ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

ジャガイモの収穫、小平農園

2018-06-29 09:46:24 | 畑仕事

春野菜の収穫です。

でも、もう夏本番みたいな気候ですね。

だから、春植えた夏野菜の収穫ということなのかな。

じゃが芋、これで半分ぐらいかな。

昨年の写真では、、、

すごいでしょ~~~。

スタッフで分けました。

臨時賞与ということです。

そのぶん、お札の賞与を大幅に減額します。

都内小平で無農薬で手塩にかけたじゃが芋ですから、、、ひいき目に考えても1個1個が高価です!


昨年も今年も作柄が良いけど、じゃが芋が不作の年がありました。

今年はキュウリがダメでもう終わってしまった。

理由がわからないけど、農園全体のキュウリがダメだった。

もしかすると「種」に問題があったのではないか?

ネギの成長は遅い。

春に種播きして、収穫は12月です。

里芋も同じく12月か1月に収穫します。

それに比べたらジャガイモの早いこと。

トマトは甘長、ナスはこれから。

枝豆、トウモロコシは来週ぐらいに収穫します。

これが、、、おいしいのだな~~~!

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空調室外機の交換はクレーン車で

2018-06-27 20:10:57 | 日記・エッセイ・コラム

 

小さいながらもビルの空調設備を交換した。

室外機の交換に重たいのでクレーンを使った。

作業員は重量トビと言うそうだ。

普通の人がやっちゃいけない作業なのだ。

昔は高所作業でも一般人がやっていたけど、近年は何メートルを超える作業は高所作業員と言うのがいるらしい。

トビさんも種類がある。

 

クレーン車の腕が8段ぐらいになって伸びて、、、30m近くにもなった。

通行量が一番少ない水曜日の午前中を選びました。

クレーン車は意外に小さいじゃないかと思ったが、、、折りたたまれた腕を伸ばして、グイ――ンて何段にも伸びていった!

終了して、腕を縮めて折りたたんだらコンパクトになりました。

あんなに伸びるなんてびっくり!

ガンダムの変~身てことです。

こちらが新型の室外機3台。

縦長になった。

手前の3台は住居区域のシステム空調機で、これとて普通の家庭用に比べたら相当大きい。

こちらは旧型の室外機。

0馬力が4台で、真夏でも室内が冷蔵庫のようになりました。 

旧型はエネルギー消費も大きいが、パワーで目的を達成するって感じかな。 

新型は組み込まれているファンが静穏タイプになった。 

能力も静けさも違うだろう。

たぶん、新型と旧型では、モーターの磁石から違う。

機械の考えかた(使われ方)が進歩して、効率が良くなっているのはもちろん、細かい調整が効き使いやすくなっています。

2019年 30周年記念、外装工事も終わり空調が新調された

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2bff949da7bb0882bfe9e1774bd8117b

空調が新型になり、電気代が安くなった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/31cedb9bfa79b01961c5e5cd1338152e 

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立川のイケアに行ってビックリ

2018-06-26 21:29:44 | 社会・経済

立川のイケア見物。

新宿から車だと一番近いイケアかな。

距離がというよりも時間的にです。

見物、買物が終わってイケア食堂で軽く食べたが、、、イケアの食堂に高校生ぐらいの学生さんが多いのにビックリ。

イケア食堂は軽食だしまともなお食事じゃないけど、安いし広いしドリンクバーがあって、平日の高校生の巨大なたまり場になっていた。

イケア食堂は500人ぐらいは入れるが、そのうち9/10は高校生じゃないか?

平日だったのでイケアの店内はガラガラだったのに、食堂だけ人がいっぱいだった。

高校生は飲物をテーブルに置いて勉強しているんです。

昔は学校の図書館で勉強していたことが、イケアのような巨大商業施設で飲物片手に勉強するようになっていた。

なんとも未来世紀をのぞいたような気分です。

すると、新宿から来た我々は、、、旧市街から来た古代人のような気が、、、。

なんで、あんな天井が高くて近代的な巨大建造物の中で、、、高校生が勉強しているんだい!

手前の窓に面した席は、それでもイケアの普通のお客さんがちらほら。

でも奥のほうは100%学生ばかりだった。

立川は福生や米軍基地があるから、米国人のグループも目につきます。

高校生は、その外人さんを捕まえて英語の勉強までしていた。

一石二鳥なんでしょう。

面白い世界を見せていただきました。

船橋や三郷のイケアでは、こんな世界はなかった。

新宿は特に私が住んでいる地域は人種のるつぼで、前後左右は中国人と韓国人、ネパール人に囲まれていて、あとは日本人の高齢者でしょ、、、まさに25世紀の未来都市の城壁の外にある旧市街(番外地、エリア外)のようです。

「あそこは危険だから行っちゃいけないよ」

「旧人類や犯罪者の隠れ家があるから、まともな人が行くところじゃないよ」

とか言われている感じです。

立川のイケア食堂の中は、、、25世紀の新世界の若者、暗い世界の中で唯一希望が見いだせる場所、、、アキラに出てくる新人類の新世界(バリアで守られているドーム状のサテライト)って感じかな。

学生さんたちは、不良のような要素がないし、優良児ばかりに見えた。

イケアのドームに守られた、新世界だけに住む、異世界を見ようとしないおとなしい若者たち、、、って感じかな。

いいのかな~~~?

 

この日、イケアではたいした買い物はなかったが、目の勉強にはなった。

楕円形のテーブル。

だけど、イケアの製品は曲者なのだ。デザインは素晴らしいものがあるけど造りが悪い。

安いから、、、仕方ないのだが!

これも、面白いシェードだ。

厚みがあるので断熱性が高い。

普通のブラインドのように金属やプラスチックじゃなく、紙のような素材で2重になっている。

空気の層で熱を遮断できる。

アイデアものです。

駐車場から出るときに、最後のビックリだった。

買い物のレシートにプリントされているバーコードを、出口の精算機に振りかざすだけでゲートが開くのだ。

便利になったものです。

 

たまにイケアに行くと楽しいですね。

勉強になります。

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高尾から城山、弁天橋、相模湖へ

2018-06-24 18:17:50 | トレイル・ランニング(高尾山系)

梅雨なので午前中はずいぶん降っていたが11頃から雨が上がった。

急いで用意して京王線に飛び乗った。

高尾山口に着いたのが12過ぎで腹が減っていたので、駅前の「稲毛屋」さんでトロロ蕎麦。

あっというまに完食。

このお店は、昔はランナーのたまり場だったんです。

NTTなどの実業団の人が書いたランナー帳が数冊あります。

高尾~陣馬山往復の記録が書いてありますので、どうぞご覧ください。

速い人で2時間30分で往復します。

4時間を切れればいいでしょーーー。

往復を3時間で走るとハイカーがいたら危険なスピードです。

猿が木の枝を飛ぶように走ってそれくらいです。

ミッシュランに書かれてから混雑していますから、このコースでタイムアタックなど考えないでください。

やるならば平日のam6時ぐらいにどー――ぞ!

稲毛屋さんのご主人です。

最近はめっきりランナーが来ないと嘆いていた。

今どきだと山を走ることをトレイル・ランニングなんて言いますから。

そのころは、、、トレイルランニングなんて言葉がなかった。

夏の暑い日に、涼しい山を走りに行こうよーーーと誘い合っていた。

私ら南蛮連合のメンバーは30年以上前からここを走っていた。

だから、私が稲毛屋さんに通うようになったのは20年以上になるかも。

ロッカーが駅になくて、稲毛屋さんの隅に着替えの荷物を置かせてもらっていた。

たしか、この稲毛屋さんを教えてもらったのは、南蛮連合のエリートランナーのヨシコさんだったかも。

他のチームではアトミクラブの人たちに良く会いました。

東京女子マラソンがあったころで、アトミの女性陣はその練習に走っていたようです。


稲毛屋さんのご主人は、八王子の生まれで戦火を生き延びた方です。

お話が弾んでいたら幼少の話になった。

東京空襲で家に焼夷弾が直撃して、ゴムのような油がぺとぺと柱や壁について、、、それがよく燃えたそうです。

爆撃のあとは機銃掃射があって森の中に逃げ込んだそうです。

B29の機銃掃射が夜なのに、下界が見えているように撃ってきたと言っていた。

これからも長ーく、美味しいお蕎麦をうってほしいですね。

今日は1号路を登って高尾山、城山を超えて相模湖に下りようと考えていた。

午前中が天気が悪かったのでハイカーもちょっと少なめ。

1号路の舗装道路でケーブルカーの終点、ビアマウントを通過していった。

ビアマウントは3時オープンです。

混みますよーーー。

高尾山へは1号路(舗装道路)

3号路(川添い)

4号路(尾根伝い)

そのまま行くと薬王院にでます。

ちょっとお参りしてから、たかたかとハイカーをかき分けて登っていきます。

はい、ここが高尾山の頂上。

人が少ないですねーーー。

天気が良いと土曜日、日曜日となると頂上広場がぎっしりハイカーで埋め尽くされます。

身動きが取れないぐらいで、各コースは原宿の竹下通り状態になります。

茶屋はいくつかあります。

5軒ぐらいはあったと思う。

無論、トイレは完備です。

高尾を過ぎるとぐっと人が減ります。

ここからは革靴じゃカッコ悪いから。

スカートも合わないなーーー。

ハイカーの領域になります。

コース案内はしっかりしているので迷うことはない。

ただエスケープルートが遠くなるので覚悟は必要です。

あと、街灯などどのコースも無いので懐中電灯ぐらいは、、、予備で持参することをお勧めします。

何があるかわかりませんから。

日曜日らしくないぐらいガラガラ。

城山に着きました。

城山名物のかき氷の城山です。

これが普通サイズで300円。

大盛りは40cmぐらいの高さになって400円。

何人かで食べるといいでしょう

1人で食べようとしたら、冷たくて歯やのどが痛くなります。

城山から弁天橋経由で相模湖に下りるコースは人が少なくなるので鈴を2つ出して付けました。

熊さんや猿には会いたくない。

猿は大群で移動していて良く会います。

猿は襲ってこないとはいえ、気味の良いものじゃない。

中央高速道路が渋滞で動いていなかった。

高速道路に止まっている車が見えました。

弁天橋は相模湖ダムの下流に架かる橋なので、あの湖のところ以下まで下り切ります。

けっこうな距離ですね。

相模湖駅までは、下りきってから中央線は高台を走っているので、かなり上り返します。

これが弁天橋。

相模湖の下流に位置しますので、相模湖より低地です。

相模湖ダムです。

駅までは、これから登っていきます

暑い季節だと嫌になるところですが、今日はせいぜい28℃ぐらいなのでなんとかですね。

中央線の各駅停車は、、、いつも満員です。

韮崎、甲府、塩山と登山の基地がいっぱいありますから。

韮崎だと南アルプスの鳳凰山、甲斐駒ヶ岳など。

甲府は南部南アルプスにいく身延線の始発ですし。

塩山は奥秩父や大菩薩峠などの拠点です。

列車の中はハイカー、登山者でいっぱいだった。

私のようなトレイルランナーは少数派ですね。

えらく軽装だし。

でも中央線の電車区間の始まりの高尾まではひと駅なので、ガマンがマンですよー。

きょうは、なんとこれから会社に出勤だった!

シューズはアシックスのターサーです。今日のような濡れたトレイルでは、これがいちばんグリップが良い。濡れた木は普通のトレイルシューズじゃつるッといきます。ソールの硬いつぶつぶが効きます。スパイクみたいな感じかな

2018年5月 高尾山、陣馬山から藤野へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/675985c91a76bbb71c2e92073e84e80c 

2018年3月 箱根の金時山、大雪直後だった 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/568d8b161af97af4d88daac79f42510e

2018年1月 三つ峠、富士山を見に

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37d8783fabcd96f6f64bb418fd479324

2017年7月 会津駒は梅雨の中だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85d314e4fd66b5565e096d2f073a002 

会津駒ヶ岳から御池に下山① 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/aeb7249097e1f74877ccc7cf69fbf49d 

会津駒ヶ岳から御池に下山② 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f70f0443f30e3da63d9b2bfb21144708

2017年5月28日 天城峠を縦走 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f1007ccb0bdb683fe73f30b44436820c 

2016年8月 笠ヶ岳山荘の雲海は素晴らしい 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec91fa559fa372833fa445f84eacc269 

2016年8月 笠ヶ岳を下山 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b677baa0b2532e3ffb0017a1d5b22cff 

2016年8月 笠ヶ岳の朝霧のなか 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fea238608107da391018cb6f3f11020b 

2016年7月12日 陣馬街道のキノコ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d4717436a36f73b4ed277f81d078d155 

2016年5月23日 30℃の陣馬山往復

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec887cda31cf9de1ac54f505f5e5ac02 

2016年5月5日 久しぶりの陣馬山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77febba5cb33f8e10477dd8864b3a4f3

2015年 鳥海山1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2015年 鳥海山2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015.8.11蓼科山で雲海を見て戻る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c4c35740a455749dc4cd032fadc04be8

2015.8.11蓼科山へ枯縞山から遠回りして

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c5827e69c3c061ba54376e1a3737dab8

2015年 8.4白山村の大問題は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c 

2015年 加賀の白山へ①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9 

2015年 金沢観光のあと白山登山②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7 

2015年 加賀の白山の高山植物は、これを見に行くだけでも価値がある

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896 

2015年 尾瀬、尾瀬沼を回る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

2015年 尾瀬、長蔵小屋から燧岳

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

2015年 尾瀬、三瓶峠から

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

勇士、相馬剛さんと雪の富士山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6039ea814b2dc42611ea39c83d758973 

四国の剣をトレイルランニング、大雨だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c9095d6da10201062a396b501798f0f2

京都の東山をトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e635fa0b9aa6d56fe80c5db834611868 

南部南アルプスの赤石から聖へトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6d9748893817779c160d6e9152e022a9 

仙丈岳から間ノ岳、北岳とトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95e95690c481af7b0c4a116e57d2ee2f 

甲斐駒、黒戸尾根トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe79949fd5c2e7e858281cc64b525fc9 

八ヶ岳、美濃戸から主峰一周6時間

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/81c71db071854d472a62d7743838dbbd 

金峰山、瑞牆山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ef73d8ce30257f04ea24d34adc8cda7 

多摩川源流トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f432721c72f756943f81acc25c3a9a92?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime 

金峰山の五畳岩を登る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c 

鳳凰三山のパノラマ写真

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/19e804f0112e1ebabc124d7a13d381af 

鳳凰三山トレイル・ランニングちかちゃんと

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d7efc4e7158c741bc0796af6361f5d3e 

7月の北岳トレイル・ランニングのパノラマ写真 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080721 

7月北岳トレイル・ランニング。農鳥岳から奈良田温泉へ下山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/334f991c64028253910273dab5268a7a 

広河原から北岳、間ノ岳をこえ農鳥小屋まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/925c92f34f89aabe10f419668283d97a 

農鳥岳の頂上にて

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080720 

2012年6月26 菅平で四阿山トレイルランニング

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9431dfe8998f2ce1448bd6c694208d56?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

2012年4月15日 檜原の渋谷区保養所から御前山へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72a6c868f9f407e9d6000d9650a5609c

2010年3月23日 菅平でスノーシュー登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c09dd8f292be651d1935f0e9330abd89

2008年11月 加波山から筑波山へトレイルランニング35km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/64f8bd2a324aa438a705285316e487d1

2008年8月 鹿教湯温泉からトレイル・ランニング33km

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d87789c680ab51d56e63bef382216d3e 

2007年8月 南蛮連合恒例、富士登山、5合目から歩きで3時間以内だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070806 

2007年8月 浅間山トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070826 

2007年7月 鳳凰トレイル記、夜叉神峠~薬師岳往復、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070729 

2007年6月 箱根トレイルラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623 

2006年8月 奥秩父の甲武信岳トレイル・ラン、南蛮連合の仲間と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060814 

2005年 雲取山トレイル・ラン、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050822 

2005年モントレイル高水山30kmトレイルレース

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050403 

2004年 浅間の外輪山のJバンド・トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20040802 

2012年07月28日 夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根トレラン、単独行です

ttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120729


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日大アメフト、レスリング協会、首相の加計問題は理不尽

2018-06-23 18:28:05 | 社会・経済

伊調さんへレスリング協会のパワハラ問題が終わらないうちに、日大のアメフト部の危険タックル問題が出てきた。

しかしだ、その前に安部首相の加計で首相が指示した、しないという問題があって、うやむやになっている。

状況的では首相は真っ黒だ。

結論は出ているのに、、、居直っている。

いわんや首相夫人に至っては「何でいけないのか(それが悪い事なのか)」全く自覚が無い。

 

いつでも元気7月号から。

日本のトップがこうじゃ、日大やレスリング協会の自浄作用は考えられないなー。

自民党にと言うより、安部さんにはがっかりです。

野党に任せたいが、、、核がない。

自民党の議席が多過ぎるのが、横柄な運営につながっているので、議席をもう少し減らさなきゃいけない。

与野党が連立できるくらいがベストなんだろ、今の日本では。

それに余計なお節介かもしれないが、共産党は党名を変えたほうがいいだろう。

いまどき、、、共産国家なんてあり得ない。

共産党が国家運営したところは、、、すべて独裁国家になってしまった。

中国やロシアは議会はあるけど、形だけの議会でどちらも独裁国家そのものでしょう。

今の日本、、、安部政権は圧倒的な議席を持っているのですが、それが今の日本社会のヒズミ(強権がまかり通る)につながっている。

ひ弱な自民党政権としっかりした少数の野党の連立がよろしい! 

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御所1周、ソフトクリームのレティエを食べに

2018-06-22 21:48:11 | ランニング

御所に走りに行くのは久しぶり。


といっても半年ぶりぐらいでしょう。


pm7:00頃にスタートしたので、千駄ヶ谷のソフト屋さんのレティエがまだ営業しているかも、、、。


じゃーん



遠くからお店の明かりが見えて嬉しかったですね。


飛び込んだ店内にはお客さんが1人。


いつものチーズソフト(名前は知らないが)をもらって外に出たら、どやどやとお客さんが来た。


間一髪だった。


座って食べている間に、店内には10人の列ができていた。



走り出してすぐにソフトクリームをゲットできたので、あとは適当に走るだけ。


目的の半分は済んだから、、、。


青山通りに出て、裏道で青山の高級住宅地を散策して御所に向かう。


左回りに走り出したら、大勢のランナーにビューと抜かれた。


気にせずにゆっくり走って、外苑の周回路を左回りに行くと、森のビヤガーデンがわいわいがやがや賑やかだった。


大混雑ですねー。


いいですね、、、今頃のビヤガーデンは!


焼肉のにおいがプンプンでした。


確かここ森のビヤガーデンはキリンがやっているはず。


男4200円、女3900円で2時間と、男女の差が少ない。


女の人がグビグビ飲んで、バクバク食べるようになったのかな?


男女平等で、いいことじゃありませんか。



レティエのオーナーはフランス料理をマスターした方だと聞きました。


それでお店の色がフレンチブルーです。


フレンチのソフトクリーム屋さんはなかなかですよ~~~。


レティエ(LAITIER)


http://laitier.net/


2017年1月 マラソンボランティアの後にレティエに行く


https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe1da1e088ab031d80ab0292c2077a8e


2016年10月 2度目のレティエ


http://studioon.cocolog-nifty.com/yoyo/2016/10/l-6501.html


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布団乾燥機、今年買ったすぐれもの

2018-06-21 20:40:02 | 通販・買い物

ささやかな話ですが、今年買ったものですごく良かったものが、これ布団乾燥機。

何がいいかって、、、乾燥機として便利なのは言うまでもないが、冬の寒い日に布団に入ったときに温かいと、ウワー「幸せ」と感じます。

そもそも布団が湿らないので、布団が軽くてホワホワになるでしょーーー。

布団をかぶると、ほっとします。

その他に梅雨時に布団乾燥機でダニ退治をしてくれます。

これも威力がありますねーーー。

乾燥することは全てにいいことだらけです。

これが使うときの状態で、吹き出し口の角度がかえられます。

温度は高低、時間も15分刻みでかえられます。

冬の日に寝る前の15分ぐらい温めておくだけで、クオリティOFライフが向上します。

低温でも高温でもどっちでもいいです。

普段は15分でも30分でもいいけど、たまに90分温めるといいかなーーー。

お勧めしますよーーー。

象印のRF- AB20、650w

ホースがいらないのがいいですね。

収納が簡単です。

とにかく、押し入れから取り出して布団をかぶせてコンセントに差し込むだけ、、、これで幸せどが上がるんですよーーー。騙されたと思って使ってくださいなーーー。布団の中に人生の1/3はいるかもしれないのですぞー――。

どーも、安上がりな人生のようです。安くハッピーを買っています。

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男の料理、エリンギとシメジ炒めなど

2018-06-20 12:30:35 | 食・レシピ

会議が早く終わったので早め帰宅。

そんな時はスーパーに立ち寄り具材を買ってお料理です。

エリンギと冷蔵庫にあったシメジに生姜をプラスして炒めた。

醬油味です。

お料理と言えないようなものですが、、、うま〜〜〜。

エリンギは大きめにぶつ切り。

シメジはバラになって安いもの。

新生姜が安かったのでいっぱい買ってきた。

次にナス南蛮。

ナスは油を吸うので、フライパンで炒めるときに最初は裏返ししておいた。

火が通てからかき混ぜました。 

それから、果実酢、砂糖、醤油、小麦粉の合わせをダラダラっとかけただけ。

火を止めるチョイ前に刻んだねぎを加えた。

ジャーン

小麦粉が多すぎて固くなった。

お酢もチョビ多かったかな。

ジャガイモのカレー粉炒めは、、、超簡単。

5分間クッキングですねーーー。

ジャガイモを短冊に切っただけ。

それでいて、超うまい!

メインは豚肉チャラチャラ。

合わせにジャガイモと大量の人参。

実は豚肉味の人参やじゃがいもが大好きなんです。

豚肉に比べて人参が多い!

ジャガイモの豚肉味も好きなんですよーーー。

これに砂糖が入ると、すき焼き味じゃないですかーーー。

豚肉は、焼く前に味醂とお酒で味付けしています。

どれも簡単な料理でした。

男の料理教室は、いつも5分間クッキングです。

クックパットがあって便利です。冷蔵庫に何かあったら、これで何ができるか調べて造れます!

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水元公園の菖蒲

2018-06-18 17:55:40 | 日記

先々週のことのなりますが、仕事が終わってから夕方に、葛飾の水元公園に菖蒲を見に行きました。

葛飾は新宿から遠いのであまり行く所じゃありませんが、友人のブログにあったので物見雄山でした。

ジャーン

えらく広く、、、広いってもんじゃないくらい広々としていた。

周囲に高層ビルなどがないからかなー。

しかし、このゆったり感は新宿御苑や皇居とは全然違う。

大きな駐車場から菖蒲園へは10分ぐらい歩きます。

菖蒲とアヤメの違いがまだわからないが、、、、。

梅雨どきの水辺に咲き、たおやかに咲くので日本の花ですねーーー。

菖蒲はアヤメ科だそうで、アヤメは土に育ち、菖蒲は水辺に育ちます、カキツバタというのがあるけど、、、これも水辺に育つそうです。

分類が難しので、、、いずれアヤメかカキツバタということわざがあるぐらいです。

すると、ここに見えるのはカキツバタか菖蒲と言うことだ。

都内では他に堀切公園が有名です。

広大さでは水元公園が断然ですね。

これは菖蒲なのかカキツバタなのか、、、わからないけど、まーーーキレイだこと。

ジャーン

夕暮れです!

実はライトアップを期待していたのだが、日が落ちる前に帰ってしまった。

水元公園

東京都葛飾区水元公園3-2

2018年6月11日 釣り人とサギさんが仲良く(水元公園)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37998ce8a0b123fd44a15c2faf39862e

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小平の紫陽花公園

2018-06-17 15:14:55 | 植物

小平畑に行く途中に遊歩道脇に紫陽花公園があります。

小さな広場ですが一眼デジカメを持った人が多数いらした。

私はザックの中に常時携帯しているコンパクトデジカメのニコンAW120です。

紫陽花公園は遊歩道からちょっと下ります。

脇を玉川上水の分水の小川用水が流れています。

小さな公園で鎌倉の紫陽花寺のようなにぎわいはない。

だいそれた公園じゃないもの!

種類は5種類もあるかないか、、、。

市民の憩いの場です。

花びらがギザギザのものつるんとしているもの、額紫陽花などです。

紫陽花の色は土のぺーハーで変わるなんて言われていましたが、今ではたんに紫陽花の種類が違うだけとなりました。

額が2重になっている紫陽花。

これはシンプルな一般的な額紫陽花。

額紫陽花が古くなると、外の葉がひっくり返るようです。

最後は畑のトマトです。

ことしはどうかな~~~?

 

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男の料理、ナス南蛮、春菊とごぼうのキンピラ、春菊のナムル

2018-06-16 23:04:30 | 食・レシピ

ナスも春菊も、トウモロコシも、小平畑直行です。

予報では雨と聞いていたが、降りそうもないのでノコノコと小平畑に出勤。

収穫してきたお野菜は、土曜出勤のスタッフとわけました。

トウモロコシは1本だけためしにとってきた。

さっそくお男の料理教室ですよーーー。

トウモロコシは皮付きのまま蒸かしました。

ゆで汁にうまみが逃げるのを嫌って蒸かしたのです。

じゃーん

今日、小平の畑からもいできたトウモロコシです。

ここの、トウモロコシを食べたら、商店や市場でうっているのが食べられなくなります。

味がしっかりしています。

実は実話で、、、トウモロコシは枝からもいだ時に、皮をむいてそのまま生で食べるのが、、、一番おいしい!

生で食べるとトウモロコシの味の微細がよくわかります。

醤油なんかつけちゃ、醤油味でしょ。

これ、、、やめられませんね~~~~~~!

つぶつぶがいい色でしょーーー。

残りのトウモロコシは12本あるけど、もうちょっと畑に置いておこう。

ヤングコーン(間引きトウモロコシ)はスタッフたちに。

夏野菜がこれからです。

ナスはまだ早かったーーー。2本あるからひと夏に150個収穫予定だ。

インゲンは早くもいっぱいとれた。

春菊はもーーーぼうぼうになってしまった。

香草(コリャンダー)は芽が伸びて花が咲いていた。それで香草の種でも取るべし。

トマトはこれからです。

ジャガイモは今月中にザックで2つぶん収穫しなきゃーーー。

甘長はまだですねー。

赤大根が順調に育っています。赤大根だらけになりそうだ、、、。

長ネギも、枝豆も順調に育っています。

里芋はマルチ(保護ビニール)をはいで盛土しておいた。

トウモロコシは今月末に収穫しよう。


まず春菊のナムル。

春菊の太い枝のところは切り落として葉だけを使いました。

茹でてごま油を少々混ぜただけで、その上に海苔を乗せました。

超簡単、春菊のナムル完成。

つぎに

春菊とごぼうと人参のキンピラです。

春菊の葉のほうはナムルにしたので、春菊の茎とごぼう、人参を使いました。

クックパッドでレシピを見て、ごま油と麺つゆで煮詰めました。最後にいりごまをいっぱいかけた。

ごぼうのキンピラだって美味しいのに、トレトレの春菊の茎入りのキンピラです!

美味しいのなんの~~~!

左が小平畑でとれたてのもので、みぎの3個はご近所の中国人八百屋さんのもの、、、。

色艶できが違います!

小平のトレトレのナスは実につやつやですが、、、安いので評判の中国人八百屋さんのは、、、色が薄くてつやが少ない。

安いだけの八百屋さんだからしかたないなーーー。

細切れにして油少々で炒めてから、酢、醤油、砂糖、小麦粉、長ネギを入れてからませただけ、、、。

ナス南蛮完成!

簡単レシピですね。

これも、、、うま~~~!

主菜にはならないけど、立派な副菜ですよーーー。

これにお肉かお魚があれば、、、ご飯が進みます!

明日も仕事があるから弁当に持って行こうーーー。

2017年7月20日 夏野菜が豊作

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/87d5650d0340a86217a5619ecd4d268e

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ノウゼンカズラが泰山木に巻き付いている

2018-06-14 16:47:14 | 植物

夏の花、ノウゼンカズラが満開だ。

うちのノウザンカズラは10mの高さに咲いているので、遠く離れるとよく見える。

泰山木のてっぺんに巻き付いています。

これじゃ、高すぎて近くからじゃ見えません。

デジカメの300mmレンズでググっと寄せてもこんな大きさにしか写らない。

ほぼ真下から見上げて見ると、こんな感じになるが、繁った葉の中なので肉眼では良く見えず残念無念。

よくまあ、10mの高さまで水分と栄養分を吸い上げるものだ。

こちらは北側でノウゼンカズラの花が少ない。

やはり南側が茂っている。

泰山木の葉の茂り方もすごいが、ノウゼンカズラもタフだなーーー。

落下したノウゼンカズラの花です。

泰山木の花は今頃のはずですが、昨年暮れに剪定したので、花が遅いし少ない。

花が少ないのはダメージがあったのかな、繁すぎるのも困りものだから剪定は必要だし、、、。

暮れに泰山木を剪定したときの写真です

2016年6月11日 泰山木の花

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8670e64119e092f958e896355a97ab0f

2016年6月26日 ノウゼンカズラが満開

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/038323f0898e06211db48f3c03f28d7b

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釣り人とサギが仲良く、水元公園

2018-06-11 19:26:43 | 日記・エッセイ・コラム

葛飾区の水元公園に菖蒲の花を見にいきました。

土曜日だったので、ちょっと早く仕事を切り上げて、、、。

荒川じゃなく中川なのか、、、下流に行くと隅田川になるが、この辺りでは何と呼んでいるのか、、、わからない。

大きな河川(古利根川)が蛇行して三日月湖ができた、それをいかした広大な公園です。


最初に目に入ったのは、、、サギらしいが、、、釣り人の隣にチーンと動かないで立っていた。

全く動かない、置きものなのか、瀬戸物でできているのか、本物のサギなのかーーー?

池というか三日月型の河川というか、、、広大な池ですから、いろんなお魚や亀や生き物がいることだろう。

もしや、それを狙っているのねーーー。

と思うのが普通だが、実は釣り人の傍で「おこぼれ」を待っているようす、ありあり、、、。

何時間も「二人」はジーーーーとしていました。

サギも暇だなーーー。

菖蒲を見に来たんだが、それはそれは見事でした。

パンフレットやHPにはライトアップすると書いてあったが、そんな設備があるとは思えない、、、。

それで日没前に帰ることにしたが、あの「二人」は仲良くまだ並んで、お魚がかかるのを待っていた。

待っていたら、お食事にありつけるのだろうか?

水元公園は東京とは思えないほど、、、ゆったりした公園です。

都内と思えないのはこちらを見れば納得するかも。

「ど演歌」の興行が菖蒲の季節にあるのだそうです。

私は、、、演歌が嫌いじゃなく、むしろ大好きですが、都内で興行となると珍しいと思う!

東北だったら演歌はありですが、都内でしょー新鮮な驚きだーーー。

ゆったりとした自然を見て、悠久の時間を過ごしてください。

東京都葛飾区水元公園3-2

駐車場完備です

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雨の南高尾から城山へ

2018-06-10 17:46:04 | トレイル・ランニング(高尾山系)

京王線の高尾山口に着いたときは雨はほとんど降っていなかった。

ペットボトルの水を買い込んで、甲州街道を渡り南高尾のコースに入るころから、雲行きが怪しくなってきた。

ほんのちょっと登るだけで雨がぱらつき始めた。

電車の中から山にかかる雨足が見えましたから、、、。

でもまだ雨合羽を着ていません。

城山までいこのまま行けるかなーーーなんて甘い希望と観測だった。

尾根に出て写真を撮っていると、この十字路に南からストックをついたトレランさんが現れて、あっという間に見えなくなった。

距離を走るつもりなのだろう。

今日のコースの予定は、高尾山口から南高尾の尾根を走って小仏峠で甲州街道を渡り城山に登る。そこから相模湖に下り川沿いにJR相模湖駅に出ようと考えていたが、、、登山道が大雨でヌルヌルになってきたので、城山からはよく踏まれている高尾山へ戻るコースにチェンジ。天候を見てこんな高尾山でもコース判断はします。

南高尾にもベンチが設置されるようになった。

昔は何もなかったが、、、。

見晴らし台ですが見晴らしは良くない。

木々が高すぎてーーー眺望がない。

たしか城山湖が見えるはずですが。

雨の日はハイカーがいません。

だけど、トレイルランニングの人々は大勢いました。

この南高尾コースでは4人に抜かれたし、小仏峠を過ぎたところでは10人以上のトレランパーティとすれ違った。

男が前に5人ばかり、女性が8人ぐらい後ろにいた。たぶんトレラン初心者を連れての練習だろう。

城山から小仏峠に下りてくる途中ですれ違った。

ここまで来ると雨は普通に降ってきて、ぬかるんだり土手が崩れたり危なっかしくなってきた。

台風が来ているとは聞いていたが、高尾山口では雨もちょぼちょぼだったので、ラッキーと思ったが、南高尾を縦走して、城山に登るに従い雨脚が強くなってきた。

やっぱりだめか―――。

私のおこないが悪かったのかもしれない。

南高尾のコースにはベンチがいくつも設置されていた。

森の中で、ドコモ見晴らしは悪いが休むのには涼しくていいだろう。

ところでこのコースでは、私はベンチで休んだことがない。

いちおうトレランの真似事なんで走って通過します。

南高尾コースで唯一景色のよい所ですが、、、あいにくの雨で何も見えない。

雪景色の時や新緑の季節の時は、それは見事な風景が見れます。

でも今日は、、、

防水カメラのレンズに水滴がついていた。

私は10年以上前からコンパクトデジカメは防水タイプにしています。

トレランの時にも、登山の時にも、観光の時にも防水デジカメは威力を発揮します。

日本は1/3は雨が降るでしょーーー。

トレランは雨でも雪でも嵐でも走っていますから、防水じゃないと使えません。

下のクリアーな景色は、何年か前に秋ごろに撮った写真です。

遠くの山は、、、たぶん丹沢山系でしょう。

雪が降った時にもきたことがあります。

湖の道なんて言いますけど、湖が見えるのはこの場所だけですよーーー、だまされないように!

でも、この見晴らし台の景色が素晴らしいのは保証します!

こんな日じゃなかったらね~~~。

雨なんで蔦さんや植物さんが生き生きしている

仕方ない、視界がないのはしかたない。

リュック掛けは以前はなかった

木の枝がフックになっているものをぶら下げている。

南高尾のコースで標高が一番高いところの大洞山。

高いと言っても536mくらいだから高尾山より低い。

雨の日の山道はこんな感じです。

南高尾コースは、、、そこの稜線で終わり。

通常コース(高尾山経由)に合流します。

城山は合流して左に登って100mぐらい。

城山への最後の登りです

でもでも、こんな雨なので2軒ある茶屋はどちらもやっていなかった。

夏の暑い時だと、、、この茶屋の「かき氷」がうまいのーーー。

しかも、今日は城山まで来たら雨脚が激しくなってきた

トレランの人は、この先まで行った人のいるようだったが、ここで引き返す人が多い。

この雨じゃ面白くもないだろう、いくらトレーニングといっても、しかも下りで怪我したら元も子もない。

トレランシューズでもスリッピーなところはありますから。

私は合羽を持っていきますが、トレランの人は合羽を持たない方もいるようです。

何もなかったらOKだけど、まんがいちの時は非難されますよーーー。

南高尾コースが11,5kmで城山からの戻りが6,5km。全部で18kmかなー。

2018年5月 高尾山、陣馬山から藤野へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/675985c91a76bbb71c2e92073e84e80c 

2018年3月 箱根の金時山、大雪直後だった 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/568d8b161af97af4d88daac79f42510e

2018年1月 三つ峠、富士山を見に

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37d8783fabcd96f6f64bb418fd479324

2017年7月 会津駒は梅雨の中だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85d314e4fd66b5565e096d2f073a002 

会津駒ヶ岳から御池に下山① 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/aeb7249097e1f74877ccc7cf69fbf49d 

会津駒ヶ岳から御池に下山② 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f70f0443f30e3da63d9b2bfb21144708

2017年5月28日 天城峠を縦走 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f1007ccb0bdb683fe73f30b44436820c 

2016年8月 笠ヶ岳山荘の雲海は素晴らしい 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec91fa559fa372833fa445f84eacc269 

2016年8月 笠ヶ岳を下山 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b677baa0b2532e3ffb0017a1d5b22cff 

2016年8月 笠ヶ岳の朝霧のなか 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fea238608107da391018cb6f3f11020b 

2016年7月12日 陣馬街道のキノコ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d4717436a36f73b4ed277f81d078d155 

2016年5月23日 30℃の陣馬山往復

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec887cda31cf9de1ac54f505f5e5ac02 

2016年5月5日 久しぶりの陣馬山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77febba5cb33f8e10477dd8864b3a4f3

2015年 鳥海山1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2015年 鳥海山2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015.8.11蓼科山で雲海を見て戻る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c4c35740a455749dc4cd032fadc04be8

2015.8.11蓼科山へ枯縞山から遠回りして

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c5827e69c3c061ba54376e1a3737dab8

2015年 8.4白山村の大問題は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c 

2015年 加賀の白山へ①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9 

2015年 金沢観光のあと白山登山②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7 

2015年 加賀の白山の高山植物は、これを見に行くだけでも価値がある

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896 

2015年 尾瀬、尾瀬沼を回る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

2015年 尾瀬、長蔵小屋から燧岳

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

2015年 尾瀬、三瓶峠から

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

勇士、相馬剛さんと雪の富士山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6039ea814b2dc42611ea39c83d758973 

四国の剣をトレイルランニング、大雨だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c9095d6da10201062a396b501798f0f2

京都の東山をトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e635fa0b9aa6d56fe80c5db834611868 

南部南アルプスの赤石から聖へトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6d9748893817779c160d6e9152e022a9 

仙丈岳から間ノ岳、北岳とトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95e95690c481af7b0c4a116e57d2ee2f 

甲斐駒、黒戸尾根トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe79949fd5c2e7e858281cc64b525fc9 

八ヶ岳、美濃戸から主峰一周6時間

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/81c71db071854d472a62d7743838dbbd 

金峰山、瑞牆山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ef73d8ce30257f04ea24d34adc8cda7 

多摩川源流トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f432721c72f756943f81acc25c3a9a92?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime 

金峰山の五畳岩を登る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c 

鳳凰三山のパノラマ写真

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/19e804f0112e1ebabc124d7a13d381af 

鳳凰三山トレイル・ランニングちかちゃんと

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d7efc4e7158c741bc0796af6361f5d3e 

7月の北岳トレイル・ランニングのパノラマ写真 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080721 

7月北岳トレイル・ランニング。農鳥岳から奈良田温泉へ下山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/334f991c64028253910273dab5268a7a 

広河原から北岳、間ノ岳をこえ農鳥小屋まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/925c92f34f89aabe10f419668283d97a 

農鳥岳の頂上にて

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080720 

2012年6月26 菅平で四阿山トレイルランニング

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9431dfe8998f2ce1448bd6c694208d56?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

2012年4月15日 檜原の渋谷区保養所から御前山へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72a6c868f9f407e9d6000d9650a5609c

2010年3月23日 菅平でスノーシュー登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c09dd8f292be651d1935f0e9330abd89

2008年11月 加波山から筑波山へトレイルランニング35km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/64f8bd2a324aa438a705285316e487d1

2008年8月 鹿教湯温泉からトレイル・ランニング33km

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d87789c680ab51d56e63bef382216d3e 

2007年8月 南蛮連合恒例、富士登山、5合目から歩きで3時間以内だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070806 

2007年8月 浅間山トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070826 

2007年7月 鳳凰トレイル記、夜叉神峠~薬師岳往復、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070729 

2007年6月 箱根トレイルラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623 

2006年8月 奥秩父の甲武信岳トレイル・ラン、南蛮連合の仲間と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060814 

2005年 雲取山トレイル・ラン、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050822 

2005年モントレイル高水山30kmトレイルレース

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050403 

2004年 浅間の外輪山のJバンド・トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20040802 

2012年07月28日 夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根トレラン、単独行です

ttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120729

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南三陸町の山内鮮魚店

2018-06-08 19:59:59 | 日記・エッセイ・コラム

2011年の三陸沖の大地震で東北太平洋側が大惨事になった。

今でも復興中ですが、ひときわ注目されている海産物屋さんがある。

そこの若旦那、山内恭輔さんは15年ほど前にスタッフとして働いてくれていた。

その彼が、ITメディア・ビジネスで取り上げられていたのを、今日発見した。

記事の日付は2017年3月16日だった。


記事を引用させてもらいます。(取材はサイボウズです)

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1703/16/news036.html


逆境を乗り越えて:南三陸町で躍動する小さな会社の大きな挑戦

「一体何のために働くのか。震災で社員の意識が変わりました」

 東日本大震災から6年が過ぎた。宮城県北東部に位置する南三陸町は、大地震による津波で壊滅的な被害を受けた地域の1つで、実に町の約8割が消失した。いまだ復興は道半ばで、大型トラックが町中を行き交い、宅地造成などのために土が盛られた山が至るところにある。

 人口も激減した。震災前は1万8000人だったが、現在は1万4000人に。さらに2030年には約9000人にまで減少するという予測が出ている。復興にとどまらず町全体の活性化も、それが南三陸町に突きつけられた厳しい現実である。

 そんな南三陸町で今、活気付く会社がある。地元で65年以上続く「山内鮮魚店」などを運営するヤマウチだ。南三陸町は漁業が盛んで、サンマやカキ、ホヤなど海の幸が豊富。そこで収穫した魚介類を実店舗やECサイトで販売したり、全国のスーパーマーケット向けに水産加工品の製造販売を行ったりする。震災後に業績は落ち込んだものの、現在は回復基調にあり、さらなる飛躍に向けて「田舎でもクリエイティブに」をモットーに、働き方改革を推し進めているのだ。

働く意味

ヤマウチでは以前、約300種にもおよぶ水産物を取り扱っていたが、震災によって原料が激減(グラフ参照)。店舗や事務所、工場も津波によって壊され、震災後しばらくはとても事業どころではなかった。

しかし、南三陸町で生活する人々の要望もあり、2011年8月、場所を高台に移してプレハブ小屋の実店舗で商いを再開した。とにかく町には店がない状況だったので、水産物だけでなく、精肉や日用品なども販売し、食堂も併設した。時を同じくして、震災前に働いていた社員の半数以上も戻ってきたのだ。

 こうして事業を再スタートしたものの、社員の心中は複雑だ。冒頭の言葉は、同社の山内恭輔専務のものである。一歩間違えれば自分が死んでいたかもしれない、そんな思いが山内氏を含めて全社員の胸の中に常にある。いつ何が起きるか分からない、そうした状況で働く意味とは何か……。

働くのであれば、楽しく働きたい。時間を無駄にはしたくない。山内氏はそう思った。

 「よく田舎の仕事には魅力がないと言われます。特に水産加工の仕事はキツイというイメージがあるので、社員はやりがいを持たなければ辞めていくし、若者も面白い仕事を求めてどんどん都会へ出て行ってしまいます。だからこそ、彼らに魅力的な仕事、働きがいのある環境を提供することが我々の役目ではないかと考えました」

 ヤマウチで毎日働きたくて仕方ないような会社にすること、それが長い目で見たときに南三陸町という町の存続にもつながるのだ。そう山内氏は心に誓い、行動に移したのである。

とはいえ、アイデアや構想は頭の中にあったものの、現実的に震災後しばらくは人が住む場所もままならなかったので、工場の片隅を事務所代わりにするしかなかった。広さは10畳ほどで、窓もないような場所だった。そうした苦しい状況を何とか耐え、2016年夏に新しいオフィス兼工場を立ち上げたのである。

BRT(バス高速輸送システム)の志津川駅近くに建つそのオフィス内部は、まるで都心にあるスタートアップ企業のような雰囲気で、社員たちがコーヒーを飲みながらソファで談笑する光景が日常的に広がっている。とても水産加工の会社というイメージからはほど遠い。

 「皆が生き生きと働ける場を作りたかった」と山内氏は話す。

 「働いてくれる人がいなくなったら会社は終わりですからね」

売り上げ伸びるも社員は疲弊

そう吐露するのは、過去の苦い経験があるからだ。

 今、ヤマウチの事業の柱の1つになっているのが自社ECサイトで、2004年に山内氏が1人で立ち上げた。当初はまったく売れずに、月商3000~5000円という目も当てられない状況が続いた。ECに関しては山内氏も素人同然で、他社の人気サイトを見よう見まねしてみたり、商品写真の見せ方を変えてみたりと、試行錯誤の連続だった。「周囲に教えてくれるような人もいないのですべて独学でした。睡眠時間も削って、手探り状態で運営する日々でした」と山内氏は振り返る。

 立ち上げから3年間はほとんど芽が出ずにいたが、そうした中でもコツコツと取り組み、1年くらいかけてサイトのリニューアルを実施。新たなASPサービスを活用したり、カートシステムを刷新したりして、徐々に売り上げが伸び始めたという。

 軌道に乗りかけたところで、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」などのECモールに出店を開始。そこで販路を広げることで一気にビジネスが拡大した。2009年には「日本オンラインショッピング大賞 最優秀小規模サイト賞」を受賞した。

 ところが、である。販路拡大によるビジネス成長とは裏腹に、ECモール各社でサービスの運用方法が異なるため、担当社員は同じ商品を販売するのでも、それぞれのやり方に合わせないといけなかった。さらにタイムセールのキャンペーン広告を入稿しろだなんだと、頻繁に運営会社から指示があって、スケジュール期限に追われていた。その結果、作業量が膨大になり、社員は疲弊していった。

 また、ECモールに出店すると各社にロイヤリティを支払う必要があるし、商品購入者の顧客情報を自社サービスでは利用できないという制約もあった。

 「ECモールを使うことで販売額自体は上がるのですが、利益はそれほど出ていない状況でした」

 あるとき、山内氏がスタッフに目を配ると実につまらならそうに働いている。そして気が付けば、1人、また1人と辞めていったのだ。

 「もういい。止めよう」。山内氏は決断する。ECについては、自社サイトだけに注力することにした。自分たちのペースで、しっかり顧客に対応できる商売をしていかないと駄目になるという危機感があった。

 そうした最中に東日本大震災が起きた。結果的にそれが後押しとなり、もう無理だと思い、楽天やヤフーなどに連絡して解約を伝えた。ただし、自社サイトだけでやるにしても、原料は不足し、働く人もいなかった。再びECサイトで販売できるようになったのは、2013年1月まで待つことになる。

権限委譲

ECサイトの再開に合わせ、働き方改革の一環として、社員1人1人にもっと仕事を任せるようにした。

 これまで10年以上にわたって、ECサイト事業とB2B事業については、山内氏が統括責任者として切り盛りしてきた。その結果、社員は自分たちで考えて手を動かそうとせず、すべて指示待ちの状態になっていたのである。

 「どんどん自分で意思決定できるほうが、仕事にもっとやりがいが持てるはず」

 そこで山内氏は権限委譲して、多くの仕事や役割を社員たちに担ってもらうように変えた。そしてすぐに山内氏を頼らずに、社員たちだけで考える習慣をつけさせようと、極力オフィスにいないようにした。もちろん、商品販売管理で必要なエクセルシートなど、最低限業務が回るための仕組みは用意した。

 次第に社員に責任感が出てきて、事業の売り上げについても意識するようになった。

一方で、失敗も積極的に奨励した。2016年末にあったエピソードを紹介しよう。

 同社のECサイトの売り上げが最も伸びるのが年末年始。この時期に海産物を食べたいというニーズが高まるからだ。ただし、あまりにも注文が殺到するため、在庫を見ながらタイミングを計って注文をストップしなければならない。そのタイミングを1日早めるか、前年よりも1日延ばすかで、売り上げはかなり変動する。

 そのさじ加減は経験や読みの良さなどがモノを言うが、2016年末は社員たちが安全策をとり、例年よりも2日早く注文をストップした。当然売り上げは前年を大きく下回った。

 ビジネス上では失敗だが、そのことを身を持って体験したことは大きいと山内氏は考える。

 「やはり実際に自分たちで考えて、運営してみないと分からないことが多いのです。それまで僕がいくら言い続けていても、結局のところ彼らの経験にはなっていなかったのですから」

顧客の声を聞き、すぐに要望を形に

社員に責任感を持たせるとともに、ECサイトで売り上げを伸ばすための労力も惜しまない。その1つが「顧客の声」の収集、活用である。

 同社では顧客とのあらゆる接点を専用のデータベースに入力、蓄積している。以前は紙やエクセルシートで管理していたが、震災によって約11万件の顧客リストが消失したことで、現在はサイボウズが提供するクラウド型データベースアプリ「kintone」を活用している。

 同社がユニークなのは、とにかく電話で顧客と会話することを重視している点だ。一般的なECサイトだとメールのみのやり取りで終わるが、可能な限り直接的な対話が望ましいと考える。「例えば、問い合わせなどの電話がかかってきたら、すぐに切らずにできるだけ長電話しろと社員に言っています」と山内氏は笑う。

 このスタンスはいかなるときも変えない。例えば、海が大しけで予定よりも海産物が入ってこない日には、注文をくれた顧客すべてに電話して「今日は天候が悪くて水揚げできません」などと状況を伝える。それが100人でも200人であってもだ。

 「インターネットのサービスだけども、結局は人と人とのつながりなので、そこを一番大切にしています」

顧客と直接対話することでより真摯(しんし)かつスピーディー対応ができるようになるし、要望や疑問などをいろいろと話してくれるようになる。そして同社が優れているのは、顧客の要望を聞いて終わりではなく、すぐに形にすることだ。

 例えば、商品の量が多いと言われれば、即座に少量タイプの商品を販売する。生サンマの保存方法が知りたいと聞かれれば、それをECサイト内のFAQコーナーに写真付きで掲載する。さらにはサンマを使ったレシピもコンテンツにして紹介する。このように顧客の要望や期待に応える姿勢を徹底的に貫いているのだ。こうした取り組みによって、現在の平均リピーター率は6割に上るという。

 昨年からは常連客の手厚いフォローアップも始めた。年間購入金額が最も大きいトップ10組(夫婦など)を東京の日本料理屋に招待し、ヤマウチの社長をはじめ、注文担当の社員や工場で働く社員なども交えて会食する。そこで顧客と社員が顔を合わせ、直につながることでより信頼関係を強めることができると考える。そしてまた、この場も顧客の声に耳を傾ける絶好の機会だととらえている。


 「まだ完全には南三陸町の海の幸は復活していない」と山内氏。震災が起きる前、原料は潤沢で、どんなに注文が来ても顧客に出せる状態だった。しかし今は受注量を調整しなくてはならなくなった。そうした逆境の中で業績を伸ばしていくには、やはり社員個々人のパフォーマンスが重要になってくる。

 「会社は人で成り立っています。僕1人で考えたアイデアよりも、50人で考えたアイデアの方が良いに決まっている。働き方を変えて、どんどんアイデアが出る環境を作れば、業績も上がると信じています。だけど僕らは何も100億円企業を目指すのではありません。それよりも社員が幸せになる会社を目指すのです」

 そう言い切った山内氏の目は明るい未来を力強く見据えていた。ヤマウチの挑戦はここからが本番だ。

(取材協力:サイボウズ

 

地元に帰って、復興の役に立ち、さらに彼の周囲に信頼されて、、、嬉しいかぎりです。

若いときに目指したことと、その時に必要に目覚めてすることは、、、違って当然だと思います。

いい生き方を見せてもらっています!

https://www.yamauchi-f.com 

コメント
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