５時から急患

　自分の外来が終わり、帰ろうかと思ってたら、救急室から電話。
　隣接老人施設の方が、急性呼吸不全の様でと言われる。
　ま、仕方ないねと思いながら、救急室へ行く。
　酸素は、３リットル／分流されて、酸素飽和度は１００％。　
　そんなには要らない、ながせばいいってモノじゃないとは、思ったが、暫くそのまま、口出しはもっと後から。
　もし、慢性呼吸不全のある方だったら、初めから、高濃度酸素を与えると、ＣＯ２ナルコーシスになるかもと、考えておいてくれよって感じ。
　ま、入院で経過を診た方が良さそうで、入院決定。
　そこで、入院時の食事を聞くと、穀類・麺類・パンは食べないと言われる。
　何食べてるのと聞くと、芋などみたいで、病院では揃えきれないので、、御家族に適宜持ち込んできて貰うことにした。
　あれこれ指示を出し、出し間違いもあったりで、結局、約１時間余の超勤になってしまったが、これも宿命。
　でも、単純には、５時から急患は避けたい気持ち。

※ “群衆雪崩”、こんな言葉はがあるとは、知らなかった～

ＮＰＢ日本シリーズ

　普段、野球は見てないけれど、日本シリーズだけ見ることにした。
　ガキの頃はよく見てたけど、大学に行って、ＴＶのない生活をしているうちに縁遠くなってしまった。
　最近の選手は、超有名以外は殆ど知らない。
　当然、今回のヤクルトもオリックスも、顔見て分かる人は一人もいない。
　ということは、高校野球では、当然、誰の顔も分からないけれど、それと同じレベルの顔認識。
　でも、両チームの気迫は感じられて、それなりに面白い。
　ただ、長い、間が長すぎる、そして、終わるまで、３時間以上はやっぱり長い。
　あと、個人的だが、応援がうるさく聞こえる。
　第７戦の追いかけるヤクルトは、力が入りすぎに見えてしまった。

　市長選挙、投票には行ったけど、投票に行ってる人は少なく見えて、投票率は低そう。
　投票率が低いと、ベテランと新人とどちらが有利か、結果を待つ。
　ま、今回はベテランさんかな・・・
　新人さんは、次回に期待。

※　ソウル繁華街の惨劇、そんなに集まりたかったの・・・

オミクロン・コロナワクチン

　役所から、オミクロン株対応ワクチン接種の案内が来ていた。
　今回は、接種券が、まだ来てなくても、ＯＫと行政から、煽られているような・・・
でも、折角の案内なので、直ぐにネットで捜すと、１１月３日に申し込めた。
　休日なので、そのまま、来週後半は、ゆっくり休む。　
　ネットで予約画面を見たとき、結構な空きがあって、まだ、様子見の人が多いのかも。

　今日の日中は暖かく、半袖でもＯＫ、でも、朝夕の気温は高くないのは当ったり前。

※　将棋対局、マスク無しで反則負け、誰も注意してあげなかったの？

手ぶらで投票

　住んでいる市の市長選挙が、今度の日曜日にある。
　今日、駅前で候補者さんが宣伝をしていたが、その中の言葉に「・・・このまま、手ぶらで、期日前投票が出来ます。・・・」と盛んに言っていた。
　『えっ？、（出来るの）』と疑問に思って、その時は、ググる。
　確かに書いてあった。
　送られてくる投票用紙を持って行かなくても、投票所で名前・住所・生年月日を言って、名簿で確認すればＯＫとあった。
　でも、これなら、年令が似ている人のを、騙ることが可能なはず。
　投票結果を左右するほどの人数を集めるのは大変だけど、投票所に行ったら、「あなたはもう投票済みになってます。」といわれることが起こるかもしれない。
　ま、嫌がらせか、おふざけ辺りが精々かもで、努力の割に結果が○○。

※　政府が、種々料金の支援というけど、結局は税金の使い回し、つけは国民払い～

緊急援助

　朝行くと、昨夜の当直医から一人頼まれ、朝のオミヤ頂き。
　嚥下性肺炎の起こりかけと言ったところで、患者さんの気分は悪くなさそう。
　当直医の選んだ抗生剤で、そのまま押していってみる。
　そこそこの元気はある様で、まあ、治って行けそうな印象で、オミヤに安堵。

　健診担当医が、急な不都合で、明日の健診を頼まれてしまった。
　面倒ではあるけれど、緊急事態の援助は、仕方ないかな。

※　“汚い爆弾”というなら、“きれいな爆弾”ってあるの～

１６時５８分の患者さん

　午後の受付終了は１７時、その２分前に滑り込んできた方。
　しかも、書くと悪いけど、元に統合失調症があって、その症状が出た中での受診。
　残念ながら、その方の言いたいことが理解できず、こちらの話も、少ししか分かって貰えず、かなり、互いに空回り。
　どうやら、他医に貰った前回の薬が欲しかったようだが、効果は出てなさそうで、飲まない方が良いと押し切った。
　本質には、やはり、よりよい精神科医の診療を受けるべきと思ったが、どこに、そのより良い精神科があるのか分からない。
　多くの薬を出す精神科は結構あって、ほんとにそれでいいのか分からない。
　ま、何とか、薬希望は抑えられて、帰られたけど、その方の世界に入ることはできなくて、これで良かったのかは分からない。

※　今日の傑作、英国新首相は“大富豪”だった～

抗生剤投与の誘惑

　今朝は冷えたが、衣類は冬物の少し手前で間に合わせられた。
　
　この所の外来は、午前そこそこ、午後閑散で、まあ、ずうっと続いている。
　面倒は午前中に済ませてしまおうとは、一般的な思考過程で、それなり。
　ヒドメの方は、いなかったが、朝は平熱、午後３８℃という方が来られて、まず、コロナ迅速検査をして、陰性を確認。
　これで、１００％コロナ否定は出来ないが、患者さんの状況より、その可能性は低い。
　血液尿検査では、白血球が増えている以外は、これといった異常はなく、白血球増多が細菌感染の存在を疑わせる辺りで、抗生剤投与となった。
　感冒などのウイルス感染に抗生剤は無効だが、“毒”にはならないと、迷った時やビビった時は、抗生剤投与の誘惑に押されてしまう。
　“毒にはならない”、これが免罪符。

※　「勝ちっ放しはないでしょう」、私は『負けっ放しです』となる。

気温が下がりそう

  朝の空気は、これからの気温の下がるのを教えてくれそうな感じ。

　出勤すると、休みの間の急患を診てくれと頼まれた。
　外来の合間に、診療端末からチェックを入れて、病棟に上がると、既に、別の医師が受け持つと言ったみたいで、自分は担当ではなくなっていた。
　少し気合いを入れていったのだけど、一人減れば一人分楽になるし、まあ、いいかなと気合いはお気楽に変わってしまった。

　帰路は、朝よりも気温の低下を感じ、明日朝は冷えそう。
　でも、冬程ではないはず。

※　瀬戸際から、やっぱり寄り切りになった。

日中は３０℃

　今日の昼間は、気温がグ～ンと上がって、室内でも３０℃になった。


　足のせいで、運動不足、身体はなまるけど、負荷は抑える。
　ケガから、もう４週間、４週間もおとなしめに過ごしていたら、体力は自然と落ちる。　４週間もして、ケガの修復機転が進んでいなければ、後は手術が待っている。
　もう、２週間ほどで、結論に至る。
　と、そっと秘めながら、明日から、また、仕事。
　仕事が出来るだけ、マシ～、なんだろう。

※　ここまできたら、落とし所は“解散命令”しかなさそう～

花火大会

　夕食時に、外からドドッと響く音。
　花火かもと二階から見ると、空に煙と輪状の輪の上の火花がチラッと見え、花火確定。
　ググルと、夜の７時から、近隣で花火大会とあった。
　更に、見ると、有料観覧席が６８００円、『～ん、高い！』と思った。
　間近で見えるのは、迫力があって良いけど、ちょっと高そう。
　色々あっても、この半分位が精々と思って、“花火大会 料金”でググルと、もっと高いのが一杯あって、６８００円は、高くも安くもない辺り。
　自分が知らないだけで、こんなモノだった様だ。

※　中国共産党大会、前国家主席が、式途中で突然退席なんて、『えっ？』