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おばけキャッチ上達の秘訣 by栄吉

2016年06月19日 18時07分03秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
こんにちは、栄吉です。新歓飲み会&カラオケお疲れさまでした。木曜昼に回ったゲームを紹介します。


・遊戯王
 新入生のG.P.君と決闘しました。
G「2体目のサイバードラゴンインフィニティをエクシーズ召喚します」
僕「どうしても I can't I can't 動けない」

・ごいた
 他の人たちはこっちで盛り上がってました。




お題消化します。『好きなゲームについて』ですね。つまりおばけキャッチについてですね。

おばけキャッチでは60枚のカードを使うということはご存じでしょうが、この60枚は5つのオブジェクトと対応しているので、1種類につき12枚のカードが対応していることになります。さらにこの12枚は実物(色、形が両方一致しているもの)が4枚、実物でないものが8枚という風になっています。つまり全体で見ると実物は20枚、それ以外が40枚ということですね。実物に関しては割と簡単に覚えられると思います。何度か実物のみでプレイしてみるのもいいかもしれませんね。さて、問題は残り40枚の実物が書かれていないカードの方です。これに関しては各々判断していくしかないのですが、当然取るためのテクニックが存在します。このゲームでは赤、青、緑、白、灰の5色が使われていますが、これを赤青緑の有彩色組と白灰の無彩色組に分類します。こうすることで、ぱっとカードを見たときに取るべきものが有彩色か無彩色かをある程度判断することができるようになります。たとえば白と灰で描かれたカードがあれば、取るべきものが有彩色であることがわかります。逆に有彩色のみで描かれているならば、取るべきものは使われていない色か無彩色かで、無彩色の方が確率的には高い、と判断できます。あとはオブジェクトと色を完全に対応させて覚える、という考え方もあります。たとえば緑のソファーと白いネズミが描かれたカードがめくられた時、ソファーと赤、ネズミと灰を強く結びつけて覚えておくとカードに使われているのは緑白赤灰の4色であるため、青の本を取ればいいということになります。この判断は特に有彩色を取るべき時に有効になります。無彩色を取るべき時は白でなければ灰、灰でなければ白という風に取らないものと取るべきものが同時にわかりますが、有彩色を取るときはたとえば赤を取らないとわかってもまだどれを取るべきかを判断できないからです。カードのすべての情報を色という次元に統一して考えることで色の情報を増やし、無彩色でないという情報を踏まえることで有彩色をより取りやすくできるようになると思います。ここで気を付けるべきなのは青と灰という寒色系グループですね。これは色味が近いため、青が大きく描かれていると灰が使われていないことに気づくのが遅れてしまう、という現象を引き起こしてしまいます。これは経験則ですが、これに関しては判断のテクニックというよりも、むしろ実物と同様に覚えてしまうのが早いと思います。青と赤でネズミと瓶のシリーズ、青と緑でソファーとおばけorネズミのシリーズ、同じ色でおばけとネズミのシリーズ、青と白でソファーと瓶のシリーズ、このあたりは覚えられると思います。あとは経験ですね。スマートフォン用アプリがあるので、電車などで練習してみるといいと思います。最初はシングルプレイで100点を安定して取れるようになるとかなりレベルが上がっていると実感できるはずです。僕の最高点を書こうかなとも思ったのですがドン引きされるかもしれないのでやめておきます。ここまではカードの判断などに関して書きましたが、実際に対人戦をするときにもテクニックが存在します。まずはオブジェクトの位置を把握することですね。オブジェクトの位置は毎回変わるので、たとえばカードを見てソファーを取ることがわかってもソファーの位置を覚えていないと実際にソファーを取るまでに微妙なタイムラグが発生します。これを把握することでソファーを取ると判断すると同時に手をのばすことができます。あとは左手の活用についても書きましょうか。自分がめくる側の時、カードの束を左手に持つのではなく机の上に置くことで一番左側のオブジェクトを取るときに左手を使って早く取ることができます。これは意外とバカにできません。実際にやってみると分かると思いますが、右手で右側のものを取るときは手を単に前に出せばいいだけですが、左側のものを取ろうとすると肘から動かす必要があり、時間がかかるだけでなくエネルギーが必要になります。左側のものは左手で取る方がいい、ということがわかっていただけたかと思います。これは初心者向けのテクニックですが、めくったあと手をオブジェクト一つ一つにずらしながら動かし、それぞれ手が近いものがあるかどうかを判断する、というのもあります。思考の混乱によって手が出せない、という状況を防ぐことができます。最後に取るときですが、「掴み取る」ことを意識して取ると、どちらが早いかが明瞭になり、ジャッジに優しくなります。自分が有利になるテクニックではありませんが、ゲーム中のトラブルを少なく出来るかなと思います。爪切りとかも定期的にしておくといいですね。

こんなところでしょうか。たぶん次も自分で更新するのでお題はなしです。

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