意志のなかにいる

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テニスでKOされる (アニメ感想)

2017-01-19 22:21:38 | アニメ感想2017年・1期







CHAOS;CHILD 0話 CHAOS;HEAD と 第1話 情報強者は事件を追う △(+)








まずは前作の「妄想科学」をおさらいだ、もう10年ちかく前なんですねえ
「チャット」は「LINE」だの「Twitter」にかわって
そのTwitterがBBSとかも兼ねてるという
まあ正当な「進化」なのかもしれぬが、その頃なにやってたんだろうね、じぶん。
さて、確か以前視聴した時は「なるほど、わからん」的な感想だったような
気がするのだけど、今改めてみてみるとやっぱりよくわからんというw
発達しだした「電脳ワールド」とイカれたサブカル的結合+萌えっちゅう
そういう「やり口」だったような気がするね、それはいずこにも安住できぬ
「不安さ」を醸造することには成功していたとはおもう。
「生徒会室で地図をひろげて事件を追ったりゲームしたり」とかなんか既視感がある画やね
前作の「ひきこもり」を主人公にしたおはなしより若干マトモだ。
「動画」っすよね、やっぱり、前作の時代にはなかったモノをつかってる
「動画だから」えげつない行為も「まあ」で許されるし
「リアルタイム動画」という行為は自分と世界のあり方を変節させるね
シェイクスピアのいう「人生は見世物」的なあり方が現前しているのだ
まあ一番モニタを見入ったのは「キャベツをまともに切っているとこ」なんだけどなw
もう許してやれよ、ってなるけどそういう一瞬の伝説がなぜか残るのよなあ
10年たっても、20年たっても。











Rewrite 第14話  三杯のコーヒー △+







なるほど、わからん






「全部のルートのEDまとめました」的なのをゴロっと出してくる度胸
いままでKey的な作品をアニメーションにおこすときのえらい苦労を
まるごと否定するようなあり方だわなあw
そうやな、「NAVER的にまとめ」ちまえばこうなるわな
ボク達や篝ちゃんはそれでいいけど「作中人物」の瑚太朗くんなんかは
オーバーフローして「ゲームオーバー」になっちゃったじゃないかww



でも、そうじゃないわな



ボク達が望むものは「その先」だ、「まとめ」じゃあない
それが「全救済」か「謎のまとめ」かどうかはわからないけど
「死なないでくのぼう主人公」によるリバイバルも好感度上げ作業も
ありもしない「おわり」を目指しての旅程にすぎない
どうせできっこないだろうけど頑張ってぼしい
なに「血」など流す必要はない、あれは「ヒーコー」っていう
苦くて泥のような色の液体にすぎないのだから。










亜人ちゃんは語りたい 第2話 デュラハンちゃんは甘えたい ○








「デュラハン+JK」の詳細な観察やね、それだけで1話いける
にしてもすごいおいしいネタよなあ「エンタメ+利口になる」っていうのを
さらっと実践してしまえるね、しかも彼女空間を隔てて存在できるから
アニメーションとしてのつよみも発揮できるね、見ていてワクワクする。
「いたずらっ娘」配置してあるのがいいね、まあ「首の無い乳のでかい体」
あったらひかりでなくても悪戯せざるをえまいw
「首を抱きしめられると安心する」っていうのがよい
べつにデュラハンでなくてもあれはストレスが激減するからね
そして男のふっとい腕とかに守られているっていうのはオンナノコにとっては
「すこぶるいい」にちがいない、そういうナイトを鉄男さんはバッチリやってのけている。










この素晴らしい世界に祝福を!2 第1話 この不当な裁判に救援を! △++!








2期のでっぱなだからね「1期の復習」みたいな展開・・・
をしてはいけなかったw 容疑の95%ぐらいは「事実」だもんねえ
こりゃ成歩道でも呼ばないと有罪確定だわなあw
予算もおりたろうに、作画とか小綺麗にしていないのがいいね
自分でも何を言っているのかわからんが、この穢れた内容のおはなしに
「キレイな作画」だの「ぬるぬる動く」とかいらんわw
これはガチ犯罪者の「カズマ」の見る「まちがったセカイ」なんだ
だからキレイであってはならないのね
あとは馬鹿女神と爆裂系魔法馬鹿とどM騎士がいれば、それでいいのだ。










幼女戦記 第1話 ラインの悪魔 と 第2話 プロローグ △+!







1話目は「動画」としての試金石だわな、今時分のアニメとしては
十分な動かし方と質だったかとおもう。
そして2話目のドッキリだね「録画した番組を間違った!」とかおもったわw
「ロリババア」ならぬ「ロリオヤジ」というおそらく開拓しなくていい分野を
開拓してしまったねえw カツマー的ネオ資本主義的志向のオッサンが
強大な魔力を有する幼女の魔女になるとか、設定が爆発していて
いろいろとこっちの正月したボケた頭にかましてくれてます。
でもまあなにげに一番ドキッとするのは
「こっちの世界でも第三帝国が負けるとは限らない」っていうファンタジーですわな
それはおそらく西欧においてはより一層剣呑なファンタジーであろうし
そして「同盟国」だった当邦としては複雑な気分にさせられる幻想ではある
そこはまさしく「魔女」が縦横無尽するにはふさわしい舞台ではあろうて。










コメント
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