大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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イスラム国、シリア国境の町に進攻 米「空爆だけでは陥落防げず」

2014年10月09日 10時08分33秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

シリア北部の町ラッカで押収した紙タバコを廃棄処分するイスラム国ISの兵士。彼らはハッシッシを常用している。hi

トルコと国境を接するシリア北部の要衝アインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名:コバニ、Kobane)の奪取を狙うイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は8日、米主導の有志連合による空爆強化にもかかわらず、同町への進攻を続けた。非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表によると、イスラム国は8日夜、コバニ中心部に向かい約100メートル進攻。その後、戦闘はやや沈静化したが、イスラム国側にはシリアのラッカ(Raqa)県からの援軍が向かっているという。
米軍によると、米主導の有志連合は同日、町近くのイスラム国戦闘員を標的とした空爆を計6回実施した。だが一方で、米国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官は、空爆だけではコバニの陥落を防ぐのには不十分だとの見解を示し、最終的にはシリア反体制派とイラク政府軍の「有能な」地上部隊がイスラム国を打ち破る必要があると指摘した。コバニの町は、イラクとシリアにまたがる「イスラム国家」樹立を宣言し人質の斬首などの残虐行為を続けるイスラム国に対する抵抗の象徴となっている。トルコでは、主にクルド人からなるコバニの住民らに対する支援策の「欠如」をめぐる反政府デモが各地で行われ、衝突によって少なくとも19人が死亡する事態となっている。コバニでは、3週間にわたるイスラム国の進撃により約20万人が国境を越えてトルコに流入。住民らによると、イスラム国の戦闘員らが初めてコバニに侵入してから2日後の今もなお、約1000人が町に残っている。

@という事で、2000回もどこを空爆したのかねーーーーーーーーという事でありんす。消息を絶ったマレーシア航空370便航(全人代への9.11を恐れシナが撃墜したが、乗客にシナ人が多かった為、その反響を恐れ、インド洋に目を向けさせているうちにすべてを埋めた)といい、湾岸戦争以来、メディアも含めこんな話がまともに語られている社会に怖さを感じます。