さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

手抜きバナナパウンド

2023-05-24 23:18:37 | ココナッツオイルを試す

以下のレシピを試してみた。

私の場合は熟れ過ぎバナナではなく、賞味期限切れ卵の救済が目的だけど。

ついでにしばらく使ってなかったココナッツオイルも消化できるし、もっと使ってなかった薄力粉も消化できる。

そもそもホットケーキミックスを使用しないパウンドケーキなんて作るの何年振りだろう。

でも本レシピによると薄力粉を振るう必要はないとのこと。さてどういう出来上がりになるか・・・。

参考にしたレシピはこちら。

▼熟れすぎバナナの救済レシピ!洗い物は2つしか出さないパウンドケーキの作り方

https://gyutte.jp/blog/387746

・バナナ…大きいもの1本(150g)→中くらいのもの2本使用

・砂糖…50g

・植物油(サラダ油など)…50g  →ココナッツオイル使用

・卵…2個

・バニラオイル…10滴 → バニラエッセンスで代用

・薄力粉…150g

・ベーキングパウダー…5g

ボウルの中でバナナを潰し、砂糖、ココナッツオイル、卵、バニラエッセンスを加えて混ぜる。

薄力粉はふるわずにドサっと加え、ゴムベラで混ぜ合わせ、冷蔵庫で10分くらい寝かせる。(ここがリンク先のレシピのノウハウ。冷やすとグルテンの形成が抑えられるというのだが・・・。私なりの理解では、ダマは表面がグルテン化されてねばねばになることで中が小麦粉の塊になってしまうこと。グルテン形成が抑えられればダマもできにくくなる・・というとなのだろうか?

その間、オーブンは180度(35分)で余熱しておく。

冷蔵庫から出して、ベーキングパウダーを混ぜ合わせる。

クッキングシートを敷いたパウンド型に流し込み(私にとってはここが一番難しかった・・)、180度のオーブンで35分焼く。

実はここにもう一つ、リンク先のレシピのノウハウがある。10分ぐらい焼いたところで一度取り出し、竹串か楊枝で中央に縦に一本筋を描くこと。私は溶かしバターを流すやり方しか知らなかったが、ここで1本筋を引くことで、焼き上がりに綺麗な谷間(というか割れ目というか)ができるのだ。

焼き上がり。ほれほれ、まるで溶かしバターで作ったみたいな谷間(というか割れ目)が表面についたでしょ。

水分が蒸発しないように、ペーパータオルとラップですぐ包んで余熱を取り、一晩冷蔵庫で寝かせる。

今朝、包丁を入れ、朝食に2切れほど食べてきたけれど、ダマも気にならず、美味しかった。甘さは使うバナナにもよるけれど若干控えめ。生地はやや固め。バナナを完全には潰していないし、もしダマがあっても気が付かない・・ということなのか、重めの生地だから小麦粉がよく混ざるということなのかよくわからないけれど、これはこれで良いような気がする。

ココナッツオイルの風味もほんのり残ってて、バナナと合うのでちょうどいいね。まだ卵あるから作ろうっと!


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オートミールとおからのクッキー・ココナッツオイル風味

2023-01-18 22:59:43 | ココナッツオイルを試す

さて、最近の主食となりつつあるオートミールとおからでクッキーを作ってみたよ。参考にしたのはこちらのサイト。

▼ザクザク♡オートミールとおからのクッキー

https://cookpad.com/recipe/5558827

一度作ってみて、本当にこれがちゃんと固まるのか不安になる程ボロボロだったのだけど、焼いて一晩置いたらすっかり固くなってて、ケースに入れて会社に持っていても、夕方食べる時まで全く崩れてなかった。

ということで今日は2回目のチャレンジ。

材料は

オートミール(砕かれているタイプ)  100g
おからパウダー            20g
ココナッツオイル           50g
メープルシロップ           50g
水                  60gくらい
お好みでチョコチップやドライフルーツ適量
 
この季節、ココナッツオイルは白く固まってしまうので、瓶ごと熱湯につけて溶かしておく。
あとオーブンは170度(30分)で余熱しておく。
 
オートミール、おからパウダー、ココナッツオイル、メープルシロップをビニール袋に入れ、水を少しずつ混ぜながら練っていく。元レシピは水20gだが、とても足りなかったので、私は60gとちょっと入れたかな。
 
形がまとめられるようになったら、まず4つに分け、それらをさらに3分の1の団子にする。
 
大体均等の大きさの12個の団子ができたら、それらを掌で平らに伸ばす。
 
このクッキー、膨らまないので、キチキチに並べても隣とくっつくことはない。
 
170度で30分焼く。う〜ん、今回レーズンをたくさん使ったけど、焼くとレーズンが飛び出してくるのね。
 
粗熱をとってから、いつものケースに。ちょうど2枚入る。
 
これをまた会社に持っていって、夕方食べるの楽しみ。

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ココナッツオイルでオートミールチョコクランチ

2022-04-21 23:46:51 | ココナッツオイルを試す

最近流行っているオートミール。

米化という食べ方、食感がなさすぎで、個人的には好きじゃないのよね。

インスタントスープに、砕いてないオートミールを入れて、ふやかして食べるのがお気に入りかな。

袋から都度出すのも面倒臭いんんで、最近はこんな入れ物も買ったよ。

ところで、先日、こんなレシピを見つけた。

https://www.topvalu.net/recipe/detail/2717/

オートミールと板チョコと胡麻油を練って冷凍庫で冷やして作るんだけど、ごま油っていうのがねぇ。

慣れてくるとオツな味ではあるのだけど、個人的にはココナッツオイルで作った方が絶対美味しいと思ったわけよ。

随分前に買ったコレ、全然減ってない。ココナッツオイルは酸化しづらいっていうから使ってみるか。

元レシピだとチョコ60グラム・・となっていて、私のお気に入りのこの明治の板チョコ(50g)を使うとすると半端なので、元レシピの分量を明治の板チョコに合わせて作ってみた。

オートミールーーー105g

板チョコーーーーーー50g

ココナッツオイルーー25g

まずココナッツオイル25gを器に計り入れ、湯を沸かしている鍋の中に器ごと入れる。

チョコレートを割り入れ、湯煎で溶かす。

溶けたところにオートミールを投入してよく混ぜる。

浅い琺瑯の容器にクッキングシートを敷き、まずはチョコの混ざったオートミールを広げるようにして入れる。

8等分とか6等分とかの筋を付けて、取り出しやすい大きさに区切る。

冷凍庫で冷やして、十数分待てば出来上がり。

一口食べたら美味い! やっぱりごま油よりココナッツオイルの方が合う!

 


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ココナッツオイルとシナモンでシンプル焼きリンゴ!

2020-12-03 22:23:33 | ココナッツオイルを試す

焼いてシナモンをかけるだけの焼きリンゴ。

昨日、ココナッツオイルがなかったんで、オリーブオイルでやってみたら今一つだった。

なので、久しぶりにココナッツオイルを買ってきましたよ!

結論として、ココナッツオイルの方が、リンゴの甘みを引き出してくれるんで、ずっと美味しかったですよ!

まるでココヤシのコプラのように固まっていて、おいしそう。

さて、りんごの皮を剥き、8つ切りにして、このココナッツオイルを敷いたフライパンで焼きます!

両面および背面に少し焼き色がつき、ほんのり透明感が出るまで焼きます。

を、美味しそう。

で、これにシナモンをたっぷりかけるだけ。

確か1年くらい前に、とある自然食レストランで、もっとシナモンを取り入れた方がいいんだみたいな話を聞いたけど、あまり使ってなかったのよね。これならたっぷり使えるわ。

お好みではちみつやメープルシロップをかけてもいいんだけど、ダイエット用なら、砂糖なしで十分。ココナッツオイルがフレッシュな甘さを引き出してくれる感じです。

 


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バナナ美人とココナッツオイル

2015-07-03 23:48:28 | ココナッツオイルを試す
先日バナップルという品種を食べて、バナナの食べ比べをしてみようと思い立ってスーパーを見たら、エクアドル産の「バナナ美人」というのが置いてあった。

ラベルに「アンデスの恵みが作り出す輸出量世界No.1」のエクアドル産バナナと書いてある。

ここで我ながら2つ自信がない項目があった。まず「アンデスの恵み」の部分。アンデスというとついペルーとかボリビアとかチリを想像してしまうのだが、エクアドルもそうだったのか。ペルーの北だし。ということであらためてアンデス山脈のまたがる国を確認したら、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国だった。これらの国はみんな「アンデスの恵み」と言っていいわけね。

あと「輸出量世界No.1」の部分。バナナっていうとついフィリピンと思ってしまう私、納得できなくてサイト検索に走る。

最初に見たのはこのサイト。残念ながら2009年までしか数字がないのだが、
http://www.nocs.cc/study/geo/bananas.htm

A.世界のバナナ(国別生産量) 2009年(単位・・・トン)

1.インド    26,996,600
2.フィリピン   9,013,190
3.中国      9,006,450
4.エクアドル   7,637,320

  生産量は圧倒的にインドである。

B.世界のバナナ(国別消費量) 2007年(単位・・・トン)

1.インド     18,547,180
2.中国      7,553,366
3.ブラジル    5,847,884
4.インドネシア  4,814,452

  消費量も圧倒的にインドである。

C.世界のバナナ(輸出量)2008年(単位・・・トン)

1.エクアドル    5,270,690
2.コスタリカ    2,052,640
3.フィリピン    1,906,780
4.コロンビア    1,696,510

  ここでエクアドルが飛び出す。

D.世界のバナナ(輸入量)2008年(単位・・・トン)

1.アメリカ    3,976,150
2.ベルギー    1,482,930
3.ドイツ     1,388,030
4.日本      1,092,740

  ほう、こんなとこで日本がランクイン。

だが、日本が輸入している国という観点で別のサイトを観てみると
http://www.banana.co.jp/basic/knowledge/import.html

圧倒的にフィリピンなのだ。

1.フィリピンからの輸入 90.5%
2.エクアドルからの輸入  5.4%
3.台湾からの輸入     1.9%

道理でフィリピンバナナばかり店先で見るはずである。
意外だったのは台湾よりもエクアドルの方が多いこと。太平洋を越えてはるばるやってきたエクアドル産のバナナ美人。美味しくいただくことにします。


房の根元にビニールがかかっている。品種の問題か輸送の問題か・・この部分に気を使っていることが推測される。

まず生でいただく。甘みが強く、フレッシュで爽やかな感じ。正直これだけで十分なのであるが、あえてココナッツオイルを試す観点で、ココナッツオイルでバナナを炒めてみることに。


ひゃぁ~見た目大学芋みたいな感じですが、いためることで甘みがさらに濃厚になり、柔らかくてトロける感じになる。


シナモンをかけてみたが、バナナの味が濃厚なんで、シナモンの存在感が全然ない・・というか味のない粉のような感じ。
バナナは偉大なり。

なんだか、ココナッツオイル炒めのことを書こうと思ってたのに、バナナのラベル一つで社会勉強をしてしまったことよ。

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ココナッツオイルdeエリンギソテー

2015-07-01 00:46:03 | ココナッツオイルを試す
さて、先日使い始めたココナッツオイル・・・まだどうやって使ったらよいのかよく分かっていません。シャンプー後の毛先にちょっと付けたり、寝る前に目の周りにちょっと塗ったり・・ちょっとよさげな感じはしますが、もう少し使ってから感想を書くことにします。

実は摂り過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があることも分かってきました。なので私は当面一日に使う量は小さじ1杯程度にし、多くても大さじ1杯を超えないようにしたいと思います。


さて、先日当ブログに載せた時は、買って来たばかりなのでオイルは白く固まっていましたが、24度で溶けるらしく、この季節に室内に置いていると、こんなにクリアな感じになります。なので揚げ物に使えるというのも分かる気がしてきました。

今日は、ココナッツオイルの使い方例をサイトで調べて、エリンギ炒めを作ってみました。

ココナッツオイルをふつーに炒め脂として使います。塩コショウして、青ネギも最後に加えてちょっと炒めて、皿に盛ってから「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」をかけていただきます。

う~ん、ココナッツの香り、意外に強いですね。「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」だと負けちゃう感じ。

採点すると「〇」ではあるが「◎」ではない感じ。

炒めたあと、部屋に充満した残り香を嗅いでいると、先日作ったタイのシーフードバジル炒めをまた作ってみたいな・・という気に。あの時はオリーブオイルを使ったけど、ココナッツオイルを使った方がおいしいだろうなぁ・・と。

結論として、ココナッツソテーでエリンギ炒めを作ったら、別の物を作りたくなった・・・と正直に書いておきましょう。

※一応、コーナー名を「ココナッツオイルを試す」にしたので、「試した結果うまくいかなかったもの」も時折載せていきたいと思います。

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ココナッツオイルをコーヒーに入れてみる

2015-06-28 23:24:06 | ココナッツオイルを試す
最近アメリカのセレブの間で流行しているとかいうココナッツオイルなる物、私も買ってみました。


色んなメーカーから出ているので、どれがいいんだかわかりませんな。とりあえずカルディコーヒーで売ってた、一番香りの強い奴をセレクトしてみた。私、ココナッツの匂い、大好きですから。


中は真っ白。この気温でもしっかり固まっています。蓋をあけるとプーンとココナッツの香り。


定番のコーヒーの中に入れて飲む・・というのをとりあえずやってみました。本当は大さじ一杯ぐらい入れるらしいですが、勇気が無くて小さじ一杯にしてみました。


オイルはさっと溶けて、コーヒーの表面に大粒の脂がたくさん浮いてきます。その見映えの悪さに、私は正しいことをやっているんだろうかと、大変不安になりました。

ですが、飲んでみたら普通・・・っていうかココナッツの強い香りはしなくて、ほんのり程度。飲みやすくて、ほんのりしたココナッツの香りがコーヒーの香りとマッチして、結構美味しかったわ。

ウィーンのコーヒーが、ちょっとトロピカルでアジアンなコーヒーに化けました。

昨秋のコンクールの賞品としていただいた、ウィーンのホテルザッハーのコーヒーも、これでちょうど飲み納めです。お陰で、一人暮らしでものぐさな私にも、「コーヒーをちゃんと入れて飲む習慣」が出来ました。


※ココナッツオイル・・人によっては食べ過ぎるとお腹がゆるくなるようです。実は私もこのあと調子こいて、こんどは大さじ1杯いれてみようなんてやってたら、急にお腹が痛くなりました。なので慣れないうちは小さじ1杯ぐらいから始めた方がよさそうです。

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