どうも、ren.です。
週末は「シン・ウルトラマン」の余韻と、けもV・ケープ卒業の感慨で、なんか頭一杯胸いっぱいでした(w
さて、そんな日曜にはスペインGP決勝。
セレモニーではスペイン国歌とカタルーニャ州歌が弦楽奏で演奏されました。
ウィンドでの演奏はよくあるけど、ストリングスは新鮮でかっこよかった。
なんというか、前半と後半では、まったく違うレースでしたね。
前半はサバイバル。
スタート直後にはハミルトンがマグヌッセンと接触しパンク。
ピットしたため最後尾からの追い上げ、なんと最終的には5位でDOTD。
このレース、メルセデスは調子が良かったので、このアクシデントが無ければハミルトン今年初の
表彰台だったかもしれない。
4コーナーは風の影響でコースオフしやすく、サインツやフェルスタッペンが砂塵を上げました。
フェルスタッペンはDRSにトラブルを抱え、終始不満の無線がピックアップされていました。
まあ、件のコースオフやバトルに関わるトラブルでしたからね。
ポールスタートだったルクレールが27周目にエンジンパワーを失ってリタイヤ。
他にもストロールとガスリーが交錯するなど、忙しい背前半でした(w
後半はクレバーな戦略と激しいバトル。
DRSの不調を抱えながらもラッセルを抜いてトップに立ったフェルスタッペンは、完璧なタイヤ交換でポジションを死守。
見事に優勝してドライバーランキングでルクレールを逆転。
そのバトルの後ろで、チームオーダーから順番待ちとなってしまったペレスは不満の残る2位。
まあ、チームとしては1-2フィニッシュを堅く取れてコンストランキングでもレッドブルがフェラーリを逆転。
3位はラッセル。
レッドブル勢と互角のバトルを見せましたし、やっぱり次代のエースだわ。
角田は10位入賞でめでたし。
ただ、今年はガスリーが奮わないなぁ。
なかよし二台揃って入賞する日はいつか。
アルボン、今回は最下位18位。
他のチームが続々アップデートする中、ウィリアムズは置いてきぼりにならないでほしい。