さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

【怪しい楽器・大集合】洞簫(中国尺八)

2007-02-28 23:25:39 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
これは一番最初の中国旅行の時に買ったもので、すでにこのブログで紹介している中国の横笛を買った時に同じ店で衝動買いしたものである。

「簫(しょう)」または「洞簫」「南尺八」とも呼ばれるこの笛は、数千年の歴史を持つ中国古来の笛。だが、その店で買った時は、このように龍と鳳凰が対になっている特別な笛のようなことを、店主が言っていたような気がする。当時は「簫」という名を知らなかったので、店主が言った楽器名も忘れてしまった。

吹き口はこのように、竹の節の部分を生かしているので、日本や韓国の尺八やケーナなどと異なり、吹き口の大部分が密閉されている。そのせいかどうか・・・音がやわらかいような気がする。

指穴は表に5個、裏に1個なんで、そういうところも日本や韓国の尺八とは違う。長さは猛烈に長くて、部屋のドアノブの高さとほとんど同じくらい。当時ケースに入れて成田空港を通り抜けようとした時、「それは何ですか」と税関の人に呼び止められて、「笛です」と短く答えると「ふう~ん」というような顔でそのまま通してくれたことを覚えている。


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アカデミー賞記念 私の愛した映画

2007-02-28 00:44:55 | トラックバック・ランキング
私はあまり映画に詳しくないし、そういえば最近忙しくてDVDすら全然見てないな~なんて思っていたのだが、ココログのトラックバックのお題が、「私の愛した映画」なんで、それにちなんだ話を書こうと思う。

まぁ、感動した映画とかイイ映画というのは、沢山あるけど、感動とかイイを通り越して「あとを引く映画」っていうのは確かにあるんだよね。

香港映画の「インファナル・アフェア」もそんな映画の一つ。ただただトニー・レオンがもう格好良くて格好良くて・・・・。

今回のアカデミー賞で4部門(作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞)を征した「ディパーテッド」は「インファナル・アフェア」のリメイクなわけでしょ? リメイクでもアカデミー賞取れるんだぁ。

今朝のラジオで、解説者がしきりに「レオナルド・ディカプリオは本当にいい俳優に成長した・・・」と絶賛していたが、彼の主演映画は「ロミオとジュリエット」「タイタニック」「仮面の男」以外見てなかったので、大きく成長した彼が最近どんな感じなのかは見てみたい気がする。

いわゆるトニー・レオンが演じていた役柄をディカプリオがやるわけでしょ。私が最初に「インファナル・アフェア」を見たとき以上に感動させてもらえるかしら?

※ココログのトラックバックテーマ「アカデミー賞記念 私の愛した映画」へのトラックバック記事。

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小学生の時にやったこと

2007-02-27 22:52:59 | トラックバック・ランキング
今週のJUGEMトラックバックBOXのお題が、「小学生のときありがちなこと、やったことあること」なのだが、問題として挙げられていた20問(リンク先ご参照)については、私が個人的に共感が持てた項目が、

1. エスカレーターを逆走する
15. 道路の白線の上だけ歩いてみる試み
16. 牛乳飲んでいる友達を笑わせる

の3項目のみ。

12. 余った給食のデザートの壮絶なる奪い合い

については、デザートなんぞ給食に出た記憶はほとんどないので、たいがい「牛乳」か「おかず」を取り合ってた。牛乳飲めない子もいるんで、私は2~3本飲んでたこともよくあった。(その結果が今の体型?)

で、私自身がよくやっていたことといえば、今から考えればアホらしいことばかりで、恥を忍んで3つばかり挙げるとすれば、

1.消しゴムのカスを練り合わせて、ねんど消しゴムを作る。

2.オヤジの髭剃りを宙に掲げてウルトラマンになろうとする。

3.髪の毛を抜いてストーブにかざして、縮れる様子を観察する。

ぐらいかなぁ。(もっとあるけど、恥ずかしくて書けません。)

1のねんど消しゴム作りは、クラスで結構流行った。やわらかいプラスチック消しゴム(上の写真のようなやつ)だと作りやすいので、よく友達と大きさを競い合ってた。灰色のリサイクル消しゴムが出来上がり、一応鉛筆の線も消せる。でも、一度工作用の油粘土を混ぜてみたことがあって、ちょっと混ぜただけなのに、字が全く消えなくなったのには驚いた。

2については、髭剃りでウルトラマンにはなれないことは子供でも分かる話なのだが、逆に髭剃りの魅力に取り憑かれてしまって・・・よくオヤジに叱られた。

たんぱく質を焼くと臭いということは、3で身をもって体験していたが、ひどい臭いになるんで、こっちも親に叱られたことは言うまでもない。

※JUGEMトラックバックBOX《小学生のときありがちなこと、やったことあること》への投稿記事です。

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会社の誕生月検診で疲弊

2007-02-26 23:56:49 | ただの日記
あ~、何度受けても辛い。

昨夜、通信教育をやりながら、カリポリと豆乳おからクッキーを食べてしまい、はたと翌日バリウム検査があったことを思い出す。夜8時以降食べじゃいけなかったのに大丈夫かなぁ。

朝、電車の遅れがあったものの、検診には間に合い、いよいよ大嫌いなバリウム検査へ。最近、バリウム検査を楽にするためにブスコバン注射というものが導入されたが、私は不整脈持ちだから、ブスコバン注射は禁止。

「夜10時か11時ごろ、クッキー食べちゃったんだけど大丈夫でしょうか?」と念のため効くと、クッキーはすぐ溶けるから大丈夫なんだとか。

で、予定通り検査を受けるが、この検査、念入りにやればやるほど、色んな病巣を発見できるとかで、ここ数年猛烈に丁寧になった。何回も台の上を回らされ、頭が下に傾いた上体で腹ばいになり、お腹に固い枕を入れられ、ゲップするなという方が無理だと思うのだが、ただただもう一杯飲まされたくないという一心で、耐える。

無事検査が終わって、そのあとが大変。私は2年前、ちょうど検診の日に超忙しかったので食事もとらずに仕事していたら、夕方になってもバリウムが排出されず、追加で下剤を飲んだが全然ダメで、翌朝救急車を呼ぼうかと思うほどの腹痛に苦しんだ経験があるので、それ以降はまず検査直後に水3倍飲み、執務机でも一杯お茶を飲み、昼食をしっかり摂ることにしている。

今日もその通りやって、午後1時~2時にはすべて出終わったものの、腹痛のあまり不整脈になってしまい、それが夜までずっと続いた。(胃カメラでもバリウムでも結局不整脈になってしまうわけだ。)

ということで、早めに会社を退出し、鍼灸院へ行って、身体中に鍼を売ってもらい、家に帰ってきたら力尽きて寝てしまった。

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ある方の追悼のオフ会に出る

2007-02-25 23:41:32 | ただの日記
10年以上前からニフティのクラシック音楽フォーラム(FCLA)に入っているが、ニフティのフォーラムが今年3月に終了してしまうので、最近はみんなmixiに移って来ている。でも、ニフティフォーラム時代に培われた絆は、mixiでも健在。今日はニフティのフォーラムとしては最後のオフ、mixiに移って来たFCLAとしては最初のオフが開かれた。

しかしこのオフはただのオフではなく、河馬さんという、長年FCLAを支え、メンバーを指導してこられた方が昨秋亡くなったのを追悼する演奏オフであった。私はFCLAのオフでは借りてきたネコのように大人しく引っ込み思案なため、河馬さんと交わした会話は多くはないのだが、河馬さんに教えてもらったこと、励ましてもらったこと、あるいはちょっとした挨拶まで、全部記憶に残っているほど、一つ一つが重く、印象深いものであった。

実は、2年ほど前にも、引っ込み思案の私を色々と励まして、FCLAの中で上手くやっていけるように面倒を見てくださったMIDさんというお姉さまが亡くなっており、それはニフティがパソコン通信としてのニフティをやめるタイミングとも重なっていた。そして今度は河馬さんの追悼が、ニフティのフォーラム自体のお別れと重なってしまった。実は昨年末も押し迫ったころDieterさんというベースの歌い手の方も亡くなっており、一緒に四重唱を何回か歌ったこともあるMID姉さんもDieterさんもこの世からいなくなってしまったことに、深いショックを覚えたのであった。

私はFCLAがなければ、ここまで音楽にどっぷりつかることはなかったし、そもそもバイオリンなんて始めていなかった。どんなに辛いことがあっても、自分を救ってくれるものは音楽だという確信を得ることもできたし、またただ楽しく演奏するだけでなく、常に新しいものを求めて自分に厳しく鍛錬していくことで、さらに大きな楽しみが得られることを身をもって体験することも出来た。

FCLAの人たちは忙しい人たちばっかり。職場でも家庭でも、仕事に育児にと奔走しながら、そんな中で大量の楽譜を読みこなす・・結果的に初見でもある程度の演奏をこなせる実力のある方が多い。そういうわけで、私はオフに出るたびに新しい刺激をもらうのである。

今日は、河馬さんの追悼ではあるが、Dieterさんの追悼も込めて
 ヴェルディのレクイエム(アルト/合唱で参加)
 ヴェルディの「椿姫」抜粋(2ndバイオリンで参加)
 バッハのマタイ受難曲終曲(2ndバイオリンで参加)
を演奏した。

ヴェルレクも椿姫もよかったけれど、今、私の頭の中には、マタイの終曲がしめやかに鳴り響いている。

☆ ☆ ☆

さて、先週の「森の歌」の演奏会、および今日の追悼演奏オフが終わり、来週からは、所属オケでベートーベンの交響曲第3番「英雄」の練習が始まる。

ベト3番はベト2番についで好きな曲。オケに入って1年経たないうちにベト2の演奏会に出たが、その時厳しく指導してくださり、本番を大成功に導いて下さった森口先生が、またベト3を振りに戻ってこられる。

前回の練習の時に言われた辛口の言葉を思い出しながら、丁寧にさらっていこうと思う。


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【ただの日記】19年2月24日(土)

2007-02-24 23:47:29 | ただの日記
今週は不整脈やらなにやらでやたら疲れてしまっていたので、家に帰りつくなり寝てしまうことが多く、全然バイオリンをさらえなかった。

朝も起きれなかったので、泣く泣く胡弓の練習を休んでその間バイオリンの練習に当てる。その甲斐あってか、ベラチーニのコンチェルト・ソナタのallegro con fuoco部分は合格。あと発表会用の曲、Menuet-Gavotte-Gigaと最後までやったが、「良く練習してありますね」と褒められた。う~ん、これを発表会用というのはちょっと物足りないのだが、一番弾きたい曲のピア伴譜が見つからないのだからしょうがない。

夕方、ニフティのクラシック音楽フォーラム関連の練習会で、幡ヶ谷のアスピアに行って、ヴェルディのレクイエムをアルトで、椿姫のオケ伴を2ndバイオリンで練習してきた。本会は明日なのだが、何かすでに猛烈に疲れている。寒いし、花粉称で目は痒いし、最悪。

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鍋日和

2007-02-24 23:32:00 | 下手くそ料理帖
今日は久々に寒い!

ちょうど今週のトラックバック練習版のお題が鍋料理特集で、みんなの自慢のレシピを物色していたら「白菜+豚肉+生姜」の組み合わせが目に付いた。

「白菜+豚肉+鶏肉」の組み合わせなら、以前カンタン扁炉(ピェンロー)鍋 で紹介したことがあるのだが、鍋に生姜とは・・・というのがピンと来なかったので作ってみることにした。

生姜は千切りに、白菜はテキトーに、豚肉はしゃぶしゃぶ用のバラ肉を用意。で、私の好みでエノキダケを半パック入れてみることにした。

だし汁は少なめでいいそうなので、一人分の鍋の半分弱の湯を沸かし、だしパックでだし取り、あとは白菜・豚肉・しょうが・エノキダケ・・・白菜・豚肉・しょうが・エノキダケ・・・と層状に重ねて、蓋をして弱火で似る。あまった少量のだし汁で、小さじ1杯くらいの味噌を溶き、5分ぐらい煮た鍋の上から注ぎ、かき混ぜてさらに2~3分煮て出来上がり。

味ポンをかけて食べたら、なかなか美味しかった。生姜をかじると身体があたたまるので、真冬とか今日みたいな日にはいいかもしれないね。今日は軽い味噌仕立てにしてみたけど、もう少しだし汁の味を濃くしてもいいかもね。

もちろん残った汁で冷ご飯を煮て、そのまま雑炊に。そばつゆ用の濃縮つゆを一回しかけて味をととのえ、煮立ったら火を止めて溶き卵を回しかける。蓋をして
1~2分。茶碗のよそってから、味ポンをちょっとかけると、さらに美味しかった。

ここしばらくダイエットのために貧しい食事しかしていなかったのだが、今日はひさしぶりに肉の旨みを堪能して、気持ちも晴れ晴れ。

※後日(3/3) 味噌仕立てではなく、ダシ汁に濃縮つゆの素をたらっとかけ、鶏がらスープと昆布茶少々混ぜたもので同じ鍋を作ってみたら、そっちの方が美味しかった。味噌仕立てだと生姜の味に若干苦味が残るけど、つゆの素ベースだととても自然。これからはコレで行こう。(私って、鍋物のだし汁って、通常どういう風に作るのか知らなかったのよね。勉強しなくては。)


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診察&2回目の入院手続き

2007-02-23 20:17:34 | 不整脈と闘う
今日は久しぶりの診察。

2月初めの心臓CTとホルター心電図は、異常がないどころか、猛烈な健康体。

でも、確実に薬は効かなくなってきている。

1月5日に処方をシベノールからベプリコールに変えてもらってからは、しばらくは発作がおこらず、手術直後のような無風状態だったが、最近は週2回は心房細動の発作が起こるようになってしまった。

先日の演奏会では久々に本番中に発作が起こらなかったので嬉しかったが、次の日からは2日連続発作に見舞われた。しかも今までのは12時間以内にはおさまっていたのに、直近の発作は18時間も止まらなかったので、かなり精神的に参った。

4月下旬の2回目手術はもはや決定的で、むしろ一刻も早く受けたい気分だが、しばらくは我慢だ。今日は正式に2回目の入院手続きを済ませた。

あとは、ワーファリンの効きが悪いということで、3錠半から4錠に増やすことに。

結局これからは

ベプリコール  朝晩 2錠ずつ
ワーファリン  朝  4錠
ワイパックス  朝晩 1錠ずつ
タケプロン   朝  1錠
サンリズム   頓服(ひどい時のみ)

の処方でいくことになる。

これに花粉症の薬(ポララミン)が加わるので、あいかわらず私の身体は薬の総合商社状態だなぁ。

本当は、「ちょっと痩せましたね」とか先生に言ってもらいたかったんだけど、全然気づかれなかったみたい。痩せろと言われたからがんばってダイエットしてんのになぁ。

入院までにはヨン様の体重まで落とすんだぁ~!

おっと、その前に、来週に迫った会社の壮年検診をクリアしなければ。

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【怪しい楽器・大集合】韓国の横笛

2007-02-22 23:58:43 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
韓国語のテキストなどでは、「笛=ピリ」などと教わるけど、「ピリ」というと、本当は篳篥みたいなダブルリードの縦笛を指すのよね。

写真の笛は正確には何と呼ばれるのかわからない。少なくとも韓国雅楽のテグムのように笛膜を貼る穴がないから、テグムではないんだろう。

「チョッテ」というのは竹笛一般をさす語のようだが、チョッテも正確には、縦笛と横笛がミックスされた不思議な笛(一人の奏者が瞬時に縦と横を持ち替えて吹くんだって)のようで、それとも違うなぁ。

さんざんWebで探したけど分からないんで、これは単なる「横笛」としておこうか。

だけど、韓国で楽器(アッキ)と書かれた店に入ると、普通に売られている笛が、先日紹介した短簫(韓国の尺八) とこの笛なのよねぇ。

やっぱりリコーダーみたいな袋に入れられて、何本も無造作に棚にささってるみたになノリで売られているんだけど、プラスチック製なのに、竹に似せて良く出来てる。

特に笛の頭の方から見たところ(右写真)が、プラスチック製にしては凝っているような気がする。

このプラスチック笛は2回目の韓国旅行の時に買ったもので、1回目は竹製のものを買った。竹製とプラスチック製を並べて写した写真が左の写真。竹製のものは日本の篠笛みたいな趣があるが、ビニールのひもで巻いてあるところがいかにも安物という感じで・・・・。

それでも私は苦労して楽器屋を見つけて買ってきたのに、1回目の韓国旅行の時のガイドさんったら、この笛を見て鼻で笑ったのよねぇ。

大した楽器じゃないということなんだろうか?


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【まがいもん武器の館】中世ヨーロッパ風ペーパーナイフ-その2

2007-02-21 22:10:19 | まがいもん武器の館
以前このブログに登場した、中世ヨーロッパ風ペーパーナイフより、さらに中世的な香りがする形状ですね。

※これも浅草で買ったものですが、前出のペーパーナイフとは別の店で買ったものです。やはり店の人は、「どの時代の剣をモデルにしているか?」なんつー質問には全く答えてくれませんでした。何か嫌そうな顔をされてしまいました。私はそんなに難しい質問をしているのでしょうか?

仕方ないからやっぱり武器事典で調べます。1440年代の英国の騎士の剣に似たような形状のものが見つかりました。剣の形は十字架にも似て、まさに中世キリスト教社会を象徴しているような感じです。中世の刀剣にはバランスをとるために重い柄頭がつけられていたので、このペーパーナイフも、丸い柄頭にボリューム感があって、いい感じですね。

このペーパーナイフは、左の写真のように盾の形のスタンドにセットして、室内に飾ることができます。デザインが何か「ナルニア国物語」風で気に入っています。

もっと格好イイ写真撮りたかったんですが、今日は体調悪いんで、とりあえずここまで。


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2月22日は猫の日!?

2007-02-20 23:23:21 | トラックバック・ランキング
猫を飼ってる友人は沢山いるけど、「2月22日が猫の日」だって知っている人は、一体何人いるのかニャー?

今日のココログのトラックバックテーマは「猫のいる風景」だって。

先日は可愛い黒猫に遊んでもらったし、昨日もコンビニの前で三毛猫に遊んでもらって、至極満悦したのだが、今日のテーマが猫のいる風景なら、写メ撮っておけばよかったニャー。

今まで愛用の猫のぬいぐるみはこのブログで何回か登場してしまったので、今日はヒョウの子供のぬいぐるみで我慢してください!

とはいえ、トラも好きなんで、壁にいつも飾っているトラの絵もこっそり載せてしまいま~す。

ネコ科は全般的に好きだけど、ライオンよりも私はトラが好き。だって、トラの方がネコっぽいし、うるわしくてユーモラスな感じがするから。

特に胸のところのふさふさした毛に触ってみたいのよねぇ。トラの赤ちゃんもだっこしてみたいし。先日テレビで、アメリカかどっかの動物園のベンガルトラの飼育係の女の人のことをやってたけど、トラって結構人になつくんだなぁ・・とびっくり。お産を控えたメスのトラ用に、やわらかい寝床を作ってあげたら、喜んでトラがおなか丸出しの大の字になって寝てたりして、まるでネコみたいだと思っちゃった。

ということで、ネコの話がいつの間にかトラの話になってました。

※ココログのトラックバックテーマ「猫の日記念 猫のいる風景!」へのトラックバック記事。


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あったらいいなと思うトイレの新機能って

2007-02-19 23:58:33 | トラックバック・ランキング
JUGEMトラックバックBOXに久々に面白そうな話題があったんで、拾ってみました。出題が松下電工さんの「すむすむくんブログ」なんで、真面目に考えれば、採用してもらえるかも!

でも話題がトイレなだけに、あまり具体的に書いてお下劣なお嬢だとは思われたくないし・・・さりとて発想が貧困な奴だとも思われたくないし。。。

そんなとき、自分に職場の誕生月検診が近づいていることを思い出しました。そうそう、1年に1回の検査の中に、猛烈に嫌なものがあったのです。血を抜かれるなんぞ大したことではないし、バリウム検査も嫌だけど、それよりももっと嫌なもの。・・・そう、検査時に持参していかなければいけない検便検査です。

重要な検査だっていうのもわかるし、最近どんどん簡略化されているから、小学校の時の検査のように小さい缶にいれずとも、ぎざぎざのついた棒でサンプルをすくいとればよいとは言うものの、逆に2回もやんなきゃいけなくなってしまった。やるたびに吐き気モノ。しばらく気分悪い。私は一応そっち方面は健康なんで年に1回でいいけど、ちょっと具合の悪い人はしょっちゅうやんなきゃいけないわけでしょ? 

たとえばトイレの新機能で「検査モード」というのにすれば、底にたまった水が引いていって、簡単に検体のサンプルがとれちゃうとか、はたまた検尿までやってくれちゃうとかだったら楽だよね~!

とりあえず病院にそういうトイレを入れてみるとか?

※JUGEMトラックバックBOX《あったらいいなと思うトイレの新しい機能を教えてください》への投稿記事です。

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バスボム「変わり玉」(入浴剤)

2007-02-18 21:08:01 | 入浴グッズマニア
正月にLUSHの新橋店で買った福袋に入ってた入浴剤。

先日紹介した玉の肌石鹸(FIG)なんて、使っても使っても全然減らないのに、それよりも一回り大きい入浴剤の固まりを、お風呂にドボン・・・、たった一回で使い切ってしまうなんてもったいない・・・と思いつつ手を出せずにいたのだが、今日は演奏会を無事に乗り切って、がんばった自分へのごほうびとして、ドカンと一発使ってみることにした。

さて、これはお風呂に放り込んだ直後の写真。さかんに泡を吹き出している。このまま写メを構えて待ってるのも勿体無いので、私もドボンと風呂につかった。犬並みの嗅覚を持つ私のこと、こんなに強い香りでは参ってしまうのでは・・・と心配していたが、お湯に溶かしてみると耐えられる香りになった。ちょっとヌルヌルする感じ。うちのお風呂はアパート仕様だからちょっと小さめ。それにバスボム1個ではちょっと濃い液になってしまうかも。

中心部は赤い入浴剤になっていて、中から何か出てきました。

「花のように魅力的なあなた・・云々」。客に媚びてるの見え見え・・・・っていうか、もう少し面白い文章を期待していたのに。

まぁ、いっか。

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市川オケ+合唱/演奏会終了

2007-02-18 19:30:39 | ただの日記
何はともあれ、N響の岩村先生のおかげで、ここまでたどり着けた。

朝からすごい雨で客足が心配だったけど、お客さんも沢山入ったし、我々も1ヵ月半しか練習できなかったけど、全力を出し切れたと思うし、私自身も2ndバイオリンの2プルのアウトというかなり前の方で弾いたにも関わらず、ほとんど緊張せずに演奏に集中でき、本番を楽しめたんでよかった。

ここ何回か本番の最中に不整脈になってしまうことが続いていたが、今日は久々に発作もおこらず、体調は快調だった。演目は以前も書いたように、

演目は
  ボロディン/「中央アジアの草原にて」
  ボロディン/“ダッタン人の踊り”(合唱付)
  ショスタコービチ/祝典序曲 
  ショスタコービチ/オラトリオ「森の歌」
の四曲で、2曲が合唱つき、2曲がオケのみだったが、どの曲もそれなりに良かったが、個人的にはダッタン人と祝典が特に良かったのではないかと思った。

特にダッタン人が終わったときは、まだ演奏会の前半なのにも関わらず客席からブラボーという声が起こって、「こんなに早くに盛り上がっちゃっていいの?」と心配になるほど。

市民オケと市民合唱の演奏会という意味では、今回大変レベルの高い児童合唱も加わったし、金管のバンダに近隣の高校の吹奏楽部員も加わり、市民音楽の総力戦みたいな形になったのがなかなか感動的だった。私は横浜出身で、市川はあくまでも仮住まいだが、こういう時にはまるで生まれながらの市民みたいな気分になる。

☆ ☆ ☆

ところで、今回は母も来てくれたのだが、前回のクリスマスの演奏会の時はなかなか私を分かってくれなかったので、今回はちゃんと分かってくれたのかどうか気になって電話した。

すると「腕の太さと白さですぐあんただと分かったわよ」と言うではないか。どうやら前回は長袖を着てたんで分からなかったようである。知り合いを呼んだのに別の人と勘違いされたまま終わってしまうと、お互いにがっかりだから、オケの演奏会は半袖で出るに限るということか・・・・。

☆ ☆ ☆

次のオケの本番は7月だが、これまた初めてベートーベンのエロイカが出来る!
仕事の方が今よりも忙しくなっているかもしれないけど、岩に噛りついても練習して、本番を成功させたい。


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【ただの日記】19年2月17日(土)

2007-02-17 21:52:44 | ただの日記
のち

演奏会本番を前に、本気でへとへとになっている。力を振りしぼって、日課であるブログ更新をしている感じ。それでも腰にはテンテンベルト。会社の健康診断前にちょっとでも痩せようという野望。

朝10時半頃からバイオリンの練習を始める。土日の朝は疲れているのでどうしてもこれより早く練習を始められない。

4月の第一週に発表会があるし、別の生徒さんのお母さんがピアノ伴奏を付けてくださるというので、折角ピア伴がつくならと、今週はダンクラの「ロッシーニの主題によるエア・バリエ」とかトーマの「アンダンテ・レジリオーソ」ばかり練習していた。しかしこれらの曲が載っている「新しいバイオリン教本4」はピア伴譜が別売りになっていたので、近所の島村楽器からピア伴譜を注文していたのだが、今日になって在庫切れであることがわかる。いつ入荷するか分からない状態なので、泣く泣くピア伴譜が手元にあるベラチーニのコンチェルト・ソナタの後半部分(Menuet、Gavotte Allegro、Giga Presto)を発表会用の曲にすることにした。それで朝から模範演奏をCDに焼いたり、ピア伴譜をコピーしたり・・・それ以外の曲(同じくコンチェルト・ソナタのAllegro Con Fuocoやクロイツェル31番)などもさらっていたから、限られた練習時間が分散してしまったため、今日のレッスンは散々。クロイツェルはやらずにAllegro Con FuocoとMenuet、Gavotte Allegro、Giga Prestoを先生の前で弾く。まぁAllegro Con Fuocoはそこそこ褒められたが、発表会用のあとの3曲はまだ全然。まぁ葉発表会までまだ1ヶ月半あるから大丈夫でしょう。・・・ということで、スズキバイオリンの8巻目は遅くとも4月第一週には上がりということだな。

さてレッスンが終わったらその足でオケ練へ。そして3時から9時まで怒涛の練習。マエストロ練習なのに途中眠くて何度も意識を失いそうに。(特に中央アジアの前奏部分とか。)

でも、本番指揮者の岩村先生って、本当に指導が上手い。児童合唱の子供達、大人の合唱団、バンダをやってくれるブラスの学生達、そして我々のオケ、それぞれターゲットに合った指導をしてくださるんでぐっと胸に来る。そして独特のオーラで我々の演奏を高いレベルまで引き上げてくれる。さすがN響も振っていらっしゃる指揮者だなぁと思う。昨年の夏の「復活」の金先生の時も、MDCの時の大友先生のステージの時も感じた、本番前日のイイ盛り上がりを楽しんでいる。

すげー疲れているけれど、これから一風呂浴びて寝よう。

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