び。チャールダーシュで集中力が切れたらしく録音はそこまで。それを繰り返し繰り返し聴いていたので、1幕目のソリストさんの歌詞は、ほぼすべて頭に入っているのであった。

聴きながら、ああすげぇ覚えてんじゃん・・とか思いながら、楽しくて楽しくて。もちろん我々の出番のところも、思いっきり楽しく歌った。

オケはまた所属オケ選抜メンバー。麗しのマエストロは昨年の千葉商大カルメンでお世話になった先生。アイゼンシュタイン役のソリストさんは、ラフォルジュルネカルメンのエスカミーリョ役、千葉商大リゴレットでのリゴレット役をしてくださった先生。アルフレード役のソリストさんは千葉商大リゴレットでボルサ役だった方、こんど椿姫の合唱でもご一緒できそう・・・等、懐かしい方に色々お会いできた。なので休憩時間中はあっちこっち歩き回ってペコペコ。

3幕目は我々の出番は最後だけだが、ソリストさん達の歌とかセリフとかを聴いてるだけで楽しくて、合唱団は完璧観客状態に。オペレッタって楽しいな。

最後オケが残って序曲の練習をしているのに合わせて、片付け・退出しながら小躍り・・・。あんた元気ね・・とお姉さま方に言われる。いやいや、これはカラ元気。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガッツポーズの効用!?

2013-06-25 23:12:16 | ただの日記
ガッツポーズといえば、以前ちょっと恥ずかしい話があった。

当ブログを始めたての頃、方々のトラックバックテーマに参戦していたのだが、その中に「思わずガッツポーズするほどうれしかったことを教えてください」っていうのがあり、私は不整脈の手術で入院中なのにも関わらず、こんなブログ記事を書いていた。

http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/532a859cdef38a5efd358ef315be9c8a

当時習ってた先生方は、今習っている先生方とは残念ながら違うんだけど、6年前の私は随分初々しかったな~・・というのはさておき、問題はその後である。

このトラックバックテーマが、「なりきりロッキーキャンペーン」というのと連動していたがために、まさか当選することはあるまいと高をくくっていた私にとんでもないものが当たってしまったのである。

忘れた頃に、その電話はかかってきた。
「さぶりん様にサンドバッグとパンチンググローブが当たりました!」
「へ?」
「大変場所を取るものなので、受け取っていただけるかについて念のための確認です。」
具体的なサイズを聞いた私の頭は真っ白になった。そんなものウチのアパートには絶対置けない。
「大変申し訳ございませんが、どなたか別の方に・・・」

今日久々にその話を思い出して、かえすがえすもサンドバッグなんか受け取らなくて良かったと思った。

☆ ☆ ☆

前段が長くなったが、なぜそんな話を思い出したのかと言うと、今日、ちょっとしたイイ話を聞いたからなのだ。

「脳が体を支配しているんじゃなくて、体が脳を支配している」という話だ。

以前「無理にでも笑顔を作ると楽しくなってくる」という話をある本で読んで、極力笑顔を作るように努力していたのだが、実は私は、イイ笑顔を作るのが苦手なのである。笑いはついつい体全体で表現してしまうので、表情筋が発達しないでも生きてこれたのかもしれないが、みんなで写真を撮っても私だけ笑ってないということが、ままある。もしくは無理に笑おうとして、くしゃくしゃの顔になってるとか。

今日知ったのは、笑顔の代わりに「箸を横にくわえる」という動作でもよいこと。箸を横に加えると強制的に笑顔に似た表情になり、ドーパミン(快楽に関係した伝達物質)系の神経活動が刺激され、楽しくなるそうな。

でも実は笑顔より強力なものがあったのだ。「肩を落としつつも笑顔を作るのと、顔は沈鬱だがガッツポーズをするのとではどちらが脳への影響が強いか?」という微妙なクイズがあり、答えは後者。そうかそうか嘘でもガッツポーズをすればヤル気が出るんだな。

そっか、それなら笑顔でガッツポーズをするならもっといいじゃん。朝に超弱な私、これからは毎朝箸を横にくわえて、ガッツポーズをしてやろうか。

サンドバッグと違って場所も取らないし、タダやし、効果出れば儲けモンだ。
でも外でやると怪しいから、家の中でこっそりやろうぜ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸市のマンホール

2013-06-24 23:51:28 | マンホール見参!
今度「こうもり」合唱を一緒に歌うお姉さまからいただいた写真です。

きゃっ! 豪華カラー版ですよ!

水戸といえば偕楽園。偕楽園と言えば梅! 梅は水戸市の「市の木」にもなっています。

マンホールに描かれた紅白の梅の枝ぶりの立派さもさることながら、下の方にひらがなで「みと」って書いてあるのがなんとも可愛らしいじゃありませんか!

偕楽園・・・確か29才ぐらいの時に、笠間などへ行った帰途に寄ったはずなのですが、15分だか30分で猛烈に駆け足で回ったので、残念ながらほとんど記憶がありません。2月だったので梅も紅白揃って、そこそこ咲いてたような気がするけど、同じく駆け足で回った岡山の後楽園で見た景色とごっちゃになってて。。。

そう考えると、ブログって本当にありがたいと思うんです。どんなに駆け足で回っても、写真を1枚でもアップしておけば、あとから自分で検索できますからね。私が20代の頃はブログもデジカメもなかったし、私自身も今みたいにマメじゃなかったことが悔やまれます。

水戸の偕楽園・・また行ってみたいですね。こんどは時間をかけてじっくり楽しまなくちゃ。


=追記=

そのお姉さまから、ちなみに・・ということで、カラー版でないものの写真もいただきました。



これはこれでメタリックな美しさと高級感があっていいんじゃないかしら。下の方に「みと」の文字がない代わりに、上の方に丸で囲まれた六芒星のようなものが見えます。これは水戸市の「水」を図案化したもので、たくましく四方に伸び行く姿を表現し、その中にミトの「ト」を三つ合わせて芯としてるんだそうで。いやぁ、「ト」の部分はなかなか説明を受けないと気づかないですね。芸が細かい・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オペラ合唱デビュー1周年!

2013-06-23 23:54:58 | ただの日記
オペラ合唱デビュー! カルメン本番(1・2幕)
今までオペラは、オーケストラの伴奏者として本番を経験したり、内輪のオフ会などで歌ったことはあったけど、合唱パートとして本番を迎えたのは今回が初めて。大学でのレクチャーコンサート...


思えば、今日が、私が初めてオペラの合唱に出てからちょうど1周年なのだ。

この一年で何て色んなことが変わったのでしょう。このどっぷり浸かり具合から考えて、まだ1年しか経ってないなんて信じられない。

今日は、太極拳教室で汗を流し、午後は来るべきサントリー小ホールでの発表会に備え、コルトンプラザ教室でのプレ発表会で、ベッリーニの歌劇「清教徒」より狂乱の場のアリア「あなたの優しい声が」を歌ってきた。5月の発表会とはピアノの伴奏の先生が違ったけれど、昨年ずっと一緒にコンクールを闘ってきた先生なので、息もピッタリ。

観客は少数だったけど、目の前のご夫婦が、私の歌に合わせてやたらノリノリなので、気持ちよく歌えた。あとで聞いてみたらご夫婦でイタリア料理店を経営されてるとか。私の拙い演奏を大変喜んでくださったようだ。

その後、職場合唱団のマタイ受難曲の練習に顔を出した。50分しか歌えなかったけれど、前半の通し練習に参加できたので、収穫は大きかった。

その後、再び本八幡に戻り、調整に出していたトランペット「アルチザン」をピックアップ。そして声楽レッスンにおいて、「教会のアリア」と「清教徒」をみっちり・・・。

充実した週末だったけど、ビールを飲んで気を失ったので、締後UPである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九里オーシャンビール(バイツェン)

2013-06-23 23:39:01 | 飲めない奴のビール探訪
これは去年の5月に買ったビールで、賞味期限も昨年の12月に来てたらしいんだけど、そんなことは気にしない私、大変美味しくいただきました。

このシリーズは既にスタウトとピルスナーを飲んでいる。今回はバイツェンだが、バイツェンと言えば小麦のビール。私は小麦のビールに対しては、粉っぽさと強すぎる酸味が気になって、あまり好きではないので、ついつい飲み残していたのかもしれない。

▼スタウト
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/889ceddd05f3fa6229c76daa87c49d2f

▼ピルスナー
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/49142dfa511ee0d0717ee4cfaa709497



だがこのバイツェンは本場ドイツで飲んだものより、はるかに飲みやすく、酸味もほどよく、粉っぽさもなかった。

レトルトのカレーを食べながら、一瓶クイっと飲んでしまった。

なので、今日起きたことを何も書けずに寝てしまったのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月22日(土)のつぶやき

2013-06-23 03:31:34 | twitterよりおまとめ投稿

トランペット教室。基礎練にロングトーンでしっかりクレッシェンド&デクレッシェンドをつける練習が加わる。所属音楽教室のコンクールの金管楽器部門にはへリング38とアーバンの性格的練習曲1番で、申し込んできた。


別の店でお昼をと思っていたのに、吉野家の鰻丼トラップに引っかかった。 pic.twitter.com/MIiK2yuDuB


指揮練。今日からベートーヴェンのピアノソナタ3番を振る。第一主題を振ったところでストップが入り、「運命」を振ってるつもりで、もっと緊張感を持って振って下さいと言われ、先生が見本を。美人な先生の顔が確かにベートーヴェンになっていた。今日は提示部までしか終わらなかった。


指揮練後、カラオケBOXで自主練したあと、オペラ練でこうもりの合唱の立ち稽古をやり、オケの弦練でベト2とベト7をやり、地元に帰ってきてまたカラオケBOX。パガニーニのカンタービレの暗譜はあとひと息。同じようなフレーズでもボーイングと指遣いが違うのが厄介。来週までに暗譜せねば。


昼に行ったカラオケBOX、2年くらい前から許可を得て楽器練習に使っているが、今日は店員の方がいつもと違う人だった。「お客さん、楽器ですよね。他のお客さんからクレームが出たらその場で部屋を出ていただきます」などと言われ、バイオリンはともかくトランペットはほとんど練習にならなかった。


オケ練の後に行った地元のカラオケBOXは、長年使ってて気心が知れているので、店長始め、みんなやさしい。バイオリンもトランペットも思い切り練習出来るということが、どんなに幸せなことかと感じ入った。存分に練習出来て、かえって疲れが取れた。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケルシュ(エチゴビール)

2013-06-22 23:32:12 | 飲めない奴のビール探訪
これはまた美味いビールだった。エチゴビールさんが4月に出した季節限定モノ。

苦味と酸味がほどよく、ライトながらもコクがあり、あさりおこわ弁当みたいなご飯ものと一緒に飲んでもすごく合うビールだった。




ケルシュというのは、ドイツのケルン地方で伝統的に醸造されているビールのスタイルの一種で、大麦麦芽と小麦麦芽から作られる。




ドイツのビール純粋令によれば「ケルシュ」と名乗れるのはドイツのケルン地方で醸造されたビールだけとされているので、これは日本のエチゴビールさんが造っているビールだから、正確には「ケルシュタイプ」とか「ケルシュ風スタイル」ということになる。



ケルシュは、上面発酵酵母を使用しながら下面発酵並みの低温で熟成させるので、フルーティな酸味があるのが特徴とされる。確かにこのビールにはほどよい酸味があった。疲れた身体にやさしい感じがする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【駅弁】あさりおこわ弁当

2013-06-21 23:47:06 | 駅弁専科
日本レストランエンタープライズの季節限定駅弁で、JR東京駅、新宿駅、品川駅、上野駅、大宮駅構内及び鉄道博物館内「駅弁屋」で売られているという。

経験上、このシリーズにハズレはないと思う。いままで「帆立おこわ弁当」と「たけのこおこわ弁当」を食べたことがあるが、両方とも大変美味しかった。それに880円という駅弁にしては割安な価格設定。私は遅い時間に買うからさらに割安に・・・。



さて、このあさりおこわ弁当も、期待を裏切らない美味しさだった。具は変わっても、ベースとなる味付けやおこわの炊き方が美味いんだろうか。もちごめ特有のほんのりしたえぐみが、心の疲れを取ってくれる。

このお弁当食べながら、時代劇観て、ビール飲んで・・・。そのビールがまためっちゃ美味しくてこのお弁当によく合う味だったので、稿をあらためて書くことにする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドキリン

2013-06-20 23:32:43 | 飲めない奴のビール探訪
昨夜、Twitter経由、新人の頃同じ職場だった友人からビールが届いたのでござる。URLをクリックして表示されるページをセブンイレブン店頭で提示すると、このGRAND KIRIN一瓶と交換できるのだ。へぇぇ、こんなこともあるんだね。

どうやらBeer to Friendsという7月16日までのキャンペーンで、抽選により無料でTwitterやFacebookの友人に贈ることができるようだ。期間中1日1回チャレンジできるらしく、私も飲んべぇな姐さんの顔を思い浮かべながら、抽選に挑んでみたけど見事はずれ。倍率の高い抽選に何回も挑んで、よくぞ贈り先に私を選んでくれたなぁ、その友人は。

ということで早速ありがたくいただく。



味は、濃い目。苦味も香りも強め。なかなかイイんでないの~! 私好みの味だ。



アルコール度数は6%。

---Quote---
ひと手間かけたアロマホップを発行中に漬け込み、複雑な香味を引き出すキリンビール独自の「ディップホップ製法」を採用。
--Unquote--

というのがウリらしいが、確かになかなか良い香りである。

これを同じくセブンイレブンで買ったピスタチオとチョリソーをつまみに美味しく飲んだ。ビールが濃い目だから、こういうつまみがめちゃくちゃよく合うね。

安上がりなれど、高級感のある晩酌に、幸せな気分になった。もう何もしないでこのまま寝たい気分。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが街にモンゴル料理屋さんが・・Part2

2013-06-19 23:00:25 | 食いしん坊レビュー
先日も書いた行徳のモンゴル料理屋さんだが、最近また入りびたっている。

これは6月2日に行った時に食べたメニュー。



まずはバンシという、一見餃子みたいなもの。でも、肉は羊肉だ。私は大変餃子好きなのだが、肉が羊肉になっただけで、何でこんなに不思議に形而上的な味になるんだろう、と思わず脳みそが哲学者になってしまいそうな美味しさ。

思うに羊肉って粉モノと会うんだと思う。ジンギスカンのように肉だけ焼いて食べていたのでは、魅力が半分なのでは?小麦粉をはじめ、色んなものに味が染みると、さらに上手くなるような気がしてならない。



これも羊肉の入った野菜スープ。飲むとスーッと疲れが取れていくような、頭蓋骨のゆるむ味。



これはホーショールという、小麦粉で作った皮に羊肉と野菜を包んで揚げ焼きしたもの。木の葉型のものと平たいものの2タイプあり、これは木の葉型のもの。外モンゴルのウランバートルで好んで食べられているものだそうだ。

これは美味しい!風味は揚げ餃子に近いが、感覚的には揚げパンとかピロシキとか、手で持ってかぶりつくおかずパン的な感じがする。

とにかく羊肉がめちゃくちゃ美味しい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・フォル・ジュルネ カルメン参加者のアウター会に出てきた

2013-06-18 23:08:07 | ただの日記
5月3日のラ・フォル・ジュルネ カルメン・ハイライト公演の合唱参加者のためのアウター会に出てきた。新宿のクルーズ・クルーズという店の一部屋を使った、当日のDVD上映会である。

5月3日の後、私は本番を4回経験したので、人間的には全く成長していないものの、音楽的には少しオトナになったかのように錯覚する今日この頃である。懐かしい人達にお会いするのが楽しみな反面、一ヶ月半前のDVDを見て、自分がどう感じるか・・ということにも興味があった。

時間通りには行けず、相当遅刻してしまったのだが、着くなり同じテーブルの人に「何だか本番の時と印象が違いますね」と言われた。てっきり痩せたと言ってくれるのかなぁと次の一言を心待ちにしたのだが、そういうニュアンスではない。おっかしいな、私は今日と同じように、いつも仕事着+ノーメイクで練習に参加していたではないか。さてはこの方、本番の写真見過ぎて、私の素顔をお忘れになったのでは・・・。



DVD上映会は、想像していた以上に大盛り上がり。フォーラムバージョン見て、マルキューブバージョン見て、またフォーラムバージョン見ながら今度はDVDに合わせてみんなで歌って・・・結構歌詞まだ覚えてるもんだ。

本番では背中や横から見ることが多かった、ソリストの先生方が歌っておられる姿を正面から見れるのってやっぱり素敵。それからオケにブラボーだ。熱演ぶりに心が熱くなる。

マエストラが舞台中央で振っておられて、合唱がマエストラを囲むように転回するシーンは、なんだかすごいっていうか、大変面白く、普通のオペラではまずない演出だよな~と思った。

DVDを見て、1ヵ月半前の興奮を思い出す楽しさがある反面、自分の動きのぎごちなさとか、無駄な上下動の多さとかが気になり、どうしたらもっと自然に動けるようになれるかなぁ~と頭を抱えてしまう。オペラはこれから、7月のこうもりと8月の椿姫があるけど、毎回毎回が修行だなぁ。

今日一同に会したみなさんとは、また来年のラ・フォル・ジュルネにチャレンジしていくことになった。また一つ楽しみが増えた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする