希望屋 ~ren_ka ci=set~




キャラ名よりも声優名の方が非現実的な時代。

黒騎士ちゃん

2006年09月30日 18時01分40秒 | ▼同人活動・絵


時間も話題もないので(「MAGIUSネギま!」は、また今度)こんなのでお茶にごし……って、よっぽど時間かかったのは内緒。

なお、今後(があったら)突然キャラデザインは変わることがあります。なにせ、テキトーに描いているんで……(を

これでいいかい、C-ch様(w
つか、源文模写は難しいっす。
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ゼーガペイン #26 「森羅万象(ありとあらゆるもの)」

2006年09月28日 21時11分45秒 | ▼映像作品・番組
はぁ……終わっちゃいましたね。脱力気味のren.です。

ゼーガペイン」は、今年のアニメの中ではピカイチでした。私個人の話ですが、全てにおいて好みにあった作品でした。
当たり前ですが、ひとつの作品というものは、世界観だけでも、ロボだけでも、キャラだけでも、ダメなんだな、と。これが「パーフェクトハーモニー@矢車さん」か(w


シズノ「必ず行くわ、迎えに!!」

2つの16歳の記憶に潰されることのない、強い心を持って復活したキョウが、マインディエと戦う……って、あれ?アビスが乗ってる。
あれでもまだ、肉体を完全には失っていなかったんですね。といっても、幻体でいうドライダメージは、かなり負っているのでしょうけれど。実際、舞浜サーバーに残されていたシンは、光の粒子となって消えそうな様子。

カミナギ「失うのが怖かったんだね……だから、永遠がほしかった」
シン「また……すぐ、会えるね。生き返れるから。シンの命は……永遠、だから」

この台詞、最後につながっている気がします。
シンは、カミナギと再会し、塩と消えました。

カミナギ「永遠なんて……もう、こんなことやめさせてよ……っ、キョウちゃぁぁぁん!!!」

結局、不老不死や永遠の命なんてモノは、人の生き方としては道を外れている。終盤、それをクロシオ先輩が語っていますが、まさかあなたがテーマをまとめるとは(w

クリスとメイイェンの活躍によって、ジフェイタスは破壊。しかし、地球のサバト拡大は止まりません。

クラウドの量子ポータルを利用して、ジフェイタスから脱出を果たしたアルティール。クリスとメイイェンも、大きな傷を負ったものの、なんとか無事の様子。これで、オケアノスのクルーは、みんな手負いですね。キョウとシズノも、ある意味、大きな「傷」を負ったようなものですし。

キョウ「悪りぃけど、背負いきれねぇ分は手伝ってもらう」

クラウドの制御システムを利用し、北極基幹サーバーにデフテラコアを武器として打ち込む。そのためには、シズノの特性を利用しなくてはならない。

シズノ「あなたは変わり、私も変わった。悪い夢からやっと覚めて、やっと人間になれた」

やはり人間っていうのは、その素性を示すものではない。心のあり方こそが「人間」なのだ、ということですね。

シズノはクラウドのシステムに侵入。しかし、セキュリティーに攻撃され大ピンチ。
そこを助けたのは、偶然(?)接触を果たせた、ミナト、クロシオ、イリエ、トミガイ、ハヤセ。ハヤセの声は、以前の録音の再利用ですね。DVDでは神谷浩史さんは録り直しで復帰するのかな?

クラウドのシステムを支配するため、自らの力を解放するシズノ。
OPの暗喩は、この黒い翼はだったんですね。いちいち私のツボを突いてきやがる(w

その間、キョウはアビスと殴り合い。アビスはマインディエを肉体としてアルティールを襲います。

キョウ「マイハマ・シャイニング・オーシャン・パーンチ!」

バニッシュメントモード左腕だけ、ってロケットパンチかよ!……本当になんでもありだ(w
これがフェンリルで出来れば、翔子も死なずにすんだだろうなぁ(違う作品です。

とどめはゼーガペインの象徴的特長である翼を、マインディエに打ち込む。シズノの翼と、対を成す演出です。

そして、ついに地球から、サバトが、ガルズオルムが消滅します。


キョウ「どっちかが現実なら、もう一方は夢……で、どっちが?」

衝撃的事実、キョウには妹がいた!!(w
まあ、この記憶が、キョウが取り戻した人類滅亡以前の記憶なのか、本当に夢なのかはわかりませんけれど。夢だとしたら、キョウは妹属性あり、と(w

舞浜サーバーは増強され、ついに夏休みを終えて2学期を迎えることが出来ました。でも、やっぱり1年間をループするのが限界のようです。
ところで、舞浜の住人達は、ここまでの戦いの記憶は持ったままなのかな?まあ、1年でリセットされちゃうんだけれど。

ガルズオルム技術の転用でしょうか、ミナトたちの傷は癒え、ツムラ先輩なども復活できたようです。
どうでもいいがミナト、嬉しいのは判るけれど、ビキニで飛び込みなんかやったら、大変なことになると思うよ(w

ルーシェンが解析したところ、幻体修復プログラムをバージョンアップすれば、シズノだって人間にすることが出来る……が、シズノは今までの、記憶を失ってしまっていた。それは、キョウがそうだったように。しかし、それならば、いつか取り戻せるときが来るはずです。


キョウ「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢まぼろしのごとくなり」

現実世界の日本では、キョウが「舞浜県立舞浜高校 水泳部分室」を作り、リザレクションシステムの製作にいそしんでいます。なんだか、下町の工場の様相。さすが水泳部分室、ユニフォームは海パン(w
その隣にはアルティールと、投影されたカミナギの姿。


そして、幾時かは過ぎ……


カミナギ「早く生まれておいで。世界は光でいっぱいだよ!」

おなかをさするカミナギ。その背後には、近くに水泳部分室があったはずの灯台が、すっかりと蔦の這った姿。そこから伺えるに、リザレクションシステムの完成には、5年以上の月日がかかってしまったようです。

ちょうど最近のニュースですが、80年かかって甲子園球場を覆い尽くした蔦が、このほど改修工事で伐採されるらしいんですよ。で、工事後に新しく苗を植えても、まず全体を覆うのに10年は掛かるとか。
そうなると、キョウは卒業式には、間に合わなかったのかな。

このシーンに、キョウの姿はありません。なので、そこから時間の流れを推し量ることも出来ません。

カミナギ懐妊については、ついにこれで人類が、永遠のループから解き放たれたことを示す証。
SFでは往々にして、懐妊エンドって多いんですよね。やっぱり、命と未来の象徴として、これははずせない要素なのでしょうか。

お腹の子がキョウとの間に生まれた子なのか、それとも、もしかしたら、あの時にシンより受け継いだ"ナニカ"の所為なのか、想像するしかありません。まあ、それが狙いなんでしょうけれど。


終わってみると、懸念していた悲観的な終わり方と、大して差異はありません。なのに、どうしてこんなにさわやかで前向きなんでしょうか。そこに驚きを感じます。

結局、作品が始まった当初からのメンバーで、姿を消すこととなったのはシマだけというのも、驚きのポイントかもしれません。
これは、最近の安易に人の死ぬ作品を見すぎなのかなぁ、とか思ってしまったり。

惜しいのは、やはり多くの描き残しがあるところでしょうか。
作中で描ききれていなかったキャラクターの機微や、まだ本格的な終わりを迎えていないガルズオルムとの戦い、ナーガという者とその真意……今後、CDドラマなどが出るようなので、そっちで語られるんでしょうか。でも、貧乏人には、そこまで付き合うことができないのですよ。・゜・(ノД`)・゜・。

とまれ、テレビの内容だけでも、しっかりと人をひきつける魅力を備えた、完成された作品でした。ここで描かれなかった事は、つまり本筋には必要のない要素なんでしょう。テーマはしっかりと伝わってきました。

それはすなわち、限りある命を人間らしく生きること

あぁ……ダラダラと生きている自分が恥ずかしい。 私は一度、リセットされるべきですな(w


「ゼーガペイン」レビューも、これで終わりです。今までの閲覧と、たくさんのトラックバック、ありがとうございました。私にとって、初めてのアニメレビューでした。

今後とも、つまらないブログですが、たまに覗いてやって下さいね(w
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まんが4コマKINGSぱれっと 創刊号/よみきりものの…

2006年09月27日 19時21分11秒 | └4コマ漫画誌
「スパイダーライダース」の打ち切りは、ちょっと残念なren.です。結構王道な少年ヒーローモノだったのに……でも、蜘蛛は受けないよねぇ(w

で、ついに「ネギま!?」の予告が流れましたね。
事前にキャラデザインは知っていたものの、やっぱり原作とも前作アニメとも、まったく雰囲気が違う絵柄に、心のどこかが戸惑っています。で、小太郎出るの?てか出せ


 ● 「まんが4コマKINGSぱれっと 創刊号」 一迅社
この4コマ漫画雑誌は、「ComicREX」の増刊という形での新創刊。
一通り読んだ率直な感想は……まあ、「きらら」系の二番煎じですよねぇ。第一、表紙とトップが湖西 晶さんでは、完璧にコピーです。
萌え4コマとしては、「きらら」という先駆者がいますから、なにか他に特徴がないと。

作品ですが、湖西さんの「ソーダ屋のソーダさん」は、「かみさまのいうとおり!」とも「お湯屋へようこそ」とも違う脱力系。まあ、主人公・沙和さんの性格の所為ですが。個人的には、この作品のために毎号買うのもいいかな、と思いました。

そのほかで気に入ったのは

・いきなり巻中カラーが美少年の亀甲縛り、森 圭治「こまらぶ
・気に入ったのに"次回作にご期待ください"、きむる「妖怪学園記
・"ぽーい"の躍動感がツボにはまった、結城心一「ちろちゃん
・また女装っ子か!!、神武ひろよし「ひめくりGirls
・不条理さに惚れた、ストライク平助「今日もサツキ晴れ!
・「メイドさんは女王様」といい作風変わったね、内村かなめ「もっと委員長

この辺りですかね。なんだかんだで、隔月なら買っちゃいそうです。


 ● 「よみきりものの…コオニライフ」 竹本 泉/ビームコミックス
10巻まで続いた「よみきりもの」の仕切りなおし。自分で巻数最長不倒距離を止めるなよ(w

「よみきりもの」は学園モノのお話が大半でしたが、「学園物あきちゃって」今回は竹本SFや竹本ファンタジー。
竹本作品を知らない人は「竹本SF?竹本ファンタジ?」と思うでしょうが……いや、まあ…うん。そうとしか説明できない、竹本ワールド(w

表題作「コオニライフ」の主人公は、コタ。でも、小太郎ではなく女の子(w まあ、めんこいから良し。
竹本ファンタジーらしく、幻想的要素が庶民レベルで生活に溶け込んでいる感じがいいです。

同じくファンタジーの「地下の黒砂糖事件」は、「ちまりまわるつ」に端を発する、庶民的魔法使いシリーズ「匠太郎とアンジェリケ」の一編。アンジェリケの太い眉毛が好み。
それにしても、妙にリアルな巨大蟻を見て「THE地球防衛軍、やっているのかしらん?」とか思ったり。いや、竹本さんはゲーム好きですからねぇ。

50年の蜃気楼」は、「てきぱき☆ワーキン・ラブ」や「トゥインクルスターのんのんじー」で円熟を迎えた竹本SF。竹本SFといえばお風呂(w
竹本さんのメカって、かっこいいメカメカしいデザインではないのに魅力的なんですよね。

今回の一番は「サトミー・オペラ」。
話がオチてないし、登場人物の性格も なんか極端だし、話があるんだかないんだか よくわかんないし、展開が妙だし、起承転結ないし
だって そういう話だし
どう見ても竹本さんが自分を揶揄しているようにしか読めない(w
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MAGIUS ~その可能性~

2006年09月26日 19時56分12秒 | └MAGIUS
ブック○フで「風と木の詩」愛蔵版が全巻揃ってる~!と買ってきたら、最終巻だけなかった……ren.です。この最終巻を探すほうが大変じゃなかろうかorz


さあ、先日公開しました「MAGIUS SHOOTING VORTEX」。各方面、さっぱり反応がなくて若干へこんでいますが、気にせずいきましょう(w

見ていただければ判りますが、今回一番難しさを痛感したのは、「簡単なことを簡単に説明すること」でした。どう書いても、面倒くさく感じる文章になってしまいますねぇ。

実際、目の前のプレイヤーに実践と口頭で説明するほうが、なんとわかりやすいことか。5分で理解させる自信が、このシステムにはあります。

この辺り、まだまだ私もダメですねぇ。

今後のサポートは、オンラインセッションやリプレイを企画していますが、まあ、このブログでは報告程度にしましょうか。TRPGブログじゃないものね(w


ここまで、MAGIUSの魅力について語ってきましたが、本当に富士見書房さん、このままこのシステムを遺棄してしまうんでしょうかね。すでにしているという見方も出来ますが。

それなら、版権フリーで商業・同人に解放してもらえないものでしょうか。「マギ振り」って、ありそうでなかったシステムだったと思うんですけれどね。

展開当時、富士見・角川の版権作品が、多くゲーム化されましたけれど、あれからもMAGIUS向けの作品は多く発表されています。「フルメタル・パニック!」なんか、もってこいだと思うんですけれど。
富士見・角川以外の出版社の作品も含めれば、それこそ数知れず。まあ、そこまでは難しいでしょうけれど。

ともかく、TRPGブームとまでは行かなくても、20年前のゲームブックブームの再来くらいは、期待できたんじゃないでしょうか。
テレビゲーム低迷の時代、アナログゲームの牽引となったかもしれない……

って、そこまでは買いかぶりすぎか(w


では、次回はお待たせ「MAGIUS ネギま!」について考察してみたいと思います。ご期待しないでください(w
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WAS 購入者の苦悩

2006年09月25日 20時29分10秒 | ▼ビデオゲーム
丹波哲郎さんのご冥福をお祈りします。ren.です。
敬愛する特撮俳優、宮内洋さんの師匠なんですよねぇ。


"エロ本"こと「レッスルエンジェルス サバイバー ザ・コンプリートガイド」を、ようやく購入できました。
このリンク先の表紙画像を見ただけで、レジに並ぶのが怖くなっていたんですが……実際に手にして、さらに戦慄。

 裏表紙
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!(w

そしてレジは女性スタッフ!!!!wwwww


スキャンの右上に置いたのは、付録のカード。なんだか、カードゲーム然りとした記述があるんですけれど、別にそういう商品があるわけわけじゃないようですね。情報によると、菊池理宇の他に、マイティ裕希子、南 利美と武藤めぐみのカードが存在するようです。
フォクシー真帆のカードがあったなら、私はヤフオクに走ったかもしれない(w

内容は、膨大な人数の国内外レスラーがBキャラを含めて、全てカラーイラスト付きで紹介されています。巻末にはデザイン画の一部も載っており、ファンブックとしても十分読み応えがあります。
巻頭の予約特典イラスト集は、どう見てもプロレスゲームのイラストじゃないよなぁ。なんでみんな、頬を赤らめているんだ(w

ゲーム攻略部分は、ちょっと読みづらいながらも、各数値の計算式やイベントフラグなどが載っており、理解できればかなり身になります。特にジムの経験点の辺りは、効率よくレスラーを育成するのなら必要な情報ですね。

レスラー情報も、ゲーム中の選手の成長の速度や、選手生命の長さが判るのは便利です。選手生命の長いレスラーは長期計画で育てて、短いレスラーは円熟期を狙って雇用する、とか。

真帆は、Bキャラのほうが初期パラは低くても、後々に伸びるっていうことなんですねぇ。
まあ結局、趣味プレイをしたら、そんなの気にしないんですけれどね(w


それにしても、ここ数年のゲーム攻略本って、値段が高くなりましたよね。まあ、FC時代の300円だった頃は別としても。フルカラー印刷はやっぱりコストが高いんでしょうかね。
中の内容は、たいてい書店がビニールパッケージしてしまってますから、役に立つかは買ってみないと判らないですし。

この本の場合、ビニールパッケージされると、さらにいかがわしく見えるんだよなぁ(w
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オリジナルTRPG 「MAGIUS SHOOTING」

2006年09月24日 13時07分19秒 | └MAGIUS
テストプレイ明けで徹夜明けのren.です。

お待たせしました!
ニューバージョン・マギウシュー

MAGIUS SHOOTING VOLTEX

公開いたします!

衛藤氏のご厚意により、サークルのサイトに置かせていただいています。

E-10_LOCOMOTIVE
ENTER>ギャラリー>MAGIUS SHOOTING

TRPGの好きな方
ゲームブックが好きな方
興味ないけど「なにそれ?」という方

まずは、ぜひ一度読んで、できれば遊んでみてください。
私の"俺マギ魂"の集大成です!!
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ダブルクロス・リプレイ・トワイライト

2006年09月22日 20時41分18秒 | └TRPGリプレイ

「ゼーガペイン」レビューへの多くのトラックバック、毎度ありがとうございます。ren.です。

MAGIUS強化週間は、ただいま「MAGIUS SHOOTING」のルールをまとめていますので小休止。明日、最後のテストプレイと調整を行いますので、来週には公開できるかと。
にしても、やっぱりMAGIUSはいいTRPGシステムです。

TRPGといえば「ダブルクロス」(うまく話題をつなげたつもり


 ● 「ダブルクロス・リプレイ・トワイライト 東邦の快男児」
         田中天/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック

「ダブルクロス」といえば、学園サイキックアクションモノというイメージ。「ダブルクロス・リプレイ」「同オリジン」もそういう風情でした。
「ヴァリアント」は、そこに別の世界観を取り入れた、新しい試みでした。

「トワイライトも」、第2次世界大戦以前のヨーロッパを舞台に、私も大好きな心霊科学をフィーチャーした冒険活劇モノという、また新たな雰囲気を持つ作品です。

さて、TRPGリプレイといえば、「ソードワールド・リプレイ」以来、さまざまな作品が発表されてきました。しかし、どれもゲームの雰囲気やルールを示す方向のため、GMよりもプレイヤーにスポットライトが当たったものがほとんどです。
「へっぽこーず」では、新米GMのつぶやきもありましたが、どちらかというとGMは、TRPGにおいて日陰者。

しかし「トワイライトは違います。ぶっちゃけ、PLよりもGMのほうが目立ちまくっています!!(w

それもそのはず、GMと執筆は、TRPG業界の奇怪生物、ダブクロなど多くのリプレイで怪演を魅せてきた田中天(たかし)!!

PL陣もクレバー矢野氏をはじめ、皆さんが濃いキャラクターを作っていますが、全部NPCに喰われてます(w
あ、ちなみに、8○1的にはフィンが大人気のようです。私も右に倣う(を

イラストは、しろー大野氏。私にとっては「サムライスピリッツ 武士道列伝」のビジュアル以来。それ以前は、やっぱりヤコペッティかな(w

それにしても、PL、GMの知識量は凄い。今までのリプレイの脚注はエフェクトの説明欄でしたが、今回は近代ヨーロッパと心霊科学の豆知識集の様相。ためになるなぁ(w

ところで、読んでいると「インディ・ジョーンズ」よりも「ロマンシングストーン」、「ルパンIII世」よりも「快刀乱麻」、「天空の城ラピュタ」よりも「バルテュス ティアの輝き」を思い出すんですが、こんな私は楽しむ資格がありますか、天さん(w

……天さんたちって、20代後半なのかぁ……そうかぁ。


 ● 「軽井沢シンドロームSPROUT 7巻(完)」
         たがみよしひさ/ヤングチャンピオンコミックス

私はたがみ作品を全て所持しています。兄弟の小山田いく作品も。
なので「軽井沢シンドローム」(1982作品)からの付き合い。・・・・・・そりゃ、歳も取るわな(w

そのため、今回は……キツかった。

漫画家の絵が、次第に変わっていくのは仕方がないもの。ファンは、その時々の絵を楽しむのが慣わし、ですが……

   紀子(ノン)がっ!紀子がぁっ!!

最近の「ひらめ顔」には慣れたつもりでしたが、他の「軽シン」レギュラーに比べて、デザインがまったく変わっていないため、違和感が凄い。なまじ好きなキャラだっただけにショック。

しかし、ラストに耕平が、ロスの薫平の元にMB(ジープ)を送ったシーンは、かなりぐっと来るものがありました。あのMBには、耕平のさまざまな想いが込められていますからねぇ。スカピン(ピンクのスカッシュ)は載っていないのかな(w

ともかく、これでSPROUTも完結。
初めの頃は「軽シンの正当続編かぁ……思い出は思い出にしておきたいなぁ」とか思っていましたが、相変わらずの"たがみ節"が、懐かしかったり嬉しかったり。

たがみ氏は近年、身体と心をずいぶん病んでしまったようで、巻末の通院レポートには、ファンとしては心苦しく感じました。
次の作品まで、どうかご養生ください。

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ゼーガペイン #25 「舞浜の空は青いか」

2006年09月21日 21時10分46秒 | ▼映像作品・番組
「MAGIUS SHOOTING」のルールをまとめているren.です。興に乗ってしまい、眠くなりません(w

さて、木曜日は「ゼーガペイン」。
ついに佳境です。驚きの展開が十重二十重。


ルーシェン「メイウー……ありがとう」

まず前回、キスという衝撃のシーンのあったルーシェン。メイウーと共にガルダごと爆散したかに思われましたが、シマ猫の力で、舞浜サーバーへと転移され無事でした。

とはいえ、二人ともドライダメージで身体は消滅しかかり、おそらくウェットダメージで昏睡状態。
クロシオとイリエも、舞浜を守るためにハードダメージを受けました。これで、ブリッジ要員は全員手負い。

それにしても、舞浜で見せたセレブラント達のプロテクトシェード(違)は、ちょっと驚きましたね。まあ、舞浜はデータの世界ですから、セレブラントはそうしたものを具象化できるのでしょう。


リチェルカII「簡単に言うとぉ、私達、のっとられちゃいましたぁ!」

オケアノスごとナーガに乗っ取られたAI達。IIになって冷徹になったフォセッタも、IIIになって明るい性格を取り戻しました……が、今は敵。
先週まで私達視聴者も、AI達のキャラクター性に惹かれていましたから、この豹変はむかつくやら哀しいやら……ナーガ許すべからず!

こういう展開は、脚本の掌の上で踊らされていることはわかっていますが、憎い演出ですね。私もいつか使おう(を


アビス「消す……全てを」

ナーガの意思によって、AI達がオケアノスの対幻体エイリアスによって、舞浜へと転送されたマインディエ。街を、人(幻体)を破壊していきます。次々と消されていく、思い出の場所。

どうでもいいけど、空を割って現れるのは流行なのかねぇ、バキシム(w

ところで、アルティールを舞浜に送ったときですが、「ダウンロード」じゃなくて、「アップロード」じゃないんでしょうか。

ともかく、アルティールは舞浜に降り立ちます。

カミナギ「大切な場所を」
キョウ「壊すやつは許せねぇ!」

アルティールの中にいる彼らを見て驚くカワグチ達。避難せずに、"友達"のあとを追います。


フォセッタIII「飲み込んだ量子データを、苦痛の無い形に書き換えるためのオートマトン」

私も詳しくは無いですが、オートマトンとは、簡単にいえば計算機を計算する計算機。量子オートマトンという機械が実際にあります。

なるほど。デフテラ領域とは、苦痛というものを理解できないナーガが、「理解できないなら無くしちゃおう」と考えた結果だったんですね。

苦痛を理解できないよう進化した生物が生んだ、独自の生態系とは、どんな世界なのでしょうか。元野鳥の会会員としては気になります(w


クリス「ちょっと、行ってくるわ」

オケアノスが座礁状態にあるなら、中にあるフリスベルグを取り戻せる。そう思うのは当然です。

ただ、アークとの思い出の場所である、CAFE舞浜の消滅を確認してから立ち上がったのは、死出の出でのような雰囲気を感じます。

果たして、「ひどい有様」のオケアノスに潜入し、フリスベルグを奪取します。どうやら、対侵入者排除装置は働かないようです。

でも……最後まで観るとなんだか、様子がおかしく感じるのは、私だけ?


ディータII「まだそんなところで、人間の振りをしているつもりですか。イェル Ver.4.31」

ついに明かされた、シズノの正体。
それはIAL社の量子サーバーで生まれた人工幻体。

実験体キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!

まあ、想像の域を出ない正体でしたが、やはりシズノはただの幻体=人間ではなかった。つまり、リザレクションしても肉体を持つことは無い……。
う~~~ん。本当に伊東さんは私の好みをわかってらっしゃる(w

それが、今回最後のシーンに繋がるわけです。

ナーガの元を裏切り、幻体側に加担するようになった頃、シズノに記憶はなかった。初めてキョウ(転生前)に会う直前に、それを取り戻したといいます。XORでは、その辺り描かれているのかな?

ミナト「私達はいっしょに戦ってきた仲間よ!」
キョウ「そんなことぉ!……あったりめぇだぜぇぇぇぇ!!」

人工幻体だろうと、シズノはここまで、苦痛と共に人間として生きたのは確かです。


シン「ここはっ……よくない……っ」

脅威!セレブラント投石!!
セレブラントとして半覚醒したカワグチ達の投げた石は、マインディエをゆるがせます。もしかしてサーバー内じゃ、マインディエ=セレブラントくらいのパワーバランスがあるんじゃないだろうか(w

その力に、カールチューン(違)を振るわせられたシン達は逃げ出します。
その後ろから、「魂ぁ、獲ったらぁぁぁ!」とばかりに体当たりをかますアルティール。

現実と虚構の狭間、アビスとシンは散ります。お互いを求めるように差し出された手が空を切るところに、彼らが戦うためだけに生まれた、哀しい存在であったことを感じます。


キョウ「人間に戻ったそいつは、地球でリザレクションシステムを完成させるその日まで、独り、別の時間の中を生きることになる……じゃあな、カミナギ」

舞浜サーバーをアルティールに、物理的に収容するためには、一人だけを人間に戻し、手動で作業しなければならない。
ホロニックローダーじゃ、細かい作業は出来ないってことでしょうね。レイバーなら出来たんだろうけれど(w

どうしてか理由は語られていませんが、キョウがその役目に志願したようです。カミナギを残し、繰り返しのない、現実の時間の中へと旅立ちます。

キスしてグッバイ……やはり、この作品においてのキスは、別れの象徴でしかないようです。

カミナギが涙と叫びと共に感情を取り戻したときには、キョウはすでに命を紡ぐ水の中。
やはりこれは、シンの与えた「ナニカ」のおかげなのでしょうか。最後までわかっていないのは、このカミナギの行方くらいですよね。


キョウ「さわれる……さわれるぜ!」

パイロットスーツのデータまで、復元できるんですね(w
ともかく、舞浜サーバーを物理的にアルティールのコクピットに収容。

シズノは人間ではないので、時の流れは関わらないのでしょうか。アルティールのウィザードシートにいます。
1/5の月の重力を利用し、コクピットに飛び上がるキョウを、手で支えようとするシズノですが、すでに"現実"の存在となったキョウには触れることが出来ません。

キョウ「行くぜ……シズノ」
シズノ「……はい」

生きた証とは、心の中にあるもの。触れ合えなくても、二人には仲間(恋人?)としての絆があります。

リザレクションによってか、過去の記憶を取り戻したキョウと、ついにヒロインの座を奪還したシズノ(w

シズノ「消されるな、この想い。忘れるな、我が痛み。……キョウ、大好きだったわ」

……だったわ?「だった」わ?!
何で過去形なのよぉぉぉ??!!

予告の映像からすると、最終回は総集編?
まあ、今回の話で、ストーリーとしては最終回でもかまわない濃さでしたけれど(w

でも、まだ地球に戻っても、デフテラ領域は侵攻中……あれ?ジフェイタスのメインサーバーを破壊すれば、止まるんじゃなかったっけ?


あぁ……泣いても笑っても、あと1回なのですねぇ。頼む!大団円を!!


追記)
なんか各所で「ホロニックローダーは実体か幻体か」みたいな疑問を持っている人が多いようです。

答えは実体。

セレブラントは幻体ですから、コクピットでは「ゼーガペイン周囲に幻体の姿を投影し、触っている感覚はフィードバックしている」状態なのだそうです。

その証拠に、廃墟のビルでアルティールから離れた時には、投影範囲を超えちゃいましたし、お花畑では花は触れなかったのに、その後の戦闘で焼け野原になりました。


追記2)
ルーシェンとメイウーを助けたのは、ナーガみたいですね。
私の早とちり。

だって、すぐ後に猫シマが出るんだもん(言い訳
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MAGIUS ~その独自性~

2006年09月20日 19時26分08秒 | └MAGIUS
台風の風の中、キリギリスやコオロギは何処にいたんだろう。虫の音を聞いているren.です。

さて、Google検索「MAGIUS」でトップを狙う第4回。
順調にpv数を落としていますが、連載の最後には「ネギま!」サークルっぽく、「MAGIUS ネギま!」を模索してみようと思っていますので、お付き合いよろしくお願いします(w


MAGIUSでオリジナルゲームを作る際に忘れちゃいけないこと3つ~。

 1. コンセプトを明確に突き詰める
たとえば拙作「MAGIUS SHOOTING(MS)」は、シューティングゲーム(STG)を表現するために、戦闘ルールのみを作りこみました。それ以外は能力値での判定のみ。

また、「怒首領蜂」に代表されるチェーンという要素を組み込み、STGらしさだけではなく、爽快感を得られる工夫をしたつもりです。

何でもかんでも詰め込むとルールは複雑化してしまい、「ちょっと遊んでみる?」という手軽さは失われます。細かく遊べるゲームはGURPSなどで作ったほうがいいでしょう。


 2. 判定やシステムを複雑にしない
ベーシックルールの能力値or技能判定は、必ず使わなければいけません。じゃないとマギゲーになりません(w

ルールの細かいTRPシステムだと、1つの行為(特に戦闘)に関して、何度も判定や計算をしなければいけないものがあります。

例)GURPS
PL側命中判定→GM側回避判定→PL側ダメージ判定→クリティカル表の診断→PLのダメージ算出→GMの実ダメージ算出

これは、極端なシチュエーションですけれど。
こうした煩わしさは、MAGIUSらしく無いと、私は考えています。重ねても2つでしょう。

MSの場合、命中判定→実効力判定(チェーン)=ダメージ となっています。

そのほか、キャラクター製作なども、10分程度で理解と製作ができるものが好ましいと考えます。ぱっと判って、ぱっと始められたほうがいいでしょ。


 3. ひとつだけ、MAGIUSルールではないものを入れてみる
これがMAGIUSらしさの本質かもしれません。そして、腕の奮いどころです。

ただマギルールで能力値or技能判定するだけのゲームでは、ただの判定が簡単な、特徴の無いゲームです。
1.にも関わることですが、そのゲームのコンセプトに即した、独自のルールをひとつ考えましょう。

MSでは前述のチェーンというシステム。
これは、上方ロール(一度振ったダイスを、さらに振り足す)で、敵軍を突き進み、バッタバッタと撃破していく爽快感を表現するために取り入れました。

もうひとつ、ボスタイマーというシステムがありますが、これはPL用ではなくGM用。時間によってボスキャラが強くなり、最終的に発狂状態になるSTGのお約束を表現したシステムです。

こうした味付けが、世界でたった一つのオリジナルMAGIUSの要素となるわけです。
この味付けがあまりに濃くなっても、複雑なだけになってしまいますから気をつけましょう。ひとつかふたつが適量でしょう。


明日は「ゼーガペイン」のレビューの日ですから、続きは金曜日をご期待……は、されていないか(w
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WAS 品切れの苦悩

2006年09月20日 12時49分59秒 | ▼ビデオゲーム
エロ本、売ってneeeeeee!!!! はい、ren.です。
  ↑
リンク先を見てもらえれば判ると思いますが、どう見ても健全なゲームの攻略本には見えない、「レッスルエンジェルスサバイバー ザ・コンプリートガイド」。ファンの間では、エロ本と呼ばれているわけです。

札幌には流通の問題で、どんな本でも2日送れて入荷されます(人気のある週刊漫画雑誌でも1日遅れる)。そのため、3連休を挟んでしまったこの本も、経典等に並ぶはず……なのですが。

ゲームと同じで、そもそもの出荷量が少ない上に、たいていの本屋は入荷を控えているようなのです。売れないと踏んだのか、表紙を見てやめたのか(w

そんなわけで、私が手に入れるのは、まだ先になりそうです。Amazonで注文しちゃおうかしら。


 ● 「ハヤテのごとく! 8巻」 畑 健二郎 SSコミックス/小学館
こちらは手に入りました。コレも衛藤氏にハメられたんだよなぁ。

この表紙は、なんだかカオスだなぁ。毎回、別に内容にあわせた絵ではありませんでしたけど、この脈絡の無さはなんだろう。

毎度タイトルを楽しみにしているんですが、今回は曲のタイトルそのままっていうものが3つありますね。「Good,or Don't be.」「Running to horizon」「輪舞 -Revolution-」。思わず口ずさみながら読みましたけど……別に、関連はありませんな(w

ちなみに「輪舞」は私のカラオケ18番。ウテナはもう一度見たいなぁ。
閑話休題。

なんだか、キャラが増えてきたためか、ナギの出番が少ないですねぇ。ちょうどそういうところが、この単行本にまとまってしまったのかもしれませんが。

全体的にも、ヒナギクと西沢にスポットライトが当たっている以外は、散発的なピンスポットが多い感じ。
まあ、この2人のでこぼこコンビっぷりは、ちょっと気に入りましたけれど。いつの間にか西沢が、すっかり「はわわ」キャラになっていて笑いました。諸葛亮 曰くでしょうか。

細かいパロディも、今回は小粒。際立ってマイナーなネタは、無いようです。

カバー裏の背表紙は"「詳細希望」とお礼はセットだよ"……お前、角二住人か(を
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MAGIUS ~その特性~

2006年09月19日 20時27分53秒 | └MAGIUS
闘将ぼやく。今年は耐える年なウィリアムズファンのren.です。あれ……今年かな?


さて、勝手にMAGIUS強化ウィークな第3回。今日はMAGIUSの自作ルールを作るに辺っての、「らしさ」についてです。

そもそもMAGIUSは汎用TRPGシステムという振れ込みだったのですが、サプリメントとして発表されたのには、ゲームブック的なソロプレイ中心のものや、メディア作品のなりきりモノが多いことは、昨日までにお話しました。

コレは、TRPGに興味はあっても、なかなか遊ぶ機会がなかった人に向けて、敷居を低くするという狙いだったのだと思います。そのために、当時人気があった「天地無用」や「エヴァンゲリオン」、「スレイヤーズ」といった、富士見・角川の版権を使える強みを利用したものです。

また、MAGIUSの基本ルールのお手軽さから、コンベンションなどで時間調整に使えるという特性も併せ持っていました。

しかし、逆にとれば、それらの作品に興味がない者には手に取る気を失わせ、そもそものTRPGの自由さを切り捨てた、本末転倒な作品だったとも言えます。

実際この私なんかも、それらの原作作品に魅力を感じられなかった一人です。


しかし、自作ルールを作るに辺っては、この手軽さは見習わなければいけません。ですから、いくつかのサプリメントを研究する価値があります。

MAGIUS最大の特徴は、ルールの感覚的なわかりやすさにあると思います。
何せ、「能力値の極端なシェイプアップ」と「技能があれば判定が有利になる」の2つだけですから。

そのため、各サプリメントには、それぞれの作品を表現するための追加ルールが必ずあります。それらのルールは、題材の世界観や雰囲気を演出しているわけです。

スレイヤーズRPG だんじょん大作戦!」では、リナやガウリィの超人的な強さを表現する、ダメージ算出ルール

ヤマモト・ヨーコRPG ゲットレディ、GO!」では、なりきり支援のための、キャラクターアクションポイント

町内防衛隊RPG」では、ウルトラマンのハヤタを表現するための、正義のジレンマ判定


自作システムを作ったことがある人なら、誰もが経験することでしょうが、あまりに凝ったルールにしてしまい、結局破綻してしまったり、プレイするまでにルールを覚えるのが大変だったりしてしまうものです。

MAGIUSで自作ルールを作るなら、先人の「ルールの感覚的なわかりやすさ」というコンセプトは失わせてはいけません。

この2つの要素を忘れたゲームは、MAGIUSとは云えないでしょう。


さて、いよいよ明日は、私が7年間、MAGIUSを研究し続けた集大成である、「MAGIUS SHOOTING」を題材に、自作ルールの実際をお話したいと思います。

みんな、ついてこいよー(w
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MAGIUS ~その汎用性~

2006年09月18日 19時58分34秒 | └MAGIUS
昨晩のF1特番は楽しかった。どうも、ren.です。
でも、マンセルがほとんど狂言回しなのは、ファンとしては憤慨。いや、正しい扱いだと思うけれど(w


さて、すでに誰もついてこれない話題になっている「MAGIUS」について(w


私の所持しているMAGIUSたち

前回、MAGIUSが汎用TRPGシステムであることは、お話しました。
汎用システムとは、このルールを共通として使ったゲームが、多く出ているということです。

MAGIUSのシステムとは、サイコロの振り方のルールです。

……本当にコレだけです(w あとは能力値についてだけ。

能力値とは、大まかにキャラクターの身体能力や技術力を、数値で表すための項目です。
MAGIUSですと、筋力やスタミナを表すB(ボディ)、手先の器用さやすばやさを表すT(テクニック)、そして頭の良さや感覚の鋭さを表すM(メンタル)の3つです。

そして、肝であるサイコロの振り方(通称、マギ振り)は、技能のある判定時には、ダイスを3つ振って任意のもの2つを選択できる、というもの。技能がなければ、2つしか振れません。

……と、まあ、本当にMAGIUSとはコレだけなんです。写真一番上にある「スタートブック」の内容にして16ページ分。ちなみに430円。

そりゃ、売れないわな!!(w

コレだけのルールなんですから、それぞれのサプリメントに載せてよかったと思います。わざわざ分冊にすることなんてなかった。


1995年のMAGIUS発表当時、GURPSという優れた汎用システムが普及し始めており、それに追随できるかと期待したTRPGファンがスタートブックを買い、絶望と怒りに見舞われました。「なんだコレは!」と。

さらに、メディアミックスで多く出版された「スレイヤーズ」「天地無用」「エヴァンゲリオン」といったサプリメントは、RPGというよりもゲームブックやボードゲームの感覚のものがほとんど。

私も「スタートブック」と一緒に買った「宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRPG」と「モンスターメーカー学園RPG」を手に、呆然としたものです。

こんなだから、"はてなダイヤリー"には「自称汎用TRPG」と一言しか書かれないんだ(w

富士見書房は「ソードワールド」を始め、「ドラゴンマガジン」でTRPGに明るい出版社……というイメージが、ここで一度壊されてしまったといっても過言ではないでしょう。

しかし、このサプリメントには、今のTRPG界を代表するような人たちが関わっています。藤浪智之や、当時は山北篤率いるF.E.A.Rの鈴木猛など。他に賀東招二なんて名前も。


そして、新創刊された「RPGドラゴン」誌上で、新たな展開が巻き起こります。「MAGIUSゲームデザイン・コンテスト」です。

MAGIUSの基本システムを誰が作ったのかは不明ですが、朱鷺田祐介がサポート記事を書いたりしています。

このコンテストから、優秀作として「町内防衛隊RPG」が出版されています。


こうしてMAGIUSは「オリジナルTRPG支援ツール」という、極めて珍しい存在となる可能性を見せました……が、ここで富士見書房はあっさりとこの路線を棄却。
その後は新作も発表されず、コンテストも第2回は行われないまま、歴史の闇へと落ちていったのです。

しつこく続きます(w
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MAGIUS ~その創造性~

2006年09月17日 20時55分30秒 | └MAGIUS
昔はドラゴンマガジン読者だったren.です。
今では、ほとんどノベルズ雑誌になっていますが、一昔前はアナログゲームのサポート雑誌だったんですよね。特に、あの雑誌は「ソードワールド」を生んだ功績があります。

その後、ボードゲームやテーブルトークRPG(TRPG)を扱う雑誌は「RPGマガジン」だけになり……ある日、全て無くなりました。
最近はまた、TRPGサポート雑誌が増えてきていて、ちょっとほっとする日々。


私のTRPG歴は、結構長いです。
友人が「ソードワールド」を薦めて来てからずるずるとハマり、「ギア・アンティーク」「クトゥルフの呼び声」「GURPS 妖魔夜行」「天羅万象」「番長学園!!」「ダブルクロス」と、この辺が多く遊んだゲームたちです。
他にも「T&T」「ワープス」「放課後奇譚」「熱血専用!」……通り過ぎたものは数知らず。

でも、一番遊んだのは、仲間内で作ったオリジナルシステムのゲーム。多分、TRPGにハマった人なら、一度は作ったことがあるでしょう。
私もご多分に漏れず、そうして多くの駄作を作ってきました(w それで全30話のキャンペーン(続き物)とかやったんだから、それはそれで感慨深い。


さて、そんなTRPGに「MAGIUS(マギウス)」というものがあります。
コレは、富士見書房が鳴り物入りで発表した汎用システムで、多くのサプリメントが発表されました。
しかし、ほとんどがゲームブック的なものやパーティーゲーム的な、メディアミックス物で、そう流行らずに消えていきました。今では、ブック○フの100円コーナーの常連となっています。
発表当初は、オリジナルルールのコンテストなんかもあったんですよ。

そのシステムは簡単な上に独創的で、オリジナルゲームを作るにはピッタリ。
その魅力に取り付かれた者が、「マギウスで無理矢理に遊ぶ会」というコミュニティを作ったのです。元々の発祥は、2ちゃんねるの卓上ゲーム板

私もここで、RENKA>>127のハンドルで参加しており、住人の協力と応援で創り上げたのが「MAGIUS SHOOTING」です。
ログをさかのぼると、'02年の話ですね。

これは、ビデオゲームのシューティングゲームをモチーフにしたもので、プレイヤーは射撃攻撃を持った自機となり、敵をガンガン打ち破っていく、というものです。

ありがたいことに、住人の方には支持をいただき、ルールはどんどんと修正、改定を重ねました。

しかし、どれも練りこみ不足の感は否めず、個人的にも不満の残る部分が多かったのです。
私の中で「もっと遊びやすくしたい」という欲求はくすぶり続け、常に新しい「マギウシュー」は考えられていきました。

そして、最近ついに新作に着手し、昨晩テストプレイが行われました。
通称「週末会」と呼ばれる、TRPG仲間達の忌憚ない意見を受け、数値や判定の修正が加えられました。


今後、ご興味のない方にはつまらない話しかもしれませんが、「MAGIUS」という魅力あるシステムと創造性について、「マギウシュー」を題材にお話したいと思います。
皆さんがMAGIUSに興味を持ってくれて、ブッ○オフの100円コーナーからスタートブックが無くなってくれれば御の字(無理w
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マイナーゲーの夕べ その5 「鋼鉄の騎士」

2006年09月15日 21時21分41秒 | └マイナーゲーの夕べ
親どもが旭川動物園に行きました。お留守番のren.です。
一度行ってみたい場所ではあるんですけどね。

「ゼーガペイン」レビューへのトラバ、毎度ありがとうございます。やっぱり今回は、ルーシェンの話題で持ちきりですな(w


テレビが12型のため、WASは文字が読めなくて止まっています。2回目も「希望鉄腕工場」でやっているんですが、「腕」なのか「椀」なのか確認できません(w

で、文字が読めなくても遊べるゲームということで、ゲームキューブの「突撃!!ファミコンウォーズを遊んでいます。先日話題にしましたしね。

「ファミコンウォーズ」の名前がついていますが、このゲームは洋ゲーの「Battalion Wars」の移植です。そのためか、ファニーな絵柄の割に、死に様なんかが、結構へヴィ(w

プレイヤーは戦場の前線指揮を執り、歩兵や戦車、爆撃機などの立場をザッピングしながら敵部隊を撃破(防衛や脱出もありますが)していきます。

ゲーム中はこんな感じ

リアルタイムシミュレーションとアクション、三人称視点シューティングのおいしいところを組み合わせた、イカしたゲームです。


先日、遊びに来たC-chさんが「パンツァーフロントみたい」と言っていたのですが、戦車を操作しているときは、確かにそんな感じです。
この戦車、移動中にガンガン射撃しますけど(w

結構、戦車のゲームって多いですよね。
SIMPLEシリーズにも「THE戦車」というとんでも地雷ゲームがありますが(w


私が好きな戦車ゲームといえば、SFCの「鋼鉄の騎士」シリーズ全3作。





元々はPCゲームで、他のハードでも移植作が出ています。

このゲームは、まさに小林源文の世界。
イラストは松本零士が担当しているのですが、ゲーム中に戦車兵が「畜生!ヤツは化け物か!!」とか叫んだり、アイパッチをつけたキャラが登場したり。というか、「鋼鉄の騎士3」の説明書に載っている参考資料(コレがマニアック)に、おもいっきり「鋼鉄の死神」が取り上げられています(w

ゲームは半リアルタイムのターン制SIM。
戦車の進む軌道を3ポイントで決め移動開始、ターン内に目的ポイントで停車できれば、色々と有利に。移動中でターンが終わると、射撃や回避にペナルティも。視界と索敵の要素があって、藪でアンブッシュすることや、塹壕に隠れることも出来ます。

敵戦車を発見したら射撃。距離と敵戦車の投影量、面の装甲の厚さによって、徹甲弾が貫徹するかが決まります。ライフ制ではなく、貫徹したらそれで撃破。
もちろん自軍戦車もそうですから、なるべく相手には装甲の厚い前面を向けるようにしなきゃいけません。

お互いに相手の背後(装甲が薄い)をとるために、動きが円を描き始める様は、なかなかに緊張感があります。

SFCのゲームとしては、マウスでの操作レスポンスが大変よく、ぜひ中古屋でソフトと共に手に入れてほしいところです。

個人的には東部戦線が舞台の1が好きですが、遊びやすいのは北アフリカ戦線が舞台の2でしょうかね。キャンペーンもドラマチックですし、松本キャラの魅力も一番出ています。
3はオムニバスシナリオ集みたいな物で、キャンペーンがないのが残念。隠しマップの「幻の虎」は熱くて大好きですけれど。

さっぱり家庭用ハードでの続編が出ないのが寂しいんですけれどね。まあ、画面がどうしても地味だからなー。


そういえば「突撃!!ファミコンウォーズ」ですが、先日、価格と発売日が発表されたnintendo Wiiで、続編が出るみたいです。うひゃあ。(動画)
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ゼーガペイン #24 「光の一滴」

2006年09月14日 20時59分08秒 | ▼映像作品・番組
どうもren.です。
昨日は、プロモデラーのC-chさんが遊びに来ていました。


さぁて、今日の「ゼーガペイン」です。

まあ、何はともあれ、今日はこれに限ります。

   コ レ

私は腐兄ですから、大変楽しませていただきましたよ、えぇえぇ。
でも、ダメな人にはダメなシーンだったでしょうね。

ここにきてルーシェンの行動原理(キョウに"なりたかった")がわかりましたが、ここまでほとんど語られていませんでしたよね。

ショタなルーシェンも、何を表しているのかよくわかりませんでしたし。どうやら、ナーガ側とのつながりがあるようですが……重要なファクターじゃないか~。

コレは、何か他のメディアで、外伝みたいなものをやるということなんでしょうか。


ストーリーを冒頭に戻しましょう。

オケアヌスでは、シマ司令が、その役目を終えようとしています。

シマ「色即是空……空即是色……」

幻体のクルー全員を舞浜サーバーへと転送し、光となって消えました。前回姿を見せた猫は、もうひとつのシマのクローンだった?ようですね。

あ、クロシオはすっかり、考えを改めたようです(w

一方、ガルズオルムのサーバー内、過去の地球のデータの群れの中で、マインディエと戦う、アルティールとガルダ。この空間は、時間の流れが遅い……無限進化のための流れの中なのでしょうか。おかげでQLもなかなか切れないみたいなのは、不幸中の幸い。

キョウ「ダブル突っ込み!」

そんな中でも、ギャグをかましてしまうキョウは、やっぱりムードメイカーですね。

マインディエは小型量子ポータルを内蔵しているようです。強い強い。
なんだかとんでもない量と大きさの槍状の攻撃を、アルティールとガルダに向け絶体絶命……

……というとき、4人は雪景色の中に転送され、シマ猫に惹かれて善光寺参り。
カミナギが雪に足を取られて転んだら

キョウ「なんの小錦」

はいはい(w


そしてついに、オリジナルのシマと邂逅を果たします。作戦は第3段階です。

彼は、幻体第1号でした。
無限進化の中で、ナーガと考えを違えた彼は、人類の復活のために、リザレクションシステムと、QLの積層技術を完成させました。
コレクションした自然環境サーバーの中に、舞浜を収容したのも彼です。

キョウ「仮につかの間でも、俺達は虚しくなんてならなかったぜ!だから……だから戦ってるんじゃねーか」
シマ「今を生きる……ですか。ナーガとは違う答えだ」


その間、ルーシェンは告白を済ませ(w、メイウーと共に舞浜とリザレクションシステムを守るため、マインディエとの戦いに身を投じます。
ドライ・ウェットダメージとも限界を超えながらも

ルーシェン「嬉しい……嬉しいんだよ、この痛みが。この辛さが……」

彼は満足しているようですが、同行を了承したとはいえ、メイウーを巻き込んじゃうのはどうかなぁ。メイイェンを残して、道連れにするのは不本意でしょ。


前回と同じく、いくら意志が違うとはいえ、ナーガ側の人物には言葉の悪いキョウも、カミナギと共に戦場へ戻りました。

シマ「是我ペイン……大いなる痛み。清らかな初めの一滴となれ」

あぁ、やっぱりそういう意味だったんですね。初めの頃、IMEが覚えるまでは、そういう風に変換されてましたもの(w


その頃、オケアヌスのAIクルーたちは、その命(データ?)を散らしながら、QLの圧縮、積層化作業を続けていました。

レムルス「未来は紡がれた!」

そして、それをアルティールに転送して……全てのAI達が消え去りました。

その光景にかぶさるように、今日のエンディングは「リトル グッバイ」の2番。

キスしてグッバイ、ありとあらゆるもの……

本当にこのED曲は、この作品の全てを表しています……って、おやおや本編が続いていますよ。

カミナギ「凄い!QLフルチャージ!キョウちゃん!!」
キョウ「あぁ……溢れそうだぜ!!」

紡がれた未来を翼に、飛び立つアルティール。

今まで応援ありがとう!伊東岳彦先生の次回作にご期待ください!!

……いやいやいやいや(w
でも、なんか凄い濃い話でしたねぇ。ルーシェンの801はともかく、大きく話の振り幅が広がり、話も終盤であることを実感させます。


初めの頃は、全滅エンドしか想像できなかったこの作品ですが、途中でようやく明るい展望が見えてきていました。それが、ぬか喜びになりそうで……ちょっと憂鬱です。

AI達やクローンシマは仕方がないとしても(もちろん哀しいですが)、幻体たちは生き延びてほしいですよね。

カミナギの復活も、シンの与えた「何か」がいい方に転ぶと信じています。
さらに私は、まだルーシェンの生存フラグを信じたい。とどめの巨大死にフラグ"キス"を立ててしまいましたけど(w


しかし、ここに来てもまだ、シズノの素性はわかっていません。
次回、舞浜サーバーでの決戦で判明するのか。
それとも、全ての戦いが終わったときに判るのか。

どうやら「イェル」はドイツ語のようで、「Jelšah」と書くようです。意味は、自動翻訳じゃ判りませんでした。

ホロニックローダーの名が様々な神話の鳥の名前で、アンチゼーガなどガルズオルム側が蛇。そして艦長たちの名は各国の言葉で「島」の意味。

これらのように、何かここに意味がありそうですよねぇ。

いや、ぜんぜん私には先読みできませんけれど(w
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