相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

700年の古刹「本鏡山常福寺」も紅葉ベールに!!

2016-11-28 11:40:46 | 寺院
相模原新戸「新磯ふれあいセンター」前の丘陵、霊峰「雨降山」を望む緑豊かなここ新戸に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は約700年前という古刹で本尊は釈迦如来である。当寺は春の桜、秋の紅葉と毎年数回は訪れる寺院の一つとなっている。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳え悠久の時を刻んでいる。当寺は相模原の禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、後の「新戸学校」は当地の学問の中核をなし、今もその文化歴史を継いでいる。もうすぐ師走、相模原にも紅葉の季節とともに山門前にある数本のモミジも深紅に色づきはじめ華やかな錦秋の世界を創り始めている。紅葉、枯山水の庭園、本堂横の竹林と四季の移ろいに溢れ心癒される寺域となっている。(1611)










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東国八十八ヵ所霊場のひとつ「金厳山安楽寺」

2016-11-28 08:21:45 | 寺院
横浜市保土ヶ谷区西久保町に高野山真言宗で久良岐郡太田村東福寺末「金厳山安楽寺」(櫻壽院)はある。僧弘弁(天文4年1535年寂)が開山として創建。本尊は阿弥陀如来。当寺の前は東海道本線、国道1号線と交通の要衝にあり斜めの石段を上がると「山門」がある。その日左手正面に「本堂」、本堂前には「観音像」が建てられている。そして本堂左手に庫裏がある。当寺は「東国八十八ヵ所霊場30番札所」である。また当寺のそばには「杉山社」が鎮座している。(1611)








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