大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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個艦防空ミサイル RIM-162ブロックII  Evolved SeaSparrow Missile (ESSM)

2020年09月09日 13時21分16秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

マッハ4.射程50km
Mk 41 VLS(RIM-162A / B)
Mk 48 VLS(RIM-162C)
Mk 56 VLS
Mk 29ボックスランチャー(RIM-162D)
個艦防空ミサイル。
エリアディフェンス(艦隊防空、RIM-66など)を突破した航空機、対艦ミサイルを迎撃することを目的としている。これを更に抜けてくるミサイルに対して最後の砦となるのがCIWSだ。

@2000年代、NATO Seasparrow Project Officeは、ESSMのアップグレードされたBlock 2バージョンの計画を開始しました。2014年にカナダは、ブロック2の開発コストのシェアを引き受けることを2億CADに誓約しました。 ESSMブロック2は、既存のブロック1ロケットモーターを活用し、デュアルモードXバンドシーカー、操作性の向上、その他の機能強化を備えています。ブロック2は、ミサイルを海軍の新興協力能力に容易にネットワーク接続できるようにする、途中のガイダンス修正を可能にする強化された通信システムを備えています。ブロック1とは異なり、ブロック2のアクティブなレーダーホーミングシーカーは、発射船のターゲットイルミネーションレーダーなしでターミナルの関与をサポートします。改良されたESSMブロックIIは、2020年から米海軍と海自に配備されます。