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母やくたすケにきで byシゲヨシ

2017年11月15日 00時39分02秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

こんにちは。シゲヨシです。

11月14日火曜日の放課後活動報告です。


回ったゲーム

・倉庫の街

競りゲーム。付属のコインがカッコいい。プレイヤーは商人となり、カードの購入によって特典を稼ぎます。1年間で最も商売を繁栄させ、得点を得たプレイヤーの勝利となります。
各プレイヤーは3つのコマを持っています。場にはカードが並べられ、プレイヤーは欲しいカードの前に順番にコマを置いて列を作ります。この列の先頭にいるプレイヤーからカードの購入を行うことになります。
カードの価格は、自分のコマより後ろに並んでいるコマの数となります。すなわち、先に並ぶほど高い価格で購入しなければなりません。この時、購入権を持つプレイヤーは購入を放棄することもできます。その場合は購入権が次に並んでいるコマへと移っていきます。前に並ぶと価格は高くなり、後ろに並ぶと価格が安い代わりに購入できない可能性が生まれるという駆け引きが難しいゲームです。
カードには様々な種類があります。
得点源となるのが「契約カード」です。特定の条件と引き換えに得点を得ることができます。この条件を満たすために必要なのが、「船カード」です。船カードを取ると様々な商品を獲得できます。また、「倉庫カード」を取ることによって、商品の貯蔵が可能になります。「消防士カード」は、「火事カード」が出た際に鍵となるカードです。このカードをたくさん持っていると、火事が起こった時に得点を失うことなく新たに得点を獲得することができます。ちなみに、火事は必ず起こるシステムであるため、消防士カードの獲得は重要なポイントとなります。

 

・海戦ゲーム レインボー

いわゆる戦艦ゲームのような同人ゲームです。絵柄がいい。相手の潜水艦の位置を予測して攻撃し、自分の部隊が全滅する前に相手を全滅させれば勝利となります。やったことがないため、そのほか一切のことはわかりません。

 

・KITTENS IN A BLENDER

通称子猫ミキサー。ボードゲーム業界は子猫に厳しいなあ・・・
4色の子猫カードがあり、自分の色の猫を箱に、相手の猫をミキサーに入れようというゲームです。
はじめに自分が使う色を決めます。その後、手札を6枚ずつ配りゲームスタートです。手番では、カードを2枚使って2枚ドローします。子猫カードは、場に設置して使用するカードです。子猫カードを置けるのは、箱、ミキサー、そして、その間に存在するカウンターの3か所のどこかです。基本的には自分の色を箱、相手の色をミキサーにプレイしていきます。この設置への対抗手段が、「移動カード」です。移動カードでは、カードに記された数だけ猫を移動させることができます。移動する数は、一匹の猫に集中させても、多くの猫に分散させて移動しても構いません。例えば、移動が2つある時は、自分のミキサーの猫一匹を箱まで避難させることもできますし、2匹をカウンターに移動させることもできます。もちろん、相手の猫を動かすことも可能です。
このゲームでは、猫がミキサーや箱に行っただけでは得点は発生しません。得点を発生させるのが、「ミキサーカード」です。ミキサーカードには、「ON」と「ON/OFF」の2種類が存在します。これらは、普通に使用すると、箱・ミキサーの猫をそれぞれ得点・マイナス点として確定し、ゲームから除外させます。16枚のミキサーカードが出されるとゲーム終了となり、その時点で最も得点の多いプレイヤーが優勝となります。「ON/OFF」の方は、唯一相手の番に使えるカードであり、これを出すと、相手のミキサーを無効にできます。
この他、手札をプレイヤー間で回す「犬カード」などが存在します。攻撃、防御のバランスとタイミングが重要となるゲームです。

 

・アグリコラ

パンデミックのように1~3回生の間で流行しつつある重ゲー。戦略が重要となるゲームです。
いちゲーム毎に場に現れるカードや手札が変わり、それに応じたパターンの戦略が存在します。
れき戦のプレイヤーでも、何度遊んでも新しいゲーム展開が楽しめるのが人気の秘訣です。
Ⅰ枚1枚、使用するカードをドラフトで選ぶため、そこには相手との駆け引きが生まれます。
つよいカードを取るか、渡したくないカードを取るかの葛藤が生まれるというわけです。
おもな目的は農場を発展させることで、具体的には得点の最も高い人が勝利となります。
ブナンな戦法としては家族(行動権)を増やし、多くのアクションを取ることでしょう。
家族にしろアクションにしろ強力な行動は資源が必要で、その獲得にも手番がかかります。
リソースの配分を考え、無駄なく使用する。このような戦略性が大きな魅力の一つのようです。
備考ですがアプリ版もあり、毎日のようにツイッター上で行われている模様です。
あまりの中毒性ゆえに、サークルでは使用が制限されたこともあるとか。恐ろしいゲームですね。いろんな意味で。

 

・MTG

TCG。通称ギャザ。よくわからないです。コラの後に余った人で回せるのは便利そう。

 

・シノビガミ

TRPG。いいゲームでした。楽しかったです。運はここで使い果たしました。

 

おまけ

・コロッケ 炎のバンカーサバイバルゲーム

完璧で瀟洒で幸福な唯一無二のゲーム。内容はじゃんけん付きのすごろくです。サイコロの出目の数だけフィールドを進んでいきます。このゲームにはキャラクターのカードが存在します。最初は各プレイヤーが1枚ずつ「コロッケ Lv1」を持っています。このカードは、対決マスなどで発生するバトルに使います。バトルでは、カードを1枚選び、装置にセットします。このカードは、丸く、フチにはじゃんけんのグー、チョキ、パーのマークが記されています。このカードを先ほどの装置でルーレットにし、じゃんけんの勝敗によってバトルの勝敗が決まります。
カードには、グーの多いもの、パーの多いものなどの種類があります。
カードを4枚集めると、長い長い最終決戦マスに強制突入です。ここでは、マスの指示に従いバトルを行わなければなりません。勝敗により、禁貨(お金)の没収、仲間の消滅などが起こります。こうして、ラスボスを撃破したプレイヤーが勝利です。

 


 

お題。扱いがよくわからないので2つ回収。

・「パイレーツオブカリビアン」
達成済み。

・「初めてやったボードゲーム」
これは、「Room25」です。刑務所である迷宮から、囚人と警察に分かれ、それぞれ脱出と妨害を目指すゲームです。高校時代にネットで見て、これやってみたいなあと直感で思いました。幸い部活で人生ゲームが流行っていたころなので、部員と一緒に遊びました。とはいえ、最初に遊んだのは、辛うじて当時ネットで見ることができた情報から自作したものでした。したがって、ゲームバランスはボロボロで人気はありませんでした。
その後、改めてちゃんと購入しました。今になって分かったのですが、あのゲームは例外的な処理とか、ゲームバランスの微妙な調整がされているため、真似するのは難しかったですね。ボドゲ市場は買い支えが大事。活動でも何回かやっています。けっこう楽しいので、やってみたい人は是非。お邪魔者をちょっと重くした感じで、正体隠匿&暗記ゲームです。とはいえそこまでガチの暗記ではないのでご安心を。ふわっとやっても運次第で勝てます。お時間は1時間ほど。でも終わる時はサクッと数十分で終わります。

合法的なボードゲームとしては、初めては同時期に部で購入した「東海道」(東海道を旅しながら得点を集めるゲーム。すごろくとは違い、自分で進む数を決められるのが特徴)です。こっちも何回かゆるふわで遊んだだけですが、その後は部活が忙しくなったためあまり遊べませんでした。

大学に入ってからは、新歓期の「ファウナ」(動物の特徴を当てるゲーム)が最初だったと記憶しています。当時のけものフレンズの流行もあり、サーバルが出るとみんなで盛り上がってました。しばらく見ていないゲームですね。

次回お題は、「コロッケを絶賛する」でお願いします。


ねこねこファンディスク4

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